ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

抽選は?

2007年07月01日 | 今日この頃
            サボテンの花
          初めて咲いた花です
      葉元から長~く伸びた茎の先っぽに
       1cmあるかないかの地味~な花

どんよりとした日曜日でした。お天気に合わせて私の気分もどんよりしています。でも思い切って大阪にパンを買いに出かけました。本当は明日の分まであるのですが、明日は「漢字塾」ですから、午前中に大阪に出て、午後お勉強と言うのは一寸辛いかな?と思って今日出かけました。

先ず阪急の9階友の会に行って、抽選で当った「宝塚の券」の交換をしました。抽選といえば、最近まで私は色んな抽選の申し込みをしていたのですが、近頃とんと当らなくなりました。もしかして70才過ぎると確立が悪くなるのかな~? 購買力も落ちるし、高齢者の葉書は初めから撥ねているのではないかな~とか考えて余り出さなくなりました。先日、同世代の友人と話しているとき彼女もそう感じていると言っていました。

「東京タワー」の文中でも、オカンもシールを集めたり、葉書を出すのが好きで出していたのですが、高齢者は当りが悪いと感じだした時から、葉書には実年齢より
20歳ぐらい若く書く事にしていたそうです。年寄りの僻みだろうか?こう感じる人が多いという事は、全てとは言わないけれど、あちらも商売、買ってもらえそうに無い年代は排除しているのではない?

その点、阪急は会員からの応募なので、その心配はない。私は応募して宝塚歌劇団を楽しんでいる。昔は各組のトップスターになれば、長期間辞めないで居たものだが、今は違う。各組のトップスターの名を覚える間もなく退団してしまう。目的を達したら、新しい道に、と言う傾向があるようだ。

私は年に1.2回宝塚を楽しんでいる。4月だったか5月だったか舞台で「久保田一竹・辻が花」の衣装が使われる事を「一竹舘」で知ったので見たいと思った。直ぐ申し込んだが外れて行けなかった。これは当選しなくて当たり前だと後で気付いた。何故なら、会費の振込みが遅れていたからだ。振込み完了の人から抽選するのは当たり前でしょう。次は久し振りなので是非宝塚に行きたいと思っていたので、先月前倒しで会費を払い込んでおいた。資格を備えていたからだろう、喜びの当選通知が来た。

貸切公演である。友人で宝塚大好き人間が居て、宝塚に引っ越した人が居る。その人が言うには「貸切の時は、貴女みたいに熱烈で無い人も居るから、普通の公演の時の様な一種独特な雰囲気もないし、着る物だってメルヘンチックじゃない」と言うのです。それは若かりし頃は「ヅカファン」だった私だから感じている事である。

宝塚に行って「動物園」と「植物園」に行くのも楽しみだった。今は「動物園」も「遊園地」もなくなってしまって、かろうじて「新しい植物園」が出来ている。
出来て間もなく行ったので樹もまだ雰囲気を出していなかった。でも今度は数年たっているので、どうなっているか楽しみにしている。ただ行く日が8月なので、そぞろ歩きもつらいものがあるな~と思っている。珍しい花が咲いていて呉れたらな~と楽しみにはしている。

話を戻して、昔はデパートに行くと上から下まで見て回ったものだが、今は必要な所に行くだけだ。だから今日は地下以外は2階の化粧品売り場に行っただけだ。でも通過点の「靴売り場」は20%~30%引きに釣られてお嬢さんで満員、支払いカウンターは長蛇の列だった。ボーナス貰ったんだろうな~。昔のように親に渡すなんてこともなく、自分で使うんだろうな~。これじゃ~夫の給料をやりくりなんて生活嫌だろうな~。
コメント (3)
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