ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

写真展

2007年07月05日 | 一寸そこまで
              ふうらん
            日本のランです
         土ではなく水苔で育てます
      頂いた時より2倍ぐらいになっていますが
           成長は遅いようです

京都に行ってきました。京都市美術館(別館)で「第69回 京都写真サロン」があり、いのうえかおるさんが出品しておられるという事で行きました。いのうえさんとは先日の遍路オフ会で始めてお会いし、帰りはJR芦屋までご一緒しました。
遍路のブログを読ませていただき、すっかり仲間意識が芽生え、写真には興味もありますし、彼女がどんな写真を撮られるのか見たい気持ちもあり、行ってきました。

沢山の方が写真を趣味にしておられるのだな~。こんなアングルも良いな~とか参考になりました。やはり「賞」や「奨励賞」を取っておられる人の作品はやっぱり良いな~と感じました。

井上さんは歩き遍路の区切り打ちを一人でこなした方です。まだお若い方で、ご主人も三人の子供さんも理解があるので、年一回6回の区切り打ちで結願されました。お見受けしたところ、しっかりはしておられるが、静かな方のようにお見受けしました。しかしお一人で歩き遍路を結願したという事は、見かけとだいぶ違うかな~と思って、写真にはきっとその点が映し出されているに違いないと思いました。

「飛翔」と言う作品は、鳥が(名前を知らない)体を一直線に伸ばして飛んでいるものです。いたってシンプル。やっぱり男っぽい人なんだな~と言う私の感じは当っている様です。

全ての写真にいえることは「撮影場所」を明記していただきたかったな~と言う事です。そうしますと、見るほうの楽しみも増えるわけです。

写真を見に行く前に、腹ごしらえに「天ぷらそば」を食べに「岡北」に行きました。お気に入りの店なんです。主人が「かやく御飯」を食べたいというのですが、無かったので「卵丼」1/2人前と言うのを一つとり、二人で半分っこしました。これも美味しかったです。修学旅行の学生さんも来ていましたし、お客さんも相変わらず次々入ってきます。皆さん美味しい店は良く知っておられます。

近頃はお寺巡りの時は月曜日に京都に来ることが多くて「鍵善」の「くずきり」を長い間食べていませんでした。今日は木曜日なのでバスを「祇園」で下りて「鍵善」に行きました。此処も相変わらず次々とお客様が入ってきます。

その前に、もう一軒「京都クラフト」と言う京都の地場産業のものを置いているお店に行きました。このお店も大好きで必ず立ち寄ります。今月は祗園さん関係の図柄の団扇や扇子、ハンカチなどがメインでした。此処で以前に買った「スポーツタオル」が好評でしたので探しました。以前のと違うのですが、とても気に入ったのがあったので、プレゼントに買いました。自分の分も欲しかったのですが、それが最後の一点だったので我慢することにしました。スポーツタオルと言うよりもマフラーにより近づいている気がしました。

ジムで使うガーゼのタオルも買う予定でした。「タオル専門店」はあるのですが、其処のは色使いがはっきりしすぎていますので、これまたお気に入りの「井沢屋」で優しい柄(カンザシ、兎)を二枚買いました。

今日は「天麩羅ソバ」「卵丼」「くずきり」とおいしいものを頂いて大満足でした。う~ん体重が・・・。今になって少し後悔、後の祭りよ!

お買い物も良い物が見つかって良かったです。こんなにささやかな事に満足して、幸せな気持ちになれる私です。


コメント (2)
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