ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

今日この頃

2016年07月29日 | 気にかかる





毎日毎日暑い日が続いています。午前中は庭の手入れ(サボってい
たので、草ボウボウです)午後からはクーラーの効いた部屋で、テレ
ビを見たり、本を読んだりして、この夏の過ぎてゆくのを待っています。

とうとう明後日になりました、東京都知事選。投票はできないのです
が、やっぱり、少なからずの影響があるのではないかとハラハラして
見ています。投票権を持っていたら、何方に入れるかな~? 「帯に
短し襷に長し」で決められない。でも鳥越さんだけには絶対入れない
な~。

12日の日韓合意に基づき韓国が28日に設立する元慰安婦の支援
財団に対し、日本政府が10億円を拠出するという。韓国を冷静に突
き放す10億円、今後どうなろうと「全て韓国側の問題だ」というので
すが、 これって、日本が「従軍慰安婦」そのものを認めたことになり
ませんか? 政府は国民に問うこともなく、独断で決めたようですが、
ずるい韓国、お金がなくなれば、「認めたでしょう!」って、また、金銭
要求しない? 政府はどういう了見? 理解できない。

明日は「土用の丑」で「ウナギを食べる日」です。明日の日のために、
箱からはみ出さんばかりの「ウナギ」が積み上げられていました。冷
凍ものを解凍したと丸わかりです。私はこんな「ウナギ」食べたくな
いわ。

「ウナギ」でなくていいのですよね。「ウの字」がつけばいいと聞いて
いますよ「うどん」とかね。でもこの事を近頃は言わなくなりましたね
「ウナギを食べる日」としかね。






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琵琶湖からハス消えた

2016年07月28日 | 新聞から





先日の産経の夕刊に「琵琶湖からハスが消えた」という記事を見て
驚きました。

2011年8月2日に私は見に行ったのです。見渡すかぎり「ハス」
に埋もれていた烏丸半島、あの光景が消えたなんて、信じられませ
ん。でも写真を見れば、悲しいかな本当なんですね。









こんなに沖までいっぱいに咲いていたんですよ。これらは私が、当日
撮った写真です。

初めての私には圧倒される光景でしたが、毎年来ているという方の話
では、これでも、「範囲が狭まっている、昔は目には水なんか、見えな
かった」という声を聞きました。

「ハス」は午後には閉じるというので、立花を始発の電車で行った事
を覚えています。そしてこの美しい花に出会いました。



上の親娘の写真、とても好きな写真です。二人で何を話していたのか
しら? 後ろ姿だけしか知らないのですが、あれから5年の月日が流
れています。もう少女期は過ぎて娘さんになって…、お母さんと対等
なお話ができるようになっておられるでしょう…。羨ましいな!









この主人の写っている写真を見て、すっかり忘れていた事を思い出
しました。私、2年続けてここに行ったのです。一度目は私一人で行
きそしてあまりに綺麗だったので、翌年主人を誘ったのです。そして、
もう一度見たいと思っていました。だのに…。甦って欲しいです。



帰りには近くにある「草津市立水上植物園」によりました。そこには、
見たことも無い「綺麗な睡蓮・ハス」がいっぱいでした。









綺麗なものにいっぱい接して、豊かな心、優しい笑顔、で暮らしたい。

                                (2830回)






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おー 宝塚!

2016年07月26日 | 一寸そこまで


    



    

        


7月26日(火) 昨日、阪急友の会の宝塚歌劇の券が当たったので行っ
てきました。11時開演でしたので、9時半に家を出たのですが、電車が
遅れて、ギリギリになりました。お昼はいつも大劇場のロビーで買うの
ですが、何時もより遅かったため、「おすし」売り切れていて、「サンドイ
ッチ」しかありませんでした。仕方がないので、「サンドイッチ」買いまし
たが、のちのち、お腹が空く羽目になりました。でもおいしかったです。

    

主役の夏朝まなとさんは、男役にふさわしい低めのいい声をしておら
れ、歌うと急に女性だったと思い知らされることもなく、唄も上手だと思
いました。

舞台はどちらかと言うと「暗め」でしたね。筋書きも「複雑」高齢の私に
は、頭の中で整理しながら見ていました。

それを覗けば、「やっぱり宝塚」独特のせりふ回し、歌い方、きらびや
かな衣装を楽しみました。

ただ今回はクジ運が悪く2階席でした。だから、綺麗なお顔の朝夏さ
んがはっきりわからず。帰りに見た「テレビ中継」でこんなに綺麗な人
だったんだと思いました。

抽選には、これからも挑戦して、当たれば、年なりに楽しみたいと思い
ます。

終わって、席を立つとき流れる歌:

お別れいたしましょう
また逢う その日まで
さよなら皆さま 
さようなら ご機嫌よう

普段は決して歌うことがないのですが、歌が流れ始めますと、いつも、
一緒に口ずさんでいるんですよ。10代から、早60年、たまに楽しん
で来ました。「これが最後かな~?」と呟きながらも、楽しみたいと思
います。

 
 







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俺たちの国芳 わたしの国貞

2016年07月26日 | 一寸そこまで
    






7月22日(金) 神戸市立博物館へ行ってきました。暑くならない内
にと思いながら、今日になりました。

「浮世絵」は大好きです。昔はそうでもなかったのです、嫌に顔が長
~いと感じていました。今は其の繊細さにベタボレ。衣装の模様が、
ひとつとして同じものがないのですよ、其の上に細かいの。

下の「絵」や「文章」はチラシからの抜粋です。

 
 








嬉しいことがありました。今までは一切「撮影禁止」だったのですが、
「フラッシュ」を使わなければ写していいことになりました。このことは
「大阪市立美術館」では写していいというテレビをみて知っていたの
ですが、ここもとは知りませんでした。係りの方に聞きますと、「火~
木の3日間だけで、人の多い金~日は駄目」だそうですよ。



この前で写すのでしょうね。これから下は、私が好きな「絵」を写した
写真の一部です。



わたしの一番好きな「絵」です。



2番目に好きな「絵」です。












こうしてみていますと、私は「浮世絵」では、男性より女性の姿が好き
なようです。一番好きな「絵」を除いてはですが…。


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神戸市役所の展望台

2016年07月25日 | 一寸そこまで



7月22日(金)神戸の美術館に行く前に、通り道にある、神戸市役所
の24階展望台に上りました。良いお天気だったので、霞んでいるか
と心配したのですが、とてもよく見えました。

行儀翌並んだ、紅白の鉄塔何に見えますか? 私はね、「鶴の群」に
見えるんですよ。昔は「キリン?」とも思ったのですが。この光景がと
ても好きなんです。高い塔ですからね、思いがけない場所から見えた
りするんですよ。そしたらとても嬉しいのです。

でもこうして「全体の鶴」が見える場所はそうそうはありません。やっ
ぱり、ここだからだな~と思うのです。ただ遠いので、わたしのカメラ
ではこれだけ写すので、精一杯です。

はじめは、ほかに人もあまり居なく、静かに見ていたんですよ。ところ
が、ど~っと、団体さんが上がって来ました。大声で話しながら、どう
も中国語のようでしたね。中国の観光場所に組み込まれているので
しょうか?

私たちは静かなほうがいいので、山側に廻りました。そちらには来ら
れませんでしたから、また静かになりました。どういう加減か、いつも
ならすぐ見つけられる「神戸の市章」や「錨」が全然見えないんです
よ。何故でしょうか?











これから行く「神戸市立博物館」も見えました。



博物館の帰りに南京町にある、店で、夕食を食べるつもりだったので
すが、行ってみると去年の11月に閉店(潰れた?)していました。仕方
がないので、何時もの「ぶたまん」を買って帰り、晩御飯にしました。

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田久保忠衛さんの講演会

2016年07月21日 | 一寸そこまで
    





7月16日(土) 一寸した家の修理に、大工さんが入っていたので、
行けないかと諦めていましたが、早く終わったので、行ってきました。

会場に、1時間前に着いたのですが、早80人ほどの席は埋まってい
ました。会場に入りきれないと、第二会場としてテレビ画面で見る部
屋もあるのですが、そこも満員だったそうです。

田久保さんは、テレビ画面ではお馴染みの人なんですが、実際にお
目にかかるのは初めてでした。色白?の紳士でした、テレビ画面か
ら受けるのとは、違った感じを受けました。唯、座って講演をされたの
で、人と人の隙間から覗き見るだけで、ほとんどお顔を見ることはで
きませんでした。声が低いものですから、一寸聞き取り難かったです。


要旨を書き取りますと:
次期大統領候補トランプ氏は「孤立主義」の非難を浴びているが彼の
登場してきた時代的背景を考える必要がある。オバマ大統領も自国を
第一に考慮しており、海外での過剰介入は一切していない。ルリント
ンが大統領になっても同じだろう。日米同盟は一大転機を迎え、中国
の勢力が進む危機の中で日本は戦後から脱却できるのか。


・日米関係は米中関係だ。日米中はお互いに連動している。
・オバマ 日米は仲がよい。関係が成熟して、広島行きが実現
     したときは日中は悪い。
・トランプ(ゴッドファーザー) アメリカ一番。核もってよし、
     守ってあげるけど、金出せ。

・中国 アジアの天然ガスを開発しないとやっていけない。

・イギリス 独立党が出てきて、イギリスファーストといい始める。
      EU脱退。

・ドイツ メンケル首相無条件で移民受け入れるが、其の費用一人
     300万円かかる。如何する?

・日本 2000年年続いている武家が力。 憲法改正今がチャンス。

いつも新しい知識を詰め込んで、すぐ忘れる。そんな状態ですが、そ
れで当たり前と思わないと、生きる道を狭くしてしまいますから、知
振りして、知識を頂いています。


写真右の方は、今月からこの会の会長に就任され方です。

 

今日の大坂城、とても綺麗でした。



お隣のビルの、調理学校の作品です。毎回出会えるのを楽しみにし
ております。



       

  

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祇園祭り

2016年07月20日 | 一寸そこまで





7月17日(日) 9時過ぎに、急に主人が「祇園さんを見に行こう」というので、京
都に行ってきました。とても、「長刀鉾の綱きり」に間に合う時間ではありません
ので、阪急の河原町の一つ手前のお池で下りて、地下鉄で一駅乗りました。

「お池」で駅員さんにどの通路を行けば「巡幸」が見れますか?」と聞きますと
「何処を上がっても、今、通過中だと思いますよ」といわれました。わたしの予
測はドンピシャリだったようです。

地上に上がりますと、上の写真の4番目の「鉾」が通過中でした。と思っていま
したら、どういうわけか長時間動きません。今まで、数え切れないくらい見に来
ていますが、こんなことは初めてでした。結果的に11時半に終了予定が1時を
過ぎて、大幅に遅れていました。





赤白の幔幕の中が有料座席です。有料座席はテントがありませんが、その隣
に、切符を受け取ったり、ジュースを渡したりする世話人(学生アルバイト)の
席はテント張りです。私たちは、其の隅っこに入らせてもらいました。一時時雨
たのですが、濡れずに済みました。






男の子が可愛かったので撮りました。








「蟷螂」が羽を広げたり窄めたり動くものですから、「これが一番良いね!」とい
う子供の声が聞こえていました。わたしも「可愛い!」と思いますから、感性は
子供並かな?








「動く」といえば、この「山車」ぐらいでしたかしら。「舞う」場所が、一寸遠くて、よ
くは見えなかったのですが…。


        

 
 

右手に「扇子」 左手に「命綱」をもって舞うこの人を、なんて呼のでしょうか?


 

「山車」や「鉾」はいつも撮っていますので、この度は「バック」を撮ってみました。




 

小さな「山車」も可愛いですね。




「おまけ」

今回は見ている間は1度だけさーっと通り雨が降りましたが、それだけだったの
ですが、今朝方に強い雨が降ったので、大方の「山車」「鉾」はビニールを被っ
ていました。高価なものであることは分かっているのですが、なんともはや、見
る方にとっては寂しいものでした。

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花の忠臣蔵

2016年07月19日 | 読みました

              「西洋オダマキ」     今年も沢山咲きました








「忠臣蔵」私は大好きでした。映画がくれば、必ず見に行きました。
「忠臣蔵」を知ったのは、祖父の影響です。忙しい母に代わって、私を
寝かしつける時、お話をしてくれるのです。「童話」ではないのです。
祖父が「講釈」で聞いてきて覚えている話、「八幡の大蛇・岩見重太郎」
「安珍清姫」「忠臣蔵」等々です。私はとても好きでしたよ。

小学1年生の時、父兄参観(参観日の事を昔は、こう言いましたよ)に
先生が「何かお話のできる人?」といわれると、私が「ハイ」と手を上げ
て、教壇に立ったそうです。話し始めたのが「安珍が清姫に惚れてな~
…」祖父の語り口をそのままに話したそうです。母は恥ずかしくて真っ
赤になったそうです。仕方ありませんよね。本当の言葉の意味なんて
知らないのですから。7つや8つの子が言葉を変えることなんて出来
ないことです。

だから私は戦前から「忠臣蔵」の話は知っていたのです。でもね、戦争
に負けた日本が「仇討ち」する事を恐れて、アメリカは「忠臣蔵」をどん
な形でも話すことを禁止しました。何年後だったでしょうか、其の禁止
令が取れた時、「映画」で忠臣蔵の色んな場面が映画化されて、私は
見に行きました。

そういえば、この頃「忠臣蔵」は年末にする歌舞伎ぐらいでしょうか、
あまり題材になっていないようですね。

討ち入りの吉良邸の茶会の日を聞きだしたのは、大高源吾だったそう
です。私は忘れましたが、違う名だったように思いました。

あの白黒の装束は火事場装束だそうですね。人目を晦ます目的もあ
ったのでしょうか?

吉良邸の死者は16人、これは 赤穂方の非情なほど徹底した戦場合
理主義の所産だそうです。ものの弾みでは仕方がないが、「抵抗する
ものは殺す、戦意を示さぬものは逃がす」という事を徹底的に行ったよ
うです。ちなみに、赤穂方は、一人の死者も出しませんでした。

当時、幕府はこの事件を、芝居等で実演する事を禁じて、大阪の竹座
で人形浄瑠璃で「仮名手本忠臣蔵」が初演され、2年後の歌舞伎が上
演された。初めて上演されたのは40年も過ぎてからだという。

終戦後初めて禁止されたと思っていたのですが、400年前にあったと
は初めてしりました。「本を読む」ということを益々好きになりました。


花の忠臣蔵    野口武彦



パソコンで下記の説明を見つけました転記させていただきました。


(2820回)
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天袋

2016年07月18日 | 今日この頃




        
7月10日(日) 押入れの天袋を掃除したんですよ。「5月節句の飾
り」「火鉢」「花瓶」「食事盆」「子供たちの成績表や絵」「額入りのかな
文字」趣味だった「額入りのクロスステッチ」「古い鍵巻きの柱時計」
「旅行カバン」等々でした。

どれも懐かしいものが多かったです。「息子たちの成績表」はそのま
ま置いておくことにしました。

「節句の飾り」だけは、思い切って処分しました。孫が生まれた時、渡
そうかな~と思ったのですが、当時は、公団住宅に住んでいたので、
狭いから渡しませんでした。

「火鉢」は処分するのは勿体ないと思ったので「花の鉢カバー」に使う
ことにしました。



    

「花瓶」はもう使うことはないと思うのです。これは模様から察するに、
お正月の投げ入れに使ったものと思います。

        

       


「額入りの書道」はお習字を習っていた時の、展覧会に出品したもの
だと思います。

「クロスステッチの額」は大きいものですが、クロスステッチに嵌って
いた頃の作品です。今も興味はありますが、針に糸を通すのが難儀!

これは色々な思い出を残しておきたいと、思っていた結果ですが、い
よいよ整理しておかなければと、重い腰を上げました。「息子が要り
ようか?」と考えると「ノー!」というものばかり。先が短いということは
辛いこともありますね。でも、今まで元気にいられたことに感謝しなが
ら、自分の存在した事を消していきます。


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近頃

2016年07月14日 | 今日この頃

        この「百合」も一球買ったのが 増えていくようです





 


    

こんな葉書が来ました。兵庫県警からです。きっと兵庫県は騙され
人が多いのでしょうね。「尼子騒兵衛さんの絵」になっているのは、
騒兵衛さんが、尼崎の住民だからですね。ご存知? 騒兵衛さんっ
て女性ですよ。念の為!


「お尻が痛い」とベンチに座るといいます「尻の肉が削げて、骨が直
接当たるから」と。その点私は未だ大丈夫ですが、長時間座ると「一
寸痛いかな?」と感じないでもないです。完全に予備軍には席を置
いていいるようです。

スーパーで買い物をしていて、フッとかごの中を見ますと、「あれ?」
と思うのです。かごの中には「野菜」「豆腐」等々油気が無い事が増
えました。年をとるとこうなるのでしょうか? ただ、我家には、まだ
まだ「油もの」が必要な息子がおります。急いで、「肉売り場」に戻る
ことが再々あります。

「マウス」が言う事をきかなくなって、息子に新しいのをもらいました。
ところが、この新しい「マウス」が進歩していて、動きが早い。一寸で
も、指を動かそうものならツーツーツーと移動します。この頃は用心
して、「マウス」の速さに負けないように用心しています。主人は「囲
碁」「マージャン」をしているので、思わぬ所に移動して、「其の所為
で、この頃は負けてばっかりや」と嘆きます。負けるのは「マウス」の
せいではなく、下手やからじゃないか!」と思うけど!



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