ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

そんなに日本が嫌いなら…

2014年07月31日 | 気にかかる

 「草夾竹桃=花魁草」  消えてしまったかと思っていましたが、1本だけ咲きました   (14―7―14)


加藤登紀子さん:「日本と言う言葉を発する時に、絶えず嫌悪感の匂いが私
の中に生まれ、其の言葉から逃れたい衝動に駆られる」

曽野綾子さん:「だったら、何も日本人でいることは無い、永住を許可したり、
国籍を与えてくれる国があるのだから、日本を憎む人たちはさっさと他国人
になる事を勧める」

上の加藤さんの言葉を読んだとき、実に嫌~な気分でした。今まで取り立てて、
加藤さんが好きでも嫌いでもありませんでした。ヒット曲を沢山持った方。刑務
所の中の人と結婚した、変わった方。という認識しかありませんでしたが、そん
なに、日本が嫌いなら、「日本で仕事をするな!」 何処か知らないけれど「貴
女の理想の国で老後を過ごせば良い!」と大嫌い、顔も見たくないと思います。

曽野さんのいわれることに、全面的に賛同します。「日本」と言う言葉に嫌悪感
を感じるほど嫌なら、とっととお好きな国に出国してください。仮にも、有名人で、
影響を受ける人もいるかも知れない加藤さんが、口にすべき言葉では無いでし
ょう。

確か、東大出でしたよね。勉強が出来た過去を持っていたとしても、後先も考え
ず、思う事を口に出すと言うことは、本当に賢い人とは言えませんね。「受験戦
争に強かっただけの人」ですね。最高府で、優れた人の中で学びながら人格形
成が出来ていない、不幸な方です。


もう一人いますよ、こちらも、東大出でしたっけ? ツイッターで見たんですよ、
音声入りのものを。東京都知事・桝添さん。何処での、何の会場でかは分から
ないのですが、ご自分の席の前にあった、「日の丸」を「これ邪魔でしょう」と言
って、のけるのです。司会者?が「大事な日本の国旗でございますが…」と、取
り除きました。

国旗を、「これ邪魔でしょう」とはなんと言う事をと腹が立ちました。桝添さんが
「日の丸」を嫌っていると言う噂は聞いていましたが、本当だったんですね。

東京都民は如何してこんな方を選んだのでしょうか? また自民党も、何故? 
こんな人を、推薦したのでしょう? 噂に因れば、公明党と桝添さんのつなが
りだそうですが、一旦、自民党を離れた人を、よく推薦するな~と思いました
よ。

この度の「韓国行き」も公明党のお膳立てとか? 写真見ました? 韓国の大
統領に対して、卑屈な笑いで手を差し伸べている東京都知事。

「東京オリンピックは国の仕事だから、東京とは関係なし」と言ってのけ、非協
力の東京都知事、だのに、「韓国のオリンピックには、是非協力したい」と協力
の約束をしてきたとか? 色々と嫌な噂が飛び交っています。
都民の皆さま、知事の行動しっかり見張ってくださいね!

     ☆ 明日お休みします。




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心豊かな老後とは

2014年07月30日 | 気にかかる

        「牡丹クサギ」   葉は臭いけれど、花はかすかに良い匂いです     (14―7―7)




今日はまた、暑さが身にしみます。

昨日は「土用の丑」で鰻がよく売れたようですね。暑さに負けないように、鰻は
たべるようですね。私たちは「土用の日に鰻」は食べたことがありません。その
前後に、食べることが多いです。

昨日スーパーでこんなことがありました。和菓子売り場で、今まで見たことの無
い変わった形の「土用餅」があったので、眺めていました。すると、それを手に
取った女の方が私に「土用には、このお菓子食べるのですか?」とたづねまし
た。「新しい形ですね。始めてみたものですから眺めていました」「あちらにも一
杯積んであるので、皆食べるものかと思って…」「土用の鰻と一緒で、食べたい
人が食べるのではないですか」「皆が食べません?」「人が食べるから食べるの
ではなくて、食べたいと思えば食べられるといいのでは」と答えますと手に持っ
ていた「お餅」を置いていかれました。

「変な人」と思ったのですが、夜よく考えますと、ただ誰かと話がしたかっただけ
では無いのかな?と思いました。独居老人が増えています。家にいると話す相
手がおりません。そこで外出して、返事をくれそうな人を見つけて、話しかけた
だけなのかも知れません。私も時々話しかけられます。

こんな話もあります、お友達とバスに乗り込みますと、知人に(お友達の)出会
いました。彼女が、「お医者さん?」と聞きますと「もう2軒行ってきたよ、次で3
軒目」彼女が下車してから、お友達に聞きました「1日に3軒もお医者さんって、
大変ね~」彼女は答えました「家で一人やから毎日出歩いているのよ。バスで
隣に座った人と話すのも楽しみのうちなんだって、だからバス大好きだって」

なんだか悲しいお話です。人との会話を求めて、バスに乗るなんて。そういう私
のお友達も、御主人は居られますが、「家にいてもすることが無いので、何かと
理由をつけて、出歩いている」と言うことでした。

彼女にも一つ、コーラスの趣味はあります、前の会も今の会も一緒です。彼女は
言います「今の会を辞めてもすることが見つからないから、不平があっても行っ
てる」

折角、健康寿命を頂いても、楽しい生活でないと、意味がありません。お友達が
大切な事は言うまでもありませんが、自分ひとりで出来る趣味を持つことも大切
だと思います。私は幸いな事に両方に恵まれております。

私は娘を持つ息子には言ってあります「娘は母親のものよ。老後、寂しくならな
いように、趣味を今から持っておきなさい、ご近所にお友達も作っておきなさい」
って。心豊かな老後を迎えられるように、私の唯一つの息子へのアドバイスです。


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正妻

2014年07月29日 | 読みました


          法金剛院の花たち    「ほおずき」と「桔梗」        (14―7―22) 




昨日「渡辺淳一」さんのことを書きました。今朝の新聞を見て「また?」と思いま
した。と言いますのが、私が前夜にブログで名前を出した人の話が、翌日の新
聞に載ることがたびたび起こるからです。何故でしょうね? 単なる偶然とは
言い切れない気持ちがするのです。

昨日「渡辺淳一」さんのお別れの会が東京・帝国ホテルで行われた。と言う記
事だったのです。今日の「正妻」を書かれた林真理子さんも出席されたそうで
す。

私は渡辺さんはお喋りが下手だから、書くことに専念なさったほうが良い。と
辛口のひょうをしましたが、考えてみれば、ご本人が、是非喋りたいと言われ
たのではなく、周りの(何処が主催だったか忘れました)人のお願いを聞かれ
て、講演をされただけかも知れませんね。作品の大方は、読ませていただき
ました。その書くことと話すことのギャップが大きすぎて、失望したのです。

これも何かのご縁だと思います。ご冥福をお祈りいたします。


     正妻   (上・下)      林真理子  

「あれこれお聞きになるのは、姫さんらしくあらしません。世の中のことなどお
知りにならんでもよろしゅうございます」美賀(慶喜の正妻)はよく言われる。

延(美賀)の顔は涼やかな目にしまった唇という、品のいい美女である。延は
母親(家は織元)にそっくりだ。しかし延の周りで、そんな事を言う者は誰もい
ない。なぜなら「腹は借り物」、延は「姫様」である。

一条家から養子の話がきた。千代君が 水戸の刑部郷(後の慶喜)と婚約し
ていたが、疱瘡に罹り、少ないとはいえ顔にあばた駕できた。そんな娘を差
し出すことは出来ないというので、代理として延(養子の後は美賀)が嫁入り
することになる。

今出川公家の 家を出る前は火事にあい、江戸についたとたん大地震に合
う。

鹿児島の島津家から嫁に来た篤姫も 花嫁道具を全て火事で焼いてします、
嫁いだ将軍は早世する。跡を継いだ将軍に嫁してきた和宮をいびったとい
う。

京では男も女子もこってりと白粉を塗り、歯に鉄かね浸けるが、江戸(大奥)
では薄い。  

お芳(火消し神門辰五郎の娘)は慶喜に気に入られ、側でかしずく。

慶喜は「大政奉還」を成し遂げるため、といい、大坂城から海上伝いで江戸
城に逃げ帰る。江戸城を「無条件降伏」で明け渡下の地、静岡で、蟄居し、
写真、油絵など多趣味で生きる。

正妻・美賀は乳がんで死亡する。生涯、大奥には入らなかった。


篤姫ビイキの私には、一寸悔しい本でした。「大柄でデブ」「意地悪」とか、
私の「篤姫」に対する気持ちを大きく傷つけましたよ。

☆本を読んでいても、感想をどのように書こうかと戸言うことが頭を過ぎり、
純真に、本に没頭できていないことに気づきました。これからは、読んだと
言う記録だけを残すことにいたします。


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楽しかったな~!!

2014年07月28日 | 今日この頃

               「法金剛院の睡蓮」          (14―7―22)




今日は割りとしのぎやすかったですね。今も窓から東寄りの風が心地よく入って
きます。昨夜なんか涼し過ぎる、時間帯がありましたよ。是で風邪引くんだわ。
用心しないとね。


7月26日(土) 数日前、「芦屋のルナホールで『小さいおうち』の映画がありま
す、如何?」メールがはいりました。私は、一般上映中に見たいと思っていたの
ですが、見そびれていた映画ですから、「行きます」と早速お返事しました。

3人で行ったのですが、もう一人の方は、丁度本を読んだところなので「是非!」
と言うことだったようです。

   

いつも、ご近所の方々との時は、「立花駅」のホームと決まっていますから、こ
のたびもホームでの待ち合わせでした。

「ルナホール」は本当に久しぶりです。お亡くなりになりましたが「渡辺淳一」さ
んの講演を聞きに来たのが最後だったような気がします。「期待して行ったの
に「下手な、つまらないお話だったね~!」と思い出話をしました。こんな事言
うと「死者を冒涜」することになります? 「お金返して!」って言いたいくらいの
お話でしたよ。だから、内容は覚えていませんが、「書くことに専念されたほう
がいいわ!」と思ったのだけは覚えています。

「ルナホール」自体、あまり好きではありません。「ルナ」って「月」のことでしょ
う?だから、「夜」をイメージしているのでしょうか? 壁や床が「黒」なんですよ
ね、其の上に、階段が複雑に曲がっているのです。「年寄りには危ないホール
ね~」と言いながら、入りました。

もう一つ驚いたことに、私はいつも映画は、正面の一番後ろの席に座りますが、
お二人はスタスタと前の席に、私は始めて、前から6.7番目に座りました。スク
リーンがそんなに大きくなかったからましでしたが…。

映画は昭和10年ごろの時代のもので、当時の所謂「不倫」のお話。何故奥様
が不倫に走ったのか?と言うことはえがかれてはいなかったが、本を読んだか
方の言うには、其の「何故」は本には書かれているそうです。私も不思議に思
ったのですが、本を借りて読んでみます。何の「わけ」も無く、走った不倫だと
は合点がいきません。


12時過ぎに映画が終わりました。軽いランチをご一緒するお約束もしていまし
た。「何処か知ってる?」お返事は「ノー」でした。そこで私は提案しました。
「美味しいか、どうかは、入ったことが無いから分からないけれど、いつも昼時
は満席なので、きっと美味しいのだろう、と思って、一度食べてみたいと思って
いた店があるのよ。どう?」

そうしようと言うことになり、そのお店に直行しました。1時が過ぎていたからで
しょうか、案外早くに席に案内されました。「当たり!」です。「ランチ」を注文し
たのですが、美味しかったです。パンやさんでもあるので、色んな種類のパン
を持ってこられて、その中から、好きなだけ選べます。2つぐらいでいいかな?
と思ったのですが、食べたいパンが色々あるので、3つ選びました。



冷たいスープ、久しぶりでした。夏のお昼は、蕎麦を食べることが多く、「ランチ」
は久しぶりだったからだと思います。あっさりした、良いお味でした。



メインは「肉」「さかな」から選べるのですが、「今日はもう肉は2人前しか残って
おりません」と言われるので、お一人が「じゃ~、私は『魚』でいいわ」と言ってく
ださったので、お言葉に甘え、私は「肉」を頂きました。少ない量に見えますが、
ほどよく満腹になりました。



デザート、これは「腹は別物」上にのったクリームの冷たさが、お口を喜ばせま
した。1人さんは「コーヒ」を、私ともう1人は「紅茶」を頂きました。





とりとめも無い事をお話しながらの1時間半。「美味しいものを食べる喜びを持
っていて、幸せね~。元気で、こうして出かけられるのも幸せね~、折角、健康
を頂いているのだから、時々食べ歩きましょうね」とお約束をしました。
本当に「美味しい食事」と「楽しいお話」は「明日への活力」が湧く一日でした。
たのしかったな~!




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インド家庭料理(56回)

2014年07月25日 | 今日この頃






うだるような暑さ! いよいよ「夏本番だ」と思わせる一日でした。

7月23日(水) インド家庭料理に行ってきました。今月で7年間終了、9月から
は8年目に入るそうです。今月は「ゴーヤ」料理があるので、「休もうかな~」と
思いましたが「ほかのものを食べればいいわ」と思い、出席しました。

今月はインド・パンジャム州(頭にターバンを巻いている人たち)のお料理でした。

ダキワラムルグ
ダキ=ヨーグルト  ワラ=…の  ムルグ=チキン






マリネしたチキンに茶色くなるまで炒めた玉ねぎをくわえ、ただひたすらに、混
ぜる。いつも思います、インド料理は時間がかかります。お母さんは大変。
そして、出来上がったものは、全て「カレー色」

パルワン カレーラ
パルワン=つめる  カレーラ=ゴーヤ






下の写真の、是もよくいためた玉ねぎに色々な香辛料を入れ、ゴーヤの皮の
みじん切り(本当はインドでは種の部分も捨てないでいれるが、日本では食
べないので、今日は入れない)も加えて炒める。ゴーヤ本体に入れる詰め物。

ゴーやは、表のブツブツはけずりとり、切れ目を入れて、中の「ず」は取り出す。



つめた後は、詰め物は十分火が通っているので、ゴーヤ本体をじっくりと焼く。



苦い「ゴーヤ」私は苦手です。「食べてみようか?」と思ったのですが、如何して
も、手が出ませんでした。「いいじゃないの、今更、嫌なものを食べなくっても」
と自分を甘やかしてあげました。皆さん「美味しかった」そうですよ。今度「ゴ
ーヤ」のときは欠席しますよ。


ピアーズ キ ロチ
ピアーズ=玉ねぎ  キ=~の ロチ=パン(分厚くきった)




本日の主食です。いつものように、材料を一切合切入れて、こねる、こねる。丸
くして、薄く延ばして、焼く。









マム カ シーラ 
マム=マンゴ  カ=~の  シーラ=セモリザ(粉)で出来たデザート




      

何時ものように、じっくりこねて、パットにとって、冷まして出来上がり。

      

今月のナプキンです。  来月は夏休み。













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京都・東映太秦映画村

2014年07月24日 | 一寸そこまで
    



映画村に行ってきました。20年ぶりぐらいでしょうか…。すっかり変わっており
ました。帰るとき受付の方に聞いてみました。「リニューアルしましたか?」「この
3年程で、すっかり変わりました。子供向けの施設を多くしました」と言うことでし
た。



一番懐かしくて、見たかった池のほとりに「柳」が植わり、屋形船がつながれて
いる…。「あれ! 船が無い!」と見ていると、ゴジラが出てきたのにはビック
リしました。





「石川五右衛門」のお話だったのですが、ドタバタで「トンボきり」ばかりで面白
くなかった。これも子供受けを狙ったものでしょうか?





「ガマの油の口上」を楽しみに入ったのですが、ありませんでした。ゲストの中
から人を選んで、少し腕を切って、薬を塗って、切り口をふさぐと言う、子供騙
し。そ~か、子供目当てだからね~。



こんな可愛い姉妹を見つけましたよ。ママの許可を得て、写させていただきま
した。



歩いている、役者さんと一緒のところをパパが撮っています。其の横からパチリ。



3度目であったときは、妹の方は窮屈だったのでしょう、着物を脱いでいました。




こんな美人もいましたよ。外人さんにすれば、珍しいし、一緒に撮りたいのでし
ょうね。大もてでしたよ。




箸袋が刀になっていたのが面白くて、撮りました。



忍者、勿論お人形さんですよ。
下はセットのいろいろ。一軒のお家の後ろ前で、違う商売のお家になっていま
す。必要なのは、間口だけですものね。






 

 ☆ おまけ  昭和30年ですから、私が二十歳の時です。神戸・元町の料理
    屋の会「楽味会」の集まりで、東映撮影所に連れて行ってもらいました。
    東千代之介さんと田代百合子さんを囲んで。





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京都・法金剛院の蓮

2014年07月23日 | 一寸そこまで

                    「法金剛院の蓮」        (14―7―22)






「夏の朝曇」って言葉ご存知ですか?早朝どんよりと曇っていると、「その日は
猛暑」だということです。この2.3日、言葉通り、朝曇りでしたし、日中は猛暑で
したね。朝、曇っていることは大歓迎です。日の差さないうちに、水撒きをしま
す。其のほうが、私も楽ですし、花々も欲しいだけ、水をもらえるから、と思って
います。




7月22日(火)京都・花園にある法金剛院の「蓮」を見に行ってきました。如何し
て、今年はここを選んだのか自分でも分からないのです。1週間前に寺院にお
電話して、「花の状況」をお聞きしました。「今年は1週間ほど開花が早くて、今、
綺麗に咲いております」と言うお返事でした。

それから1週間後の今日、やっぱり、一寸遅かったと言う勿論「蕾」もそこそこあ
りましたが、珍しい「蓮」は鉢植えで、咲き終わりと言う感じでした。花の盛りに
出会うのは大変難しいことです。

池中が蓮に覆われているのですが、上から見る場所が無いために、壮観さを撮
ることが出来ませんでした。

凄い望遠レンズで撮っておられる方にレンズを覗かせていただきましたが、その
繊細さは、驚くばかりでした。若い女性も、望遠で撮っておられましたので、それ
も覗かせていただきましたが、綺麗! 「カメラの重さは? 1Kぐらい?」とお訊
ねすると「1.5K」とのお答えでした。首からつるしているとは家、私には耐えら
れない重さです。欲しいけれど、かなわない夢です、最近は「私のバカチョン」でも
重いな~!と感じるのですもの。






「蓮の裏側」って? と撮ってみました。







ここは「白い蓮」が綺麗と聞いてきたのです。









今にもはらはらと散りそうな花。「八重の蓮」って観たことが無かったので、咲き
誇っている時に見たかったな~と思いました。






「トンボ」が遊びに来ました。


盛りが過ぎていたのですが、次か次へとカメラを片手の人たちです。バスを乗
りつけた団体客もいましたね。

花は残念な結果でしたが、本堂の「仏様たち」は良いお顔をしていらっしゃいま
したよ。じ~っと見つめていますと、心が落ち着いて来ました。年かな~?

駅を一つ乗ると「東映太秦映画村」でしたので、よって来ました。其のお話は、
また明日。





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コンサート

2014年07月21日 | 気にかかる

      「ミセス橋本」     なんだか昔のように大きな房にならない     (14―7―20)


今日、やっと梅雨明けしたそうです。これから2ヶ月、私の嫌いな夏が続くわけ
です。昨日(20日)図書館に歩いて行ったのですが、汗びっしょりになりました。


7月19日(土)西宮のホールで、生徒主宰という名目のコンサートがありました。

私たちのクラスは12名、本番に強い我がクラス、頑張れたと思いますよ。私に
しても、両隣の方の声がはっきりと聞こえましたし。右隣は同じソプラノですし、
左隣はメゾですが、はっきり聞こえたので(教室では、あまり聞こえません)、と
ても歌いやすかったです。だから皆さん声が出ていると言う事で、上手くいった
と思っています。

大体のクラスが、10名前後でした。2クラスほどが20名を超えていました。
やっぱり、20名以上でないとコーラスの雰囲気は出ないように思います。「数
は力」という言葉がありますが、上手とか下手ということは抜きにして、20人
以上でなければ、とつくづく感じました。

年に2回として、数10回色んな舞台に立たせていただきましたが、私にとって、
「この舞台が、最後の舞台になるかもな~」という事が頭を過ぎりました。

お止めになった方も聞きに来てくださいました。とてもありがたいことだと思いま
すが、私は、来ないだろうな~とも思いました。

行きはご一緒したWさん、いつも帰りにお茶をしているグループは、今日もお茶
をして帰るというので、私もお誘いは受けたのですが、お断りして、一人帰って
来ました。

行きは、Wさんが、足が悪くて、「歩くのが嫌」ということで、バス、阪神と乗りつ
いて来ましたが、帰りは私一人ですし、いつもJR西宮まで歩く1/3は少ない
距離である事を思い出して、歩いて、JR西宮まで、そこからJRに乗って、立花
まで帰って来ました。このほうが、阪神、市バスを使うより、時間もかかりません
し、金額も半額に近いです。それでも自宅に着いたのは5時を廻っておりました。

          ☆ 明日お休みします。



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きみまろ川柳

2014年07月18日 | ネットニュースから

        「デュランタ=宝塚」     今年は花数が少し少ない     (14―7―18)


唱歌の学校でした。いよいよ、明日が本番ということもあって、ピアノ伴奏の先
生、パーカッション? というのでしょうか、お一人で色々の楽器を使われる先
生も来られて、歌いました。

伴奏の先生たちのご都合のためでしょうね、何時もは、次の時間は無いのです
が、ドアの外で、他のクラスの方が数人待っておられました。やっぱりクラスに
よって、雰囲気が違うようですね。私たちのクラスが「ラフ」な服装とすれば、待
っておられた方々は「ドレスアップ」という感じでした。

先日の「きみまろライブ」を聴きにいきましたとき、まず「川柳」から始まったの
ですよ。下の川柳のいくつかは、話されたと思うのです。「きみまろ選」か「自作」
か知らないのですが、私の好きなのを選んでみました。

     厚化粧 笑う亭主は 薄毛症

バアバの厚化粧って、よく言われますが、私の回りは皆さん薄化粧ですよ。
「薄化粧」を「薄毛症」と変換をよく思いつかれたな~と感心します。

     健康に 粗食があうと 手抜き妻

365日、日に3食ですよ、手抜きしたい日もありますよ。意地の悪いことは言わ
ないで、出されたものは黙って食べてください。亭主は退職して、仕事から離れ
ても、女房は、一生離職無しですよ。感謝してください。

     「アーン」して 昔ラブラブ いま介護

これが一番面白かった、というと語弊がありますが、二人とも、こんな日々があり
ませんように、ピンピンコロリとお願いしたいです。

     誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ

バースディケーキなんて、子供のため以外は買ったことが無いので、こんな経験
はありませんが、軽~い立ちくらみはありますよ。

     飲み代が 酒から薬に かわる年

我家ではまだまだ、酒代のほうが多いですよ。何しろ、飲まない日はありません
から。2.3年前までは、年に1度か2度風邪で飲まない日がありましたが、こ
の近年、風邪も引かないので、飲まない日はなし!




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変わったな~!

2014年07月17日 | 気にかかる

        「珊瑚花」     この花びら 中が空洞になっています     (14―7―15)


7月16日(水)三宮に出ました。OL時代の仲良しの集まりです。本当は4人で
すが、一人が「腰の手術」を受けたばかりで、出て行けないということで、3人の
集まりになりました。

今回の集まりは、一人が「主人が病気がちで、疲れて、私がうつ病になりそうだ
から、話しを聞いて!」ということだったのです。ですから、覚悟を決めての集合
だったのですが、やはり、「愚痴」を延々と話され、それを聞くのは、相当の気力
が要りました。

食事所で1時間、席を替えて、今度はサテンへ…。私はそっと腕時計に何度か
目をやりましたが、一向に、止りそうにありません。ここに座って、3時間になろ
うとしています。とうとう私は切り出しました。「そろそろ出ましょうか? 元町に
も用事があるから…」「主人が、私にストレスがあるのが分かっているから、ゆ
っくりしておいでって言うてくれたし、もう1軒…」「元町で買い物があるのよ」と
やんわりと、お断り。

帰りがけ、彼女は「あ~これで一寸は気が晴れた。ありがとう」といいましたが、
帰りの車中で、今度は私が、悲しい気持ちになりました。一番あっさりした気
性だった彼女が、如何して、こんなになってしまったのだろうか? 何が彼女を
変えてしまったのか? 悲しい一日でした。



それともう一つ、この昼食を見てください。これで1500円は高いと思いません
か?お膳が運ばれてきた時、私はがっかりしてしまいました。 なんだか、作り
置きできるものばかりだな~、品数で誤魔化しているな~って。

お口にも、耳にも最低の一日でした。
                                   (2380回)



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