ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

今年もありがとうございました。

2010年12月25日 | 今日この頃
     
      私の大好きな「ツリー」です  神戸・舞子の木下家にありました   
     
       ↑  神戸・北野町の宝石店のウインドウの「宝石のツリー  
          ↓  神戸朝日ビルの「縫いぐるみ・編みぐるみのツリー」

     

目が覚めて、耳に届くのは「ピューピュー」と言う風の音です。「うわ~寒そう!」
と「目がさめたわ、うん、身体も動くよ。今日も元気そう!」と、又もそもそしな
がら布団に潜り込む。

若い時には考えられないことですが、「命」に対して、色々考えるようになりまし
た。

私は自分の良いところは「人を羨まない」と言うことだと思っています。無理にそ
うしているのではなく「人は人、自分は自分」と言う気持ちが強いのです。

私の友人には世間から見れば、「お金持ち」「頭が良い」「美人だ」、時には「三
色兼備」の方も居られます。でも怯まないで対等に付き合っていける。これが自
分の美点だと思って来ました。

所が、この頃、その心が揺れ始めました。「うらやましい!」と言う気持ちが芽生
えてきたのです。但し「お金」「頭脳明晰」「顔」に対してではありませんよ。

「元気で長生きの方」に対してです。80過ぎても、自分で歩き、考え、行動して
いる方を見ると、本当に「うらやましい!」と眺めてしまいます。「私も80歳で
あんなに行動的でいられるかな~、うらやましいな~」と思ってしまうのです。

いくら長生きを望んでも、その保証は無いわけですし、生きている限り、自分の
ことは自分で出来る状態でいたいと思いますし…。

その条件がそろった人がもっとも身近に居るのですよ。主人ですよ。本人はあちら
が悪いこちらが悪いと呟いていますけど、私から見ると、元気ですよ。寝付くほど
の病は無いし、好きなサウナには毎日通う元気もあるし、食欲はあるし、量は減っ
たとはいえ、肝休日はないし、パソコンで好きな囲碁や麻雀を楽しんでいるし、こ
れで不服言ったら撥が当たるよ! ほんとにうらやましい!!



2006年3月31日から早いもので4年と9ヶ月になりました。

トータル閲覧数   279932

トータル訪問者数  102043  (12月24日現在)

今年も読んでくださりありがとうございました。 
来年も頑張って書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。 
良いお年をお迎えください。

☆ 12月26日~1月3日までお休みし、4日からはじめます。



      神戸・朝日ビルの縫いぐるみ・編みぐるみツリー
            世界中の子ども達に送られるそうですよ

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クリスマスイブ どのようにお過ごしですか?

2010年12月23日 | 気にかかる

                    神戸・北野町のサンタさん達










今日はクリスマスイブ、子ども達の一番嬉しい日でしょうか。

我家はどうだったのでしょう?  思い出してみました。プレゼント? やっぱり
あげたんでしょうね~、ちっとも覚えていません。

クリスマスケーキは買った覚えがあります。う~んホームメードしたこともありま
す。好評だったかどうか?これも記憶にございません。

鳥の太もも、一人1本、これはオープンで焼いた覚えがあります。そんな事を考え
ますと、色々手作りしていたな~と思います。

店頭にモモの照り焼きいっぱい並んでいました。今は電子レンジしか無いので、焼
けませんから、鳥のから揚げにすることにします。


                   神戸・うろこの家のサンタさん達




早いものでこの写真を撮りに行ってから2週間過ぎました。明日、クリスマスまで
で撤去されます。何で出来ているのでしょうね? 発砲スチロールだと思っている
のですが? 違いますか?

私が行きました日は圧倒的に女性が多かったのですが、今日あたりは子ども連れ
でにぎわっているかも知れませんね。

女性と言えば「女子会」といってゆったりと女性のグループで食事やワインととも
にお喋りをを楽しもうと言う会が流行だそうですね。今夜は夜通し喋ろうと(恋人
の居ない女性達、失礼!で)ホテルに1泊と言う女子会でかなり繁盛だそうですよ。

これだけ楽しみの多い青春ですと、その生活を離れての「結婚」は踏ん切りが付か
ないでしょうね。楽しみの大方を捨てるということですからね~。

でもご馳走ばかり食べていると、お茶漬けが食べたくなるように、いつかきっと自
由すぎる生活を見直したいと言う日が来ると思うのですよ。

だんだんとその年代が元の若さに戻って、20代の生き生きとした時に結婚して子
どもを生み育ててくれるといいな~と考えています。寿命が延びています。子ども
の手が離れてから、又楽しい生活に戻る、と言うのも良いもんですよ。

今の50代60台はまだまだ若い! 楽しむ体力は十分ありますよ。



                    うろこの家のリース(4)


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お化粧すると言うこと

2010年12月23日 | 今日この頃

        「マジパン細工のお人形」  神戸・うろこの家    (10-12-5)
            アーモンドと砂糖でできています 信じられます?







今日は天皇陛下の77歳の祝いの日、テレビで拝見しましたが、お元気そうで安心
いたしました。「今年、秋篠宮一家と登山をした際、登りはよかったが、下りに秋
篠宮、眞子に助けられることがあった。去年はこんなことはなかったのに…」と言
っておられましたね。あ~ぁ天皇陛下も人の子、日に日に老いを感じておられるの
だな~と思いました。


今日は東奔西走の一日でした。午前中は大阪に用事があり、一旦帰って昼食後、
今度は神戸に、今週来たお歳暮のお返しを送りにいきました。

今日は天皇誕生日とあって、三宮でも元町でも、右翼の車の上で演説をしているの
に出会いました。三宮元町往復の間に3人の演説を耳にしながら歩いたのですが、
その中の一人が、上手、ひきこまれそうに、止まって聞いていたいような演説でした。
音声、喋りの間、内容すべてが心地よく理解できると言う感じでした。

内容的には他の方も良い事を言っておられるのかも知れませんが、声の通り、間、
高すぎる細い声は説得力に欠けました。人の心に食い入る演説とは難しいものだ
な~とつくづく感じました。

何故、1日で西と東に行ったのか? 答えは一つです。お化粧をするのが嫌だから
です。マニキュアは好きですからあまり苦になりませんが、と言っても若い時のよう
に服の色によってマニキュアの色を変えることは邪魔くさくなっています。

お化粧をするのが邪魔くさいのです。10分もあれば出来上がる、簡単な化粧です
が、それでも邪魔くさいのです。さすがに電車に乗るのにスッピンと言うわけにも
行かないので、一度塗ったらその日のうちに用事を固めて済ませてしまおうと言う
魂胆なんです。

上手にお化粧をしている人を見ると「きれいだな~」と思うのです。その瞬間は「私
も、研究しようかな?」と思うのです。でもすぐ忘れて「邪魔くさい!」と思ってしま
うのです。これって女である事を放棄してるのでしょうか?











                        神戸・うろこの家 リース(3)


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子ども手当てから給食費やっと天引き!

2010年12月22日 | 気にかかる

                尼崎スポーツクラブ・ウッディのカウンター






今日は「冬至」。「ん」の付く物を食べるといいとか、この日に「南京かぼちゃ」を
食べると「中風」にならないとか言います。我家は2つ兼ね備えた「なんきん」を
食べることにしました。「柚子湯」にはいると「風邪引かない」というのも魅力的
ですが、小さいとはいえ湯船にいっぱいの「柚子」は一寸もったいないような気が
して、我慢して、手洗いとうがいを励行することにします。



給食費、保育料の未納分を「子ども手当て」から差し引くようにするようですね。
でもまだ甘いですよ。何ですか「子ども手当て」は第三者による差し押さえを認め
ていないそうで、「子ども手当て」から差し引く為には事前に保護者と同意文書を
交わすことが前定なんだそうです。

支払うのは市町村か国なんですよ。その支払い前に差し引くことが「第三者の差し
押さえ」に当たるんですか? 一寸理解に苦しみます。もし同意書を書かないとご
ねる親が居たら「ハイ、そうですか」と引き下がりますか? そして今まで通り給食
費を支払い続けているまともな親の負担になっている状態を続けるのですか?

正直者がバカを見る状態を野放しするのはいけません。自分の子どもが食べる昼
ご飯代ですよ。「子ども手当てから天引きします」と法改正すればいいのでは無い
ですか。未納金26億(09年文部科学省調べ)って凄い金額ですね。月4000円だ
そうです。26億円を4000円で割ると何人の未払いですか? 良くほっておきまし
たね。

保育料の未納者がいることは知りませんでした。支払い能力が無いなら保育園に
入れなければいいのではないですか? 他人に自分の子どもを育てさせておいて、
そのお金を払わないって事ですよ。こちらの方は83億(06年度厚生労働省調べ)
だそうです。こちらの方は強制徴収できるそうですから「子ども手当て」から差し引く
そうです。

私達の年金から「介護保険」を徴収している方法を参考にするそうです。「給食費」
は必ず食べるのですが、「介護保険」は使うとは決まっていないのです、それでも
値上げをして、私達の了解は得ることなく、さっさと年金から天引きです。その上
「後期高齢者」になれば、「高齢者の夫」の保険から独立して、個人として保険料
を払うことになり、これでは年金だけで食べている人は生計が成り立ちません。

此処にも、真面目に保険金を払って受け取っている方の年金が5万円で、保険金を
払わなかったであろう人が貰う生活保護費が12万だと言われます。「正直者がバ
カを見る」制度がどうして大手を振ってまかり通る世の中なのでしょう。

民主党も何時までも、票欲しさのバラマキは止めにして欲しいです。



                     神戸・うろこの家のりーす(2)
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Ayako's world 岸本亜矢子さんの絵

2010年12月21日 | 一寸そこまで

             尼崎・三和商店街のクリスマス


阪神尼崎の側の商店街に行って来ました。東西に長~い商店街なんですよ、その
上、一区切りづつ商店街名が違うと言う、変わった商店街なんです。私の今日の目
的は「三和本通商店街」なのです。

東から西へ、商店街のはじめから終わりへと言う感じで、何度も何度も人に訊ねな
がら、やっとの思い出たどり着きました。本当は違う路線のバスに乗ったほうが早
かったのです。最後の聞いた人は「名前は知りませんが、自転車やさんなら次の角
を右に曲がった所にありますよ」と教えてもらいました。

尼崎市会議員・高濱黄太さんのブログで写真を見て、機会があったら見てみたいと
思っていたのです。


     ↑  全作品です     ↓  クリスマスの作品




     
             私の好きな作品 私は優しい 可愛いのも好きなんですが  
              その中に少しマンガチックさのあるものが好きなんです



岸本亜矢子さんって? と思われますよね。素人さんの絵なんですよ。上の説明で
お分かりのように交通事故で麻痺した身体にめげず、口にくわえた絵筆から、この
作品は生まれたんです。明るい絵ですよね。優しい絵ですよね。こんな絵が描ける
亜矢子さんは絵に表れている、そのままの方で、周りの人の心を安らかにしてくれ
る方では無いかと思うのです。

事故による身体の変化ですから、悔しい思いも、絶望感ももたれた時期はあったと
思うのですよ。でもそれを跳ね除けて「人が喜んでくれれば…」と前向きに、自分
の出来る事で廻りに尽くそうと言う、自分本位な私など足元にも寄れない心の持ち
主だと思います。

唯、惜しいな~と思ったのは、その展示方法です。「自転車やさんの2階」が展示
場でした。1階の階段のところに文字だけの看板はありました。でも、あれだけで
は、通りすがりの人は素通りすると思うのです。

2階までの階段の壁面に数点掲げて、絵によって2階の会場に導くようにすれば、
絵の好きな人なら、その絵につられて2階に足を運んでくれると思うのです。

私が行きましたときも誰もおられませんでしたし、「見ていて気持ちの和む絵」惜
しいな~と思いました。  



                  神戸。うろこの家のクリスマス・リース (1)







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氷雪の門

2010年12月20日 | 映画の話
     

十三(じゅうそう)の小さな映画館に「氷雪の門」を見に行って来ました。

「キャタピラー」を見に行った時に今度はこの映画を見ようと決めていました。し
かし9月の上映の時、何か行きそびれて、諦めていましたが、今回1週間、7回
(毎日1回目の上映のみ)だけ「アンコール上映」があるというので行って来まし
た。

このお話は私は知っておりました。しかしあまり深く考えることもなく「そんなこ
ともあったん…と言う程度にしか受け止めていませんでした。

しかし、予告編を見た時に、「知っておくべき実話では…」と感じたのです。

終戦時の樺太(現在はサハリン)真岡郵便局で働く電話交換手の9人の乙女
の物語です。日本が8月15日終戦した時、そのドサクサにまぎれ「日ソ不可侵
条約」を破りソ連軍は樺太に攻め込んできて、無差別殺人を行った。日本軍は
戦いは終わっているとして、反撃することはなかった。最後まで通信業務に就
いていた9人の乙女は、ソ連軍の上陸とともに、辱めを受けない為に、青酸カ
リを飲んで自決した。

「生きたい」と言いながら、短い命を閉じた。ソ連は戦いを放棄した日本人に対し
て、無差別に発砲した。戦争のさなかなら「それが戦争と言うものだ」と言えるか
もしれない。しかし、それは終戦後に起こっているところに酷さがある。

この映画は1974年、製作実行予算が5億数千万円を越えた超大作として話題
を呼びました。しかしソ連の圧力によって上映中止となり、葬られた幻の名作と
言われていました。

36年たった今、1本だけフイルムが残っているのが発見された。逸れは再び産声
を上げるのを待っていた、ようだとこの作品の助監督は語ります。こうも言います
「監督をはじめ、総指揮、プロデューサー、脚本、編集、美術等、この作品にかか
わった諸先輩達は無念の思いを抱いたまま鬼籍に入ってしまわれた」その方たち
の「無念の思い」がすべて処理されたと思ったフイルムが1本と言う形で残ってい
たのかと思います。今日の映画は新しくデジタル処理をした作品だそうです。

戦争場面は自衛隊の協力をあおいだそうです。

「氷雪の門」は稚内市の稚内公園に建っているそうです。私達はマイカーで1ヶ月
北海道を旅しましたが、襟裳岬や知床は行きましたが、北の果て、稚内には立ち
寄りませんでしたから、知りませんでした。

十三の小さな映画館でする映画は、大きな映画館では上映しない作品ですから、こ
の映画もほんの一握りの人しか見ることが無いのだと思えば、残念だな~と、もった
いないな~と思います。



       我家の小菊はどういうわけか、この色1色になってしまいました 不思議?
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尼崎・稲村市長の所信表明

2010年12月17日 | 気にかかる

              「つわぶき」  東郷温泉・水明荘  (1011-9)


今日は唱歌の学校最後の授業でした。ごとうさんから今年最後の無農薬野菜も
頂いて来ました。 帰りに「お歳暮」のお返しをする為に神戸に行きましたので帰
宅したのは6時前でした。何時もは大阪のデパートからお返しをするのですが、今
回は、兵庫県のものを送りたいと決めていましたから、神戸に行きました。

久し振りに「大丸」に行きました。私が住んでいた時の神戸にはデパートは「大丸」
「そごう」「三越」がありましたが私は当時から「大丸」が好きでした。

先日大阪の「阪急」でお財布を新しく買ったので、今日も見てみました。好きなメ
ーカーがあって、今回もそのメーカーのものを買ったのですが、今日同じメーカー
のものを見ますと、全然違うのです。神戸の方が垢抜けていました。同じメーカー
の物でも、仕入れによって違う事を知りました。今度買い変える時には、神戸を見
てから買おうと思いました。私はやっぱり、神戸のものが好きです。


                 「フォックスフェイス」  酒ばやし  (10-10-5)

           
11月15日(水) 尼崎・稲村市長の所信表明があるので行って来ました。10:30
開始で30分前に受付開始と言うことでした。8年前を思い出し、折角行っても入
れなければ時間の無駄と、受付10分前に会場に着きました。

人の列は無い。寒いから会館の中に入れてくれてるのかもと思い2階に登ってみ
ました。市職員が3人居ましたが、人影はありません。「早めに開けてくれて座ら
せてくれてるのだわ」と署名をして会場に急ぎました。

扉を開けて唖然としました。何と!私が市民一番乗り(新聞社の人が2.3居ました
が)だったのです。20分ほどしてボチボチ人が入り始めましたが、知らない人ば
かりです。

このたびはグループの何方にも声を掛けませんでした。ファックスが廻っているの
ですから、その気があれば会場で会えるだろうと思ったのです。私達のグループは
前白井市長を支える会のメンバーですから、仕方が無いのかもしれませんがグル
ープからは一人も来ていませんでした。

私は若い市長だから、若い人がいっぱいで、私の年代は恥ずかしいかな?と想像
していたのですが、見事に外れました。支えたと言われているママ達は一人も居ま
せんでした。若い人は忙しいから、とは言わないでくださいよ。心の通わせ方の違
いなんですから…。どういうわけか女性より(15人も居たでしょうか?)老人が目に
付きました。

「市議会行ってくるわ…」と言うと主人が「好きやな~…」と言いました。好きで行っ
たのではありません。私の1票を投じた方がどんな考えで、どう言う政策をなさるの
か知りたかったからです。何度も書きましたが、稲村市長のことは何も知りません。
噂としては入ってきますが、人の口からではなく自分の目で、耳で確かめたかった
のです。

スピーチですが、これも想像していたのとは違っていました。人の噂から想像して
いた時は「押しの強いスピーチ」と思っていましたが、私の感じでは「ソフト」でした。
率直に言えば「方向性は感じられたが、具体性が無い」これだけ「ソフトな所信表
明」でも野党側は何か引っ張り出して、詰問?するのでしょうかね~? 私には引
っ掛かりが無い様に感じましたが…。

私はパソコンで調べたり図書館に行って各種の新聞を読んだりして、稲村さんの色
んな言葉を(彼女を知ろうとして)読んで知っていましたから、目新しい言葉はな
く、あちこち聞いたり読んだりしたことの集大成だな~と、特に目新しい収穫?は
ありませんでした。

唯、原稿を手に持って読んでおられたのが気になりました。目がお悪いのか? あ
の距離以上離すと読めないのか? 癖なのか? しかし一寸気になりました。

唯、会場の雰囲気は、8年前と違って感じました。あの時はなんと言いましょうか、
「市長に対する陰険な感じ」が傍聴席の私にも感じられました。初めて女性で市長
に当選した白井市長への悪意の風当たりは相当のものだったと、今でも思います。

その点、この度は女性市長2代目ですから市議会の方も、「やれるんなら、やった
ら!」と言う諦めムードと言うか、悪意の緊張感は感じられませんでした。

それにしても男3人の総数より多くの票を獲得して生まれた市長ですのに、市民の
関心のなさは何でしょうね。「情け無いな~」そんな事を一人考えながら帰宅しま
した。


                        町角で  (10-9-28)
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岡山・鳥取の旅 (3)

2010年12月16日 | ちっちゃな旅

  屋根の上に載っているのは何のお呪いでしょうね? 聞くのを忘れました






↑ 亀に見えません?        ↓  過っては淡水湖の東条湖の漁は「四つ手網漁」でした                                            四方に張られた棒?の下には網が仕掛けられています


国民宿舎・水明荘に宿を取ったのは、松崎の駅からすぐだと言うこともありますが、
此処が日本で始めて立てられた「国民宿舎」と言うことに興味を持ったからです。
勿論、当時のままと言うのではなく、2~3年前にも改築したばかりですが…。

泊り客より、地の方の宴会が多いような看板が掛かっていました。


    夕食です  食器が綺麗でした お料理もまあまあでした



お風呂場も私達の部屋から近く、大浴場と言うほど大きくもなく、落ち着いて入れ
る温泉でした。野天風呂もあるのですが、さすがに寒くて足を向ける気にもなりま
せんでした。


     ↑  酒屋さんですが こんな感じの白壁の家が軒を連ねていました





     ↑ お店は「赤瓦」1号から11号館まで   ↓  内部です


倉吉は始めは予定になかったのですが、松崎に泊まると決めましたし、隣の駅倉
吉には急行が止まるので、帰りの便(倉吉から三宮まで乗り換えないで来ました)
がいいと思い、それなら折角だから、町を散策してみようと思いました。白壁・
土蔵の町ははあちらこちらの地方でで見ていますから、別に感動はしませんでし
たけれど、「倉吉ふるさと工芸館」は楽しかったです。


「倉吉ふるさと工芸館」  私達の為に織って見せてくださいました 「倉吉絣」の糸の細いのに驚きました
     
              トイレの入り口にも「倉吉絣」が掛かっていました


倉敷の町の目印にもなっている、小学校の壁画「天女」のモザイク画は意外性があ
って楽しめました。小学校も、モダンな建物が良く保存されているな~と感心しま
した。

     
           ハイカラな小学校です   壁面にモザイク画


「倉吉」に足を運んだのは、ガイドブックに載っていた赤瓦10号館のこの店でラ
ンチを食べたいと言うのが一番だったかも知れません。予約制で1日10人限りと
言う「ランチ」を食べたいと思っていました。駅について、1番に予約を入れまし
た。

ちんまりと飾り付けられた可愛らしい「ランチ」に満足しました。お味もよかった
ですよ。電車の時間を逆算して、時間いっぱいゆっくりとデザートも頂きました。

関西まで直通の急行でゆったりと旅を締めくくることが出来ました。


                        キッチン・カフェ「天使のいずみ」のランチ







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岡山・鳥取の旅 (2)

2010年12月15日 | 一寸そこまで




2時間掛かって鳥取へ、そこから又バスです。バス待ちの間に駅の構内で食事を
済ませました。

バスに揺られて30分ほど憧れの「砂の美術館」に着きました。小さな像は外にさ
らしっ放しです。砂を水で固めただけだそうですが、少々の雨風では崩れないそう
です。

テントの中の大作は見事でしたよ。今回のテーマは「アフリカ」ですから動物が多
かったです。



                    「先住民とかやぶき家の村」



                             「サファリ」





                       「アフリカの野生動物」






                    「ヴィクトリア瀑布」




                          「鉱山の様子」





                      「ネルソン・マンデラ」




                       「ザンベジ川の探検」





                             「ゴリラの森」
     



                       「アフリカのアート文化」



如何でしたか? 迫力満点でしょう? まだまだご存じない方も多いと思いますが、
テーマを変えながら続くようですから、鳥取に行かれたら行かれると、楽しいと思
いますよ。入場料も500円と安いですしね。


                    鳥取砂丘をラクダに乗って

帰りに「鳥取砂丘」にも寄ってみました。以前来た時は夏だったのでしょうか、砂が
熱くて足が火傷しそうで、歩けなかった覚えがあります。

その時は「ラクダ」や「馬車」何ていませんでした。「ラクダ」の写真を撮りたかった
のですが、布の口輪をはめているので、自然じゃないので止めました。それで
バックの写真を撮りました。

行きは歩いたのですが、帰りはリフトに乗りました。途中でカメラが待ち構えてい
て、到着と同時に現物を見せてくれます。思わず買ってしまいましたよ。800円
?でしたっけ、商売繁盛のようでした。

私はパソコンを触りますから、数分もあれば、現地からの転送、出口でプリントされ
た写真が待っているのは可能だと分かりますが、触らない人はあっという間に手に
入った写真は魔法みたい! と思ったかも知れませんね。私だって瞬間的にはそう思
いました。この速さが人気かも入れませんね。

午後の電車で、今夜の宿松崎の国民宿舎「水明荘」に向かいました。明日は、一駅
先で、急行が止まり、帰りに便利な「倉吉」をぶらついて帰る予定です。





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岡山・鳥取の旅(1)

2010年12月14日 | ちっちゃな旅




11月7日に岡山・鳥取の2泊3日の旅から、40日が過ぎてしまいました。信じら
れない速さです。

第一番の目的は鳥取砂丘の「砂の美術館」の「砂像」を見に行くことでした。鳥取
は去年も行きましたし、足立美術館にはお友達と行くことに決まっていましたし、
だからと言って「砂像」だけでは物足りないし…、岡山の大原美術館に久しぶりに
行って、北に上ろうか? と考えました。

調べていますと「有隣荘」が特別公開している事を知りました。見たいと思ってい
ましたから、即座に決めました。

主人の為に倉敷で温泉の有る宿を探し、やっと1軒あるのを見つけました。今思え
ば朝食のみで1泊1万円は一寸高かったかな~。若い頃なら、安いところを求めて、
少々の距離は移動するのですが、今はもうできるだけ余分な体力は使わないことに
しています。

「有隣荘」は和洋折衷とはいえ、「和」の部分の多い、静かなたたずまいの家でし
た。目に見える木造部分、天井、欄間、床等はすべて「屋久杉」が使われていて、
両親が屋久島出身の主人は満足の様子でした。


         有隣荘(大原美術館の大原孫三郎氏の旧別邸)   ↑  対岸から見た屋敷


外に出ますと、大勢の人が川辺に駆け寄っています。何事かと私も行って見ますと、
「花嫁・花婿」の船乗り込みの様でした。早速カメラを構えて追いかけました。岸
からは花嫁さんの教え子でしょうか、小学生の子どもが「先生おめでとう!先生綺
麗!」「先生可愛い!」の声が掛かっていました。

          当日は(11月7日)は「大安」だったらしく 花嫁さんを見かけました



大原美術館に入りました。ここも3度目だと思うのですが、まったく展示方法が、
と言うか内部が変わっておりました。目に焼きついていた「受胎告知」も1点だけ
離されて寂しくおりました。何時もの通り音声ガイドを借りましたから、その説明
の絵を重点的に見てゆきました。

今年は大原美術館の80回目の誕生日のお祝いに、夜にイベントとして、「龍」の
絵がランプで描かれると言うので、一旦ホテルに帰って、又出直してこようと言う
ことになりました。




                 日暮れまでにと 一生懸命作業をしていました。




偶然なんですが、今夜のホテルは美術館から数分のところにありました。部屋から
大原美術館の屋根が見えました。

少し休んでから、町をぶらぶらしてみました。「ジャズ通り」があって、あちこちから
「ジャズ」が聞こえておりました。

2階の窓から見せてもらえると言うので、少し並んで上がりました。窓からは平面
では分かりにくい「龍」がはっきり分かりました。皆さんカメラでパチパチ写してい
ました。現物は大きいのですが、写真は小さいのでわかりにくいかも知れませんが、
よく見ていただくと分かると思います。


   ↑  この「龍」の絵がモデルです   ↓  ランプで描かれた「龍」





ホテルが夕食なしだったので、先ほどの散歩の時見つけておいたお店に行きました。
同じようなお店(居酒屋風)が2軒並んでいたのですが、普通席よりカウンターの
お店の方を選んで入りました。正解でした。美味しいし、盛り付けが又いいのです。
ご飯は「焼きおにぎり」を注文して、満足満足で帰って来ました。




明日は憧れていた「砂像」に会えると嬉しく夢路をたどりました。








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