38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

料理の写真ばかり。

2006年12月04日 | 農と暮らしの日記
このところ料理の写真ばかりである。
畑にいるときに余裕がないというのも一因だけれど、とにかく野菜がおいしいというのが、最大の理由だと思う。たぶん。考えているわけじゃなくて、ブログを書こうと思って写真を探したら、食卓のしかない。

今日のごはん。
朝はスコーンに人参ジャム。昼は、みぶ菜のスパゲティとおにぎり。夜は、里芋とさつま芋のご飯パクチョイと人参の炊いたん大根ステーキ、じゃがバター、チンゲン菜のお汁など。渚と真もぱくぱく食べて、その勢いでおかずがなくなってもごはんが欲しくて、海苔を台所からとってきて圧力鍋のごはんをふたりでさらってぴかぴかにしてしまった。



今日も出荷と収穫に明け暮れた。
明日は日中畑を離れる用事があるので、今日のうちに明日の出荷ぶんをとにかく作ってしまわなければならず、てんてこまい。でも、このてんてこまいが今週も木曜までは続くので、今日でいっぱいいっぱいになってしまってはダメだということで、抜くところは抜きながらなんとかまあかたちを整えるという感じで。

それにしても寒くなったものである。
陽射しを直接浴びていなければ、寒くてしかたがない。夜なべもさすがに外ではできなくなり、効率が悪いけれど、土間と外とをいったりきたりしながら、野菜を運んではこさえて外に持っていき……というような夜。月が丸く、とても明るい。

明日も冷える予報。
みなさんも健康にはお気をつけて。忘年会もそろそろでしょうか。

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水菜のスパゲティ辛味大根添え

2006年12月04日 | 藤田家族の食卓から
水菜も辛味大根も「和」の食材だと思っていた。
スパゲティって、実はかなり「和」なのかもしれない。ここでは辛味大根を、千切りにしてパスタと一緒に茹でたのと、おろしたのとを両方使っている。千切りしたほうは完全に甘い大根になっていて、おろしたのは最初その辛味が強烈に効いているのに、パスタに混ぜていくと熱が通って甘くなっていく。これはくせになります。(敏)
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大根ステーキ

2006年12月04日 | 藤田家族の食卓から
ふろふき大根の残りをソテーしたもの。
そんなのあり?!とびっくりしたけど、出汁のうまみをたっぷり吸った大根に、焼き付けてコクが出てこんなおいしさになるとは不思議だ。(敏)
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パクチョイと人参の炊いたん

2006年12月04日 | 藤田家族の食卓から
パクチョイのしゃきしゃき感と、人参のとろりとした甘さがいい。(敏)
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