ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

川柳 「郵便」

2007年07月06日 | 新聞から
            ミソハギ
      お盆に仏様に供える花だそうですが
        今月中に咲ききりそうです

市内の大井戸公園のバラ園を連休前後に楽しんで、花の無い時期にブログに載せるので撮り貯めしようと思い5月の終わりに行きました。所が、メインのバラのコーナーには一輪もありません。剪定されてしまって居ました。「エッ!もう刈り込んでしまったの?」案外早いのに驚きました。

所がです。先週、大井戸公園の側を通ってジムに行きました時、バラ園にはバラが満開なのです。我が目を疑いました。魔法を使ったんじゃない?と半信半疑です。だらだらと咲かさないで、思い切って剪定すると、1ヶ月一寸で又咲くんですね。毎年繰り返されている事なんでしょうが、一度っきりしか見に行かないので解らなかったのです。

           ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

           おおさか川柳  「郵便」

     あなたと 酔いたくて 銘酒のゆうパック

本を読む楽しみと、何にでも興味が持てる楽しみに、お酒を嗜む楽しみを加えるとしたら、これほどの楽しい人生は無いかもしれないとこの頃思う。「飲めません」とお断りする前に、一寸口をつけてみようかな~。新しい楽しみが増えるかも知れない。

     六月は 配当月で ポスト待つ

今は転宅されたご近所の家で、郵便やさんが郵便受けに入りきらない郵便物を、何回にも分けて入れて居るのを見て、あれだけあれば良いな~と思った事もありました。

     喪中葉書 他人行儀な 顔で来る

私には一寸解り難い句なんですが・・・。シークレット・ラブとか?下世話な解釈ですみません。  以上が入選作と言うのでしょうか。

     メールより 心が通う かもめーる

私も本当に手紙を書かなくなりました。はがきを書くにしてもついついパソコンで打ち込んでしまいます。ですからだんだん字も忘れ、文字そのものも下手になってしまいます。

     富士山の 山頂からと 子のハガキ

富士山の山頂に小さな郵便局があります。其処から私は自分宛に記念にとハガキを出しました。登る合目ごとに焼印を押してもらった杖とが、私の富士登山の証明です。

     余ってる 年賀葉書は クイズ用

過っては私もそうしていました。でも今は少し勿体無いかも知れませんが、書き損じたハガキと一緒に、5円を足して、新しいハガキに変えてもらっています。
     
     筆跡で わかる名前の ないハガキ

毎年一人や二人名無しのごんべいさんが居ます。昔は文通をしていたので文字も覚えていましたが、今は普段もメールだったりしますから、筆跡なんて忘れていますから、解らずじまいと言う事もままあります。

     珍しい 切手で届く 友の便

珍しい切手で届いたお便りは本当に嬉しいものです。私もなるべく珍しい切手は買おうと思うのですが、10枚綴りくらいのをもう少し回数多く発行していただければ良いのにと思います。1シートの数が多すぎます。切手にも季節感があるので多すぎると何年も寝かせなければなりません。

     郵便物 手書きの便り 先ずは読む

手書きと言うよりも、先ずダイレクトメールをより分けますね。保険会社のものは、即くずかごいき。それだからかどうか、他の会社名の封筒に同封されることが多くなりました。

     クロネコや 飛脚と競う ユーパック

この頃は余り送ることがなくなりましたし、郵便局が近いこともあって、ユーパックを利用することが多いです。

短い言葉に纏められるのに何時も感心。
コメント (2)
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