ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ソルハ

2021年06月10日 | 読みました

 

「ソルハ」 は「平和」という意味だそうです。

 

なんとなく読み終えはしましたが、

心の底からの納得は得ていません。

 

あまりにも違いすぎる環境、

「小説」とはそれを読むことによって、

知識として得るものと分かっているつもりですが、

それに従えない自分がいます。

如何したらいいのでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8050

2021年06月04日 | 読みました

 

「8050」 林さんの作品 久しぶりに読みました。

やっぱり、胸にぐーっときますねーえ、

良くこれだけ人の感情が分かり、言葉にできるな~と思います。

 

我が家も80代の私に50台のお嫁ちゃんですからね、

でも、

 

息子の新婚は大阪でしたから、会うことも多かったのですが、

今は四国ですから、今年は「コロナ」でもあり、

行き来がありませんでしたから、会っていません。

 

ありがたいことに、お嫁ちゃんが、しっかりしているので、

大阪の「家持」です。

 

会いたいな~と思いますが、

「コロナ」が落ち着くまで辛抱です。

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野良犬の値段

2021年05月21日 | 読みました

 

          野良犬の値段        百田尚樹

 

変わっていると思ったのは、本の中の小さな題名が、

「日付け」であることです。

 

今までも百田さんの本は沢山読みましたが、

 「何か違う?」 と言う事です。 作風の違いといいますか、

そう思ったのは私だけでしょうか?

 

面白さに変わりはありませんよ。

次を楽しみに待っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

52 ヘルツのクジラたち

2021年05月12日 | 読みました

52ヘルツと言うのは、泣き声の大きさ? 高さ?のようです。

仲間との泣き声の音が、独特の高さなので、

仲間にも聞こえないし、仲間の声も聞こえないという、

孤独なクジラのお話です。

 

本屋大賞第一位と言う事で買ったと思います。

本屋の店員さんが一番売りたい本とも言います。

 

何故でしょう?

取り立ててすごいとも思は無いのですが、

 

そんなに部厚くも無いのに、お値段も高いように思うのですが、

こんな色々なことも、読み終えてから、感じたことです。

短編が8つ入っています。

初めての作家さんですがするりと読めていい感じでした。  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心淋し川 (うらさびしかわ)

2021年05月06日 | 読みました

 

 

「直木賞」受賞と言う事で買ったと思います。

 

「芥川賞」 葉何となく馴染めない私ですが、

「直木賞」はす~っと心の入る気がするのです。

 

なんだか何組かの物語のような気がして、

一寸取っ付き難かったのですが、

読み通すことが出来ました。

 

近頃、本の内容に対して、「あれ~?」「何言うてんの?」

と戸惑うことが多いのです。

 

でもこれは楽しめました。 ありがとう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

2021年04月27日 | 読みました

 

 

この町って、私の住んでいる尼崎のお隣の「立花」のことなんです。

 読み始めて 「立花や!」 ってすぐ分かった。

「この店も知ってる!」 と思った。

 

JR立花駅の北側の通りをまっすぐ北へ、

商店街の外れに、その店はある。

家から、その店に行くまでに、本屋は二軒あるのに、

なぜ、そこまで行って買ったのか?

おぼろげながらだけれど、「三島由紀夫」の自決の日だったと思う。

彼の本を探して、この北の本屋に行ったんです。

買ったか堂かも忘れているけれど、

時々、店の前を通ったとき思い出していた。

 

もう何年も行っていないけど、今度一度行ってみますね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何がおかしい

2021年04月15日 | 読みました

 

佐藤さんの作品は好きで、近年のものはよく読んでいます。

 

でも読み始めて、「何か違う!?」 と感じました。

「読みたくないな~」と言う気持ちが芽生えてきたのです。

でも我慢して読み始めますと、ぐんぐん引き込まれました。

 

でも「何か違う?」

と言う気持ちは続きました。

 

読み終えた今、止めないで読み続けてよかった! と

思っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何がおかしい

2021年04月15日 | 読みました

 

佐藤さんの作品は好きで、近年のものはよく読んでいます。

 

でも読み始めて、「何か違う!?」 と感じました。

「読みたくないな~」と言う気持ちが芽生えてきたのです。

でも我慢して読み始めますと、ぐんぐん引き込まれました。

 

でも「何か違う?」

と言う気持ちは続きました。

 

読み終えた今、止めないで読み続けてよかった! と

思っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪女について

2021年03月17日 | 読みました

 

 

    

         悪女について     有吉佐和子

 

有吉さんの作品は好きで、

この作品も読んでいると思っていたのですが、

読んでいなかったようです。

 

早くに亡くなってしまって、残念に思っています。

 

ご存命ならば、80代ですが、

同じ時代を歩んできた私たちを、

どのように感心させただろうかと、

惜しいな~と思っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひたすら歩く、歩き通す

2021年03月12日 | 読みました

 

奇跡のと言う言葉が分からなかった。

思いもかけず、「遍路」に出た、と言う事だろうか?

 

久しぶりに私も思い出した。

この方のように「通し遍路」ではなく

「区切り遍路」でした。

9回に分けて歩きました。

 

そして「書いて、思い出に残したら」と言う主人の言葉に、

思い切って3度目から思い起こして、書き始めました。

 

忘れていることもありましたが、

読み返してみると鮮明に覚えていました。

 

全長1330キロだそうですが、

思い切って歩いて良かった、と思います。

 

日本人も10人に一人が歩いているそうです。

「通し」はその又1/10だそうです。

 

主人が歩きたいといっていて、

私の「還暦」の年に「それなら歩こう」と

思い立ったのですが、その前日、あの「関西の大震災」が

起きたのです。

余震も半年ほど続きましたし、

思い切って、1年延ばしました。

 

67歳と60歳ですから、区切りだから、続けられてと思っています。

 

何事も、無理をしない、けどあきらめない、

その精神を貫きたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする