ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

選挙候補者

2016年06月30日 | 新聞から

       「百合」  だんだん花数が減りました 
   買った時は1本に20輪以上咲いたのに 今は、3本が 多いほうです







今日の午前中で雨はおわり、しばらくは曇り空とか、信じたいね~。

「三宮の中華が食べたい」と言うので、温泉にいった主人とサンチカ
の本屋さんで待ち合わせををして、久しぶりに中華を楽しみました。
値段があまり上げられないので、其の量が少なくなりました。「私た
ちも、食べる量が減ってきましたので、丁度いいことは良いね」と話
しながら、食べました。


東京都知事選に小池百合子さんが立候補に名乗りを上げましたね。
如何でしょうかね~? 私には直接関係はありませんが、やっぱり、
ほかと違って、東京都知事ですからね~、大きな意味では関係ある
ような気がしますよ。

自民党が「桜井さん」に出馬要請をし、固辞されたということですね。
私は「さくらい」と読んだ時、てっきり「櫻井よし子」さんと思ったんで
すよ。「いいね~!」って。だけど「さくらい」違いで、嵐の桜井さんの
父親だそうですね。全然存じ上げないから、何とも言えませんが(お
写真では、誠実そうな方)、私はやっぱり「櫻井よし子」さんであって
欲しかったわ。

駄目でしょうね~? 望む人は出ないのよね~。 

参議院の方ですが、安倍総理の直接の要請で、比例区に「青山繁
春」さんが、出られますね、「さすが、安倍さん、いい人に目をつけら
れたな~!」と喜んでいたのです。今朝の新聞の週刊誌の目次を見
て、ひっくり返りそうになりましたよ。そこそこには、過っての青山さん
の行いが、桝添さん張りの悪業が書かれていました。「本当? 信じ
られない」気持ちです。どうか「ガセネタ」でありますようにと祈ってい
ます。


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梅雨ですね~

2016年06月29日 | 今日この頃

              「西洋オダマキ」   (16―6―16)



昨日(6月28日) は延ばしていた、阪急にいきました。阪急友の会
の「宝塚歌劇」が当たったので、座席引換券と交換に行きました。勿
論、座席は当日、宝塚で座席指定券と引き換えるのですが、この券
に引き換えておかないと、無効になるからです。

傘売り場に行きました。今使っている傘の柄の部分が剥げて汚くな
った、布の部分がハゲハゲになったので、気に入ったのがあれば買
うつもりでした。

初め阪神に行ったのですが、気に入ったのがありませんでした。と
言いますのが、長い間「傘売り場」に足をはこばない間に、「傘の柄」
がとても細くなっているのです。私は今使っている傘と同じ握り応え
のある、しっかりした柄のものが欲しかったのです。やっと1本「竹の
柄」を見つけました。手にしっくりなじむので、それにしました。

これが、私の傘については、最後の買い物だろうと思い、模様はデ
ーズリで、ブルー一色のものを買いました。近頃、長く持つ物を買う
時は、フッと「これが、最後の買い物かな~?」と思うことがあるよう
です。

今日は図書館に行きました。昨日と同じ、午後からまた雨になりそう
なので、9時前に家を出ました。そして「リクエストしていた本」が来て
いたのと、返本の中から、もう一度借りるものと2冊借りて、スーパー
に寄って、家に帰り着くなりパラパラと降り始めました。
 梅雨ですね~。


参議院選挙に立候補者を出しているのが10を超える政党だったと思
いますが、我が兵庫県は多くて7政党ほどあるのです。

ありがたいことに、心で決めていた政党も、候補者を出してくれていま
すので、「白紙投票」しなくてよかったと一安心なんですが、その人は
新人候補なんです。だから海のものとも山のものとも、分からない方
なんですが、「政党」を信じて、その人に投票しようと決めています。

皆さんはどのようにして決めて一票を託しておられますか?
                           (2810回)


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安倍さ~ん

2016年06月28日 | 一寸そこまで

神戸・大丸前   自民党・末松信介さんの応援演説の安倍総理     (16―6―27)


6月27日(月) 大阪に買出しに行く予定でした。主人が「安倍さん、
神戸に来るらしいで~、行こか?」と言うので、急遽変更して神戸に…。

10:55 に国際会館前と言う事で、10分前に着き、かって知ったる
神戸の町、指定場所に到着。地上は勿論、会館の2階ロビーも人で
いっぱいでした。そこから、演説の自動車まではあまりに遠い(4車線
をはさんでいる)ので、後姿になるけれど、自動車の近くに移動しまし
た。





   

神戸・国際会館前は「公明党・伊藤たかえ」さんの応援でした。安倍総
理が「公明党の候補者」の応援演説をするのは始めてだそうです。公
明党の組織の婦人部の方々でしょうか、女のかたが多かったように思
いましたが、私はやっぱり「安倍人気」だと思いましたよ。









次が、元町・大丸前の「自由党・末松信介」さんの番でした。私たちは、
そろそろと移動しました。何処かで休憩を挟まれたのか、暫くして、安
倍さん登場です。

お話の内容としては、同じだと思うのですが、順番が違っていたよう
に思います。力いっぱいの応援でした。やっぱり他の方と話方の力
が違います。人を惹きつける魅力があります。

追っかけた私たちにとっては、十分満足の時間でした。

元町の蕎麦やさんで、ランチしました。そこから、温泉に行くためには
阪急電車ですので、トロトロと三宮まで歩いて、塚口まで。目の前で
発車してしまったバス、次まで半時間あるので、本屋を探している間
に時間切れとなり、温泉行きのバスに乗り、疲れた体を緩めてあげま
した。

温泉に行って、体をほぐしたのが、よかったのでしょうね、今日はあま
り疲れを感じません。いやいや、年を取ると、2.3日して、忘れた頃に
疲れがやってくるので、ご用心!

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公方様のお通り抜け

2016年06月24日 | 読みました

             「アマリリス」    友人宅にて     (16―4―20)




2.3日前、今度の「参議院選挙の投票用紙」郵送されて来ましたね。
今の今まで、「投票用紙」と言う字と思っていたのです。でも今日初め
て封筒の文字を読んで見ますと「投票所整理券」って書いてあるんで
ね。ご存知でした? 私は読むことなく「投票用紙」と書いてあると思
っていましたよ。自分で、そう信じていてもまるで違うことって、色々ま
だあるのかしらね~?

           



    公方様のお通り抜け    西山ガラシャ


2015年、第7回 日経小説大賞 受賞作品です。

主人公の本当の、目論見は公方様のためではなく、自分の金儲けの
為ですが、それが次々と成功します。その土地は徳川家光公から尾
張藩邸として下賜されたものです。

そこを公方様がお通りになるというだけで、お通りになる半年前から、
荒れ果てた庭を整地し、農家の点在する田園、宿場町や門前町等、
町家を造りました。そのお屋敷は東京ドームの27個分13万6千
坪もあったんです。今の早稲田大学にの西側です。20歳の公方様
が、気持ちよくお通り頂くようにするのだけが目的です。しかし、
其の街並みをお気にいられた公方様は、この後何度もお成りになる
んです。

請った仕掛けが満載の江戸時代の名庭を「江戸版 テーマパーク」に
見立て、建設秘話をユーモラスに描いている。

そこには「龍門の瀧」と言う大瀧も造りました。又、公方様は心の臓
がお弱いからとか言いながら、お化け屋敷まで造ってしまうのです。

北の門の「穴八幡宮」は今でも存在して、祝祭日には賑わっているそ
うです。


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インド家庭料理 (73回)

2016年06月23日 | 今日この頃
    





6月22日(水) インド家庭料理に「それいゆ」にいきました。今日も
全員出席でした。皆さんお元気と言うことです。「カレーを食べている
からかな~?」って、「手前味噌」もいいところ。

今日はショリー先生の故郷「ケララ州」のお料理です。「ケララ」とは
「ココナツの国」と言う意味だそうです。


コンジュ シェル

コンジュ=海老   シェル=ココナツを炒めたもの




何故? こんなに? と言うほど、何時もの通り煮込みに煮込む。と
ても辛い。でもおいしかった。私がおいしいと思ったのは、今月はこ
のカレーのみ。お変わりをしていただきましたが、海老も火が通るま
で、弱火で煮るとありますが、時間をかけすぎなので、海老の美味し
さが消えている。やっぱり日本料理の繊細さはない。


パペカ トーレン
パペカ=ゴーヤ   ココナツで和える






大量のゴーヤを見てギョッとした。近頃のゴーやは昔ほど苦味がない
と言うことでしたが、私にとっては、苦くて食べる気もしなかったが、
皆さんには好評で、よくお変わりしておられました。


カチャモール
カチャ=火を通した   モール=飲むヨーグルト
別名=ヨーグルトカレー





インドでは、これは「病人食」としても遣われ、「おかゆ」にかけて食べ
るそうです。相対的に、不人気のようで、お変わりをする人はありませ
んでした。

ショリー先生の妹さん(助手)はご飯とゴーヤに、このかれーを混ぜて、
おいしそうに食べておられました。やっぱり、食文化の違いですね。


コルカタ
日本の饅頭
  



 



見かけは「じょうよう饅頭」のようですが、全然違います。「じょうよう饅
頭」のような、薄くて柔らかい皮ではなく、分厚くて、其の上かたい。「じ
ょうよう饅頭」と同じように蒸してはあるのですが、その固さは並でない。
「美味しい!」とは言えないな~。



このお饅頭は「象の神様のガナパティ」のお供えするものだそうで、そ
れなら、この固さも理解できる。上のプラスチックの型に入れて縦長の
饅頭を作るようです。左=周りにの皮の部分に生地を入れ、とじて、下
からあんこを入れ、また生地で蓋をすると 右のような饅頭の形になる。


9年もインド家庭料理を習っているのですが、私にとって、今日ほど、
食文化の違いを痛感した日はなかったと思います。


 

今日はオーナーのお誕生日と言う事で、ショリー先生がケーキーをかっ
て来てくださり、私たちもお相伴に預かりました。
ありがとうございました。

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岡山へ

2016年06月21日 | 一寸そこまで

    「ピーターラビット」展をしていた名残…    (16―6―20)

        「ブルーベリー」は未だこんなにかたかった




6月20日(月) 「尼崎・花いっぱいの会」から、岡山の「ファーマーズ
マーケット」と「山田養蜂場工場見学」と「山田みつばち農園」に行き
ました。

何時もは「秋」なのですが、今年は「春」でした。町会の行楽と、いつも
連続するので「春」になってよかったね~と話しあいました。

想像するに、「ファーマーズマーケット」の「ブルーベリー狩り体験」の
為ではなかったかと思うのですが、其の目的は、「ブルーベリー」の
成長が遅れて、不可能でした。




箱庭ではありません。つり橋の上から、下に見える庭を写したもので
す。

「ブルーベリー狩り」ができないので、広い庭を散策することになりま
した。皆さん、午後からのメニューのこともあり、ここでの体力の消耗
を防ぐため、ゆっくりと最短距離で、色々見ることのできるようにと動
きました。


次は、お食事処へバス移動でした。並べられ「しゃぶしゃぶの魚の切
れはし」「バラ寿司の上の具」の何時間前から並べてるの?という干
からび具合を見た瞬間に食欲が萎えました。ラップもかかっていない、
むき出しです。でもペコペコでしたので、食べましたが、お腹を満たし
た他は食べて残してしまいました。団体のお食事って、如何してこん
なにひどいのですか? 2度と来ない客だから? 安いから?

ここで、おみやげに「黍団子」「クッキー」を買いました。


次に「山田養蜂場工場」見学。新しい建物で、色がパステルカラーの
ピンク、若草色、黄色と可愛らしかったです。でも未だ移転中とかで
ガラス越しに見る、機械もそろっていませんし、一度に大量作れるの
で、毎日は動かさないと言う事で、粗方の機械は止っていました。廊
下に貼られた写真の説明が主で、「工場見学」といえるかな~?

次が「山田みつばち農園の採蜜体験で、バス移動です。




上の写真のように、「ミツバチの巣」を見せてもらい、すでに採蜜した
板を分離機にかけて、蜂蜜を取ります。結局ここでも、分離機を手廻
しする人が、2人居ただけで、話を聞くのみです。

初めて聞く話だったかも知れませんが、私は先日、百田さんの「風の
中のマリア」で「蜂の生態」を読んで、知ったばかりですから、お話の
内容は知っていました。「働き蜂はオスカメスか?」「メス」と答えました。

下の写真のこの大きな温室は、「イチゴ栽培をしていて「蜂に受粉」さ
せ、実が成れば「イチゴ狩り」として、提供する場所のようでした。

後は買い物時間。私は蜂蜜を買うつもりでしたが、やっぱりいつも買
っている「蜂蜜」でいいわ、と買いませんでした。お金を使ったのは「蜂
蜜入りソフトクリーム」だけでした。

自分達が、遠心分離機で採取した「蜂蜜」の小さな一瓶をお土産にと
頂きました。 嬉しかったですよ。


バスガイドさんが言われるには「今日ほどスムーズな中国道は初め
てです」の言葉どうり、予定より、早めの解散となりました。

今日の旅は、「わざわざ、岡山まで行くことあった?」でした。

一番の楽しかったことは、バスの中のお喋りでした。これこそ、本当
の楽しみ? ですから、楽しい一日でしたと言っておきましょう。




よく見てください「ゆったりの36」と書いてありますよね。普通は45席
ぐらいあるそうですが、それを36にして、ゆったりさせているというこ
とです。

確かに足元も十分のゆとりがありましたが、背もたれが高すぎて、前
方がまたく見えないと言う欠点もありましたが、椅子のすわり心地も
よく、疲れも和らいだ感じも受けました。このバスは「兵庫・小野」から
来てもらったようです。



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必要な時に必要なものを

2016年06月17日 | 今日この頃






6月16日(木) 一日中雨でしたね。友人と1時に大阪で待ち合わせ
をして、「個人展」に行ってきました。

この展示会も私が行き始めて、今年で3回目でした。初めに行きまし
たときは、一風変わった作品で、「これってなに? 如何観ればいい
の?」という感じでしたが、3回目とも成れば、何となく「其の良さ」が
わかってきたように感じました。

一つ一つ、付きっ切りで、丁寧にご説明いただいて、恐縮でしたが、
左の壷が新しい製作方法であることにも、すぐ気づきました。この方
法での作品が多かったです。

下地をかけて、其の上に円形に色を置き、下地の色を掻き出す、と
いう方法です。

会期中に雨が多くて、出足が鈍いそうです。「雨の日に、ようこそ」と
喜んでくださいました。今日と明日はお天気もいいようですので、沢山
来られるのではないでしょうか。




                写真はパンフレットから抜粋


会場を後にしてからは、友人と、1時間ばかり、お茶をして、デパート
に買い物に立ち寄って帰宅しました。

自分の好きな事をしていても、疲れは来るのです。夕飯は「すき焼き
もどき」にしようと、「綺麗な霜降り肉、少々お高め」のお肉を買いまし
た。あわせたのは「白ねぎ」「糸こんにゃく」です。

食べて気づいたのです。「霜降り肉」のしろい部分は油なわけです。
肉自体は軟らかくおいしいのです。でも「ねぎ、糸コン」も油っぽい
のです。年寄りには「上等の霜降り」より油の少ない「赤身」があっ
さりしていいのではないかと気づいたのです。

元旦の夜、息子一家が来ますので、張り込んで「高い霜降り肉」を芦
屋まで買いに行きます。自分の経験からも息子の年代では、そんな
「高い肉」は食べていないにだろう、「食べさせてやりたい」という親心
です。

その時は、若い者が、粗方食べますから、今日の様には感じなかっ
たのです。ただ、2日の晩の「カニスキ」の方が我が胃には良いな~
とは思いますが…。

年をとると言うことは、食べ物にも変化が起こるようです。若いころは
野菜はあまり好きではありませんでした。でも今は、手が出る先には
「野菜」があるな~と思うことがよくあります。

お若い皆様! お肉類は、若い体に必要な時にしっかりと食べてお
きましょう。80年も生きていると体が受け付けなくなってきますよ。 
必要な時に必要なものを!





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私、変わった人だって

2016年06月15日 | 今日この頃


          「額紫陽花」     神戸・サンチカ     (16―6―1)




昨日(6月15日) はグーブログのメンテナンスとかで使えなかった
のです。書いてる途中でぱっと消えてしまいました。

今日は2週間振りに温泉に行きました。「バラの日」とかで、湯船に
「バラの花が浮かんでいました。私は始めての経験ですから、喜びま
した。暫くして、新しい「バラ」を投入してくれました。新しいバラは半開
きでした。私は喜んで、回りにかき集めました。匂いはあまりしません
でしたが、「優雅な気持ち」になりました。


先日こんなことがありました。「生存保険」ってご存知ですか? 加入
した経緯は忘れたのですが、「年をとって、時間ができた時、この保険
に入っておくと、旅費がまかなえますよ」だったと思うのです。

何年か前に掛け金の期間が終了して、6年前に第1回、去年に第2回
を受け取りました。わたしの場合、5年ごとに払い戻し金? が受け取
れるんです。郵便局から、通知の葉書が来て、其れを持って受け取り
にいくのです。

あと3回もらえるのですが、次は2020年です。私は85歳になってい
ます。

其の郵便局の外交員の方に「次からは、窓口に来ていただかなくても、
通帳に振込みできることになりました。その手続きをされませんか?」
というのです。「本日ではありません、ご都合の良い日にまた伺いま
す」と言う事で、来週の月曜日(6月13日)を約束した。

よく考えると「何故? 今日できる事を、今日しないの?」郵便局に行
った時、ついでに「私、生存保険もらってるでしょう、其の受け取り方
法が変わったの?…」って顛末を話した。

窓口の人の言うには「変わったのではなく、以前から、其の方法はあ
った」「では今まで通りでもいいのね」「はい」「またほかの事を薦めら
れそうで、嫌なのよ」「手続きはいつでもうちでもできますし、外交です
から、何か他の保険のお勧めがあるかも知れませんよ」「そのままに
しておきます」

ということで当日外交員のか来られました。「来ていただいて悪いけど、
私変更手続きしません」「受け取る4年後に、生きている、そうであった
としても、寝たきりになったり、認知症になっていないと自信がおありで
すか、この手続きさえしておけば、どんな時でも通帳に入金されます」
「その時は息子が手続きするでしょう…」「息子さんが受け取るには、ま
た色んな手続きが要りますよ」「その時は其の時よ」

自分の寿命の最後なんて、「わかる人がいるはずがないではありませ
んか! 随分失礼な事を言う人だ!」と思いつつも、そこは「年の功」
にこにこ聞いていました。

私が「じゃ~、やっぱり手続きするわ」と言わないので、彼は「奥さんは
変わった人ですね。普通、私がこれだけ説明すれば10人中9人までは、
変更手続きをしますよ。変な人ですね!」

変わった人、私は自己主張を曲げなかった。こんなことブログに書くこと自
体も変わっている? 自虐主義? いやいや、ブログを書くのも変人かも?

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海よりもまだ深く

2016年06月13日 | 映画の話
    




6月6日(月) 主人が1ヶ月に一度の病院行きの日でした。月参りの
日でもありましたが、「もしお坊さんが早く来られて、病院も早く終わ
ったら、待ち合わせて『映画』行く?」と言う約束でした。

両方とも、上手くいって12:40の上映に間に合いそうでしたので、
尼崎で待ち合わせて、ランチは「おうどん」を食べ、ぎりぎり間に合い
ました。





この映画の息子は母親を訪ねて来るのですが、其の目的は、何か金
目の物はないかと下心ありなんですね。その理由を考えれば、「そん
な息子いらん!」ですよね。

しかし、この息子のように、金欠ではなくて、一応まともな生活をしてい
るけれど、母親に顔も見せにくることのない息子と、どちらが、いい息
子だと思いますか? 一般的には、親に心配かけない息子の方が良
いですよね。でも、母親としては、会いたい話したいと言う気持ちがあ
りますから、顔を見せる息子の方が良いかな? いやいや、無心する
息子も嫌かな~と、複雑です。

とても、会話のある親子で良いな~と思いました。



「幸せってのは…」って、この言葉はね、本当にそうだと思いますよ。
早い話が「自分の欲求を諦める」って事でしょう? 「こりゃだめだ!」
と思うことは、すっぱり諦めて、気持ちを楽にするって事でしょう? 私
はこの切り替えが早いんですよ。勿論うじうじと考えるんですよ。でも
相手のあることで、自分の力ではどうにもできないと思ったら、自分の
気持ちを楽にしてやろうと諦めるんです。

時には、そんな自分が哀れで嫌な時もあります、これって一種の「自
己愛」の現れですかね~?






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あの日

2016年06月10日 | 読みました

          「西洋オダマキ」     今年は少なかったです     (16―5―6)





昨日も、雨と言う予想がはずれ、一日中晴天でした。今日ももう夏日です。だん
だん、屋外での仕事はしんどくなってきました。

唯一、洗濯物がよく乾いて気持ちがいいです。

この本は随分前に読んだのですが、なかなか載せる機会がありませんでした。


     あの日     小保方 晴子

 

大半が、ご自分の実験経過とその結果の出来事です。実験内容については、字
面状は何となく理解できました。これが「凄い!」と思いましたよ。何もしらない素
人を、「何となく判ったわ!」と思わせる文章力。

初めは彼女の才能を見込み、スタッフとして、実験に参加させ、ご自分が、山梨
大学に転勤の時も、同道を求めたほど、認めていた彼女の才能。≫しかし、思っ
た以上の成果を見せ、結果が、世間の注目を集めた時、彼は変心した。彼女を
「ライバル」と認めて、彼女の実験成果をことごとく邪魔にする。

ここから彼女の苦悩が始まり、身体的にも苦しむ。彼女は孤立する。二人の理
解者を除いて。其の一人も、自殺して彼女を孤独に追い込む。

よくこれだけ順序立てて、来た道を覚えていたな~、よっぽど頭がいいな~。と
思いました。しかし、考えれば、当時の彼女の頭の[STAP細胞の実験」のこと
のみで、繰り返し繰り返し反復していたのだから、当たり前かな~と思いまし
た。

頭のいい方なのは勿論ですが、「強い」そして「自分の生き様をしっかり持って
いる」と思いました。

彼女のテレビでの叫び「STAP細胞はあります!」と言った、黒板から振り返っ
た姿は、私の目に焼きついております。その時の彼女の目、悲しげでありなが
らも、強く光っていた。私がその時思ったのは「このまま彼女を失うのは惜しい
な~!」と言う言葉でした。

この本を読んで「日本の業界が彼女の仕事を認めず、阻疎するなら、もう一度
外国で実験すれば…」と思いました。

 

「あの日」を残り数ページになったとき、新聞で、婦人公論の見出し広告を見つけ
ました。そして、さそっく買いに行きました。

瀬戸内寂聴さんとの対談です。寂聴さんはいいます。「小保方さん、あなたは必
ず甦ります」

わたしも勿論そう思っています。しかし、文中では、今後文筆家志望のようなこと
が書かれていましたが、私は日本が駄目なら、引き手数多だという外国でいいから、
研究生活を続けて欲しいと思っています。類稀な研究者のお一人なんでしょう? 
惜しいと思いますよ。

「人の噂も七十五日」とか、小保方さんのお名を耳にすることがなくなりました。
体調は戻られたのでしょうか? 新しい生活も始まっているのでしょうか?
持てる力を存分に発揮できる道を得られるようにと祈っています。 


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