「ソルハ」 は「平和」という意味だそうです。
なんとなく読み終えはしましたが、
心の底からの納得は得ていません。
あまりにも違いすぎる環境、
「小説」とはそれを読むことによって、
知識として得るものと分かっているつもりですが、
それに従えない自分がいます。
如何したらいいのでしょうか?
「ソルハ」 は「平和」という意味だそうです。
なんとなく読み終えはしましたが、
心の底からの納得は得ていません。
あまりにも違いすぎる環境、
「小説」とはそれを読むことによって、
知識として得るものと分かっているつもりですが、
それに従えない自分がいます。
如何したらいいのでしょうか?
「8050」 林さんの作品 久しぶりに読みました。
やっぱり、胸にぐーっときますねーえ、
良くこれだけ人の感情が分かり、言葉にできるな~と思います。
我が家も80代の私に50台のお嫁ちゃんですからね、
でも、
息子の新婚は大阪でしたから、会うことも多かったのですが、
今は四国ですから、今年は「コロナ」でもあり、
行き来がありませんでしたから、会っていません。
ありがたいことに、お嫁ちゃんが、しっかりしているので、
大阪の「家持」です。
会いたいな~と思いますが、
「コロナ」が落ち着くまで辛抱です。
野良犬の値段 百田尚樹
変わっていると思ったのは、本の中の小さな題名が、
「日付け」であることです。
今までも百田さんの本は沢山読みましたが、
「何か違う?」 と言う事です。 作風の違いといいますか、
そう思ったのは私だけでしょうか?
面白さに変わりはありませんよ。
次を楽しみに待っています。
52ヘルツと言うのは、泣き声の大きさ? 高さ?のようです。
仲間との泣き声の音が、独特の高さなので、
仲間にも聞こえないし、仲間の声も聞こえないという、
孤独なクジラのお話です。
本屋大賞第一位と言う事で買ったと思います。
本屋の店員さんが一番売りたい本とも言います。
何故でしょう?
取り立ててすごいとも思は無いのですが、
そんなに部厚くも無いのに、お値段も高いように思うのですが、
こんな色々なことも、読み終えてから、感じたことです。
短編が8つ入っています。
初めての作家さんですがするりと読めていい感じでした。
「直木賞」受賞と言う事で買ったと思います。
「芥川賞」 葉何となく馴染めない私ですが、
「直木賞」はす~っと心の入る気がするのです。
なんだか何組かの物語のような気がして、
一寸取っ付き難かったのですが、
読み通すことが出来ました。
近頃、本の内容に対して、「あれ~?」「何言うてんの?」
と戸惑うことが多いのです。
でもこれは楽しめました。 ありがとう。
この町って、私の住んでいる尼崎のお隣の「立花」のことなんです。
読み始めて 「立花や!」 ってすぐ分かった。
「この店も知ってる!」 と思った。
JR立花駅の北側の通りをまっすぐ北へ、
商店街の外れに、その店はある。
家から、その店に行くまでに、本屋は二軒あるのに、
なぜ、そこまで行って買ったのか?
おぼろげながらだけれど、「三島由紀夫」の自決の日だったと思う。
彼の本を探して、この北の本屋に行ったんです。
買ったか堂かも忘れているけれど、
時々、店の前を通ったとき思い出していた。
もう何年も行っていないけど、今度一度行ってみますね。
佐藤さんの作品は好きで、近年のものはよく読んでいます。
でも読み始めて、「何か違う!?」 と感じました。
「読みたくないな~」と言う気持ちが芽生えてきたのです。
でも我慢して読み始めますと、ぐんぐん引き込まれました。
でも「何か違う?」
と言う気持ちは続きました。
読み終えた今、止めないで読み続けてよかった! と
思っています。
佐藤さんの作品は好きで、近年のものはよく読んでいます。
でも読み始めて、「何か違う!?」 と感じました。
「読みたくないな~」と言う気持ちが芽生えてきたのです。
でも我慢して読み始めますと、ぐんぐん引き込まれました。
でも「何か違う?」
と言う気持ちは続きました。
読み終えた今、止めないで読み続けてよかった! と
思っています。
悪女について 有吉佐和子
有吉さんの作品は好きで、
この作品も読んでいると思っていたのですが、
読んでいなかったようです。
早くに亡くなってしまって、残念に思っています。
ご存命ならば、80代ですが、
同じ時代を歩んできた私たちを、
どのように感心させただろうかと、
惜しいな~と思っています。
奇跡のと言う言葉が分からなかった。
思いもかけず、「遍路」に出た、と言う事だろうか?
久しぶりに私も思い出した。
この方のように「通し遍路」ではなく
「区切り遍路」でした。
9回に分けて歩きました。
そして「書いて、思い出に残したら」と言う主人の言葉に、
思い切って3度目から思い起こして、書き始めました。
忘れていることもありましたが、
読み返してみると鮮明に覚えていました。
全長1330キロだそうですが、
思い切って歩いて良かった、と思います。
日本人も10人に一人が歩いているそうです。
「通し」はその又1/10だそうです。
主人が歩きたいといっていて、
私の「還暦」の年に「それなら歩こう」と
思い立ったのですが、その前日、あの「関西の大震災」が
起きたのです。
余震も半年ほど続きましたし、
思い切って、1年延ばしました。
67歳と60歳ですから、区切りだから、続けられてと思っています。
何事も、無理をしない、けどあきらめない、
その精神を貫きたいと思っています。