さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

地方の試合がところを変えて 5月のライブ配信・放送覚え書き(その1)

2023-05-04 16:16:14 | 話題あれこれ



先月末の4大日本タイトルでひと息ついて、GW末にはまた内外共に色々とある5月です。
今月、ライブで見られそうな試合について、ブログというより自分のための覚え書きを。


6日、ホールでダイナミックグローブ。U-NEXTのライブ配信です。
メインは山中竜也vs安藤教祐のWBOアジアパシフィック王座決定戦。岩田翔吉が持っていたタイトルですね。
空位決定戦はまあ、岩田の世界挑戦があったから仕方ないとして、勝者には岩田が当たるとか、次の展望があってほしいですね。
それなくして、単体でメインとして普通に見られるカードではないと、きついようですが思います。


注目はタイトルホルダーとしての初戦をホールで迎える小林豪己でしょうか。
重岡兄弟が暫定とはいえ揃って世界を獲った今、相手どうというのを抜きにして、印象的な星を挙げて、日本チャンピオン高田勇仁と共に、次に世界に名乗りを上げる、というところまで、評価を上げられるか。
そのためには、格好の舞台だと言える試合です。



日本時間7日はDAZNで、カネロ・アルバレスvsジョン・ライダー。
ライダーの健闘に期待です(笑)他に思うことはないのか...。

そう言えばこの日、ホントならフルトン、井上戦だったのですね。横アリでしたし、延期はかえすがえすも残念。



5月9日のフェニックスバトル、奇数月ですんでFODプレミアムの「大橋枠」。
6日のダイナミック同様、こちらはセミとメインがともに、駿河男児ジムと蟹江ジムの対戦で揃う、東海地区のボクシングがホールにやってくる、という構図。

WBOアジアパシフィックの王座は返上したんですかね、村地翼が、地味ながら地力のある近藤冬真と8回戦。
セミは前田稔輝戦以来の登場、木村蓮太朗が干場悟と8回戦。ちなみにウェイトはスーパーフェザー級の模様。
木村の体格を考えると、今後はそれが良いと思います。



13日、マニラのトレジャーボクシング興行第3弾は、ジョンリエル・カシメロや井上岳志が出るのですが、これは見る方法があるのでしょうかね。
これまでやった韓国の試合ふたつは、WOWOWオンデマンドやU-NEXTで見られましたが、今回はどうか。
U-NEXTでやってくれたら良いのですが、場所も遠くなったし...。
基本、実況解説が現地に行くわけではないので、映像音声さえ滞りなくば、というところなんですが。
やはり、前回の視聴者数がどうだったか、というところでしょうね。はてさて。




翌週土曜日、20日は京口紘人再起戦と、大橋ジム主催のバンタム級トーナメント一回戦。
当初の期待は綺麗に肩透かしでしたが、まあ普通に見るには良い大会、ではありましょうか。
WBA王者井上拓真が、最上位の挑戦者と初防衛で闘うとして、その試合に勝てば、年末に決まるこの大会の優勝者と、来春、拓真の対戦があるのでしょう。
もちろん順当なら堤聖也が、と思うところですが、思わぬ伏兵による下克上があるかもしれません。そういう意味でも期待ですね。

ちなみにWBA3位、ニカラグアのメルビン・ロペスはIBF決定戦に出るそうで、ならば現時点で4位の選手が1位に上がることになりそうです。
で、その4位って誰よ、と思ってさっき専門誌を見たら、石田匠でした。ありゃ。ありゃって何だ。



えー、5月の試合ははまだあるんですが、ちょっと長くなりそうですのでまた後日。
まあ、長々と書くほどの内容はないのですが(笑)。


コメント
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