さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

また数日前決定か/却って凄みがない/難病克服なるか/アンカハスは拓真を狙う?

2023-05-16 15:41:28 | 話題あれこれ




ということで次の週末も土日、ライブ配信が立て込んで、といつも同じことばかり書いている拙ブログでありますが(笑)。
ただ、土曜日の京口紘人再起戦、そしてバンタム級トーナメントの興行は、まだライブなのかどうかはっきりしません。
配信自体は「入ってて良かった」でお馴染みBoxingRaiseで決まっているのですが、ボクシングモバイルのHPにもあるとおり、配信日時が出ていません。


まさか(と、昨今の常識なら言えるでしょう)後日録画配信なんてことはないでしょうが...。
チケット販売横睨みなのか、このくらいの規模の興行だと、数日前でないと、配信が発表されないパターンなのでしょうね。
多くに配信を見てもらうことを考えれば、こんなことではいかん、となります。
ただし、そちらに振り切れるものでもないのが、日本におけるボクシング興行の「実際」なのでしょうが...。


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で、そのバンタム級トーナメントですが、優勝者予想キャンペーンが行われるとのこと。
当選者には井上尚弥サイン入りグローブが。ベタですが、良いものですね(笑)。






確かに日本王者の堤聖也を軸に、新鋭や実力ある中堅が並んだとは言える顔ぶれです。
ただ、以前も少し書きましたが、ある段階に来るまでは、頑張ってニックネームつけてやらんでも、と...言うて悪いですが、却って凄みを感じられなくなってしまいます。
これをやる対象は、この顔ぶれだと堤一人でいい、と思いますね。


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さて、難病克服なったかと思ったら、またも試合延期となったバージル・オルティスですが、エイマンタス・スタニオニスとの試合が再セット。
7月8日テキサスにて。当然、DAZNで見られることと思います。






ところで先日カネロvsライダー戦は、DAZN Globalでは見られなかった、と書いているところがありますね。
廉価プランのことは以前取り上げましたが「一部」の試合を除く、みたいな表記があったので、これはすぐに切り換えず、数ヶ月様子見かな、と思っていましたが、やっぱりこういう「罠」があったのか、と。
危ないところでした。外資というものは、色々油断ならんな、と思うところです。


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最後に、Twitter見てたらこんなのを見かけました。







どうも要領を得ないのですが、ショーン・ギボンズが、ビンセント・アストロラビオvsジェイソン・モロニー戦の前後あたりに何か言ったか、というところのようです。
実際のところは、ギボンズが単なる希望として、ジェルウィン・アンカハスを井上拓真と闘わせたい、ということか。
もっとも、すでに「打診」程度の話はしているのかもしれませんが。


井上拓真の先の試合ぶりを見るに、ある程度名前があって、力があって、という相手でないと、試合として見られたものにならない、ということははっきりしています。
それは良い表現をすれば、彼の技量力量が秀でたものであるが故、となりますが、実際のところ、そうでないと間が保たない、ということでもあります。

問題は「そこ」に今のアンカハスを置いた場合にどうなるか、ということですが...バンタム級でコンディションが向上したら、という想定を持ち込んでも、若干、微妙な感じではありますね。
あと、WBA最上位挑戦者は今のところ、2位の石田匠のはずなんですが(1位は空位)、その辺も気になりますね。はてさて。




コメント (3)
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