唱歌の学校の玄関前で
ほったらかしで咲いたそうです
球根植物の楽なところです
3月も去って行きました。私にとって大切な一日なのに、あっという間に過ぎていきます。大切にしているつもりですが、掌から零れ落ちる砂のように感じる事もあります。
内閣府調査によれば日本の高齢者は子供や孫と「ときどき会う」が良いという結果が出たようです。
子供や孫と同居するよりも「ときどき合う」方が良いと考える高齢者が増えているそうです。自分の意思をはっきり言えるのも「年金」を受けて自立しているからでしょう。
昔の親は「子が看るのが当たり前」の感覚でしたが、今は「子から自立している人が多い」ので「看てもらわなければならない人」は肩身の狭い思いをしておられるのでしょう。
続く報告がいけません。別居している子供との接触は日本が最も少なく、親子関係の希薄化が伺えると言うのです。
調査は昭和55年から5年ごとに実施され、6回目の今回は平成17年11月から18年2月、日本、米国、韓国、ドイツ、フランスの5カ国でそれぞれ60歳以上の男女役1000人を対象にして行った。
子や孫との付き合い方では「何時も一緒に生活」(同居)を望むのは日本が34.8%と最高で、韓国(29.8%)英国は8.7%どまりだった。ただ、日本では「いつも一緒」は前回12年に比べると8.7%減り、始まった昭和55年との比較では24.6%も減っているそうだ。
私達が親と同居していた昭和30年代から50年代まではまだ同居が多かったし、同居していなくとも、たまには親を旅行に連れて行く息子も多かったように思う。少なくとも主人の兄弟は母親孝行して居た。が・・・本当に一緒に旅したいか?と問われれば「う~ん」と考え込む。やはり、主人との二人旅が一番気兼ねなくいいかな~。
別居している子と「ほとんど毎日合ったり、連絡したりする」は米国が41.2㌫でトップ日本は16.7%で最下位だった。
外国人の生活については実際には知らないが、小説や映画では昔も今も、別居はしていても、週末食事を共にするとか接触は密だな~と感じていた。日本では「別居」だけが取り入れられて、フォローが無いな~とは感じていた。子供が居ながらの孤独死、この多さは異常な気がする。独居老人の生活を選んでいる親に対してはせめて、一日一回の電話ぐらい出来ないのだろうか?子供はそんな親を見ています。自分もそうなる可能性が高いと考えれば、自分の為にも最低の親への心配り(安心コール)は必要ではないだろうか?
16.7%と言う数字は日本も案外居るな~と言う感じを受けました。でも良く考えてみると、この数字は「母と娘」の多い数字かな~?と感じる。勿論、義理の中でも大切にしてくれる嫁も居るでしょう、でも、義理の中ともなれば、色々なことが複雑に絡み合うので実母の様なわけには行かないだろう。
結婚以来、家で看護し見取った私に言わせれば、同居は娘の方が良いように思う。円満に行くなら其の方が良いと思う。う~ん、一寸本心を見ないように無理してる?
片方を立てれば、片方が立たなくなるわけで「息子の方の親」の立つ瀬が無いようだが、年金もあることだし(但し、年金だけでは生きていくだけで一杯です。親の遺産の無い人は、老後の為に若い時からコツコツ貯めておく事が必要です)息子達に頼らないでも、自分の人生楽しく大事に生きましょう。日頃迷惑を掛けていなければ、まさかの時にはほって置かないでしょう。
ほったらかしで咲いたそうです
球根植物の楽なところです
3月も去って行きました。私にとって大切な一日なのに、あっという間に過ぎていきます。大切にしているつもりですが、掌から零れ落ちる砂のように感じる事もあります。
内閣府調査によれば日本の高齢者は子供や孫と「ときどき会う」が良いという結果が出たようです。
子供や孫と同居するよりも「ときどき合う」方が良いと考える高齢者が増えているそうです。自分の意思をはっきり言えるのも「年金」を受けて自立しているからでしょう。
昔の親は「子が看るのが当たり前」の感覚でしたが、今は「子から自立している人が多い」ので「看てもらわなければならない人」は肩身の狭い思いをしておられるのでしょう。
続く報告がいけません。別居している子供との接触は日本が最も少なく、親子関係の希薄化が伺えると言うのです。
調査は昭和55年から5年ごとに実施され、6回目の今回は平成17年11月から18年2月、日本、米国、韓国、ドイツ、フランスの5カ国でそれぞれ60歳以上の男女役1000人を対象にして行った。
子や孫との付き合い方では「何時も一緒に生活」(同居)を望むのは日本が34.8%と最高で、韓国(29.8%)英国は8.7%どまりだった。ただ、日本では「いつも一緒」は前回12年に比べると8.7%減り、始まった昭和55年との比較では24.6%も減っているそうだ。
私達が親と同居していた昭和30年代から50年代まではまだ同居が多かったし、同居していなくとも、たまには親を旅行に連れて行く息子も多かったように思う。少なくとも主人の兄弟は母親孝行して居た。が・・・本当に一緒に旅したいか?と問われれば「う~ん」と考え込む。やはり、主人との二人旅が一番気兼ねなくいいかな~。
別居している子と「ほとんど毎日合ったり、連絡したりする」は米国が41.2㌫でトップ日本は16.7%で最下位だった。
外国人の生活については実際には知らないが、小説や映画では昔も今も、別居はしていても、週末食事を共にするとか接触は密だな~と感じていた。日本では「別居」だけが取り入れられて、フォローが無いな~とは感じていた。子供が居ながらの孤独死、この多さは異常な気がする。独居老人の生活を選んでいる親に対してはせめて、一日一回の電話ぐらい出来ないのだろうか?子供はそんな親を見ています。自分もそうなる可能性が高いと考えれば、自分の為にも最低の親への心配り(安心コール)は必要ではないだろうか?
16.7%と言う数字は日本も案外居るな~と言う感じを受けました。でも良く考えてみると、この数字は「母と娘」の多い数字かな~?と感じる。勿論、義理の中でも大切にしてくれる嫁も居るでしょう、でも、義理の中ともなれば、色々なことが複雑に絡み合うので実母の様なわけには行かないだろう。
結婚以来、家で看護し見取った私に言わせれば、同居は娘の方が良いように思う。円満に行くなら其の方が良いと思う。う~ん、一寸本心を見ないように無理してる?
片方を立てれば、片方が立たなくなるわけで「息子の方の親」の立つ瀬が無いようだが、年金もあることだし(但し、年金だけでは生きていくだけで一杯です。親の遺産の無い人は、老後の為に若い時からコツコツ貯めておく事が必要です)息子達に頼らないでも、自分の人生楽しく大事に生きましょう。日頃迷惑を掛けていなければ、まさかの時にはほって置かないでしょう。