ジャイアント金魚草
名のとおり大きいですよ
この穂は短い方です
す~っとお空に向かって咲いています
気功の時間はマット70枚が無くなれば、参加できないと言う決まりになっています。場所取りをする人がいるので、スタッフが教室の入り口に居て、1人ずつにマットを一枚ずつ渡していた。先月から「皆さんはもう大丈夫と思いますので、皆さんを信用して、マット配りを中止します」と言われてまだ2ヶ月。どうもまたぞろ始まって、人の分まで敷いている人がいるらしい。10時頃に来てもマットが無いと抗議している人がいる。私も何度か入れなかったことがある。
先生も事務所に掛け合ってくださったが、70枚の変更は無く、やんわりと「敷くのはご自分のだけにする事にご協力ください」と言われた。
9時半に開館で、教室が始まるのは10時20分。9時半に並んでおられる方の中にも相当数の「気功組」がいると思うので、直ぐ満席になってしまう。70人が限度の気もする。これ以上入れると、隣を気にせずに体が動かせないと思う。
「はぜくらみゆき」先生が今日、自分のコマーシャルをなさいました。「本職は画家、エッセイストなんです」ご自分の書かれた本を持参された「自然流子育て」「子供を育てる為の本なんですが、最後の方の『自然治癒』の章は皆様にも当てはまるのではと思いますので、図書館ででも借りて読んで見てください。私が教室で喋っていることをもう少し詳しく書いてあります」
終了後、私も本を見に行ってみた。可愛いイラスト入りの本だ。題名を聞いた時も思ったが、私はこの本は知っている。本の表紙を見て、間違いない知っている。何処で見たか、テレビだったか、本屋さんだったか、とんと覚えが無いものの、知っている事は知っている。確信したとき、「そうだ、帰ってネットで調べてみよう」と思いました。ありました。先生は3人の男の子のお母さんだったのです。
著者紹介には下記のように書いてありました。
『はせくらみゆき:画家、エッセイスト。子供が未熟児で生まれた事をきっかけでナチュラルでシンプルなライフスタイルを実践し、其の中で生まれた命の喜びをアートや文章に表している。全国で個展とアートセラピーのワークショップを開催する傍ら、雑誌や新聞、絵本、講演と幅広く活躍中。ほんの木刊「こどもたちの幸せな未来」シリーズでは、連載、表紙のイラストなどで活躍。北海道生まれ。夫の転勤に伴い札幌、大阪、福岡、横浜、沖縄をめぐり、現在、兵庫県在住。著書として「試してえらんだ自然流子育てガイド」(ほんの木)、その他絵本、挿絵など多数』とありました。
読書感としては「クラス」「食べる」「遊ぶ」「生きる」テーマごとに書かれている。作者自身試行錯誤されてきているので「こうあらねばならぬ」では無くて「こんな考え方、やり方がありますよ」と提案していて、シュタイナー教育(ドイツの思想家。独自の世界観「人知学」を唱え広範な精神運動を創始した。芸術重視の自由教育運動「自由バルドフ学校」で有名)にもふれている。読みやすい。
「知る人ぞ知る」多方面で活躍中の人だったんだ。どの様な事から、「ウッディの気功の先生」になられたのかは知らないけれど、動作をしながらの説明が面白いと感じたのには、この様な下地が隠されていたからだな~。これから益々楽しみになってきた。
今日のお話:「自信喪失は『胆のう』を悪くする、私は素晴らしいと自信を持てば『胆のう』は元気になり、喜ぶ」