ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

マリンバの夕べ

2007年07月28日 | 一寸そこまで
            オシロイバナ
        咲かせているわけでもないのに
         どんどん大きくなります
      種が風に乗って飛んできたのでしょうか

竹谷公民館できみこさんの「第20回ファミリーコンサート」親子ふれあい講座のご案内をいただいたので、行って来ました。私が行き始めて何年になるのでしょうか、5~6年になると思います。去年はたかこさんが「朗読」で参加者でした。

そのたかこさんが、会場に行く前に、「一寸お茶しませんか?」とメールをいただいたので、4時に阪神尼崎で待ち合わせました。

私は始めは一人でいくつもりでしたのでカレンダーには「出屋敷行き」のバスの時刻を書いてありました。充分間に合うように行きましたのに、幾ら待ってもバスが来ません。そこで気が付きました。私は今日は「阪神尼崎行き」に乗るんだった。
時刻表を見て待っていましたが、一向にバスが来ません。そこでもう一つの間違いに気が付きました。今日は土曜日なのに私は平日の時刻表を見ていたのです。土曜日は本数が少ないのです。やっとの思いで約束の時間を数分過ぎましたが、たかこさんと会いました。あ~ぁ年は取りとみない!

「マリンバの音色と落語の夕べ」笑福亭瓶太(しょうふくていびんた)さんの落語はお馴染みの「青菜」とマリンバ&落語(七度狐)のコラボレーションでした。

トップバッターは「やまびこコーラスの皆さん」のコーラスです。私の知人が会員ですが、今年は欠席のようでした。次が瓶太さんの「青菜」前ふりの子供たちとの会話が面白かった。

次がきみこさんのマリンバ、「映画音楽メロディ」では「さて何曲でしょう?」とクイズになっていました。去年好評だったので、今年もまたという事です。現地で合流したとしこさんが10曲(圧倒的に大勢の挙手あり)たかこさんが11曲、私が9曲。私の9曲(少数派)が正解でした。私が気が付いたのは、マリンバを聴いてより、ピアノ伴奏のほうを気にしていると曲の切れ目が良く解るという事です。

マリンバ&落語では瓶太さんん落語「七度狐」のワンカットの部分で水の流れと水嵩をマリンバの音で挿入していました。瓶太さんは言っていました「上方落語協会には噺家は200人いるけれど、マリンバとコラボしたのは私が最初ですよ!って。

バスで帰って来たのですが、バスは酔っ払いと私の2人だけでした。酔っ払いが運転手に絡み始めました。一方的に酔っ払いが悪いのです。運転手の答え方が気に入らないから、「明日市長に電話する」言うのです。腹に据えかねた運転手が「明日と言わず今から電話しましょう」と詰め寄ります。すると酔っ払いは「もういい!時間だから早くバスをだせ」と言います。運転手が私のそばに来て「私は何か変な事を言いましたか?」とたづねて来ます「いいえ。でも相手は酔っ払ってるよ」「でもあんまり酷いから」確かに運転手に非は無い。運転手は運行始めた。次の駅からは人が乗りこんできたので、酔っ払いはだんまりを決め込んだ。

立花駅の停留場は橋の上と下の二箇所ある、そのことで言いがかりをつけていたので、酔っ払いは立花で下りるのだろうと思っていた。立花で下りたのを見届けて、私は運転席に行った「明日、市長に電話するような事は決して無いと思うよ。でももしも何かあれば私が証人になります。市長と同じ町内の○○と言います。嫌な事は忘れて、安全運転でお願いしますね」良く我慢したと思う。「有難うございます、安全運転します」とニッコリ笑顔を見せてくれたのは思ったより若い人だった。

往きも帰りもバスご難の一日でした。
コメント (4)
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