ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ハリーポッターと謎のプリンス

2007年07月21日 | 読みました
           ミセス橋本 雌花
        今年は花房が沢山付きすぎて
         一つの房が小さかった

今日は曇天ながら一日が過ぎました。震災地では今日も小雨が降り続いたとか、お気の毒な事です。避難所に使われている体育館の床が抜けそうだとか、数日間でそうなるとは、地盤の緩みと言うよりは、もしかして手抜き工事かな?阪神淡路大震災では床が抜けるなんて話は聞きませんでしたよ。ただ繁華街には善良なボランチアの方と同時に空き巣狙いが沢山神戸入りして、夫々の町で見回り巡回しましたが、この度は大丈夫だったのでしょうか?

昨日から「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」の上映が始まった。伊丹の方が上映時間が早いので、昼には帰れると思い伊丹にした。主人は「あんな子供だまし」と言い、孫娘は「怖い」と言うので、2作目からは1人で見に行っている。8時台もあったが、これは早朝割引があるので人が多いかもしれない、当日切符を買う私は後ろの席が無いと困ると思い9時15分にした。

切符売りの窓口は長蛇の列、こんなに早い時間なのに?夏休みに入ったので子供連れが多い。何処かの子供会がにぎやかに入ってきた。小学生たちで「西遊記」を見に来たらしい。

席について見ていると早い時間なので大方の人が、右手にジュースのカップ、左手にポップコーンのカップを持って入ってくる。そういえば売店の前も列が出来ていた。高校生3人集まれば、1人1000円と言う割引があるが、それを使っていると思われる3人組は一組だけ、関係なく男の子2人連れが一番多いようだった。後は男の子を連れたお母さん(私も2人の息子を連れてブルースリーの映画を見に行った事を思い出した)やはり男の子が多いと感じた。

カラー映画なんだけれど、くすんだ場面が多いため美しい場面と言うのが余り無い、主役のダニエル君が大人に成ってしまっている。顔の輪郭と言うか顎の辺りがもはや男性、これが第5作目という事は5年たっているんだから仕方が無いが、勿論本を読んでいても、台詞なんかで大人に成っているのは解るのですが、小説内のポッターと映画の中のポッターの差がだんだん広がりすぎていくような気がする。後2作あるわけだけど、色んな事を考えると、見るのはこれが最後かな~なんて画面を見ながら考えていた。でもやっぱり映画の好きな私は見るだろうな~。

ポッター役のダニエル君はハイスクール卒業後は大学に行かないで役者に専念するそうです。日本からも沢山のファンレターが行くそうで嬉しいって。勿論英語で書くのでしょうね。そういえば一番若い友人のやすこさんの英語の生徒さんもやすこさんの勧めでファンレターを出して、サイン入の写真が送られてきて大喜びだという話をきいた。


           ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

      ハリーポッターと謎のプリンス  J.K.ローリング

発売間もなく買って一年が過ぎた。今まで読む事が出来なかった。今借りている本もないので読み始めた。やっぱり面白い。一寸の時間でも、たとえ1ページでもと読んでいる。今上映中の「不死鳥の騎士団」は私には中だるみ感があった。でもこれは又面白い。ポッターたちも青年に近づいて、恋心を抱くようになっているし。今までは友情だけだったから、その点だけでも目先が変わってきた。今日、完結編の英語版が発売されたらしい。「謎のプリンス」までで3億2500万冊が売れた64カ国語に翻訳され200ヶ国で発売された。完結編を含めると4億冊になるだろうと言われている。


コメント (2)
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