38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨の街、雨の畑。

2006年12月08日 | 農と暮らしの日記
萬葉(まんば)。
種には「三池高菜」とあった。うちわくらいに大きくなった葉を次々にかきとって使う。葉をかくときに、もう独特の香りが漂い、おなかが減ってくる。いったん茹でてあく抜きをしてから、浅漬けにしたり、揚げなどと炊いたり、あるいは炒めてもおいしい



今日は8日、先月に続いて「花薬師」に出店。
いつも通りスーパーと保育園への出荷・納品のあと、個人の野菜セットを宅配便の営業所に持ち込み、それから店を出す大通寺へ。

あいにくの雨だが、すでに骨董市が並ぶ。
僕も野菜を少しずつ、お借りした縁台に広げる。お隣は前回に続いて骨董とおいしそうなもののお店で、今日はストーブにかけた大鍋におでんもある。

お昼前後、店は開いたまま、いったん帰宅。
午後に配達する野菜を収穫、荷造りする。これを市街地の2か所に納品したあと、再び大通寺に戻る。そろそろ3時近く、このあたりで撤収。

今日は久しぶりに夜なべの野菜しごとがない。
あす朝持っていくぶんは明るいうちになんとか作ってしまった。雨はあすも降り続く予報。出荷も少ないので、たまったあれこれの仕事を一気に済ませたい。
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萬葉とツナの炒めもの

2006年12月08日 | 藤田家族の食卓から
独特の香りがある萬葉。
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