ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ルノワールとフランス絵画の傑作

2013年07月31日 | 一寸そこまで

                        「パンフレット」の裏表


三宮に、チーズ、マーガリン、ナッツを買いに行く用事があったので、その前に
県立美術館に「ルノワール」を見に行ってきました。

家を出た時は、曇っていて、「歩くのに丁度いいわ」と思っていましたら、急に
強い雨が降り出しました。でも駅が目の前まで来ていたので、「今日は美術館
はやめて、買い物だけして帰ろう」と思いJRに乗りました。しかし下車駅「灘」
に近づいた時には、雨は降っていませんでした。

予定通り「灘」で下りて、美術館に向かいましたら、日が差し始めて、用心の
ために持ってきた雨傘を陽射しをさえぎるのに使うことになりました。

絵は、通路に置かれたルノワールの絵の写真です。




10時開館には少し時間が早かったので、ゆっくりと歩いていきました。私は
チケットを持っていましたが、チケット売り場にはすでに列が出来ていました。
     

音声ガイドを借りる予定でしたが、ロッカーに財布も置いてきたので、お金がな
くて、借りることが出来ませんでした。

クラーク美術館が補習工事のため、3年間の休館となり、その間に世界中を作
品が廻っているそうですね。

一番気にいたのは「パンフレット」の裏側の「劇場の桟敷席」という、貴婦人と
少女の絵でした。「うちわを持つ少女」は以前に見たような気がしますし、雑誌
などでも、よく見る「絵」です。

ルノワールの作品は人物画がやはり好きです。花はあまり好きではありません、
「ダリヤ」と言っても私には「ダリヤ」の花には見えません。

「うちわを持つ少女」のバックの花も、1878年パリ万国博覧会での日本ブー
ム時代の作品で、「うちわ」を持たせたり、その感覚から行くとバックの花は「菊」
だろうというのですが、そういわれれば、見えないこともないという程度にしか、
私には感じられません。「玉ねぎ」などはちゃんと「玉ねぎに見えるのですが…。

     

1階の会場にこの展覧会もありました。見る気はなかったのですが、出口に向
かう先にあったので入ってみましたが、私には「何の目的で」「何を言いたい」
のかさっぱり分かりませんでした。

中学生が沢山来ていました。夏休みですから、希望者だけなのでしょうか?



ビルの1階の入り口に、ありました。

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今の生活

2013年07月30日 | 今日この頃

       「肥後スミレ」     今年は一寸花が少なめ     (13-4-20)  


小さな皐を借り上げていると、蜂が沢山飛び出して来ました。「うん? 蜂の巣
でもある?」と観ますと、中心の奥まった所に5cmぐらいの蜂の巣。じっくり観
ましたが、蜂の巣って、何層にもなっているんですね。かわいそうですが、切り
落としました。やっぱり、蜂は怖いから。


洗濯物の干し方ですが、どのように干されますか? 私は結婚以来変わらず竿
に広げて干すんですよ。近頃色んなことに目が行くようになって、というか、人様
のことに関心がいくようになって、道を歩いていても、つい干し物に目がいきま
す。

ハンガー干しが多いですね。というより、99%そうではないでしょうか? 私の
ように竿に広げているのを目にしなくなりました。竿にはハンガーが掛かってい
て、洗濯物がのっています。

この間、テレビで見たんですけど、色々なハンガーが在るそうですね。伸びるハ
ンガーなどもあって、バスタオルなどを干すときは、スライドさせて干す部分が
広がって、バスタオルの幅になるようでした。

デパートに行っても、買いたいものだけを買って、さっさと帰りますから、今の世
の中に取り残されているのかも知れません。今度は家庭用品売り場を覗いてみ
ますわ。

この間も「インド家庭料理」で「ピューラー」? といいましたか、皮むき器、生ま
れて初めて使ってみましたよ。野菜との角度さえ飲み込めばべんりなようです。
私は未だに、包丁で皮むきをしています。「是いくらするの?」「と聞きましたら
「百均よ」って、今度1本買ってみますね。

「キンピラもこれでするよ」って、私はいちいち包丁で「笹がき」です。スーパー
のキンピラのように長方形になるようですが、一寸、情緒にかけるようですが、
便利さにかなわないかもね~。

もっと色々、新しいものが出ていて、便利になっているのでしょうね。台所用品
売り場に行くのが楽しみになりました。

しなくなったこと、おやつ作り。子供たちが小さかった頃、アイスクリーム、
菓子パン、クッキー、プリン、ゼリー、水羊羹、おはぎ等々造っていましたが、
今は全然作りません。

今でも続けているのは、年末の餅つき(勿論、餅つき機)ぐらいでしょうか…。

食器類の変化がありますね。一つのお料理の量が少なくなっていますから、こ
こ数年以前のようなお皿は使わなくなり、小鉢が多くなりました。お皿もおて
しょうぐらいで間に合います。

大概のものを主人と半分っこで間に合うようになりました。量は減りましたが、
「あれを食べたい! これも食べたい」という気持ちは強くなる一方です。
                                (2150回)




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出会い

2013年07月29日 | 今日この頃

              「サルスベリ」    ご近所で   (13-7-16)




今日は一日曇っていました。さ~っと一雨きたのですが、もう少し降ってもらい
たかった感じです。山口県のほうでは豪雨で大変なことになっていますが、平
均して降るようになる、発明はないものでしょうか?自然は絶対的なもので、
人智は及ばないのでしょうか?


7月28日(日)図書館に行きました。帰りに塚口の「イカリスーパー」にお醤油
を買いに行く予定でしたから、行きもバスで行きました。

次の停留所JR立花から知人が乗って来ました。彼女は武庫之荘の北側の住
人ですから、「武庫之荘行き」に乗ってくるということは、早々と用事を済ませて、
帰宅する所だろうと思ったので、思わず「早いお出かけだったのですね」と聞き
ますと「違うのよ。図書館に行くつもりだったんだけれど、早く家をでたので、ここ
(JR立花)まで乗ってきて、今から図書館に行くのよ。年よりは早く目覚めるの
よね~」「私も図書館に行くところですよ」「私がここまで乗り越して、引き返し
のこのバスに乗らなければ、お会いしなかったわね」

この方もバスの定期を買っておられるから、暑さを避けて、涼しいバスの中を
選ばれたのでしょうけれど、これが私なら、100円予定より払わなければなり
ません。「う~ん、やっぱり勿体ない!」と、図書館の前で、開館を待ったと思
いますよ。

それもそうですが、私も何時もは歩いていきますからバスには乗らないのです。
色んな偶然が重なって、「出会い」があるのだな~とつくづく感じました。

図書館では、本だけを借りて、本棚も見ずに、阪急・武庫之荘駅に急ぎ、一駅の
って、スーパーに向かいました。

お醤油を買う時にここまで足を延ばします。昔は、濃い口はキッコウマン、薄口
はヒガシマルを使っていたのですが、お歳暮に頂いてから、濃い口は、この和歌
山の濃い口、薄口は合いも変わらずヒガシマルを使っています。

近所には売っていないものを中心に、色々と買って、背中には本を背負い、手
には重い荷物を…、何時までこの体力があるかしらと考えながら、ゆっくりゆっ
くりと歩いて帰りました。冷蔵庫も、菓子棚も一杯です。ゆったりとした気持ちに
なっています。「食い気」だけになってきたのかしら?



              「ゆり」     武庫之荘      (13-6-30)


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並んで 待って ポッキー買った

2013年07月26日 | 今日この頃

     
  「グラジオラス」    ス~と姿勢が良いのですが 風が吹くと倒れるのが欠点    (13-7-10



大阪に出ました。お中元のお返しをするためです。いつも頂く予定の所からな
かなか届かなかったの待っていました。昨日やっと届いたので今日行ったわけ
です。

今日お返しする品は決めていたのです。今までもなんどか目にしていたのです
が、長蛇の列で、列の最終には「2時間待ち」とかプラカードが並んでいます。

たかがお菓子に、2時間も待つのはたまらないが、この商品は「阪急」「高島
屋」しか売っていないので、関西以外のところに送るのですから、良いかなと
思っていたのです。そして私自身初めて食べる楽しみもありました。

開店前に行けば、並ぶ時間も短いのではないかと計算して、9時過ぎに家を出
ました。開店15分前に、覚えていた3番出入り口に着きますと、はや20人近く
の人が並んでいました。待ち時間のためにと携帯ラジオを持って行ったのです
が、雑音ばかりで、電波は届かないようでした。

私の前に並んでいた方にお聞きしました。「今まで買われたことありますか?」
「なんどもありますよ。調べましたら、まだ東京に出ていないというので送るので
来ましたよ」「どちらから?」「神戸の山奥から」「北区?」「そうですよ。今日は
『中原淳一の展覧会』を見るのをかねて来ました」「では『ひまわり』=(戦後、
中原淳一が出していた少女?雑誌、私も読んでいた)のファンでしたか?」「そ
うです、懐かしいので来ました」「私も何年か前に『中原淳一の展覧会』に行き
ました。少女時代を思い出して、楽しかったです」

時間が来て、店先に(それまでは、出入り口に並んでいます)誘導されます。
「10人づつ行くのですよ」「そうですか。では私たちは2番手のようですね」
「何時もは1時間以上待たされるのですが、今日は早いようですよ」私たち2
番手は15分後に誘導されましたから、30分待ったことになります。


「こんなに早いのは初めてですよ。展覧会を観るので、家に送ってもらいます」
「私はお中元のお返し、他ですし。家の分は持って帰ります」みづしらずの方
ですが、待ち時間の間、色々とお話させていただいて、退屈しなくて済みまし
た。

「阪神」に満期の手続きに行き、また「阪急」に取って返して、「おかき」を買い、
お昼ご飯に何時もの好きな「おすし」を買い両手を一杯にしながら帰って来ま
した。家には頂き物の「甘いもの」もありますし、今日は色々の「ポッキー」も
買いましたし、ニコニコです。嬉しい嬉しい一日でした。

そうです。勿論食後にはポッキーを食べましたよ。やっぱり子供用のそれとは
一味違っていました。まだ1種類しか食べていませんが、「値はただとらん」
です。おいしかったですよ。


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天神祭りの日

2013年07月25日 | 今日この頃

      デュランタ(宝塚)     今年は花が少なく 房も短い     (13-7-12)

あまりに熱いので、髪の毛をばっさりと切りました。美容院の床に、黒々とした
髪の毛が切り取られて落ちているのをみて、こんなに伸びなくてもいいから、
抜け毛になるのをよしてくれれば良いのにと恨めしく思いました。

日に日に薄くなるようで、寂しいし、悲しいです。人様とお会いしていても、つい
髪の毛に目がいってしまいます。今は暑いからと言って、後ろに束ねる分量が
ありません。束ねてもするっとゴムが抜けそうな勢いです。馬の尻尾ほどもあ
った、私のポニーテール、あの頃に帰りたい!


今日は天神祭りですね。川面に船を浮かべて、祝うお祭りって珍しいのではあ
りませんか?

テレビで見たのですが、花火、変わりましたね。昔のようにど~んと上がるので
はなく、スピーディにパッツパッツと揚がりますね。是もやはり「打ち上げ花火」
というのでしょうか。

始めて、天神祭りを見に行ったのは、まだOLの頃でした。大阪支店の先輩が、
私たち神戸支店の女の子をご招待してくださったのです。退社後大阪に出かけ
たと思います。橋の上から見た記憶があるのですが、今は橋の上では見られま
せん。それだけ見物人が増えたということでしょうね。

結婚後もなんどとなく行きました。いい場所で観るために、まだ日の高いうちか
らいきましたから、今では、もうその体力はありません。

最後に行ってからでも、もう10年ぐらい前になると思いますが、花火の対岸の
良いお席でしたね。花火の音が一寸うるさかったのですが、間じかで花火を見
ましたよ。今日のような花火ではなくど~んと揚がる花火でしたよ。テレビでも
久しぶりに見ましたが、今日のようなスピーディな花火に何時なったのでしょう
ね。

それから、天神さんの方にも行きましたね。祭り太鼓が有名ですね。凄い人波
だったのを覚えています。

色んな所にいきましたね。色んな経験もしましたね。元気なればこそです。今
日も健康寿命に感謝です。

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インド家庭料理 (49回)

2013年07月24日 | 今日この頃


     「卓上花」  残念ながら「ニセ花」です  私は「生花」がすきです     (13-7-24)

               ↑  今日のお料理       ↓   マイ・ディシュ


先月お休みしましたから、2ヶ月ぶりです。会員数が減りましたが、特別ゲスト
がお二人あり、賑やかでした。

会員はご近所の方ばかりですが、道で出会うことも少なく、こういう会がなけ
れば、お会いすることもありませんから、楽しみな一日でも在ります。

7年目にはいったので、皆さん年をとったわけです、長時間たっているのが、
しんどいだろうと椅子を用意し、「座ってください」と言われましたが、座ります
と、先生の手元が見えませんから、結局、立っていることになり、それでも、
時々は座ることもありました。


ブレッド ハルワ (デザート)


ハルワ=デザートを作る
 
パンは、初めにギーを塗ってフライパンで焼いておく。サイコロ状に切て、ナ
ッツ、砂糖、牛乳を入れてフライパンでパンが形がなくなるまで、茶色に色ず
くまで、粘るまで根気よく、こねる。出来上がったものを冷やし固める。

完成品を食べてみても、これが食パンだとは決して思えません。





ベジタブル アタ ドサ

アタという粉を使った、韓国の「チジミ」に似た主食





全ての材料を混ぜて、薄く延ばして、両面を焼く。


タドケラワ ダヒ

タドケラワ=味付けした


ヨーグルトと水をよく混ぜておく。オイルを熱して後の材料に火を通し、最後
にヨーグルトを加えて弱火で煮込む。


マッチャ ジョル

マッチャ=魚  ジョル=煮込む   ベンガル州の料理。ベンガルのの人は魚好き





白身の魚なら何でもいい。今日はサゴシ。魚はターメリックと塩をまぶしておく。
油で焼く。ジャガイモ、ナスは水にさらし他の地、短時間炒める。調味料を加え、
トマトを加える。水を加えて、ポテトが軟らかくなるまで弱火で煮込む。最後に
魚を入れて、また、煮込む。



今日使った材料。 魚の煮込み料理が好評でした。私はパンで作ったデザートかな。

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戦いすんで 日が過ぎて

2013年07月23日 | 今日この頃

     「珊瑚花」     こじんまりと咲きました  是も珍花の一つだと思います   (13-7-18)


今日は大暑だそうですね。でもまだまだ暑さはこれからですよね。朝夕にシャ
ワーを浴びても、まだねちねちと嫌な気分です。

「戦い終わって」早2日、わくわくと待ち遠しかったその日が、あっけなく大勝し
て、ストンと気が抜けました。

「当確」は何分後ぐらいに誰かしらね~」と言いながら8時前にはテレビの前で
二人座っていました。選挙放送が始まって、何分後、いえいえ数秒後に「丸川
珠代 当確」って出ましたね。驚きましたよ、心の準備も何もないまま、アッとい
う間の発表です。ちなみに、最後は元大阪府知事・太田房江さんでしたね。

それと、出口調査とかで、各政党の当選数の発表もありました。最後まで大体
変わらず、正解でしたね。あれってどうなっているんでしょう? 驚きを通り越
して不気味感さえあります。

当夜は、つぶさに見ているつもりでしたのに、10時ごろには眠ってしまって、
目覚めたのは朝の4時でした。如何しても眠れなくて、2時3時と目が冴えて
眠れない夜もあるのに、選挙速報中に、白川夜船だとは、ままなりません。

選挙中、安倍さんが、体を壊されるのではないかとヒヤヒヤしていましたが、
何事もなくよかったです。これからも多忙な日々が続くのですが、お元気で、
安定、長期政権である事を祈っています。

共産党の躍進は反自民党と突き上げたこぶしを下ろす所がなくて、「何でも
反対」と色の濃い共産党に流れたのでしょうね。若者が共産党を支持したとい
うのですが、そうかな~、それなら、もっとしっかりお勉強してほしいな~。

「生活の党」小澤さん、「0」でしたね。さもありなんです。2年前の東北の震災
の時、小澤さんは地元でありながら、近寄りもしませんでしたね。噂によれば、
何処かの島に逃げて、好きな釣りをしていたとか! その頃ブログにも書きま
したが、こんな人は党首の資格がないと思っていました。そして、先頭に立つ
事をやめて、党首代行の森さんが、出ていましたが、彼女も落選、どうするつ
もりでしょうね、小澤ガールとやらはどうしていますか? 税金泥棒していま
すか?

「みどりの党」の谷岡さん。なんとも嫌な人でした。上から目線で物を言う方
で、「あんた、何を偉そうにしてるの、あんたそんなに偉いのか?」となんど
呟いたか知れません。おやめになるとか、そうしてください、あなたが画面で、
上から目線で物を言うと、女性の為の女性の味方が減りますもの。

この度は谷岡さんと同席しているときは、影の薄かった「社民の福島さん」弁護
士として、テレビに出始めたころは、とても感じのいい方でした。しかし私には全
て受け入れられない思想の持ち主になってからの彼女は、不細工になりました。
並大抵では在りませんよ、人は是まで変われるものか?というぐらいの面代わ
りです。どんなにお洋服を変えても、にじみ出る「卑しさ」は隠せません。言って
いましたね「瑞穂が言うから間違いない!」って。
大きなお世話よ、黙っといて!

私だって、女性のリーダーを待ち望んでいます。でも中々現れない。「男女同権
」って、権利ばかり主張して、中身が伴わない、視野が狭い。「女の腐った…」
という言葉がありますが、上のお二人は、そんな感じ、モット大きく目を見開い
て、世の中を見てほしい、「世間に迎合せよ!」と言っているのではありません
よ。女性の惚れる、女性代議士の登場を待っています。



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ある一日

2013年07月22日 | 今日この頃

          選挙に前日     阪神尼崎駅前     (13-7-20)


    









選挙も終わったし、こんな写真はクリスマスの終わった26日のクリスマスケー
キのようですが、折角ですから載せてみました。

選挙は、初めてですが、朝7時過ぎに投票に行きました。誰もいないのではと
思ったのですが、ポツポツと途絶えることなく人が来ていました。人が少ない
し、手持ち無沙汰なものですから、選挙委員会の方の視線が集中していた、と
感じました。

20日、ツイッターを読んだ主人が「阪神尼崎に、橋下さんが来るらしいで、いこ
か?」と言ってきました。10時だというので、9時半ごろ家を出ました。すでに大
勢の人がいました。「写真撮ってくるので、終わったら、ここで待ち合わせしよか」
と私は人垣を縫って、前方に出ました。

元アナウンサーとか言う人(当選)と、橋下さんが、自動車の上に上がって来まし
た。アナウンサー出身候補者もさすがによどみなく喋りますが、やっぱり橋下さん
の演説が上手い。私は「日本維新の会」を応援しているわけではありませんが、
生の橋下さん見たさの好奇心で、暑いのに出かけていきました。

思っていたよりず~っと小柄な方でした。はきはきとした物言いが大きく見せてい
たのかも知れませんね。

主人は日陰を求めて移動したのか、「橋下さんをよく見れなかった」と言います。
私は写真を撮るためにどんどん隙間を縫って前に出ましたから、初めの写真を
写した時は、手の届く所に彼はいました。周りを警備の方が囲んで「次の場所に
行かなければなりませんから!」と声をからして叫んでいましたが、そんなことお
構い無しです。皆さん握手を求めていましたね。私はそんな趣味? はありませ
んから、写真を撮るのに一生懸命でした。

帰りにJR尼崎まで出て、そこのお気に入りのサテンでお昼のサンドイッチを食べ
て帰って来ました。

      

是はバスの一日乗車券です。今日は夕方から、友人のコンサートに行くので、
また、バスを利用するものですから、今回初めてこの券を買ってみました。主
人は毎日のようにバスに乗るので、運賃先払いで定期を買っておりますが、私
はめったにバスに乗りませんので、運賃後払いです。乗るたびに100円(通常
は200円、京都は220円ですね)老人は1回100円ですが、この日は、このパ
スを250円(通常500円)で買いましたので、5回乗ったのですが、1回50円
で済みました。








夕方5時に阪神尼崎で友人と待ち合わせて、「マリンバ」のコンサートに行って
きました。

ここ10年ぐらいでしょうか、毎年聞きに行っております。去年までは地区公民館
だったのですが、今年はそのお向かいの教会でありました。

何時もは友人がマリンバで、もう一人は違う楽器の演奏でしたが、今年はマリン
バのデュオでした。友人がメロディーもう一人の方が伴奏?でしたから、10分間
の休憩があったとはいえ、出ずっぱりと同じですから、「とても疲れた」と彼女から
のメールが語っていました。

曲目も、心弾むものを選んでくださっていますから、踊りだしそうになったりと、楽
しむことが出来ました。

マリンバの音色を聞くことは、夏の初めの楽しみです。

私はなにかの楽器を習ったということがありません。帰り道、ご一緒した友人に
聞いてみました「何か楽器を習いたいと思ったことある?」「ピアノよ」と返って来
ました「私はお琴よ」といったものの、それは昔々のことで、「ギター」だったよう
な気がします。息子たちが二人ともギターを弾いていましたから、私も弾きたいな
~と思っていました。子供たちのお下がりのギターで、独学?で始めたのですが、
「日の丸」だけで終わりました。

小さい頃はおもちゃのグランドピアノ、木琴を買ってもらっていた事を思い出し
ました。今は自前の楽器=声を使って楽しんでいます。

今日もフェスティバルのための合同練習があったのですが、やっぱり、歌うこと
は楽しいです。それに合同ですから150人?ぐらいの合唱ですから迫力があっ
ていっそう楽しいです。




       


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歓喜の仔  上下

2013年07月19日 | 読みました

       「時計草」     こんな不思議な花はめったありませんよね~     (13-7-3)  


今日は庭掃除をして、お庭がさっぱり、涼しげになりました。価値のある草木は
ないお庭ですが、私なりに、育てている、いとしい花々です。

図書館に行ったのですが、さすがに、午後の陽射しが強いのと、午前中の庭掃
除で、疲れているのとで、往復ともバスで行きました。


          歓喜の仔     天童荒太

主人公は吉丘誠、弟=正二、妹=香だと思うのですが、父は負債がかさみ姿を
隠す。母は謝金の取りたての強引さに、神経を病み、はては寝たきりになる。
誠は、家計と返済のために働き詰め、故にその母を看病するのは正二の仕事。
誠が頭の中で自分たちと同じ環境であると仮定したリードと言う少年、弟、妹、
と寝たきりの母親と話は同時進行する、一寸ややこしい。

何故誠はその少年を「リート」と名づけたか? 高校に通っていた頃、合唱部に
いて、「第九」の練習をしていた。その時基礎的なドイツ語の単語、愛=リーベ。
夢=トラム。空=ヒンメル。海=メーア。 歌=リートから取った。

今誠の話だと思って読んでいると、いつの間にかリートの話に変わっている。
と言う具合で、頭の中で整理しながらも「ややこしい!」と思っていた。

母=愛子、父=信道、と言う項で、それぞれの越し方が語られ、やっと誠の誕
生までが説明されて一息つける。

その中で「墓」の説明があって、私の今まで考えてきた事を正反対であるのが
目を引いた。こう記されている『日本のお墓は基本的には家のもので、先祖代
々の墓に入れるのは、例えば長男夫婦と、それに続くものでなければならない
藤沢の叔父さん(母の兄)夫婦が入る墓で、お嫁に出たお母さんは入れない。
お父さんは次男だし、自分たちで新しい墓を作る必要がある。その墓に入れる
のはお前とお前の嫁さんである』

我が家は、主人は3男だけれど、姑と同居していたし、長男は埼玉に住んでい
たから、尼崎の墓はず~っと、私たちが守ってきたし、今も、守っている。先年、
義兄がなくなったとき、義兄の家族は関西までの墓参りは大変だからと関東に
墓を求めたから、姑の死去以来、もう何十年もこちらの墓には詣でていない。 

墓は一家に一基と言うことになってきた現代が、正当な墓の守り方と言うこと
になるのだろうか? 友人が本家の墓に主人の「お骨」を入れさせてと言えば、
拒否されて、自分たちで、新しい「墓」を作ったと聞いた。この本に因れば、そ
れが正しいことになる。本当は如何なんだろう?

また話がそれました。長男・誠は親の借金の為に、夜中にはヤクザに覚せい
剤の袋詰めをさせられている、一日中働いている。次男・6年生の正二は寝た
きりの母親の世話をしている。妹の香は死んだ人が見えるという。

色んな苦労の末にこの兄弟に(そしてニートの兄弟にも)。やくざ同士の争い
から、警察にリークされたやくざから、開放されることになっ誠兄弟。正二は
色が感じられない、灰色の世界から、色を識別できるようになり、香は悪い臭
しか感じられなかったが、良い匂いも感じられる様になった。

そして歌えなくなっていた誠に音が戻ってきて「第九」のソロを兄弟に歌って
聞かせることが出来るようになった。それは、自由を得た「歓喜の仔」である。

説明するにはとても難しい本です。



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すこやか元気アップ講座

2013年07月18日 | 今日この頃

     「アガパンサス」     増えて増えてこまるぐらい 秋には間引くよていです     (13-6-30)


洗濯棹に干した洗濯を取り込んでいこうか、と思うほど、ドンより曇った空、雨
傘をもって会場に急ぎました。ところが、12時に会場を後にした時には、暑い
ぐらいの陽射しが照り付けていました。「夏の朝曇」=朝の曇りは後の高温、と
はよく言ったものです。昔の人は偉い!

「すこやか元気アップ講座」もう1年程前から在ったらしいのです。市報にも載
っていたといいますが、気が付きませんでした。

この会場は「子育てのお母さんたちの集う場所」という認識でした。5分と掛か
らないこの教室の事を友人に教えられたのは約2ヶ月前、すぐ電話を入れた
のですが、残念なことに「満席」と断られました。そして、今日の講座を友人が
私の分も申し込んでくれました。

50人の定員ですが、一番近い町内の人たちが居ず、知った人はたったの4名
だけだったのには驚きました。ぐるっと見回しても、しらない人ばかりでした。
きっと皆さん、このお暑い中、バスや自転車または徒歩でこられてのでしょうね。
汗一つかかずに着いた私は申し訳ないようです。でも遠方からの人には遠方の
人の楽しみ方があるようでしたよ。エレベーター前での会話を聞いておりますと
「今日は何食べる?」って、お食事を共にして、友好を深められる模様でした。

もう一つ驚くやら、嬉しいやらの人にお会いしました。講座の後に1時間軽い
体操があるのですが、その先生が、過って通っていた、スポーツクラブ・ウッ
ディで受講していたクラスのS先生だったのです。懐かしいやら、嬉しいやら、
20年近くも、先生のクラスに参加していましたから、先生も覚えてくださって
いて、話に来てくださいました。「ご主人もお元気ですか?」とたづねられ、「ハ
イ、元気にしております」とお話しました。夫婦で来ておられる方はやはり少な
く、目立っていたかも知れません。

そういえば、通い始めた10年ほどは、二人一緒に通っておりました。S先生
のクラスにも一緒でした。そのころはスポーツクラブの「クリスマス会」も大阪
の一流ホテルでしていましたから、毎年二人で参加し、楽しんでいました。

何時のころからか、家の戸締りが邪魔くさくなり、私は午前中、主人は午後と
別々に行くようになりました。そして3.4年前に退会しましたから、それ以来の
再開でした。

帰りには、又側にこられて「9月には又来ますから、よろしくお願いします」と言
われました。又、楽しい授業が受けられるようです。楽しみが又増えました。


今日の講座は「エンディングノート」についてでした。エンディングノート=生前
準備ノート、セカンドライフノート、事前指示書というそうですが、今はやっぱり
「エンディングノート」が有名なようです。

法的な拘束力はないとか、色々説明を受けましたが、それらは私は全てしって
おりました。なぜなら、「エンディングノート」を持っているからです。まだ未記入
です。今日は簡単な、ノートを頂いたのですが、自分の持っているノートと比べ
て、ボチボチと記入していこうとは思っています。







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