ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

今日はハロウィーン

2012年10月31日 | 今日この頃

  大坂城の側に「お菓子の学校」があります そこのウインドウに飾られたものを写しました  (12-9-17)




今日のディズニーランドは魔法使いのおばあさんが一杯でしょうね。何年か前、
孫娘と一緒にいったとき、丁度その週にあたり、あちこちで真っ黒い服のおば
あさんが一杯いました。小さな女の子までも魔法使いになっていて、可愛らし
かったです。


今日は「ぼたん」の植え替えを行いました。大きな鉢ですからね、「おいしょ、
おいしょ」といいながら、鉢を持ち上げ、土を新しくしてあげました。

島根県の大根島から買って来たのです。もう5~6年は経ったでしょうか。3色
買って来ました。毎年綺麗に咲いてくれますが、花はだんだん小さくなってい
くような気がしました。

実は大根島で「ぼたん」を買ったのは初めてではないのです。もっと何十年も
昔、免許取りたてで、嬉しくて、運転したくて、月に2回はドライブ旅行に行っ
てたころ、大根島にも行って、このときはマイカーですから積んで帰って来た
のです。このころは植物よりマイカーの方に心が行っていましたから、手入れ
が悪くて枯してしまったのです。

今度こそ、枯らさないようにと、植え替えはしませんでしたが、寒に肥料をあ
げることやら、花後の摘心やらは、しっかりしました。でもやっぱり植え替え
たほうが良いかな~とは思っています。3年後といえば、私は「傘寿の祝い」
を迎えます。忘れずに植え替えてあげたいな~。でも、私元気でいるかしら?

今日新しい土で植え替えてあげましたから、来年は大きな花を咲かせてくれる
と嬉しいのですが。1種類だけ新しい芽が離れた位置に出ていましたので、分
けてあげました。「ぼたん」は「芍薬」に接木をすると聞いていますが、その芍薬
の芽は根元から出ることがあると聞いていますが、この新しい芽は少し離れた
ところにいました。「ぼたん」の子供だったら良いな~と楽しみにしています。




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植えましたよ!

2012年10月30日 | 今日この頃

     「フロッカス・ピカソ」   今年頂いた花ですが あまり大きくなりませんでした   (12-9-13)


今日は10時から苗の植え替えや球根の植え付けをするつもりでした。

10時になってもウジウジしていました。「まだ新聞読み終えていない…」「あ~、
読みつかれたから、少し休んでから…」気が付いたら11時になっていました。
「明日からにしよか…」A子ちゃんが「そ~しい」B子ちゃんが「決めたことはさっ
さとしいや! 怠け者!」

「やっぱりしょ!」可哀相に、淡路からもらってきた、苗は、小さなポットの中で
2週間いたわけです。チュウリップの球根も買ってからほったらかし、キンギ
ョソウ他の種もまだまいていません。寒くなるまでに小さくとも根を張らせて
おかないといけないのにね~。それからそれから「シラー」の球根も今年は植
え替えないといけないし…。一杯一杯庭仕事があるのに、風邪を引いてだらり
だらりの日々です。

まず「スミレ」を大きな鉢に植え替えました。「三つ葉」と「レタス」はあいている
所に地植えしてやりました。

それからチューリップ10球をプランターに植えてあげました。本当はこの大
きさですと、見栄えがするのは20球だそうですが、新種で高いものですから
10球しか買わなかったのです。だから思いついて、プランターの縁に、「アノマ
テカ」の白の種をまいてみました。「ピンクのチューリップ」に白い「アノマテカ」、
頭の中では「ステキ!」なんですけど。

次に、「シラー」ですが、小さなスコップでは根が張っていて掘り起こせませ
ん。大きなスコップで掘り起こしました。

春の「花いっぱいの会」に売り出そうかと5鉢ほど鉢植えを作りました。大き
くなってくれるといいのですが、ある程度の大きさにならないと、花が咲かな
いのです。

「シラー」を始めて見た時、「こんな綺麗な花欲しい!」とブログに書きました。
そしたらお遍路でご一緒した、いさをさんが2球送ってくださいました。花が
咲くのに3年ほどかかりました。それから毎年咲きますが、初めて見た花のよ
うな大きさには届いていません。今年植え替えましたから、球根が大きくなっ
て、大きな花が咲くでしょうか?楽しみにしています。

種3種類も蒔きました。間に合ってくれるでしょうか?

今日は是くらいでやめようと、家に入りますと、時計は、早1時を指していま
した。根は好きな花いじりです、夢中になると時間も忘れます。昼ごはんを食
べた後は、快い疲れでお昼ねタイムで、一日がくれていきました。



先日「花いっぱいの会」で作った「造花」?ですが、失敗でした。と言いますのが、
花数が少なすぎて、寂しいからです。思い切ってもっと沢山の花を入れれば良
かったと思います。花は余っていましたのに、遠慮しすぎましたね。でも先生が
言われた分量使ったのですよ。






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明日から頑張るぞ!

2012年10月29日 | 今日この頃

                       「セイジ」     西宮の公園     (12-6-15)




10月27日(土) 目覚めた時から「今日は図書館にいくぞ!」と…。

「歩いていく? 病み上がりだからバス使う?」自分を甘やかそうとする自分が
いる。「駄目駄目!歩きなさいよ!」もう一人の私が叱る。

リュックに分厚い本を6冊、背負う。大げさではなく、よろけそう。「良いじゃない
の、フラフラしても、背中の重さでよろけることはないよ! さあ歩いていき
なさい」門を出ても目が左のバス停の方を見る。「だめよ!」叱られて、右の
方に歩き出す。

暫く行くと、肩に本の重さが食い込んでくる、気が付くと、息があがって、口
で息をしている「ハーハー、ヒーヒ」。たった2週間家に閉じこもっただけなの
に! 私の体は動く事を嫌い、怠けようとしています。

手術などで2.3日寝たきりにすると、まず立ち上がることから練習を始める。
と聞いたことがありますが、「噓~! ありえない!」と思っていましたが、
どうも本当のようです。ゆっくりで良いから、動かせるところは動かさないと
駄目になると知りました。勿論、私達の世代の話ですよ。

「やっぱり、バスにのる?」自問自答。「ゆっくりで良いやん! 歩きよ! 
今怠けたら、あんたはたった2~3kが歩けなくなるよ!」「そうやね~。立
ってるんやから、歩かなな~」

ブツブツと自問自答しながら、休みながら、図書館へ。帰りは本も薄いの2冊
に変わり軽々です。「これなら、何時ものとおり、スーパーによって買い物を
しよう!」大げさなようですが、一つクリアーしたことで、自信が付きました。

スーパーでゴツンと当たってきた人がいます。「?」と振り向きますと、その
人はニッコリと笑いかけました「ぶつかっておいて笑うなんって!」っと思っ
たのですが、「如何いたしまして」と言うつもりで私も微笑みを返しました。

そのときです、ご主人だと思います、急にその人を乱暴に引っ張り、怖い顔で
何かいいました。女性は引っ張られないようにと抵抗しながら、奇声を発しま
した。そこで私ははっと気が付きました。彼女は「認知症」状態の人だったの
です。

歩く方向が同じなので、再々出会いました。レジでも一人置いて前に、その夫
婦が並んでいました。ご主人は始終話しかけていました。怒鳴っているときは
怖い人やな~と思ったのですが、根は優しい人なんでしょう。だって、買い物
につれてきているのですもの。本当なら、家に置いて、自分だけ外出するでし
ょう? わからなくなった人でも、たまには家から出て、人の中に入りたいの
ではないでしょうか?

買い物籠の中のジュースを取り上げました。「まだ駄目や」とご主人、すると
奥さんが、店員さんに「シール張って」と差し出したのです。子供が持ちたが
ったとき、お母さんはいいます「シールを貼ってください」。あの光景なのです。
奥さんは思い出しているのです、そして自分の為に頼んだのです。でもそれ
からが違います。ジュースを欲しがった事を忘れて、シールを貼ってもらった
ジュースを手に取ろうとはしなかったのです。知らん顔です。

私は反省しました。たった、2週間風邪で体力が落ちたとぎゃぁぎゃぁ騒いで、
元気に生かされている自分に感謝する事を忘れていました。読みたい本が読
め、行きたいところにいける健康な生活が与えられているのです。

私の心の中には、いつも甘えようとするA子ちゃん、反対に怠けてはいけない
と叱るB子ちゃんがいます。これからはよっぽど気をつけてB子ちゃんの声に
耳を傾けないと、健康に、老後を楽しむことが出来なくなると感じる日々でした。


10月29日(月) 行ってきましたよ、新しい阪急に…。と言いましても、友の会
の継続をしに9階まで上がって、後はB1とB2に食料品の買出しに行っただけ
ですけれど。下りのエスカレーターから売り場を眺めただけで、各階の売り場
の方には足を運んでおりません。

食料品売り場で、「パン」「オカキ」「チリメンジャコ」「和菓子」「お寿司」のお気
に入りの店を捜さなければならないので、他の階は又の日にと思ったのです。

「スウィーツ」のお店の多いことに驚きましたが、あまり食指が動かないので、
ただひたすら、買いたいものを捜して移動しました。「スウイーツ」には行列
の店が多々ありましたね。

風邪引きで、少し食欲が落ちていますので、大好きな「お寿司」で胃を満たそ
うと思って、買って、両手に一杯荷物を持って、ウンウン言いながら、スッピ
ンの顔をマスクで隠してかえって来ました。

熱~いお茶とおいしい「お寿司」で、お昼を済ませると、お腹一杯になり、ぐ
っすりと眠ってしまいました。夜はお腹が空かないので、キツネうどんを食べ
ただけでした。

そして、又すぐ寝ます。今日だけはもう少しル~ズなじかんを過ごさせてやり
ましょう。 明日からがんばろう!



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「病は気から」分かっちゃいるけど

2012年10月26日 | 今日この頃

        「ゼラニューム」   だんだん種類が減って来ました        (12-6-3)




今日も唱歌の学校を休みました。2週連続です。「病は気から」と言いますが、
風邪は治っているように見えるのですが、背中のゾクゾク感だけが残っていて、
寒いくせに汗をかく感じです。2日ほどお風呂に入っていなかったのですが、
思い切って入りました。シャンプーもして、すっきりしました。

昨日、石原さんの件で意気軒昂となり「今夜、ブログ書けるかしら?」と朝は
心もとなかったのに、午後のテレビを見てから、俄然元気になって、勇んでブ
ログを書いた後、又、シュ~ンとしてしまいました。

如何しても、和菓子が食べたかったのです。近所に、売ってないので、スーパ
ーで「生八橋(アン入り)」を買って来ました。「まずい!!」有名店のものと形は
同じなのですが、味が違います。今までにもなんどか経験しているのに、又「食
べたい」気持ちに負けて、買ってしまいました。

阪急がオープンして2日がたちました。本当は今日、唱歌の学校の帰りに「パ
ン」を買いに行くつもりでした。他にも品切れしているものがありますから。
阪急友の会の満期が来ているので、商券をもらったり、継続手続きもしなくて
はなりません。

だのに、売り場面積が4倍になった、買うものの売り場を捜さなければならな
いと思うと、二の足を踏んでしまうのです。何となく気分が落ち着かないので
す。「気の弱り」が「行動力」を鈍らせているようです。

「もう直ってるよ!」と自分に言い聞かせて、明日は、図書館に行ってきます。

月曜日には、明るいことが書けるように頑張ります。今日はごめんなさい。


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にんまりとする私です

2012年10月25日 | 気にかかる

   「金木犀」   今年は数が少ないせいか 香りがうすかったようです     (12-10-24)




「3時に石原知事が記者会見するらしいで」と主人が降りて来ました。「そら、聞
かなあかんな~」と私もテレビの前に座りました。

時間きっかり石原知事の会見が始まりました。「本日をもって知事職を辞します
…」と話し始められました。新しい会派を作って、国政に再度出ると言うことで
す。私の頬が緩み、にんまりと口元がほころびました。

知事職を投げ出すことについては色んな意見があることと思いますが、私はそ
うせざるを得ない、今の政府、日本の状態に、「自分がやらなければ」と言う思
いからだと思います。

「比例区」から出られるようです。たとえ石原さんを応援したくとも、今は「全国区」
と言う制度がありませんから、1票を投じることは出来ないな~と漫然と考え
ておりましたが、「比例区」なら、私にもチャンスがあるわけです。

私達の選挙区に「新党」の候補者が配置されるのかな~と考えましたが、もし
なくとも「白紙投票」と言う手もあるな~と考えていました。

突然の発表で驚かれた方も多かったようですが、石原さんらしいな~と思いま
した。やめもしないのに、「やめるやめる」と言ったり、出もしないのに「出る出
る」と言うより、人には唐突のように見えても、自分の中ではじっくりと考えられ
た上の止むに止まれぬ思いの上での、行動だと思います。

なんですか、日本の空がぽ~っと明るくなったような気持ちです。

一番心配なのは「健康」でした。80歳ですもの。記者の「健康面での心配は?」
の問いに「ないね! 色々調べたからね」って、勿論、用意万端整えた上での
この「新党」立ち上げだとは思いましたが、ご自身の口から、きっぱりと否定の
言葉を聞いて、ホッとしたのも事実です。

先日書きました、三浦さんも80歳、日野原さんは100歳を越えておられます。
世界の党首の最高年齢者は何歳かは知りませんが、頑張っていただきたい、
ギネスブックに載るまでも、そして日本を、国民の安心して暮らせる、住みやす
い国にしていただきたい。

憲法を改正して「戦争にならないための軍備」を持ちたい。世界外交にはその
陰の力は必要だと思っていますから。

尖閣諸島も守っていただきたい。竹島や北方領土のようになかんずく他国の実
効支配のもとに領土を置くということがあってはなりません。

私のひつこい風邪も吹っ飛んだ!と言いたいのですが、現実はそう甘くない!

明日の朝刊が楽しみです。



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薬師寺管主 山田法胤さまのお話

2012年10月24日 | 一寸そこまで

        「ジンジャー」  今年はお花が少なかったです     (12-10-24)


中々風邪が抜けきれず、「インド家庭料理」もお休みして、家にすっこんで居ま
した。


               奈良・薬師寺管主  山田法胤さま

    

昨日の続きです。午後から会員の方4人の「いのち」のスピーチの後、いよい
よ管主さまのお話でした。

壇上にあがり、まず、会旗に対して、手を合わせられました。卓上のマイクを
手に持ちかえられて、全身が見える位置に立たれて、お話されました。私達に
とっても、そのほうが身近に感じられてありがたいことだと思いました。

管主様はお若く見えますが、1940年生まれの72歳。私は5歳年上ですが
同世代、お互いに戦前生まれ、あの誰もが経験した、貧しい時代を子供ながら
に潜り抜けてきたと言う一種の連帯感のようなものを感じました。そして、い
われることの一つ一つが「同感」と感じました。東日本の被災者に対する思い、
原発廃止をただ、唱える人への思い等です。

優しい言葉で、いわれる為に、す~っと心に入ったように思います。

10月16日、神嘗祭(かんなめさい)~お話が始まりました。伊勢神宮と皇居で
は今も大切な祭祀の一つで、お祭りが行われている。今は祭日ではなくなった
が、戦前は学校の授業はお休みで、式典が行われ、下校時には紅白饅頭を頂
いたらしいと言うお話。

私も覚えがあります。5歳年下の管主様は経験がお有ではないと思いますが、
私は覚えておりますが、それが「新嘗祭」の時だと言うことは覚えておりませ
んでしたから、「あ~、新嘗祭の日だったのか」と思い出しました。新嘗とは
食べ物の意味だそうですから、お饅頭を頂いたのでしょう。

面白いお話は「奈良公園の鹿」のお話でした。あの公園の大きさには600~
650頭の鹿の数が適当だそうです。鹿が「糞」をしますと「糞ころがし」がその
「糞」を分解して土の肥料にしてくれるそうです。ところが今は1200頭もいる
そうで「糞ころがし」の分解力では真に合わないそうです、だから今の「奈良公
園」は鹿の糞だらけだというのです。

勿論、宗教的なお話も多々なさいましたが、私には上手く纏められません。なる
ほどと思った言葉を書いてみます。

○ 半面を知って全面を知らないものは半人前

○ 命根(みようこん)  

○ 人間は生まれながらにして怠け者である

○ 熏習(くんしゅう) 匂いが滲みる事で、善き人に近づけば覚えざるに善
  き人となる

○ 「送り狼」「のたうちまわる」の語源等々

色々とお話くださいましたが、私に語ることは出来ませんが、モット知りたい
と言う気持ちにさせられたことは事実です。管主さまはご自分のご本の宣伝
で「いいことが一杯書いてあります。しかし、一つこの本の悪い所があります、
それは売れないことです」と言われ、笑いを誘われました。

年のせいでしょうか? いえ日本人だからだと思います「仏教」に触れてみた
いと思い出しました。

四国88箇所歩き遍路を、2年かけてしましたが、その時は(このクラブに所
属しておりました)「宗教心」と言うより、「遍路」と言う言葉の実践だったと思
います。でもその経験があながち今の私の「宗教心」に無縁ではないよう
な気がしだしました。

今、ご本を読んでおります。優しく書かれていますので、「宗教」に一歩近づ
けるような気がしています。

    
   著書     ↑   表紙        ↓   裏表紙        下は 中表紙の「サイン」
    

    
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懐かしい日々

2012年10月23日 | 一寸そこまで

                         神戸・サンチカ     (12-10-22)

昨日(10月22日)7年ぶりに、神戸・ポートピアホテルに行ってきました。
7年前まで所属していた会があり、一般公開講座「いのちを考える」奈良・薬師
寺管主 山田法胤師の講演があると言うお誘いを頂いたからです。私は宗教
に特に関心が深いと言うわけではありませんが、お坊さんの説教は割りと聴き
たいほうなのです。

それと、懐かしい人にお会いできると言う楽しみもありました。もう退会なさった
人もおられましたが、お会いしたかった方にはお会いすることが出来ました。
「まぁ!お久しぶり!おげんき!」「お元気そうですね。ここにくるのは7年ぶり
なんですよ」と話しながら、懐かしい笑顔と会話を交わしました。

又思いもかけず、覚えてくださって、席まで来てくださる方もあり、お顔は覚
えておりますが、お名前は失念、お聞きするのも反って失礼かと、ただただ、
懐かしくお話しました。

私が在籍していた頃には私の所属クラブからは、カウンスル(ここは10クラブが
集まっていて、年3回合同の会をもちます、今日の会はその主催)ではあまり活
躍していませんでした。今回出席してみて、私の所属していたクラブの多くの方
がカウンスルでお役に付いておられるのを知り、良かったな~と思いました。

私は在籍中から、クラブに所属するだけではなく、どんどんカウンスルのお役
に付き、他クラブの方とも交流を持つべきだと思っていました。

今日お会いしたいと思った方も、カウンスルでお知り合いになった方々です。
思いがけない方が「○○(私)さんが止められたと聞いた当時は本当に寂しい
と思いましたよ」とか「貴女とのお仕事は、この会での経験で一番心に残って
いますよ」とか、嬉しい言葉をかけてくださいました。

私も忘れない人たちですが、あちらも忘れないでいてくださったことがとても
嬉しいことでした。

       
この美しい人、前尼崎市長・白井文さんです。もう公の人ではないので、いけ
ないかな?と思ったのですが、ちゃっかりと、こっそりと盗撮?しました。

白井さんも私が在籍中(尼崎市会議員のころ)の同じクラブの会員でしたが、
尼崎市長になられて退会なさいました。今日は勿論「来賓」としてのご出席で
す。「来賓」と言えば尼崎市会議員の・高濱黄太さんも、お二人とも、お昼か
ら「講演」を聴きにこられました。次から次へとお席にご挨拶の方が行かれて
いましたので、私はご挨拶には行かず「盗撮」のみといたしました。ウフフフ…

私は午前中の会にも出席しました。私は自分のしたい事を見つけて、卒業しま
したが、会に所属したことはよかったと思っております。良い友達に恵まれ、今
でも交際は続けさせていただいています。

又共同作業の責任の束縛から解放されるために退会したことも、自分のために
は良かったと思っています。自分の体調に合わせて、自由に行動できることは
今の私に最適な環境だと思っております。

長々と書いて、肝心の「講演」のお話は、明日へと続く、といたします。

                                (1960回)



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素晴らしい先輩に続こう!

2012年10月19日 | 今日この頃

「帝王貝細工」「麦わら菊」 二つの名前がある 私は前者で呼んでいた…  尼崎・北図書館   (12-9-2)




朝方、風が強くて、寒かったですね。ぶるぶると震えました。風邪を引いている
からでしょうか、一日中本を読んだり、ウトウトしたりで日が過ぎました。

甘いもの、特に和菓子が食べたくて仕方がありません。しかし家の近所には、
おいしい和菓子を売る店が在りません。和菓子は買い置きが出来ませんから、
困ります。羊羹なら出来るのですが、和菓子とはいえませんし、私の口が和菓
子として受け付けません。難儀なことです。洋菓子ならおいしいお店があるの
ですが…。


スキーヤーであり、冒険家の三浦雄一郎さんが、3度目のエベレストに挑戦す
ると言う。80歳の御年でである。毎日の身体の鍛錬も怠らないのをテレビで
拝見しました。

今までの2回はネパール側からの登頂だったので、今回はチベット側から登ら
れるようです。初めての道のりでもあり、今、トレーニング遠征でヒマラヤ・ロブ
ジェ東峰にチャレンジしておられる。本番は来年の5月だそうです。

次男の豪太さんをはじめ、信頼する5人のパーティだそうですから、きっと、
成功間違いなしでしょう。喜びのおすそ分けを共にしたいと、私も待っており
ます。


日野原重明先生は100歳を過ぎても現役のお医者様。こちらはこちらで又凄
いな~と思います。良く長生きできるようにと、その事を言葉にした、カルタを、
子供のために作られたようですね。テレビで見たのですが、子供も喜んで遊ん
でいました。カルタ遊びしながら、健康に生きる事を覚えていけるのはいいこ
とだと思います。


女性にもおられますよ。97歳、現役の写真家。フォトジャーナリスト日本初
女性報道写真家。だそうでう。その名は 笹本恒子さん。97歳で一人で生活
しておられるそうですが、写真で拝見しても、若々しい、とてもとても97歳には
見えません。

「97歳の幸福論」と言う本も出しておられるようですから、読んでみたいと
思います。お誕生日が一緒です。大正3年9月1日。20歳もお年上ですが、
誕生日が同じと言うことが嬉しいではありませんか、今まで知らなかった方が、
ぐ~んと身近に感じられて来ましたよ。

勿論、お三方とも人並みはずれた生き方だから注目されるのですが、私達凡
人がいるからこっそ、その美点が引き立つのではないですか。そう考えれば、
平凡な生き方も人のためになっているということで、のびのびと生きていき
ましょう。

私の年齢になりますと、もう今から新しいことに挑戦すると言うことを望むよ
りは、今までに挑戦してきた事を継続すると言うほうがいいような気がします。
健康であれば、それは継続可能でしょう。

私にとって最近の挑戦と言えば、ブログでしょうか?6年半前に始めた時、ど
んなことが在っても1000回は続けようと始めましたが、早いものでブログも
7年を迎える前に2000回を迎えようとしています。

皆さまの目には見えないけれども、お励ましがあってこそと感謝しております。
頑張りますね。

        ☆  月曜日休みます


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相性

2012年10月18日 | 読みました

          「シュウメイギク」    今年は良く咲きました        (12-9-15)




お医者さんの風邪薬(何故かアレルギーの薬)の効能に「眠気をさそう、運転に
は気をつけよ」とありました。私には効きすぎるぐらい効いて、眠くて眠くて、一日
中眠っていました。風邪を治すには暖かくして寝るのが一番、だそうですが、
こう眠いのも、困りものだわ。


        「相性」     三浦友和

百恵ちゃんの旦那様の本です。彼を好きでも嫌いでもなく、しかし伝説の人、
百恵ちゃんは良く覚えていて、「百恵ちゃんの旦那様、どんなこと書いてるのか
な?」と興味深々で読みました。

彼については「青山」のCMぐらいしか知りませんし、百恵ちゃんとの共演映
画も見ていませんが、「純」そうな、見かけしか知らないと言うことです。

でも本を読んで、「人は見かけによらない」とはこのことか!と思うようなお話
が並びました。

私は川口松太郎さんと三益愛子さんの長男・川口浩さんのプチ・ファンでした。
三浦さんと違う一寸不良ぽいところが魅力でしたが、三浦さんに言わせると
「育ちが良いと言うか、素直な性格」だそうです。川口さんのお家に出入りする
うちに「お坊ちゃん生活」を垣間見たそうです。

イメージからでしょう「文芸ものはいやだ!」とふてくされたり、かといって代替
案は何もないという性格で、毎晩、飲み歩いたり、パチンコにこったりしたそう
です。世間は彼の虚像を見せられていたと言うことです。

22歳の頃バンドもやっていたんですってね。「三浦友和と仲間たち」って言い、
コンサートも新宿の厚生年金会館とか中野サンプラザで全国縦断コンサート
も毎年恒例になるほどだったのですって。しらなかったな~。

「浮気はしない」と結婚する時決めたそうです。結婚以来、仕事が減り続けた
そうです。不思議と仕事に対するあせりはなく、飽きるほど子供と一緒に過ご
せたそうです。その時期にはローンの支払いが大変だったそうです。見分不
相応なローンを組んだからだそうです。

子供に「ああしろ」「こうしろ」と言ったことはないそうです。言い聞かせていた
のは「挨拶をしなさい」と「時間をまもれ」だけだそうです。

夫婦の共通の楽しみは「旅行」だそうです。共通して好きな場所は国内外を
問わず、歴史を感じさせる風景と美術館だそうです。友人家族と一緒のとき
はツアコンを引き受けるのは彼(三浦さん)だそうです。

「人は顔じゃない」と言う人も居ますが、解釈は違うと思いますが、人は顔で
す。間違いなく。幸せだったらそういう顔になるし、不幸ならそれが顔に出る。

私もそのように思うようになりました。テレビの中の人でも、仲間でも、いい
顔に成って、見違えるようになっていく人がいます。そんな時、「あ~今この
人は幸せなんだな~」と思います。

もう一つ、萩本欽一さんの言葉だそうですが、「幸せのバランスはとれちゃっ
てるの。いいことがあると、悪いことが必ず在るよ。でも、悪いことが在ると必
ず良いこともくるからね」波が大きいか小さいかの違いはあるけど、人生は
幸不幸の繰り返しだ。と言われたそうです。

私もそう思います。 人生高低があっても、平均してみると一本線なんだな~
って。



          「ヤブラン」   こぼれ種であちこちに繁茂していきます     (12-9-30)
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再び 淡路島へ

2012年10月17日 | 一寸そこまで








今日は一日中降ったり止んだりのお天気でしたね。昨日とは打って変わったよ
うなお天気でした。

10月16日(火)今度は「尼崎・花いっぱいの会」から淡路島に行ってきました。
先週は町会から行ったのですが、いつもどちらも10月ですが、上旬と下旬に分
かれたいたのが、「花いっぱいの会」が上旬になったので、そして行き先も「淡
路」と重なってしまいました。「奇跡の星の植物館」は同じですが、他の場所が
違っていたので、いきました。

帰りに大きな犬に出会いました。「写させてください」と言いますと、飼い主3人
が立ち止ってくださいました。すると3匹がいっせいにカメラ目線です。写される
のになれているのでしょうか? 「犬でもスターは違うね」と言いながら写させて
いただきました。

大型犬で散歩さえ一人1匹ですのに、ロングへヤーで、お手入れがよく行き届
いて、ふさふさ、さらさらのようでしたし、人間の何倍も食べるでしょうし、費用も
たいへんだろう?なんていらぬお節介な事を考えました。

この3匹夫婦と子供だと思うのですが、如何でしょうね。真ん中の大きいのが
お父さん、左がお母さん、一周り小さいのが子供…、違う?








次に行ったのが「あわじ・花さじき」。淡路島にはなんども行っているのに、ここ
は初めてだったのです。「コスモス」「サルビア」が満開で、「パンジー」が植わっ
たばかりのようでした。

お山を一つ買って、造られたそうですよ。上の方には、展望台が在って、目の
下に広がる、景色が一望できるようになっています。はるかかなたに、「大橋
の鉄塔」や「淡路・観音像」「風車」も見えます。






次に訪れたのが「花いっぱいの会」らしい、生産業者の作業所でした。ここで生
産された苗が、尼崎で使われているそうです。

ポットに入れられた混合土も、種まきもみな機械化です。発芽した苗をポットに
ピンセットで植えるのは手作業だそうです。

今日の作業は、いいころあいに育った、葉牡丹のポットを広げて、日当たり良
く、風通し良くする作業中でした。屈み腰の作業は大変そうでした。今出てい
る葉は、買うころにはむしり取る部分だそうで、これから矮化材をかけて、し
っかりとした苗に成るのは次に出てくる、葉芽からだそうです。

葉が徒長しすぎた苗は売り物にならないからと、幾らでも、もって帰っていい
といわれて、頂いて来ました。私も「ビオラ」3色、サラダ菜1っ、三つ葉1っ頂い
て来ました。

往復とも、渋滞に捕まり阪神線が使えず、湾岸線を使いましたから、道中、今
までと違った景色を見ることが出来ました。










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