38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冷たい雨、冬の色濃く。

2006年12月26日 | 農と暮らしの日記
この冬初めての雪だるま。
といっても、藤田家族の食卓に。今日の朝食にスイートポテトだるま、でした。ひとり(?)はなぜか後ろ向き。薫は人参のまびいたので帽子を載せようとして、「なんか、『かさじぞう』みたいやから、やめた」そうだ。僕なら、まびいたかぶを半分に切って載せたかったが。



朝食後、薫と渚・真の3人は大阪に帰っていった。
僕もあと何日か働いてから追いかける予定。

今日もスーパーと保育園、生協の出荷。
生協の出荷で街に出たついでに、お借りしている家の大家さんに暮れの挨拶。人参を少し持っていったら、「きれいにできたのぉ」。きれいなかたちにできたのを選んだのだ。けれど、味はゴツゴツのやつのほうがいいような気がしている。だから、味のいいのを持っていく、というのが本来かもしれない。でも、「これは味がいいです」と言えるだけの自信があるわけではなく、結局、「かたち」で選んでしまう。そんな段階です、まだ。



朝から雨。
早々に明日ぶんの収穫、調製、荷造り。午後からは本格的に降る。あすはあがって晴れ間ものぞき、しかし、あさって木曜には雪の予報が出ている。年の瀬の慌ただしさに天気の波も加わり、今週はかなりばたばたしそう。落ち着いて、ひとつひとつを片付けていくよう心がけたい。
コメント
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