ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

fukushima 50 (フクシマフィフティ)

2020年03月10日 | 映画の話

6日、初日、見に行きました。

相変わらず、良い會舘なのに、人影まばら…、

それでも、いつもより多く2・30人は居られましたよ。

 

帰りに本屋に寄って、門田隆将さんの原作本も買って来ました。

 

初めから、すごい迫力、報道で福島の地震、津波の事は知ってはいましたが、

こんなにすごいとは思っていませんでした。

 

中心人物の吉田さんあの場面で、的確な判断とても常人ではないと思います。

 

最後の場面、立ち入り禁止地区で、誰も見られないのに、

日本の桜が満開でした。

この場面はテレビで見た記憶があるのですが…。

 

華やかだけれど、何処となく淋しい「桜」が、

無人の場面で、胸をうちました。

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嘘八百

2020年02月03日 | 映画の話

 

1月30日(木)尼崎に見に行きました。

中井貴一のファン?(と言うほどでもないけれど)で、楽しみに待っていて、

早速行きました。

いつもは大きなお部屋に10人足らずの人なのですが、

このたびは30人はおられたと思います。

貴一さんのフアンか佐々木蔵之介さんのフアンか知りませんが、

やっぱり大勢で見るのは良いですね。

いい映画、人気の映画見てる! って気になります。 ???

見てるときは、まったくそんなこと気にしていないわ!

 

見たい映画を見に来れて、わくわくな気持ち、

そっれでいいのよね、評論家ではないんだから。

 

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帰郷

2020年01月27日 | 映画の話

1月25日(土) JR尼崎に映画を見に行きました。

久しぶりの時代劇ですが、派手さはないのですが、

じっくりといい映画でした。

もともと映画好きの私は「やっぱり映画はいいな~!」

とぞくぞくしました。

 

「仲代達也よかったな~!」 と主人が言うので、

「主役が良く見えるのは、脇役の人がしっかりしている

からだと言われているよ」と私は答えました。

共同作業ですからね、さもありなんと思います。

 

何となく何かが違うと言う感じでした。

チラシを良く見ると、

「史上初8K時代劇巨編」って書いてあります。

「8K」と言う映りが違うんですね。

 

どのように違うのか、私には分からないのですが、

一つ、自然であるのに、画像が「くっきりしている」と感じました。

 

初めての「カラー映画」を見たときのことを思い出しました。

色はあまり綺麗とは思わなかったのですが、

今まで「白黒」だったので、

その「どぎつさ」までが心を打ったのでしょうね。

主演は高峰秀子さんで、「カルメン故郷へ帰る」と

いう作品だったと思います。

 

当日一番上映の時間に行くとこの映画館は、

いつもは10人前後のお客さんなのですが、

今日は数十人は入っていました。

大きな会場ですからね、少ないと寂しく感じますから、

これだけでも心がゆったりでした。

 

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男はつらいよ

2020年01月09日 | 映画の話

「男はつらいよ」シリーズ始まってから、

50年目で50作品だって。

渥美さんはもう亡くなっているけれど、

監督さんが忘れられないシリーズなんでしょうね。

 

その50作からいろんな場面をピックアップして、

物語にまとめたんですね。

渥美さんもお幸せな方ですね。

50作品のうち数編しか見ていないのです、

結婚して、子どもを育てて、一番忙しいときだったと思うのです。

そうでなければ、映画大好きな私のことですから、

全編見ていたと思うのです。

 

この作品は「寅さんの全作品」?からピックアップしているから、

若い若い渥美さんも出てくるのですよ。

若い時代の思い出場面としてね。

 

このポスターの渥美さんも良いですね。

私は好きですよ。                           (3520回)

 

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閉鎖病棟

2019年11月21日 | 映画の話

 

「映画いこか?」 と主人。私もそんな気分、でも「これを!」と言うものがない。

 

鶴瓶さんの名に引かれてこの映画にした。

 

精神的障害のため人を殺たのか、人を殺めた故に精神が正常でなくなったのか、

一寸理解できなかった。

 

写真の右の女性を強姦した男を殺めて罪に問われる。

裁判で女性が「感謝」の気持ちを述べた。

それを聞いた彼は「人を喜ばせた自分」が居たことを知る。

 

「どうにでもなれ!」と不貞腐れていた被告席の彼の顔が変わる。

「人に良い事をしよう」と。

 

人を殺した時に、自分も障害者となり、リハビリすれば直るのに、

かたくなに車椅子の生活をしていた。

 「人を助けるため」には自分が動けなくてはならないと、

そして、彼は車椅子から立ち上がろうと試みる。

 

映画はそこで終わる。その努力の姿は短い場面だったが、

私は「暗い」と思っていたこの映画がパッと明るくなった。

 

彼は自分の行く道を見つめて、努力を開始した。

生きていく限り、「暗い過去を持った人々」を助けるだろう。

良い映画を観たと感じました。

 

人それぞれ、同時に見ていた人々は如何感じたのだろうか?

 

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真実

2019年10月19日 | 映画の話

 

10月16日(水)JR尼崎に 「真実」を見に行きました。

尼崎の最初の時間帯は、いつもガラガラで、少し寂しい。

閉館しないのをみると、夕方とか土日は多いのだろうと思っています。

 

主演のカトリーヌ・ドヌーブが見たかったのです。

私が20代そこそこのとき、彼女は本当に綺麗だった。

勿論この作品の彼女も綺麗ですよ。

 

監督が是枝裕和で、ドヌーブの声を宮本信子さんだというので、ぜひ見たいと思いました。

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人間失格

2019年09月20日 | 映画の話

 

9月19日 「人間失格」を見に行きました。

 

それこそウン十年前、読んだ記憶がありますが、内容については、

全然覚えておりませんでした。

「太宰治」が好きで読んだわけではなく、彼の代表作だからでしょう。

 

「暗い映画」と覚悟の上でしたが、こんなにエロっぽい画面が次々とでて、

「セックス」なんて卒業している私には、「早く次の場面に変わって」

って感じでした。

 

あとで主人もそうだったといいました。

あのチラシに引くつけられたのです。「見たい!」って。

あのチラシを造られた方、「すごいね~!」です。

「チラシ」は宣伝ですから、大成功です。

私と違う若い年代の方は内容を肯定されるかもね。

 

次に見たい映画も決まりました。

でも来月半ばなのです。 楽しみに待ちます。

 

 

 

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引越し大名

2019年09月03日 | 映画の話

 

久しぶりに映画に行きました。

前は何時、何と言う題名か二人ともす~っとはおもいだせませんでした。

一生懸命考えて 「戦艦大和」を思い出しました。

 

このお話は江戸時代の実話だそうです。

それも「姫路城」、我が県のお話です。

姫路から九州の福岡? への城換えのお話です。

 

その引越しの「奉行」と言う皆のなりたがらないお役目を押し付けられた主人公。

でも気持ちの整理がついて、晴れ晴れと転城していくお話。

 

ヒーローは役者さんではないようですね。

私は全然知らない方でした。 男の世界のお話ですから、

 

女優さんは少なかったです。 でも大名の奥方ですから、「打ちかけ」が綺麗でした。

ヒロインは「腰元役」ですから、お決まりの「矢絣」です。

 

やっぱり、映画っていいですね~。  

色も綺麗ですし、昔カラー映画のことは「天然色映画」っていっていたのですよ。

 

その第一番映画「高峰秀子」さんの映画を見に行きましたが、

スクリーンの色がなんとなく目に違和感があって、目にも悪いような気がしましたね。

今は綺麗な上に、だんとつにスクリーンが大きい。

 

これからどうなるのでしょうか? 飛び出す?

そういえば飛び出すのは、過ってありましたね。

観客が「キャーキャー」言っていました。 勿論私もね。

 

宣伝の言葉で、 「飛び出す映画」 と言っていましたよ。

題名は忘れましたが、画面から射た矢が、客席に飛んでくるという、

飛んできたように感じたような、期待を裏切られたような…、忘れました。

 

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アルキメデスの大戦

2019年08月07日 | 映画の話

 

 

久しぶりに映画を見に行きました。

 

この俳優さんは、初めてだったのですが、

目力があって、綺麗な澄んだ目で、お役にぴったりでした。

 

大東和戦争の勃発は私のうまれる前、

4年生の時に「集団疎開」先で「終戦? 敗戦?」 を迎えました。

 

昭和20年8月15日、先生が地元の小学校に

12時に重大発表があると呼び出され、

そこのラジオで「停戦」を聞き、私たちに知らせました。

 

「家に帰れる!」と言う喜びはおさえて、子供ながら、

「憤り」を言葉にしたのを覚えております。

 

 

帰りに、いつものサテンで、一服。

美味しい飲み物とケーキを仲良く半分っこ。

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フォルトウナの瞳

2019年03月05日 | 映画の話

上映2日目ぐらいに行きましたよ。

2時間の映画でした。 飽きることはなかったのですが、「???」と

いう感じで、主人はどうしてこの映画を選んだのか? 

と不思議に思い、何度となく上映中に主人の顔を盗み見しました。

終わったとたんに主人は「こんな話とは知らなかった」といいます。

「やっぱりそうだったのね、何故?この映画をという気持ちだった。

百田さんの原作だからじゃない?」と私。

私はこの本も読んではいたのですが、映画というのは原作に忠実で

無い事もありますからね。

いつも話してるとおり「読んでも、次の作品を読み始めると忘れるんです」

忘れても良い! と開き直っています。本は読まないより読んだ方が

良いという事です。

 

 

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