ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

今年も有難うございました

2008年12月27日 | 今日この頃


            山茶花 撮ってあげるのを忘れておりました 
        背が高いので見逃しました もう精気がありませんが…



今日はお正月のお買い物にイカリスーパーに行って来ました。店内には「もう幾つ寝るとお正月…」ってエンドレスに曲が流れていて、買い忘れはない? とついつい手が伸びる状態になっておりました。

今年は主人が歯の治療中で硬いものが駄目という事で、今まで買ったことの無いような柔らかそうな品を付け足しました。「きんとん」も「昆布巻き」も今年は出来合いを買うぞ!と決めていましたのに、気が付くと、やっぱり材料を籠に入れてしまっていました。

手を抜きたい反面、私のお節は私しか作れないのだから、身体の動く限り作りたいと思う気持ちもあるようです。難儀な性格のようです。でも量は少なめにします。

結婚当時は年末から主人の兄弟が子供を連れて帰ってきますし、正月には義姉が親子6人で来ましたから、お節は沢山作りました。その当時の量の1/2づつに減らしているのですが、その影響は今でも残っているのか、少なく少なくと思ってはいるのですが、つい大目になってしまいます。今年こそ少量化に頑張ります。資源の無駄遣いをしないように。

結婚した年から、私は本を頼りに一人で作っています。余り料理が得意ではなかったのでしょう、お姑さんは手伝ってくれたことはありません。その代わり文句を言われたこともありません。年賀の挨拶に来る叔父叔母も私のお節を喜んで食べてくれました。み~んな鬼籍に入ってしまわれました。

明日辺りからお節作り50回目に取り掛かります。

来春にはブログを立ち上げた時の目標だった1000回もやってまいります。

今年も一年間訪れてくださいました皆様 有難うございました。  
皆様の訪問回数に一喜一憂しながらも、どんなに励みになったか計りしれません。

本当に本当に有難うございました。 

来る年は明るい記事が書けるような年であることを願いながら、
1月4日から始めさせていただきます。 

皆様も良いお年をお迎えくださいませ。
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ステンドグラスって奇麗!

2008年12月26日 | 今日この頃

    お家で飾ってあるものを会場に飾る為に持ってこられたんですって

     
     
     
     
                   4枚一組の大作 
  教室に飾ってあったもので会が終われば初めてご自宅に持ち帰られるそうです

     
     




     3段重ねのコンポート ミニケーキなど載せると美味しそう…


じゅんこさんのステンドグラスを見に行ったのはこれで何度目でしょうか。先日の同窓会の後の同期会で、お会いした時に、「今までの先生から変わったのよ。今度は平面なのよ」ってお話でした。前回はスタンドでした。平面と言うことは教会のはめ込みガラスの様なものかなと想像していました。

メキシコのオユキサンの前の家の玄関を入った所にもデーんとステンドグラスがはめ込んでありました。写真を撮ってはありますが、もうあのステンドグラスは見る事は出来ないのです。去年ご主人が亡くなって、娘さんの近くのマンションに引っ越されたからです。マンションといっても日本と違ってメード部屋も付いているそうですよ。今は物置になっているそうですけど…。

19日の金曜日、唱歌の学校の最終日に出てきた序でだから行ってみようと行きました。本当は前日の18日にたまちゃんと行く予定だったのですが、その前日の17日の居間のクロスの張替えが遅れて、後片付けが残ってしまったのです。たまちゃんに電話してキャンセルにしたのです。

1人だけ見に行って悪いかしら?と思ったのですが、そうかと言って、たまちゃんは神戸といっても北の方で神戸の中心まで出るのに尼崎の私の2倍の時間が掛かりますから、おいそれとは行きません。

さくら夙川の駅はホームが一つしかありません。上りも下りも同じホームです。早く来たほうに乗ろう、即ち下りが来たら元町へ、上りが来たら自宅へ帰ろうと思ったのです。「見に行きなさいよ」と言う如く下りが来ました。

展示されているのはお教室のようでした。入りましても、奥の方で声がしますが、何方も居られません。作品に名前がありません。これではどれがじゅんこさんのものか解りません。

私は人の声のするほうに歩み寄り声を掛けました。「すみません。XXさんの作品はどれでしょうか、教えていただきたいのですが…」丁度3時過ぎでしたからティタイムらしかったです。女の方が1人出てきて、親切に説明してくださいました。

「XXさんはお上手ですから、これは家からわざわざ持ってきてくださったのですよ(始の2枚組み)、それからこの(4枚組み)作品は最近作で、今までお教室に飾らせていただいていました、この会が終わって初めて自宅に持ち帰られることになっています。お日様が当たるととっても奇麗ですよ」「昨日までクリスマスリースもあったのですよ。一日違いで残念でしたね、とっても奇麗でしたよ」「XXさんはいいガラスを使われますからね。」

素人の私でもじゅんこさんの並々ならぬ腕前の程は感じられますが、「お上手です」とお仲間が褒めてくださいますと我事の様に嬉しかったです。

じゅんこさんの作品も、先日アップしましたサンタクロースも許可を得て撮影してきました。先生のお作も写させていただいています。又折を見てご紹介します。

会場ではなく、ご自宅に収まったステンドグラスを見せていただきたいな~と思いました。厚かましいかしら? じゅんこさん~、機会があったら声を掛けてくださ~い、たまちゃんと馳せ参じま~す。
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クリスマスの夜

2008年12月25日 | 思い出話



            大阪 阪神デパートのリース


今日はクリスマス。今年は家族も、友人の集まりも外でするより、家でと言う事が増えているようです。ついこの間までは恋人同士が一流のホテルでクリスマスを共にすると言うのが、ある意味ステータスのようにもてはやされて、有名ホテルは超満員だったそうですが、今年はなりを潜めたようで、ホテル側は頭の痛いことだそうです。

私はクリスマスについての思いでは余りないのです。20歳前後の数年だけです。其れもクリスマスを共に過ごすというのではなく、友達とクリスマスプレゼントの交換をするくらいでした。女の子ですから、ブローチとかネックレスとか装飾品でした。50年も昔のものですが、気に入ったものは今でも大切にしていますし。手にとって眺めていますと其れを頂いた時の光景が浮かび上がってきます。あ~懐かしい青春時代の思い出です。

子供との想い出は「クリスマスケーキ」と「チキン」でしょうか…。1人一本の鳥の足?をオープンで焼きました。若かったのですね。ペロッと食べましたものね。今なら見ただけで胸がいっぱいになります。

主人との想い出はありませんね。彼はバーやスナックでクリスマスを過ごしていましたから。今では見かけませんが、サンタの帽子や、付け鼻やちっちゃなおもちゃや、ケーキをぶら下げて帰ってきましたね。酔っ払っているのに、不思議にケーキは壊れていませんでした。先日もその話をして、「良い時代だった!」と懐かしそうでしたよ。わが家は姑つき母子家庭でしたよ。



       4Rのスカイガーデン 噴水は温暖化対策だそうです

        上から撮ったので平面に見えますが側壁です  
     濃い緑は「龍のひげ」ですが茶色い部分は「芝」と何でしょう?


内部です 中央の円形の吹き抜けを中心に四方に沢山のお店があります

「西宮ガーデンズ」に行って来ました。あまりに沢山のお店があるのでざ~っと見ただけです。主人がジムで「スカイガーデン」がすばらしいという事、私は「普段の日は食べ物の店の在る4Rのほかはガラガラだ」と聞いていました。

両方とも違っていました。スカイガーデンは囲いのない噴水が珍しい位で取り立てて如何という事の無い屋上でしたし、昨日終了式があって学校がお休みになったので、子供ずれや若い人でどの階も賑わっていました。

甲子園の「ララ・ポート」と同じで若い人向きのお店が多い為、何かのついでがない限りリピーターになる可能性は薄いねと話しました。同じようなのが伊丹にもありますし。今JRの尼崎にも出来ようとしています。如何でしょうね。やっぱり大阪駅周辺には勝てないような気がするのですが…。
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子供の夢を運ぶ夜

2008年12月24日 | 今日この頃

    
     グースエッグの橇に乗ったサンタさん (ウッディのカウンター)  
            5~6センチの小さなものです



    
          ステンドグラスのサンタクロースさん 
        珍しいので許可を得て写させていただきました


    
              煙突を上るサンタさんの後姿  
         好評で何人もの生徒さんが作成なさったそうです



クリスマスイヴ。昨日までと違って、夕方からは身に沁みる冷たさです。夜空に月影はありません。お月様もパーティにお出かけでしょうか…。

ケーキは今日食べるのでしたっけ? 明日でしたっけ? どっちでもいいや、食べたい時に食べればいいんだと、ジムの帰りに買ってきました。ケーキ屋さん(美味しいケーキ屋さんとして有名なお店)も人でいっぱいでしたよ。

私はどちらかと言うとケーキより和菓子だったんですが、この頃少しケーキ寄りになってきました。それだけにめったなことに美味しいと思わないのですが、今日のケーキは美味しかったです。

元々ケーキはショートケーキよりもドイツのケーキのように硬いのが好きでした。新聞に季節限定クリスマス菓子と言うのが載っていましたので、送ってもらおうかな~とネットで調べましたところ、一日50本(ロールケーキ)で完売でした。一寸高いかな~なんてケチケチ考えていたのがいけなかったのでしょうか。食べられないと解ると尚食べたくて、来年まで待つの辛いな~。

鹿児島の従姉妹から「荷物着きました」とテルがありました。「えっ!」店員さんが「今、荷物が込んでいますので、2.3日掛かるかもしれません」って言っていたのに…。鹿児島は近い? 先日行った時は「やっぱり遠いわ」と思ったのに。

今まで考えたこともないことですが、気になりました。あの荷物は私が注文してから鹿児島の従兄弟宅に着くまで、何人の人の手を煩わせているのでしょうか? フェリーに乗って鹿児島まで、そこから陸路を行ったのでしょうか? それとも延々とトラック便で? JRの貨物便で? 送料735円ではまさか飛行機と言うことはないでしょうね。

そうそう今夜はサンタさんのトナカイ便が大忙しの日です。子供達は一目サンタさんに会いたくて、お布団の中で一生懸命眠らずに待っていたかもしれません。でもとうとう眠気に負けた良い子の眠った今、子供の夢を運んでくる頃です。

わが子のそんな時代は遙か昔になりました。今は孫さえもサンタの正体を知ってしまっています。あ~ぁ、私も年を取ったという事です。
                              (930回)
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物欲って変化する?

2008年12月23日 | 今日この頃
    

    


          インド家庭料理の会 教室のクリスマス・デコレ
         一番上のシックなツリーは今年見たツリーの中で
               私の最も好きなツリーです



今日最後のお歳暮のお返しに行ってきました。私は頂いた方にお返しするものですから、何度も行かなければなりません。もしかしたら「もうお歳暮のやり取りは止めよう」と思っておられるかもしれないと思うからです

はっきり言って、デパートのお仕着せの品はありがたくないです。大きな会社のものは頂かなくとも身近で手に入りますから。其れより、その地方にしかないもの、小さいお店だけれどその土地で有名な品などを頂くととても嬉しいです。

私も出来るだけ土地のものをとアンテナを張ってはいるのですが、中々尼崎だけでは知れていますし、何年かに一度は同じ品になるにしても、今度は近隣都市まで広げてみようかと思っています。

今日のデパートはいっぱいの人でした。昼食に「トロの握り」を買おうと並んでいますと、後ろのご夫妻が話しておられました。「この買物ぶりを見ていると、不景気って、どこの国の話だろうね。突然の解雇で住む所もないとは信じられないね」

失業者がデパートに来るはずもないのですが、来る道でも正月やクリスマスの買い物でしょうか親子ずれも沢山居ました。髪飾りやスカーフ売り場には若い人が群がっていました。やっぱり日本は豊なんだな~とつくづく思いました。

私はと言うと、今冬は着る物を一枚も買っていないことに気が付きました。ウインドーを覘いてはいるのですが、欲しいと思うものが無いんです。その年によっては何枚も欲しいのがあって買うことがあるのですが、今年は夏から一枚も買っていないんです。

ものにしても、カメラ一台買ったきりです。不景気だから節約ムードに入っているわけではないんです。其れが証拠に、室内装飾に一寸お金をかけましたものね。

食べ物に一寸お金を掛ける様になった気がします。いい品物を買ったところで、食べる量は知れていますから…。やっぱり品の良い物は高いですが美味しいです。だんだん食欲(美味しいものを食べたい)だけが増進する気配です。糖尿病にならないように気をつけなくっちゃね。
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日野原重明先生

2008年12月22日 | 徹子の部屋から

     
                  ジムのサンタさん 2種
                二つとも木組みのサンタさんです



昨日は一日暖房を入れないで過ごせました。夜に入って、強くなったり弱くなったりしながら朝方まで雨が降っていました。曇り空ゆえか、7時になっても日が差さずに夕暮れの様な朝を迎えました。

昨日、柚子は高価だからと書きましたら、今日スーパーで柚子が山積み(一寸萎びていましたが)一つ100円の値が付いていました。「ひぇ~柚子はこんなに安かった?」と思いましたが、良く考えてみると、今日の柚子は「26日のクリスマスケーキ」なんだと思いました。その日が過ぎれば値打ちがない…。

今考えれば、何もその日でなくともいいんだから、買ってきて柚子湯を楽しめばよかったかしらと思っています。風邪の神様だってぼ~っとした神様も居て、「あ~ぁ、冬至だね」と思ってくださるかもしれなかったのに、惜しいことをしました。

柚子といえば母が出来上がったうどんの上に一切れのっけてくれたのを覚えています。暖められてぷ~んと柚子の香がして、食欲を増したものでした。

この2.3年サテンで「柚子茶」をメニューに入れているお店が増えました。コーヒとか紅茶とかを余り欲しいとは思わないので、あれば頼むのですが、香が薄かったり、甘すぎたりと美味しい店に行き当たりません。



今日、徹子の部屋に日野原先生が出ておられました。97歳にして益々お元気でご活躍のようです。「貝原益軒は『腹八分目』と言っているけど、私は腹六分目だ。ご飯は夜だけ、朝と昼は飲み物とクッキー2枚、時には果物を取りますけど」と言う事でした。

私がもし97歳まで生きるとしたら、今の食欲の量の減退から行けば24年後にはそのくらいになっているかも知れないと思いました。「一生懸命、仕事をしていると食べたいとは思いません」とも言われました。確かにそうです、仕事でなくても何かに一生懸命の時は食べたいとは思わないのです。所在無い時フッと何かをつまみ食いしてしまうようです。旅行中はお八つは食べませんもの。

睡眠は4~5時間とか。睡眠時間の多い生き方は長寿とは言わないとか、なるほど。眠くて仕方の無い私は「眠りも生きる為に必要」と思っているのですが…。
食欲と一緒で24年後には睡眠時間も4~5時間になっているかもしれません。凡人はその年代による生き方でいいのではないでしょうか?

日野原先生の長寿の秘訣は「好奇心」と「うつ伏せ寝」だそうです。うつ伏せになって寝るのでアッと言う間に寝てしまうとおっしゃいました。其れともう一つ「負けず嫌い」。子供の頃から今でも「負けず嫌い」は変わらないそうです。

尼崎に講演に来られた時に聞きに行きましたが、80代だったと思うのですが、スタスタと歩かれるのに吃驚したものです。70代の今の私はその早さには完全に負けております。

「踵から歩き出せば躓かない」とも言われました。其れは知っているのですが、ついすり足で指先から出してしまいます。今までよりも歩き方に意識して、生きている間は足腰丈夫で居たいと思いました。

日野原先生と私の共通点、亥年生まれの神戸育ち。う~ん何だか希望が涌いてきた!!
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高校駅伝

2008年12月21日 | テレビから
    




            ジムのロビーのクリスマスツリー


今日は冬至、柚子風呂に入ると、一年中風邪引かないとか、デモね。柚子は高価だから、お風呂に入れるほど買えませんよ。入っている方あるのでしょうか? 入浴剤に柚子の香があるのしょうか。

戦前ちっちゃな頃、おじいちゃんとも良く近所の銭湯に行っていましたが、大きな湯船にプカプカと浮かんでいた記憶があります。5月にはしょうぶ湯とか…。お風呂一つとっても、昔は子供も自然に学んだのでしょうね。

今は大体が内風呂ですから、少し大きくなると1人で入りますから、子供との裸のお付き合いも短くなっていますね。

私は息子二人ですから、何時まで一緒に入っていたのか、何時から入らなくなったのか、トンと覚えていないんです。年子ですから3人一緒だったことは覚えています。

お風呂の中で九九を覚えさせた記憶がありますから3~4年ぐらいでしょうか。1人で入るようになってからも、ちゃんと洗っているかどうか覘いていました。覘かなくなったのも何時からか覚えていないのです。


京都高校駅伝を見ていました。一日中雨の予定でしたが、時々小雨がぱらつくぐらいで済みました。解説の宗さんも「風がないので走り良い」といっておられました。大雨にならないでよかったと思っています。

男子も女子も優勝は初優勝校でした。男子は純粋日本人組みで、タイムも大幅に更新したようです。女子は外人混合組みでした。

男子も女子も外人を入れている学校があるんですね。大学がしているんだから高校もいいだろうと言うのでしょうか。そんなにしてまで優勝を勝ち取りたいのでしょうか。外人を呼んでくるには、それなりの費用もかかると思うのです。

学校のクラブの全国大会(発表会)の様なものでしょう? 地元の高校生を出せばいいではないですか。外人だけではなく、日本人でも~留学?とか言って、強い学校に本人も希望して行くこともあるようですが…。その様な傾向にどうも納得がいきません。

こんな傾向は駅伝とかマラソンだけなんでしょうか? 他の運動は如何なんでしょう? 走るという最も原始的な運動だけなんでしょうか?

今年から長い距離の一区は外人は走らせないと決めたようですが、そんな中途半端なことをしなくても、「駅伝優勝」の為に足が速いからと言って外人を参加させる事を禁止すればいいのではないですか。

もし走ることの日本のコーチの指導力が優秀で、日本に留学したいと言うのであれば、其れはご自由です。しかし試合には出られませんよ。という事を承知ならです。それでも日本に留学したいという外人がいるでしょうか?

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思いもかけぬ円高の影響

2008年12月20日 | 新聞から
   

   

   
          神戸空港のツリー ワンフロアーに3本のツリー  
            私は3本目のリボンのツリーが好きでした 
                 ドアの外にもツリーあり



ジムのフロント脇でフラフープをしてる人がいた「わぁ~懐かしいフラフープね!」と言うと「してご覧になりませんか?」と言う。フラフープを回している方は2.3回まわしては落としている「何で回らへんのやろ?」といいながら…。

もう50年以上前にフラフープは大流行した。娘時代の話である。運動神経の鈍い私ですが、割と上手に廻せていました。そのことを思い出し、「やってみようかな?」と言う気になりました。でももし腰の筋でも違えたら、お正月に向かって日にちもないし処置無しだわ、と諦めました。

身体全体が柔軟性を失っている。挑戦しなかったからこそ「やればやれるかもしれない」と言うはかない希望が残っている。これからはどんどんこんな機会が増えるのでしょうね。


先日、西宮にお兄ちゃん事、元若乃花の「ちゃんこの店」がオープンしたそうです。唱歌の学校に行く道筋です。2号線に面しているようです。以前私はこの道を歩いていましたが、車の排気ガスを吸っているような気がするし、駅から斜めに歩いていく近道を知ったこともあって、この頃私は一筋南を歩いているのですが、一度前を通ってみようと思います。


相撲と言えば来年10月7日~11日までロイヤル・アルバート・ホール(イギリス・ロンドン)での公演が中止になったそうです。世界的金融危機による「円高」が理由だそうです。

円高により、当初の予算の1.6倍の費用がかかることになったからです。相撲の海外公演は関係国の招待を受けて実施されるものですから、円高の影響で現地のスポンサーが負担する経費が約1.6倍に膨れ上がったという事です。

私なんかは来年の10月の行事に、今の円高が影響を与えるという事自体が不思議なんです。やっぱり色々と準備が始まるので、お金が動く、それゆえなんでしょうか?。

日本の国技として海外公演するのに、日本人の横綱が居ないなんて、やっぱり恥かしいです。なんといっても日本人の横綱が出てきて欲しいです。

大相撲も今年は色んな事件がありました。来る年には楽しい、明るいお話がバンバンと飛び出す年であって欲しいと思います。
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お正月のご予定は?

2008年12月19日 | 今日この頃
    
                伊丹空港の食堂街のツリー 
            空港自体には無かったように思います


    
             芦屋 ラポルテのクリスマスツリー


          神戸・サンチカタウンのクリスマスツリー


唱歌の学校の今年最後の授業でした。「もう幾つ寝るとお正月…」を歌いましたが、歌詞の毬つき、羽根つき、独楽回し、凧揚げ等はしませんね。近所の子供達と遊ぶという事が無いのですね。初詣、旅行など家族単位で行動することが多いようです。

息子達の時代には辛うじて、近所の子と凧揚げなどしていたようです。私の時代には、誰かのお家に男の子も女の子も、大きい子も小さい子も集まって、カルタを取ったり、トランプをしたりして、一日中遊んだものでした。

来年の正規の授業は16日からですが、9日からは大阪コンサートのお稽古が始まります。コンサートのお稽古は出場する人が全員集合ですので、夙川の方に会場を借りてそこで行います。

のりこ先生はコンサートで歌われる歌のレッスンを兼ねて28日からヨーロッパに行かれるそうです。のりこ先生の声楽の先生ガザリアン先生も今度のコンサートに参加されます。リッチなお正月です。

わが家のお正月は毎年おなじパターンです。2日の日に奈良の橿原神宮に初詣に行くだけで、後は家でテレビを見て過ごします。テレビを見るというより、映像の流れている部屋に居るというだけでしょうか。見たいと思うものもありませんし、もう少し、馬鹿騒ぎばかりしないで心から笑えるものを作っていただきたいです。心の中で「こんなもの、つまらない…」と軽蔑する作品が多いですね。

その代わりといいますか、元旦の晩のかにすき、2日のすき焼きは少し張り込みます。2日の晩に息子一家が帰りますから、其れからが私のお正月です。録り貯めてあるビデオを見たり、本を読んだりと元の流れに戻していきます。ジムも4日から始まりますし、おぜんざいを頂に毎年行っています。

私達のように毎日が日曜日組には関係ないのですが、このお正月休みは27日から4日までと何時もより長いようです。さ~皆さんはどんなお正月の計画なんでしょうね。何? 気が早いですか? その前に「クリスマスは?…」とお聞きすべきでしょうか?
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お米 そして藁

2008年12月18日 | 新聞から
    




             武庫之荘の個人宅のツリー  
       夜にはツリーのラインでピカピカ光るのでしょうか



昨日は居間の壁紙を張り替えて絨毯も新しくしました。前の絨毯は30年も経っても色こそ褪せましたが、擦りきれることはありませんでした。今度は30年も持たなくてもいいからと格下げしました。やっぱり値は値なりですね、足ざわりが違います。

私が働いたわけではないのです。隣の部屋で編み物をしていただけなのに、職人さんが居るというだけでど~っと疲れたんです。

跡形ずけも半分して、今日になってから片付けました。何もしない主人も「疲れた」を連発、しかし好きなサウナだけは欠かしません。


もう直ぐお正月が来るし、迎える「しめ縄」つくりの講習がアチコチで行われているようです。そうする事で「しめ縄」の造り方が未来にと受け継がれていくので、いい事だな~と思っています。

しかしその藁がなかなか手に入らないようです。お百姓さんが藁を作らなくなったようです。尼崎でも以前は「稲のはさかけ」を見たものですが、今は全然見なくなりました。刈り取ると、即自宅に持って帰られるようです。

はさかけで干したおコメは少々お値段が張るようです。風とお日様に当てて自然乾燥させたおコメは美味しいのです。今は機械で乾燥させているのですね。

米食が減ったとはいえ、相当量の稲は作られているのですから藁がないというのが考えられないのですが、穂を取った後は手間をかけずに燃やすのでしょうか。

昔は「ワラを燃やすと笑われる」と言う格言があったほどワラは捨てるところがない便利なものだったそうです。私の知っているのは草鞋、注連縄、畳の床、位ですけど…。

畳の床は一畳造るのに、直径5.6センチの藁が7つも要るそうです。ワラ床のたたみは長時間座っていても疲れないし、湿気も良くすってくれるそうです。私が結婚した頃はまだ、ご近所揃って「大掃除の日」と言うのがあって、家中の畳を外に出して日にあってて、下に敷く新聞も新しくしてと言う一大行事がありました。

今は発砲スチロールの床も増えているそうですね。私も知らぬ間に発砲スチロールの畳に座っているのでしょうか? 座った感じが違うのでしょうか?

この度の旅の宮崎の高千穂では段々畑の上にワラが三角につんであるのを見かけました。運転手さんに聞くと、牛の餌にする為と言っていました。この段々畑の風景は棚田百選に選ばれているんですと自慢していました。

私がこの光景を目にしたのは四国でした。遍路で歩いている時に見かけました。私にとっては珍しく、日本的ないい風景だな~と思いました。都会で育った私は自然の美しさを知らずに生きてきました。その反動でしょうか、今は自然の美しさを感じたくて仕方がありません。足腰丈夫な間に自然の美を求める、そんな旅をしたい気持ちでいっぱいです。
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