先へ先へと進まないで！

「ハナニラ」　庭の片隅にそ～っと咲いていました　　　　　（１６―３－２７）





明日で１１月も終わります。あっという間の１年でした。「老い先短い」
という言葉が身にしみます。もう少しゆったりと進んで欲しいと願って
いますよ。

とかなんとか言いながら、先へ先へと事を進める私です。年賀状の用
意進んでいますか？私はもう刷り上っていますよ。後は一筆書き加え
るだけです。

今年も「喪中」の葉書が着始めました。寂しいですね。


玄関の上がりかまちに「手すり」をつけてもらいました。
老人の家！　　これがとっても使い勝手が良いのです。
安心感って言うのでしょうか、どっぷり年齢に浸かっているの。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２９１０回）

あぐり流 夫婦関係 親子関係

　　　　　　　　「ツツジ」　　　　今年はよく咲きました　　　　　　（１６―５―２３）


昨日は一日中雨が降っていましたね。とても嫌な一日でしたが、一つ
だけ良いことがありました。それはこれで当分「庭の花」に水撒きしな
くていいことです。だんだん不精ものになっていきます。



　　　　　　　　　　

あぐりさんと生活環境も生き方も違います。しかし、性格的には似てい
る様な気がします。特１は「人を羨むことがない」というのが一番似て
るかな…。

海外旅行に行き始められたのが、９０歳からだそうで、勿論、娘・吉行
和子さんとご一緒ですけどね。いいですね～、健康なればこそですよ
ね。

１３―５―２４「あぐり美容室」とともにというご本も読んだようです。何
となく過去のブログを見ていると、其の記事が偶然に目に留まりまし
た。きっとＮＨＫのアサドラがあぐりさんのお話だった頃だと思います。

　

連日の病院通い

　　　　「ガーベラ」　　　　　大好きな花です　　　　　（１６―５―１０）


昨日に続き、今日もお医者さん通いです。本当は昨日２軒行くつもり
でした。１番目を終えて、２番目に行って気づきました。「本日休診」
もっと早く気づけばよかったのに、其の上、１軒目はお薬の残りがあ
りましたが、２軒目は今日の分までしかなかったのです。

ドアを開けてビックリ。満員電車のように、立つて順番を待っているの
です。トイレへの通路のほうまで人が待っています。昨日お休みだっ
たからでしょうね。

受付で聞きました「今日はお薬だけでいいのですが、どれくらい時間
掛ますか？」「薬だけなら、３０分ぐらいです」「では其の頃来ます」と
買い物に行き、ゆっくり店内を廻って、戻りました。病院はまだ立って
いる人の居る状態でしたが、私の書類はできていました、ここの病院
は、お薬は処方箋を持って薬局に行きました。

お薬は３５日分、年内にもう一度行かなければなりません、でも計算
すると１２月３０日ですから、１週間ほど速めに、今度は忘れずに
「金曜日」は避けましょう。


今日は居間が出来上がりました、家具は大工さんが入れてくださいま
したが、明日には適材適所ものを置くなければなりませんが、６畳が
４.５畳になった部屋なので、元通りとはいきません、工夫が必要です。

工務店の方が「そろそろ１ヶ月ですね。お疲れは大丈夫ですか？」と聞
かれました。平均的に皆さんも疲れるからでしょうね。勿論疲れていま
すよ！　綺麗に住み良くなる楽しみがあればこそ頑張っているのですよ。
年寄りは辛いね～！

病院の待合室

今日はお薬をもらいにお医者さんに行きました。１時間待って、先生
の前には２～３分も居るかしら？　「どうですか？」「お陰さまで変わり
ありません」「では年末でもあり少し多めにお薬お渡しいたします。
何かあれば、おいでください」「助かります」で会話終了。６０日間のお
薬をもらいました。まだ家に１週間分ありますから、来年はゆっくりでき
そうです。

デモね、ほかの人の時はもう少し長いような気がしますが…。私の僻
み？　言うこと無しの今を喜ぶべきかしらね～。


９時一寸前に着いたのです。５人ぐらいしか先客無しで「しめしめ」と思
ったのですが、間違いでした。９時前に順番取り（受付の紙に名前を書
いて、一旦帰る）人が４.５人居て、その人たちが先で、結局１０番ぐら
いで、１時間待ちというわけ。

驚いたのは、タクシーで乗りつける人が２人もいたことでした。杖を頼り
にヨチヨチと入って来られましたけどね。ご近所に医院がないのでしょう
か？　それとも、ここが、タクシーで乗り付けるほど有名な病院なんでし
ょうか？

電話もかかっていましたね。今の状態を話しておられるらしく「家におら
れるより、来られるなら、すぐいらして下さい。奥のベットで様子を見ま
しょう」と言う事で、暫くして、女の方がご主人に付き添われてこられま
したね。

今の風邪はムカツキと下痢と頭痛だそうで、小さい女の子が、待合室
で噴水のように口からもどしたり大変でした。まだお若いおばあさん
と一緒だったのですが、オロオロしておられました。

小学生ぐらいの男の子はお父さんが付き添っていました。彼も風邪で
熱が高いそうです。真っ赤な顔をしていました。

おばあさんたちも皆さん風邪だそうで、そんな中に身をおいた、私は、
何となく感染したような気分になり、帰ってすぐ家庭薬を飲みました。
こんなに風邪が流行っているってしりませんでした。

私は５０年以上お世話になっています。姑も４年程往診していただき、
見送っていただきました。お医者さんが近くに居らるという事は心丈
夫です。

困ってる！

今日は寒かったですね。「冬が来た！」て呟きました。

日が射しても、温度が低いから、力が弱いでしょう、洗濯物が乾かな
くて、困っています。今まで洗濯物を干していたベランダを潰したの
ですから、干し場がなくなったのです。庭に波板を使って干し場を造
るつもりなんですが、今は下の部屋の工事や、外壁の塗り替えやら
で、干し場がないんです。

仕方がないので、２階の南の１間ほどの廊下に干しているのですが、
初めは良かったのですよ、陽射しが強かったので一日で乾いていまし
た。今はお天気でも、陽射しが弱くなっているので、乾かないのです。
仕方がないのでストーブをつけて（誰も居ない部屋にもったいないな～
と思いつつ）乾かしています。だけどストーブって、ある一定の時間が
来ると自然に消えるんですよ、それを忙しくしているとつい忘れると、
生乾きなんです。

それを又１階の居間のストーブの前に持ってきて乾かす始末です。で
すからシーツのような大きなものは洗えなくて困っています。コインラ
ンドリーには、一寸抵抗があるのよね。一寸だけ心は動けど、身は動
かずなんだよね！

今月中には完成予定なんですが、こんなに長くかかるとは思っていな
かったので、シンドイです。

体力欲しい！

　　　　　　　　阪神・尼崎駅前の紅葉　　　　　（１６―１１―２０）


１１月２２日で、今日は「良い夫婦の日（いいふうふ）」だそうですね。
私たちは如何でしょうか。結婚までの歳月をプラスしますと優に６０年
を超えます。長いような、アッという間だったような…、二人とも人手
を借りることなく動けています。あり難いことだと感謝でいっぱいです。


昨日は絵画展に行った事を書きました。その時に、友人が言いました。
「年取ると『だんだん大きな絵画展は疲れる』と聞くよ」って。それを聞
いて、私はホッとしました。７０代の終わりぐらいからでしょうか、私も
疲れを感じるようになりました。

見に行きたいのです。そして行くのです。しかし、大勢の人と、多数の
絵に疲れるのです。だから、「イアーホン」を借りているときは特に、説
明の入っている「絵」をじっくり見ます。

借りていない時でも、「イヤーホン」に入っている「絵」には印がついて
いますからね。其の印を頼りに、重点的に見るようにして、ほかの「絵」
は流します、勿論、気に入った「絵」があれば足を止めますけれどね。

今は未だ見たい気持ちがまさっています。でもね、「奈良は遠いな～」
と感じるようになったのも事実です。京都とそんなに違わないと思うの
ですが、１０分の違いが、「遠い！」と感じさせるのですね。

６０代までは「見たい！」と思えば、始発で東京日帰りを何度かしまし
たね。折角遠い所を来たのだからと午後は其の時期の花を求めて、
皇居、新宿御苑等々、寄り道する元気もありました。今から、思えば
「凄い体力やな～！」と思います。

これから年を重ねると「見に行く事」を躊躇するようになるのでしょう
か？　唯一の楽しみですから、「長し見」でいいから続けたいです。

本当は「歌いたい」気持ちが一番強いのです。でも声が出ないし、自
然に音程が狂うのですから、どうしようもありません。せめて、２番目
に好きな「絵画」、受身ですが、見続けたいと思っています。

又、愚痴ってしまいました。ごめんなさい。

あまがさきを彩る女性作家たち

　　　　



１１月２０日（日）　ご近所のお友達と尼崎市総合文化センターに「あま
がさきをいろどる女性作家たち」を見に行ってきました。先日、友人の市
展入選作を見に行ったときに、この展覧会があるのを知り、「ご一緒し
ましょう」とお約束していました。

ラッキーな事に昨日と今日は「関西文化の日」で入館料がタダ（４００円）
でした。ここだけではありません関西の２府８県の美術館が無料でした。
１４回目の「関西文化の日」だそうですが、知りませんでした。　


　　　　　　　　　
　

この３枚が好みだったのですが、特に「棚橋重世」さんの絵が好きです。
３枚出しておられたのですが、その中で、「羽音」は私の好きなふくろう
の親子、２頭の子供のふくろうが巣にいます。そこにお母さんふくろうが
帰ってくるという構図でしょうか。大好きです。撮影禁止が残念です。



　　　　　

　

白髪一雄さんが、尼崎の有名な画家だということは知っています。で
も其の絵があまりにも斬新で、私には「絵の具を塗りたくっている」と
しか見えなくて、さっぱりわかりません。

彼が得度もされた正真正銘のお坊さんだとはしりませんでした。お坊
さんが描く絵かしら？下の２枚ぐらいはわかりましたけど。

写真は各々のチラシの裏から頂きました。


見終わったのが、丁度１２時でしたので、２階の食堂で、ランチを頂
きました。値は値なりのものでしたが、２時間お喋りの時間を粘った
のですから、よしといたしましょう。

小さな小さな携帯見た事ある？

電話が「イヤーホン」と同じ大きさのものがあるって、ご存知？　工務
店の方って言うか、彼が、いつも突然喋りだすんですよ。「？？？」に
思っていました。

もしかして、１ｃｍほどの耳に差し込んでいるものが電話？　って気づ
いたのです。早速聞いてみました。「ＸＸさん、いつも不思議に思って
いたのですが、電話を持ていないのに、電話かけてるようだけど、携
帯何処に持ってるの？」彼は右耳を指差して「これ」私感は当たって
いました。「デモね、触っていないように見えるけど、もしかして、呼び
出し音が鳴って、何もしなくても、話し始めたらそれで受信できるの？」
「そう」「無言になったら、切れるわけ？」「そう、いつも自動車で移動
するので、携帯で喋ると罰せられるけど、これだといいんです」

何でも、何処まで変化？　進歩？するのかしらね～。今度手ぶらで独
り言のように喋っている人が歩いているのに気づいたら、耳を見てみ
て、ビックリするほど、小さな携帯が、そこにあるわよ！


ついでにと言う事で、「シロアリ予防」の工事もしてもらったんですよ。
以前は１０年に一度ぐらいしてもらっていたのですが、ここ数十年はサ
ボッていましたからね。昔でさえ、１０年は持ったのですから、今なら数
十年もつんではないかしらね～。

やっぱり施行方法が変わっていましたね。昔は、狭い軒下に人が潜り
込んで、薬散布をしていました。今回は、風呂場の隣の床の開口部や
台所の地下収納庫の出し入れ口から、細いホースを使って、地下全体
に散布していましたね。

「臭い」も昔ほど臭わなくなりました。成果を上げながら、何もかも人に
優しいように進歩しているんですね。業者さんも楽でしょうね。

テーマ川柳 「マドンナ」

　　　　「サボテンの花」　　　　５ミリぐらいの小さな花です　　　　　（１６―１１―１０）


今日もいいお天気で工事は着々と進んでいます。私は鉢花の土の入
れ替えをしています。こうしておけば、来年はいい花が咲いてくれると
信じながら。

　　　　マドンナも薬持参のクラス会

若い頃思っていましたし、友とも約束していたんですよ。「年取っても、
病気の話はせんとこね」どうでしょうか、先輩たちと同じように「あそこ
が悪い、ここが痛い」がご挨拶代わりの今日この頃です。


　　　　マドンナに会いたくて行くクラス会

私は女性だから、わからないのですが、我がクラスの「マドンナは誰？」
聞いてみたいような気もします。オユキさんかしら？


　　　　キャンパスのマドンナ今年ない慶応

そうね、大変なことが起きましたね。慶応ボーイといえば、昔から特別
な学生だったのでしょう？　其の人たちが、最低の事をしたんですね。
名誉挽回は大変な努力が要るのでは？　いやスピード時代の今は「人
の噂も７５日」もう忘れてるかしら？


　　　　又おいで我家のマドンナ孫娘

懐かしいですね。小さいころは週末には泊まりに来ていましたし。孫娘
と私２人旅も何度かしましたね～。　其の孫娘も来年は成人式を迎えま
す。大きくなった分、距離が離れます。寂しいけど仕方がないよね～。
沢山の思い出をもっているだけ幸せかしらね～。彼女にとって、私は過
去の人だわね～。

尼崎市の紅葉

紅葉も一本一本、木の種類によって違いますから、其の違いに焦点
を当ててみました。





ここは「兵庫百選」にも選ばれた、「武庫之荘の並木」の紅葉です。
本当はもっと長い道ですが、端まで行くのがしんどいので半分ぐら
いを北に向けて取りました。







こちらは、家の近くのバス通りの紅葉ですが、パッと目に飛び込んで
きた時、「綺麗！」と思わず叫びました。近くですが、駅と反対方向で
すので、図書館に行くために。バス停に行かなければ、見ることも無
かったかも知れない紅葉です。ラッキーでした。