ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

明るい気持ちで…

2016年02月29日 | 気にかかる

        従来どおり下を向いて咲く 「クリスマスローズ」   尼崎    (16―2―26)






今日は割と暖かい日でした。一時ですが、ヒーターをつけずに過ごせましたもの。

2月27日(土)尼崎・新都心病院(主人の通っている病院)の院長先生の「血圧」
お話があるというので行ってきました。

二人とも「高血圧」とは長~いお付き合いです。私は70歳前ぐらいだと思います
が、主人はもっと若い頃からだと思います。二人とも薬は欠かさず飲みます。姑
が病院から薬はもらっていたのですが、それをを飲まないで「脳血栓」になり、4
年間寝たきりになったのを、目の当たりにしているので、「反面教師」として、頂
いた薬は飲むことにしています。

年末に主人が、「血圧200で、何となくいおかしいから病院にいく」と言い出し、
丁度息子がいたので、自動車で病院に行きました。「本人曰く、風邪薬を飲ん
でいたので、其の間「血圧の薬」を飲むのを止めていた」といい、結局薬を飲ま
なかったがために血圧が200に上がったらしいのです。

近頃、「あまり薬を飲みすぎるな」という声を聞きますが、それは自制力だけで、
体力維持できる年代の話で、80も過ぎると、足りないところは「薬」で補わなけ
れば、血栓ですぐあちらに逝けるなら良いのですが、今は薬がいいので、その
結果として「寝たきり」になって生かされる羽目になり、結局廻りに迷惑をかけ
ることになります。

それよりも、頂いたお薬は、ちゃんと服用して、枯れるように、言葉を変えれば、
ピンコロと逝きたいです。私の場合「血圧」はお薬で、「ボケ防止」は読書で、と
思っています。

それでも、物忘れは少しづつ多くなるようです。でもそれは年代による自然現象
だと思って、悩まないことにしています。生きている限り、物事「いい方」に考え
て、大好きな「絵」を見に行ったり「花」を見たりと楽しく生活しようと思っています。

前振りが長すぎて、院長先生の「高血圧」のお話は、また明日…。


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霊柩車の誕生

2016年02月26日 | 読みました

        「パンジー」      お正月の玄関を彩りました    (16―1―5)



今日は「花いっぱいの会」で「クリスマスローズ」のお話と展示会があるという
ので、阪神尼崎の会館まで行ってきました。

何時もはお話と一緒に、「苗」も頂けるので、楽しみに行ったのですが、「一般
の方には『苗』は差し上げますが、花の会の方にはありません」といわれて、が
っかりしました。

帰りに友人と「話だけだったら、来なかったのにね~」と愚痴りあいました。私
は未だいいのですよ、沢山の展示の「クリスマスローズ」の写真を撮りましたか
らね。ちょっとムーとした、一日でした。


     霊柩車の誕生    井上章一

 

こんな本があるとは思いがけないことでした「井上章一」さんの本を探してい
るときに見つけ、「うん?」と興味がわいて借りました。

今は、あの宮型霊柩車(屋根のついた、キンキラの彫刻の入った)車は見か
けなくなりましたね。というより、霊柩車自体町で見かけなくなりました。私が
出歩かないからかな~と思ったのですが、そうで無い事にも気づきました。

今はお葬式を自宅でしなくなったからではないでしょうか? 葬儀会館とか
公民館を借りますよね。だから住宅街を通らなくなったのでは?

小さい頃、「霊柩車を見たら、親指を隠せ」と教えられましたよ。そうしなけ
れば、「親と死に別れる」20歳過ぎてからも霊柩車に出会うと、親指を隠す
癖は直らず、「もう親は死んだのだから、しなくてもいいんだ」と何度となく
苦笑したことがありました。

宮型霊柩車は大衆が考え出したものだそうです。それも大阪から。その昔
は葬連(そうれん)と言って、歩いてお棺に従ったようです。其の列が長い
ほど、その人の威光を示すものだったようです。それは「夜」だったようで
す。

でも時代が変わり、自動車が走り電車が走るようになり、道をふさぐ葬連
は通行の邪魔になり、だんだんと、自動車になりました。

宮型霊柩車のあの派手さは、葬連に付き物だった、毛槍(葬列に奴さんが
いたとは驚き)、花等々の列の中の飾りものを、表したものです。葬列は
「大名行列」のようだったのですが、「大名行列」は伏せてみることはできま
せんが、葬連は人に見せるものだから、声掛けして、見物人を多く集めた
とか。

「引き物」と言って、会葬者に配り物をしていました。この費用も馬鹿になら
なかったそうです。貧しい人たちは、葬式を見つけてはその「引き物」をもら
って、お金に(専門の業者もいた)換えてそれで生活が成り立っていたとも
いわれています。

かすかに覚えているのは小さい頃、近所でお葬式があると、子供たちにも
「飴」や「饅頭」をくれたと記憶しています。それらが、今でも言葉として残っ
ている「葬式饅頭」でしょうか。

葬儀屋の事を「水屋」といったそうです。昔、水道がなかった時、水を売って
いました。水道が通ると、失業し、葬儀屋さんに転職したからといわれてい
ます。

明治天皇と昭憲皇太后のご葬儀も、鉄道院特製の「御霊柩車」でした。これ
にヒントを得たともいわれています。

後には霊柩車の両側に「鳩を入れた籠」をぶら下げていて放鳥を行ったそう
です。広島の原爆記念の式典に行きますと、終わりに「鳩の放鳥」がありま
す。あれはこの名残でしょうか?

ヨーロッパでは側面がガラス張りの霊柩車があったようです。わたしの頭の
中にはまったくありませんでした。ガラス張りの馬車といえばシンデレラの
馬車しか思い浮かびません。

川端康成の小説には葬式、霊柩車がよく出てくるそうで、其の時代の様式
がよく絵がかれているそうです。何冊かを読んでいますが、少しも気づき
ませんでした。

葬連の列には振袖を着た娘も同道したそうです。葬式に振袖? 考えられ
ませんが、これは一種のお見合いで、不特定多数の人に「家にはこんな娘
がいます、いいご縁を!」ということだそうで、今では考えられない

宮型霊柩車は国立民族博物館が所有しているそうです。何度と無く生きま
したし、昔の道具を集めた部屋も覚えていましたが、在ったかしら? それ
とも、何処かに保存しているのかしら? 人の目に触れないと意味ないと思
うのですが…


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回文

2016年02月25日 | テレビから

   ぱっと見は似ていますが よく見るとまったく違う花の形    咲くやこの花館  (16―1―16)





今日は週一「温泉の日」で、行ってきました。とても混んでいました。一昨日が
「検査日」とかでお休みだったからでしょうか? 私が行き始めてから一番混ん
でいたと思います。

乗り換えの「塚口」に綺麗な「ブックオフ」があると、先日、主人が連れて行って
くれたのですが、時間が無いため、少ししか見れませんでした。そこで、私だけ
家を1時間早く出て、本屋に行きました。本を探すのに1時間なんて、あっとい
う間です。

お値段ですが、やはり、最近のものはハードブックで2~3割安いだけでした。
数年たったものは1400円の本が360円でしたので、百田さんの本を1冊買
って来ました。とても、古本とは思えない、綺麗な本でしたので。

さっき、思い出したのですが、「ブックオフ」なら立花の近くにも、大きな店があ
ったのを思い出しました。「ブックオフ」という本屋さんの売り方を知らなかった
ものですから、存在は知っていても、行く気が無かったのです。今度一度行っ
てみようと思います。


しらないといえば「回文」という言葉を知りませんでした。「前から読んでも後ろ
から読んでも、同じ言葉」という言葉と言うのは知っていましたが、それが「回文」
というものだとは知りませんでした。



名前なら「いまいまい」「しかたたかし」 

文章なら「長き世の遠の睡りのみな目醒め波乗りふねの音の良きかな」
     「ながきよのとうのねふりのみなめさめなみのおとのよきかな」 

今日、何気なくつけたテレビで、「回文の名前」の方を集めていたのです。自分の
其の名前が好きだという人、嫌いという人、親が「回文」を意識してつけただろう
という人、結婚して「回文」になった人、いろいろでしたが、皆さんが異口同音に
言われたのは「名前を覚えてもらい安い」ということでした。

「嫌だ」という人の思うほど、他人は其のことに気づいていないと思いますよ。


もうね、知らないことが多すぎて、80歳にして、小学生になった気分ですよ。
この人生楽しんで、頑張ろう!
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日本の技術を守りたい

2016年02月24日 | テレビから

      よく見かける花ですが 近づくとこんなに綺麗!  咲くやこの花館    (16―1―16)






今日は風は冷たかったのですが、日が射していたので、図書館に行きました。
メールの来た本の受け取り日が、あさってだったのです。図書館に行って「今日
来てよかった!」と思いました。明日は「整理日」でお休みでした。今までに何
度もお休みにぶつかって、悔しい思いをしたことがありました。本当によかった
わ~。


テレビでは、NHK「プロフェッショナル」と大阪テレビ「和風総本家」が好きなん
ですよ。

いつも画面には、驚きと喜びがあるからです。物づくりの達人といわれる方がい
ます。物を作るにはそれなりの道具が要るわけです。そこまで気が廻りませんで
した。でもテレビは、其の道具作りの達人を教えてくれます。しかし、それらの
方々は大概が70代以上で、技術を受け継ぐ後継者も無く、その方限りで、其の
技術は消える運命にあります。

華々しいものからは、ほど遠い、地道な仕事です。技術を受け継ぎたいという若
者がいないのが残念です。

お一方、「自分一代で終わる」と思っていた所、その地域の役所が公募してくれ
て、一人応募者がありました。ご本人は15年かけて会得した技術を、その入門
希望者に3年で教えると言います。後継者が出来た喜びでしょう。嬉しいことと
思いました。

本当に、思いもしなかった、色んな分野に達人がおられると知りました。どうか
素晴らしい技術が途絶えることがありませんように、祈ります。


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あ~やれやれ!

2016年02月23日 | 一寸そこまで

        「火炎木」     大阪・咲くやこのはな館          (16―1―16)






今日は使い切って、なくなったものを買いに、昼食を済ませてから、三宮に出ま
した。ところがです「サンチカ」は改装工事とかで全店閉まっていました。今日
買いたかったものは、其の店にしか売っていないので、如何しようもありません。
来週にでも又行かなければなりません。

主人が、「億万長者」になりたいというので、「宝くじ」売り場へ、こちらも、販売は
「明日」から、と言う事でアウト。

ブタマンを買いにいく途中の大丸で「北海道物産展」をしているので、見に行きた
いというので行きました。ぶらぶら見るだけで、買う気も起こりません、人様の食
べておられる「ソフトクリーム」がおいしそうで、1つ買って、半分こ。
でも濃厚すぎて二人でも食べきれず。勿体ないけど捨てました。「私たちには濃
いすぎたね。もっとあっさりしたほうがいいね~」と話しました。

ブタマンだけは希望通り買えました。高い散歩代でした。


愛嬌とごまかしきれぬ 物忘れ

「ご愛嬌!ご愛嬌!」と言っていた時期は過ぎました。悲しくも冷静に受け止め
るしか無し。


白寿でも 忘れないのは 厚化粧

偉い! 私なんてもうとっくに忘れてます。お化粧する何で、年に数えるほど、
特に冬は「マスク」で隠れるし。


老夫婦 足した記憶で 一人分

ほんと、ほんと「あ~やったね、こ~やったね」とお互いにしゃべって、過去の
出来事が形ちになります。


ハガキ持ち ポストの前を 通り過ぎ

しょっちゅうですよ。だからハガキ手に持って「ポストに投函」って小声でつぶ
やくのです。


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今日は何の日?

2016年02月22日 | 新聞から

        「枝垂れ梅」    尼崎・熊野神社      (16―2―17)








今日、2.22は「にゃん にゃんにゃん」で猫の日ですって。何時から? 今年
から? 犬の日は11月1日で「わんわん わん」だって、如何して1月11日じ
ゃないの? えべっさんの「残り福」の日だから?

日本にとっての「2.22」は「竹島の日」だそうですが、如何して、よりによっ
て、大切な日を「猫の日」に…。

竹島って「韓国」に不法占拠されているのでしょう? 勉強不足で、詳しくは知
らないのですが、如何して、占拠されたままにしているのですか? 占拠され
るときにも、日本の漁師さんが意味もなく捕えられたのでしょう? そして、今
も漁に近づけないでおられるのでしょう? その時如何して抗議しなかった? 
自民党時代? 外務省は仕事しないの? 対外国に対する事が仕事ではな
いのですか?  もう何十年もほったらかし? 国民も声を上げなければ、と
いわれますが、教えて(新聞紙上ででも)くれないとわからないですよ。 
教えてください! 国も竹島の事を島根県だけに対応を押し付けてずるいよ!

先週はいろんなことがありましたね。

16日(火)は「神戸空港」10年目だそうですね。早いものですね。開港前、整
地された時点で、飛行機が発着するようになれば、歩くことができない、と言う
事で「空港を歩く」という催しがあって、私達も記念にと参加しました。でも、空
港として利用したことは一度もありません。1度はと思うのですが、やっぱり「伊
丹空港」が近くですから、如何してもそちらに行ってしまいます。

小澤征治爾さんが「グラミー賞」を受賞されましたね。「最優秀オペラ録音部門」
だそうです。私は生年月日がまったく同じなので、親近感を覚えています。同じ
生年月日に何人の日本人の赤ちゃんが誕生したのかはわかりませんが、小澤
さんは「その日生まれの最高に出世された方」でしょうね。ガンと聞いたときは
心配しましたが、体調に気をつけて頑張っていただきたいです。

 

私は「絵馬」って奉納した経験はないのです。でも見るのは好きなんです。見る
といっても、文章ではなくて、「絵馬の絵」です。

そういえば、「氏子」である生田神社や毎年行く尼崎の神社にも未だ行っていま
せん。この熊野神社が、代表で終わりませんように、トコトコとお参りする気持
ちが起きますように。






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雨水

2016年02月19日 | 読みました

        「パウダーパフ」     大阪・昨夜この花館        (16―1―16)





今日は24節気で「雨水」=雪が雨に変わる時期だそうです。関西では、ポカポ
カと暖かい日でしたが、明日は強い雨が降るそうです。

「雨水」から15日ほどで「啓蟄」が来るようです。それまでは「三寒四温」を繰り
返しながら、「虫が這い出す=啓蟄」に向かうようです。いよいよ、春が近づくよ
うですね。



この作家の本は、随分昔に「神の手」というのを読んで、引き込まれたことがあ
ります。

年末でしたか「破裂」をテレビでみて、「読んでみよう」と思い、次から次えと買い
込んで、読み漁りました。

しかし、当時風邪で体調を壊していたので、本の持つ暗くて重いものが、病んで
いる身には辛すぎました。それでも、体を横たえながら、手を伸ばして、読んで
しまうのです。心の中では「病んでる時は、もっと明るいものがいいね~」と一人
つぶやきながら…。

今は別の作家のものを読んでいますが、またこの方の作品に手を出すだろうと
いう予感がしています。好きな作家のお一人です。  

 

 

  

 

    

 


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確定申告

2016年02月18日 | 一寸そこまで

        始めて見た 「ハイビスカス」      咲くやこの花館     (116―1―16)



        八重の「ハイビスカス」       咲くやこの花館        (16―1―16)




2月17日(水)税務署に確定申告に行ってきました。出て行く主人を玄関に見
送ると「税務署いうとこ見てみる?」「去年行ったやないの、『帰りに梅見に行
く』というので付いていったよ」「そしたら、今日も後で梅見に行くから、一緒に
行く?」ということで一緒に行きました。

9時から受付で5分ほど過ぎた所なのに、長い列ができていました。30分も並
んだでしょうか、順番が来たのですが、丁度主人がトイレに行っていました「主
人がするつもりで来たのですが、今トイレに行きました。私は経験ないのですが、
できますか?」と訊ねました。「書類をみな出してください」まず最初は、持参し
た書類の識別です。『医療費』は10万円以上でないと控除はないといわれて、
大半を占めていた領収書は返されました。

「パソコンで名前打てますか?」と聞かれました。「ハイ、打てます」と答えてしま
いました。自分のことです。『打てる』と印がついたようです。「あのパソコンとか
いてあるところに行ってください」

打てない方は、一対一で職員がついて、打つようですが、『打てる』と答えた人
には5.4人に一人の職員さんがつきます。住所氏名等々は打てますが、数字
はどれを何処にがわかりません「この数字をここに…」と教えて、また他の人
の方に飛んでいきます。なんどもそれを繰り返し、どうにか製作完了、送信し
ました。

すぐ還付金額が画面に届きました。医療費の返りがないのでなんと「1088円」
でした。職員さん曰く「お茶でも飲んでください」と笑っておられました。でもね、
去年は200円ほどでしたよ。

まだまだだと思っていた『確定申告』この調子だと、私の仕事になりそうだな~。
初めての経験、パスしたね。

約束どおり熊野神社に梅見に行きましたが、早かったようです。帰りに尼崎では
有名な洋菓子のお店で「ケーキ3つ」買いました1300円ほど使いましたから、
還付金では赤字でした。
                            (2730回)




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修学旅行に是非!

2016年02月17日 | 気にかかる












   梅一輪 一輪程の 暖かさ   の句のとおり、我家の梅も温度にあわせ
て、一輪一輪と咲いていくようです。


2月16日(火) に元の古巣の「尼崎クラブ」の例会に「伊勢神宮式典遷宮に
参列して」というお話を聞きに行きました。

お話になったのは、他クラブの方ですから、私は始めてお目にかかりました。

初めに20年に一度の、遷宮について、伊勢神宮についてのお話でした。ど
のような経過で参加されたのか、興味がありました。

ご次男が神宮の近くにお住まいだそうで、ご両親、ご長男一家に声掛けがあ
ったそうで、皆さん喜んで参加されたそうです。集合場所までは、ご次男の
町会のバスで行かれました。一族お仲がよろしいお話はお聞きしても気持ち
のよいものですね。





上の写真のような御車を引く行事に参加されたそうです。列は「おかげ横丁」も
通過したそうです。当日の行事を何もしらない観光客は驚いていたそうです。



上の布は「御白石持行事」と言って、五十鈴川から白石を一人2個づつ、素手に
触れないようにこの布で包んでお宮まで運んだそうです。

 関西の小学生の修学旅行はお伊勢さんと決まっていましたが、終戦後まもなく
だった為か、私たちはいきませんでした。ですから、わたしの修学旅行は「四国
・琴平さん」が初めてでした。

しかし我家では、毎年お伊勢さんに家族でいっていましたから、残念とも思いま
せんでした。ただ小さかったですから伊勢神宮より、翌日の鳥羽の海女さんの海
もぐりのほうが記憶に残っています。しかし、五十鈴川で手を清めるということ
はしっかり覚えておりました。

結婚後も3度は行っているとおもいます。26 年にも行きまして「おかげ横町」
があまりにも整備され綺麗になっているのには、初めてきた所のような気がしま
した。

息子たちの時代までは、やはり小学校の修学旅行は「お伊勢さん」でしたが、孫
の頃は違ったようで、「長崎のハウステンポス」に行きました。その理由が「家か
ら行けない子のためだったと思います」間違っていますよね~! 

遊園地は親に連れて行ってもらえなくとも、行きたければ自分で稼ぐようになれ
ば行くと思いますよ。「お伊勢さん」こそ大人になれば行ないかもしれない所で
す、つれて行ってほしいと思いました。

日本中の中学の修学旅行は、「広島原爆記念館」に行ってほしい。遠方で費用の
件で困るなら、それこそ、国から援助してあげて欲しい。家族で2回、息子と3回
行きましたが、世界で唯一「原爆被災国の現場」です。いつも「見せるべきだ!」
という気持ちになりました。

私の場合「長崎」は高校の修学旅行で行きました。個人でも2度ばかり行ってい
ます。




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負うた子に…

2016年02月15日 | 今日この頃

              黄色系の花     咲くやこの花館          (16―1―16)




土日は激しい雨という予報でしたから、覚悟していたのですが、幸いなことに、
少しの雨と風で済みました。ここ尼崎は、あまり激しい気象にならなくて、ありが
たい地区だと思いますよ。

何年振りかで「日曜日のランチ」に「マクド」を買って来たんですよ。以前は紙に
包んでいたと思うのですが、今は小さな紙ケースに入っていました。パンにはさ
まれた具もなんだか少なく、味も落ちているように感じました。私の口が変わっ
たのかしら。もう、当分買わないと思います。

今日、本を読んでいてね、フッと思ったんです。小さいときから本を読んでいます
でしょう。其の本って、勿論、大人が書いたもので、色々と世の中の事を学んだ
り、他の人の心の動きを知ったりするわけですよね。年上の方に色々教えてもら
っている、気持ちでいましたよ。

でも、今日「あれっつ!」と思って、今読んでいる本の作家の生年月日を見たん
ですよ。するとね、私より25歳も年下なんです。と言うより、息子世代なんです
よ! 今の今まで何となく、本を読むということは目上の方から色々教えられる
な~!っと思っていたのです。

近頃読んだ本の事を思い返しても、皆さん年下のようなんですよ。佐藤愛子さん
や曽野綾子さんのように別格の方もたまにはおられますが。30も40も年下の
方がざらなんですよね。80年生きてきても、知らないこと、いっぱいだな~と思
っていたのですが、本からどんどん知識を得ていたんですよ。それがね、教える
方と教えられる方の年齢が、いつの間にか逆転していることに気付かなかったの
です。

これって 「負うた子に教えられ浅瀬を渡る」 ってことになりません?
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