久しぶりに映画に行きました。
前は何時、何と言う題名か二人ともす~っとはおもいだせませんでした。
一生懸命考えて 「戦艦大和」を思い出しました。
このお話は江戸時代の実話だそうです。
それも「姫路城」、我が県のお話です。
姫路から九州の福岡? への城換えのお話です。
その引越しの「奉行」と言う皆のなりたがらないお役目を押し付けられた主人公。
でも気持ちの整理がついて、晴れ晴れと転城していくお話。
ヒーローは役者さんではないようですね。
私は全然知らない方でした。 男の世界のお話ですから、
女優さんは少なかったです。 でも大名の奥方ですから、「打ちかけ」が綺麗でした。
ヒロインは「腰元役」ですから、お決まりの「矢絣」です。
やっぱり、映画っていいですね~。
色も綺麗ですし、昔カラー映画のことは「天然色映画」っていっていたのですよ。
その第一番映画「高峰秀子」さんの映画を見に行きましたが、
スクリーンの色がなんとなく目に違和感があって、目にも悪いような気がしましたね。
今は綺麗な上に、だんとつにスクリーンが大きい。
これからどうなるのでしょうか? 飛び出す?
そういえば飛び出すのは、過ってありましたね。
観客が「キャーキャー」言っていました。 勿論私もね。
宣伝の言葉で、 「飛び出す映画」 と言っていましたよ。
題名は忘れましたが、画面から射た矢が、客席に飛んでくるという、
飛んできたように感じたような、期待を裏切られたような…、忘れました。