穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

感想:「なかよし」 2010年9月号

2010年09月14日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想

また2ヶ月遅れになってしまった。
そういえば「しゅごキャラ!」さんの最終回感想もまだ書いていない。
早くしないと年が変わってしまう。

■しゅごキャラ!アンコール! アンコールファイナル「あむと……」

堂々の最終回。

諸々の人間関係は綺麗に整理整頓されました。
基本的に日奈森さんの圧勝具合は変わってないのですが、とにかくすっきり整頓されました。
一番の勝ち組は空海くんだと信じたい。歌のお姉さん、物凄い勢いで中古な上に、歩く×たま製造機ですけれど。

司さんの謎はさりげなくスルーされました。
まぁ気にすまい。
非常によく似たただの親戚なんだ、きっと。

そして最後の最後にて、日奈森さんの名前の由来が公開されました。

たまごたち:
 「中学校からは英語の授業が増えるもんね」
 「えーっとあい…あむ…」
 「『わたしは○○です』ってことばよね」
 「『あい あむ あ がーる』『あい あむ あ すちゅーでんと』」
 「『あむ』のうしろにつくことばで意味がかわるの」
 「まるでキャラチェンジみたい」

「am」は「I」にしかつかない。
「am」の後ろにどんな言葉が来ても、「I」は変わらない。
だから…

日奈森さん:
 「あたしはこれからおとなになっていく」
 「でも」
 「どんなにかわってもIをなくさないでいれば」
 「どんなあたしにだってなれる!」

「あむ」なんて、座りは悪いわ意味は分からんわで何でそんな名前に?と思っていたら。
ちゃんと仕込んでありました。
日奈森さんにはそんな深遠な意味合いが。

何にだってなれるのをいいことに、数多のキャラチェンジとキャラなりでぶいぶい言わせ。
何にだってなれるのをいいことに、数多の異性と自由を満喫し。
そんな彼女も大人になっていく。
でも、たまごは大きくなってもなくならない。
可能性はいつまでも。どんなあたしにだってなれる!

個人的に、「しゅごキャラ!」さんは第1話で完結してしまってるように感じてた。(日奈森さんが殻を破った時点で、主題が達成されてる)
でもこうして見ると、殻を破ったらそれで終わりじゃ半端だった。
何かになったり、大きくなったりしても、そこから更に何かになれる。筋を通して終わった綺麗な最終回だったと思う。

…蛇足ながら。
ひとまず日奈森さんに選ばれたのは、イクトくんでした。でも王子も諦めてません。
そして日奈森さんも、「あたしは何にだってなれる」と公言されています。
これから先、日奈森さんはどんな遍歴を辿るのか。
「何にでもなれる」からといって、加減と言うものがあることを、日奈森さんには早く学習していただきたい。

■先生に、あげる。 第2話「雨の日が好きになったわけ。」

内気な田中さんは、縁あって知り合った彼のことが好きになりました。
そこで、ひと夏の大冒険のつもりで、頑張ってキスしてみました。
さようなら私の夏。思い出をありがとう。

…と思ってたら、その彼は学校の担任として赴任してきやがりました。夏が終わらない!

迂闊に大冒険するとえらいことになる。
そんな前振りで始まった本漫画。
ヒロイン様である田中さんの色気が異様です。こんな良い娘さん、どこに落ちてるんだ。

■ハートキャッチプリキュア! 第7話

3人目のプリキュア・生徒会長さんが発見されました。
サンシャインさんに変身するまでの過程は、さすがの上北さん。
己の無力を嘆く会長の慟哭と、陽の光差す展開は短いページ数なのに非常に熱い。

本シリーズのテーマ的には、「外見だけの変化では意味がない」。
プリキュアへの変身もある意味で否定されかねません。
実際、初めは「可愛いコスチュームが着たい」程度のノリでいた生徒会長さんは、一度プリキュアになるのを断念しています。
でも単なる外面だけでなく、内面の変化も伴ったとき。第三のプリキュアさんが起動なされる。
外面が変わっただけではダメ。そして外面を伴わない内面の変化もまたダメ。「変身」ギミックとテーマが綺麗に融合した展開で大満足です。

しかしながら花派としては、あえて彼女に注目したい。

巡り合った生徒会長さんに、ポプリは完全一目惚れ。
生徒会長さんもポプリのことが気にいってくれました。
まさに相思相愛。こんなに望まれたパートナーが、かつていただろうか。

そんな祝福の鐘がなる中、抱き合う二人を見て、花咲さんから一言。

花咲さん:
 「てゆーか、ポプリになりたい」

地が出た。花咲さんが崩壊しておられる。

完全に色にボケた花咲さんは、もはや冷静な判断はできない。
来海さんは懸命に諭します。好き嫌いでプリキュアを選んではいけないと。
もっとハートとかそういうのを吟味して、厳正なる審査の末に選らばな…

花咲さん:
 「ゼッタイゼッタイいつきでしゅ!!」
 「この子がいいんでしゅ!!」

は、花咲さん…!
しかもどさくさまぎれに、生徒会長の腕まで掴んで頬寄せて!
引っ込み思案詐欺の女が、とうとう本性を表した。

花咲さん:
 「いつきさんにぜひ着てほしいですっ」
 「プリキュアのコスチューム!!」

う、うわあ。
それが内面変化重視の娘の言うことか。花咲さんの心の花がわんさか茂り狂ってる。
お願いだから、もう少しプリキュアとしての品位と自覚を…

花咲さん:
 「キュアサンシャイン!!想像以上に強い!カワイイです!!」
 「…それに」
 「おヘソーっ!!!」

もうダメだこのプリキュア。
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サンリオピューロランドに行ってきた

2010年09月13日 | 映画・コンサート・展示会・テーマパーク
夢と憧れのピューロランド!

…に行ってきました。そこは酒池肉林の魅惑の館。

サンリオピューロランド



 場所:多摩センタ―
 所属:サンリオ様
 営業時間:10:00~17:00(平日)/10:00~18:00(土日祝日及び学校休日)

キティ御大の支配する城塞都市・ピューロランド。
全て屋内施設という文字通りの城塞ぶりです。
中はひんやり涼しく薄暗く、否応がなしに異世界ぶりを強調します。

参考までに、上の画像では建物の背が低く見えますが、全体は4階建て構成。中は結構広い。



ディズニーランドと同ベクトルで、ピューロランドは遊園地的アトラクションというより、雰囲気によるドリームっぷりが売り。
予想以上に頑張っておられた。
多摩センター自体メルヘンチックな街なので、突き詰めればどんどん進化していくポテンシャルを感じた。

さてサンリオ様といえば、キティ御大。
私見ですが、敵対組織のミッキーに対しては、正直言って何考えてるか分からない無機質な恐怖を感じます。
何と言いますか、昆虫や無機物と接しているようなといいますか、「あ、分かり合えない。生物的に」という印象を受けます。
対してキティ御大は違う。
奴が何を考えているかは分かります。欲望が暴走しています。どろどろした極めて生々しい恐怖を感じます。



その一例。今回の御土産物です。
クロミじゃないよ、キティだよ。
よくよく見れば、クロミさんのコスプレをしたキティ。
これを邪悪と呼ばずして何と呼ぶ。
クロミさんのプライド粉砕ですよ。「私がいれば十分なのよ」と言わんばかり。

プリキュアさんに喩えると、キュアイーグレットのコスプレした夢原さんと言いましょうか。
逆に美翔さんがキュアドリームのコスプレしても、勝ち組と負け組の差が残酷に際立つばかり。
こういう格差を強調する真似を躊躇なくするなんて…。

【ミュージカル】

そんなキティぶりがよく分かるのが、現在絶賛上演中のミュージカル「キティのオズの魔法の国」。
内容はご存じ「オズの魔法使い」です。
ですが、キティが主役をやってるだけで、何かがどす黒い。

まず魔女の履いてる魔法の靴は、ルビーの靴ではなく銀の靴です。
まぁこれは当然でしょう。
一般にはルビーの方が有名に思いますが、あれはディズニー映画の創作。
原作どおりに「銀の靴」にしているあたり、キティの宣戦布告ぶりが伺えます。
むしろ、何も知らない新人さんがうっかりルビーの靴を用意して、キティから筆舌に尽くしがたい拷問を受けたんじゃないかと心配だ。

キティは容赦なく魔女を1体を踏みつぶすと、何の罪悪感もないまま、故郷に帰るべくエメラルドシティを目指します。
途中で案山子やブリキやライオンを下僕にして。
「脳みそが欲しい」等々と口にする彼らに対し、即断即決で「オズの魔法使いがなんとかしてくれる」と言い放つキティが強いです。ノータイム丸投げ。

面会したオズの魔法使いは、家に帰りたければもう1体魔女を倒せと命じてきます。
キティ、躊躇しません。魔女の命は大変に軽い。
そして遭遇する魔女。色々あった末、魔女はうっかりキティの携帯電話を飲みこんでしまいます。

魔女さん:
 「う、ぎゃあ!!」

響き渡る悲鳴。ちょ、御大、あんた携帯に何を仕込んだ。

魔女さん:
 「ぎゃあああああああああ!!」

そして絶命。キ、キティぃぃぃぃ!?

キティ:
 「携帯が私のことを守ってくれたんだわ」

魔女が爆砕したその場所には、無傷の携帯電話がぽつん。
それ、絶対携帯電話じゃない。
御大は一体何を携帯してるんだろう…。

こうして魔女を粉砕したキティは、やっぱり何の罪悪感も抱かぬまま凱旋。
オズの魔法使いの弱みを握り、そのまま握りつぶし、帰国の手段を聞きだします。
曰く、「家族のことを思いながら、銀の靴を鳴らせ」。

御大:
 「そうだったのね。前に試したときは、ケーキを食べることしか考えてなかった(※)から帰れなかったのね!」

※この日はキティのお誕生日の設定です。
そしてどうやら御大は、未知の異世界に漂流してなお、家族のことではなく誕生日ケーキのことしか頭になかったようです。
泰然としすぎだ。 

その後はお姉さん大量出演でのダンスとお唄。
めくるめく官能の世界です。
全般に、ディズニーよりもセクシーな印象を受けました。皆さま露出が高い。
思うにこれはお父さん対策なんだろうか。
キティ御大は実にアグレッシブ。

【KITTY LAB】

テレビCMでもお馴染みの特設アトラクション。
「どうすればもっと可愛くなれるか」を考えすぎたキティは暴発。
四散したキティDNA、略してKTAを手に、「可愛いキティ」の培養研究を行うイベントです。狂ってる。



セットの中を歩き回り、ミニゲームに挑戦、クリアしたらキティのパーツを貰えるというシステムです。
アメーバのように増殖していくキティを見た時には、私もまだまだ御大を見くびっていたと後悔しました。
ええ、冗談で言ってるんじゃないんです。本当に増殖するんです。おかしいよ御大。何でそこまでアグレッシブなの。



ミニゲームは、一言で言うと洒落にならない難易度です。
大の大人がガチで挑み、いたって普通に敗退するレベル。
無理です。初見であんな短期決戦のゲームをクリアするなんて。

しかもゲームに勝っても、パーツを選ぶ時間が少なすぎて考えている余裕が無いです。
え、ええと。可愛いキティにするには…(タイムアウト!)ぎゃ、ぎゃあ!
恐ろしいアトラクションです。これは何度もリベンジして極めたくなる。

【パレード】

園内でパレード兼ショーがあっていました。時間の関係で、あまりゆっくりとは見れませんでしたが…。



踊るスタッフ様の前で、完璧な振り付けで踊り狂う一般客とおぼしき方が数名いました。
あのセミプロはなんだと思ってたら、その後にダンスコンテストが開催されてた。
未知の文化を見た気分です。こんなコミュニティがあったのか…。

【感想】



何か営業妨害のようなことばかり書いてますけど、素直にとても楽しめました。
数年前は赤字経営で苦戦していたと聞きましたが、園内はいたって盛況。
これ以上人が多いと、ちょっと息苦しさを感じたと思う。
反面、あまりキャパに余裕が無いなと感じるところもちらほら。
食堂のシステムとか、もっと効率よくできる気がする。素人意見ですが、キティの王国にはまだまだ発展の余地が。

あと特筆したいのですが、スタッフのお姉さんが大層可愛かったです。
無駄と思えるほどにレベルが高い。さすがキティクオリティ。
しかもとても親切だった。

そんなわけで一日遊んでました。
振り返ってみると、そんなに激しく動いたわけでもないはずなのに、異様に疲労した。
あの城塞国家は、一度は行ってみる価値がある。



(左画像)
ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123! !

(右画像)
【ハローキティといっしょ!】 【マウスパッド】 【猫村いろは】

噂の「キティといっしょ!」も実物を見てきました。御大は形振り構う気が一切ないところが恐ろしい。


なお「男性には入りずらい」という印象もあるかと思いますが、ディズニーランドを初めとした他のテーマパークよりも、むしろ敷居は低いと感じました。
入ってしまえば室内なので、割と空間に溶け込める。
実際、男性単独で来られている方もちらほら居た。

ディズニーランドを散歩スポットとして活用されてる方が少なくないように、ピューロランドものんびりするにはいいかもしれない。
全園屋内で過ごしやすさは上。
何かが後もう一つあれば、入り浸れそうなのに…。

【蛇足1】



何故か「ゲゲゲの鬼太郎」の3Dアトラクションをやっていました。
案の定、バンダイ様&東映アニメ様でした。
こんなところでまでお会いするとは…。

一方、園内に入って最初に目につくところにある振り子のモニュメント。



小さくて見えにくいですが、タカラトミー様製です。
キティが二股かけてる。
御大はどこまでもアグレッシブすぎる。

【蛇足2】

現在の経営状況を知らないのですが、一昔前に苦戦したというのは何となく納得です。
当時は多分、戦力がキティしかいない。
キキララ以降、微妙に迷走してる気がしてならない。

実際、同行者の間ではマイメロが人気でした。
マイメロというかクロミさんが。
あのアニメーションは、確実に何かの契機になったのだと信じたい。

【蛇足3】

さてその復活の立役者にして英雄として讃えられるべき歌ちゃんですが。
まぁ結果は言うまでもなくですよ。
出発前にこんなこと書きました。

>明日はサンリオ・ピューロランドに行くんだ。
>そして園内の人間ヒロイン用の限られた居住区で、あさましく殴り合ってる歌ちゃんやきららさんや紅玉さんや桜さんを見て癒されるんだ。
>歌ちゃんときららさん、すっごく仲悪そう。マイメロを抱っこする権(ひいては主ヒロインとして表舞台に立たせてもらう権)を巡っていがみ合い。
>そこを出し抜こうとして巻き込まれる紅玉さん。もうやめてと泣きだす桜さん。阿鼻叫喚。
>その地獄絵図を涼しい顔で眺めるマイメロやジュエルペットの皆さまと、君臨するキティ御大…。

薄々分かってはいたんです。
こんな楽観的な状況ではないことを。
歌ちゃんに。そしてきららさんや紅玉さんや桜さんに。ピューロランド居住権なんてないことを。

まるでそんな人物は存在しないとばかりに、園内に歌ちゃんの姿が見受けれられませんでした。
あ、あんなに頑張ったのに…。ちょっとやる気が無くて、マイメロを虐待しがちで、玩具の宣伝も怠ってただけなのに!
本当に綺麗さっぱり姿が無い。

ぎりぎり辛うじて、桜さんのDVDブックやアニメポスターが端の方に置いてあるだけ。
私には見える。「この線から出たらダメだからね?」ときつく言い渡されて、じゃらじゃら臨時許可証や誓約書をぶら下げた感じの桜さんの姿が。あの通行証、通れない扉ばっかりなんだろうなぁ…。
アニメではパートナーとか呼びあってるルビーさんは、素知らぬ顔でのびのび闊歩されてるというのに。この王国には人権がない。
せめて売り上げに貢献したいところだったのですが、DVDには手が出ず、軽い小物系は全くないため、なす術もなく。
キティ王国の強大さを思い知った一日でした。

…ピューロランドに足りない最後のパーツは、ヒロイン様なんだと小さな声で主張してみる。
ディズニーにだって、シンデレラ姫とかいるわけじゃないですか。
歌ちゃんにも、ぜひその枠で………。すみません、歌ちゃんに無茶ぶりしすぎました。

あ、でも「店員さんが無意味に歌ちゃん」とか「あれ?あの誘導係してるの歌ちゃんじゃ?」とか、そういう扱いなら!(未練がましい)
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ハートキャッチプリキュア! 第31話「悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…」

2010年09月12日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週の花】



花咲さん:
 「ハートキャッチプリキュア・スーパーシルエット!」
 「9月18日発売!」

っ!!
花咲さん、超フライング!!
な、何ですかこの商売倫理の欠片もない行動。しかも3回も流した!

【来週の花】

プリキュアさん:
 「ハートキャッチミラージュ!」「プリキュアの力を無限に高めてくれる神秘のアイテム!」
 「ハートキャッチミラージュ!」「霧の向こうのお城・プリキュアパレスに静かに眠っています」



プリキュアパレスとか。あなた…。何を言い出すの…。
プリキュア城ですか。何その魅惑の居住空間。
格好いいです。住みたいです。



しかも変身してやがる。何を…。何を考えているのか。もう分からない。

■ハートキャッチプリキュア! 第31話「悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…」



花咲さん:
 「ふぉるてっしもー!」

今日もまた。
花咲さんはブチ切れになりあそばされ、名もなき誰かが救われました。
世はこともなし。



後日談。
これでお話は終わったと意気揚々とする花咲さんは、月影先輩に遭遇しました。
あ、面倒くさい先輩だ…。でも挨拶くらいしないと、もっと面倒くさいことになる…。

花咲さん:
 「ひ、彼岸花が綺麗に花を咲かせました」



無視。

謎生物:
 「きれいですぅー」



先輩:
 「そうね」

相変わらずプリキュアには冷たく、謎生物には優しい人です。ほんのちょっぴりですけれど。

そんな月影先輩が気になって仕方が無い花咲さん。
折しも文化祭が近づいてきています。
そこで部の出し物のファッションショーに、先輩を繰り出すことにしました。



花咲さん:
 「ゆりさんにもお願いしたいです」

一同沈黙。空気読めない花咲さん。
確かに。確かにもも姉の数少ないご友人ですけれど。
大人気モデルのもも姉とセットで呼べば、大好評でしょうけれど。ああ、でも。



それはそうと、もも姉の月光依存率が異常の領域。
ノートの写しに勉強教授に。
何者ですかもも姉。本職のモデル業でも、何か月影先輩の方がメインなノリですし。

今回のデザトリアン患者は、月光さんをライバル視してる少年。微笑ましい。
取り巻きの二人も、妙に良い奴オーラを出しながら月影先輩に手を振ってるのが印象的。
彼らの気持ちは分かる。私も同じ立場だったら、頑張る友人を励ましながら、素敵な先輩との接触を楽しみます。



先輩:
 「はぁ…」

大人気だな先輩。
これだけ格好良くて頭脳明晰なんですもの。無理もない。
そしてその先輩を花咲さんが罠にかける。



花咲さん:
 「わたし、ゆりさんの着る服をデザインしたいんです」



疑念のまなざし。

花咲さん:
 「テーマは、新しい自分なんです!」



ぴくんっ!
疑念が核心に変わる!先輩は罠を看破した。
この新米プリキュア、私に何させる気!

先輩:
 「私、できないわ」

即決で断られました。
「新しい私」とか、他人に丸投げするには危険すぎるワードです。
先輩は過敏に罠の匂いを感じ取られた。

しかも即行で祖母に密告までしやがりました。
この辛気臭いプリキュア、やることまで辛気臭い。
どう絡めばいいのこの先輩…。

そうこうする内に今週2回目の戦闘。



先輩:
 「遅いわよ。なるべく校舎から遠ざけなさい」

いきなり小言です。もう嫌だこの先輩。
そもそもデザトリアン化したきっかけは先輩なのに。
先輩が…!もう少し優しくしてれば!微笑んで、「一緒に頑張りましょう」とか言ってれば!
そんな先輩は嫌だ。



花咲さん: 
 「私、ゆりさんのこころの花がもう一度咲くような服をデザインしたいんです」

花咲さんは諦めない。どさくさまぎれでねじり込む。
そこまでして月光さんに恥ずかしい格好をさせ、衆人環視の場に引きずり出したいのか。
真に邪悪なのは、花咲さんなのかもしれない。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song 〜あしたのうた」(DVD付)

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! 2011年 カレンダー

工藤真由 1st Mini Album 初回限定盤(仮) 【CD+DVD】


今回のテーマは「負けても諦めない」。
また月光さんの心をえぐるような真似を…。
何か番組総がかりで月光さんを挑発して喜んでる気がする。もっとやって欲しい。

【今週の職場】

同僚同士で心配し合い。
上司は部下を心配してやってきてくれ。
更には追加兵装まで支給。良い職場だ。



博士:
 「今日はお前たちにプレゼントだ。ダークブレスレット」
 「デザトリアンを更にダークに、更に悪く、更に…」

そんなことよりも横に侍らせてるダークさんについて何かないのか。
彼女に出撃許可さえ出していただければ…。
やっぱり博士は、意図的に戦局を膠着させてるようにしか思えない。

【今週の負け犬】



蠍姉さん:
 「とっとと消えるがいいわ。負け犬ちゃん」

言ってはならないことを…。
でも正直、生身のままでも負けそうです。
先輩怖い。戦闘力がどうこう以前に、とにかく怖い。

【今週の負け犬2】



プリキュアさんがピンチでも微動だにしないのに、謎生物に危機が迫ると目の色変える。
先輩はどこまでも徹底されています。プリキュアさんにも人権を認めて欲しい。
私も謎生物になったら、先輩から優しくして貰えるのかしら。

【今週の負け犬3】



月影先輩、どんだけ背が高いんだろう。全員、目線が変な角度になってる。

【今週の花2】

新必殺技を開発なされました。
従来のフォルテッシモにヒマワリパワーをプラス。
これで誘導力と攻撃力と突進力をミックスできます。



花咲さん:
 「プリキュア・シャイニング・フォルテッシモー!」

でも特攻は変わらない。
何故、フォルテウェーブを多段誘導弾にすることを考えなかったのか。
どうして体当たりをベースにした花咲さん。

…あと来週は新兵装追加だそうです。
今回の自力新必殺技は、「私、自分で変わったんです」「玩具ですか?なくても変われましたけど、勝手に届いたんです」というアリバイ工作でしょうか。
花咲さんは、そういうとこ信用ならない。
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ジュエルペットてぃんくる 第24話「謎の旧校舎でドッキ☆ドキ!」

2010年09月11日 | アニメ・土曜朝 感想その他
久々の更新。
感想を書いていなかった間、桜さんから悲しい目で見られてる気がして、罪悪感てんこ盛りでした。
違うんだ。桜さんを忌避してたわけじゃないんだ。

■ジュエルペットてぃんくる 第24話「謎の旧校舎でドッキ☆ドキ!」



冒頭から桜さんがラブをコメってました。
困ったものです。ちょっと目を離した隙に、これですか。
夏が、引っ込み思案な娘さんを変えてしまった。

変わったと言えば、恐怖のダイアナが再降臨なされました。
てっきり猫が1匹足りない沙羅さんの追加兵装だと予想していたのですが、残念ながら違ったようです。
すみません。予想と言うか願望でした。

ダイアナさんの飼い主はアルマくん。
さしあたり一般人類を敵視しているそうです。
まぁこんだけ大量に一般人が跋扈し、学園内ででかい顔をしていたら思うところが出るのも無理はない。



そのアルマくんは桜さんに粘着してました。ラブラブです。一方的に。
桜さんにも困ったものだ。悪女になっておられる。
そんなわけで勝手に絡んできたアルマくんは、勝手にいちゃついて去って行きました。

極めて微妙な顔をする桜さんですが、アルマくんの事情を聞いて妥協を始めました。
何でもアルマくんは家族を失って寂しかったり、魔法力が強すぎて体を痛めたり、いろいろご苦労なさってるそうです。
桜さん、優しい。

桜さん:
 「放ってはおけないよ。だってアルマは自分の身代りになって守ってくれたんだよ」
 「…それに今、『ゆーまくん』って言ってた」

あう。本音が漏れた。
桜さんが懸想する同級生に似ているアルマくん。その一点突破に超反応。
桜さんが、酷い。

そんなわけで押しかけてみたところ、真実が一つ判明しました。

ダイアナ:
 「アルマを本当の姿に戻してあげて…」



ッ!女の子だったのか!
これは優しくしないといけないですね!
桜さんはぜひもっと歩み寄るべきだ!

…手のひら返しする人ばっかりだ。


(左画像)
Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)

(右画像)
ジュエルペットてぃんくる☆DVDブック 2


明日はサンリオ・ピューロランドに行くんだ。
そして園内の人間ヒロイン用の限られた居住区で、あさましく殴り合ってる歌ちゃんやきららさんや紅玉さんや桜さんを見て癒されるんだ。
歌ちゃんときららさん、すっごく仲悪そう。マイメロを抱っこする権(ひいては主ヒロインとして表舞台に立たせてもらう権)を巡っていがみ合い。
そこを出し抜こうとして巻き込まれる紅玉さん。もうやめてと泣きだす桜さん。阿鼻叫喚。
その地獄絵図を涼しい顔で眺めるマイメロやジュエルペットの皆さまと、君臨するキティ御大…。

とても楽しみです。
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ハートキャッチプリキュア!後期ED 「Tomorrow Song ~あしたのうた~」

2010年09月08日 | プリキュア雑談・総合
工藤真由さんを讃えつつ購入してきました。



プリキュアソングとしては異色のゴスペル調。
無闇やたらに荘厳です。
圧倒的な貫禄すら漂う。あの新人だった花咲さんなのに。

例によってダンスソングですが、個人的には手拍子が盛んに使われてることに注目したい。
前曲の「ハートキャッチパラダイス」はとんでもない出来だったと思う。みんな踊りまくりました。強迫観念に怯えながら。
踊らなきゃ!花咲さんも踊ってるし!くどまゆさんも踊ってるし!中の人や他シリーズの関係者も踊ってるし!踊らなきゃ!!

でも現実問題として、イベント等で大人が踊るのはハードルが高いです。
恥ずかしいとかそんなこと以前に、物理的にスペースがない。
場合によっては、立ったらお子様の邪魔になるし。

そんな現場に遭遇するたび、私達は涙してきました。しかし人は変われるのです!
今回のお唄は、手拍子が充実してます。
踊り狂うお子様を見ながら、手拍子で一緒に参加できるんです!

「とりあえず手拍子したら楽しいよね」といった軽い発想なのかもしれませんが、改めてプロの凄さを思います。
毎回確実に商品の質を上げてきやがる。
これからは親御さんも楽しく参加できる時代。

歌詞は「上を向いて歩こう」系。

花咲さん:
 「歩こう!雨がやんだら」
 「前向きに かかと鳴らして行こう!」

系統としては「ガンバランス」寄りです。
ただ「いつか晴れる」ことが裏に織り込まれてるあたり、「変わることが出来る」と信じている「ハートキャッチ」さんらしいです。
確かに今は過酷な状況だ。好転の兆しを見せているとはいえ、景気はまだまだ厳しく。
でも雨はいつか晴れる。
だから私達は歩いていこう。変わっていこう。あしたはもっとハレルヤ!

そういえば「現在」を否定している(あるいは「現在」には問題や不満がある)とするのは、夢原さんの系譜ですね。
「夢を叶えるために努力する」ということは、突き詰めれば「今の自分を否定する」ことだ。
「変わる」ということも同様で、大前提に「今の自分には問題がある」ことを認めている。
だから歌詞として「泣きたい時」だったり「へこんだ日に」だったりするのは、非常に納得。
問題はある。でも変わってこれた。あしたもずっとハレルヤ!

…桃園さんの後輩のはずが、夢原派閥に属するのか。私的イメージとしては実に花咲さんらしい。
そういえば毎回「ありがたい一言」で締めるのも夢原さん流です。
その内に花咲さんも「神」と呼ばれるようになるのかしら。

歌詞としては、二連続となる「番組タイトルを連呼して終わる」エンディング。
ちなみに前期EDと後期EDが共に「タイトル終わり」となるのは「ハートキャッチ」さんが初。歌詞中に変身台詞が入るのも確か初。
誇り高い何かを感じます。花咲さんがみょりっと胸を反らす様子が目に浮かぶ。

そして今回の最大特徴。歌詞カードで異彩を放つこの一文。

 「Cho:池田彩 / 六ツ見純代 / 関係各社女性スタッフの皆さん」

「関係者一同」ではない。「関係各社一同」。
プリキュアさんは地上放送では珍しく、関係各社による「制作委員会」が作られてるそうで、日ごろから協力体制をとっておられるとか。
その連携が滲み出てる。

ケース裏面にはレコーディング光景がプリントされています。
「関係各社のスタッフ」様、軽く20名以上いる。何考えてんだこの人たち。
冷静に考えれば内輪ネタなわけですけど、確かにこれはアピールしたくなる。

しかも歌詞的にも「ハートキャッチ」さんのイメージ的にも、このコーラスはしっくりくる。
無数の無名のゲストからなる「ハートキャッチ」さん、変わっていける名もなき人々の様子を描いたこのシリーズならでは。
「フレッシュ」さんも街ぐるみでレジスタンスされてましたけど、あの方たちは「日常にある平穏を皆で守っていく」方向性が強かった。(そしてそれは別に悪いことではなく、素晴らしいこと)
「ハートキャッチ」さんの場合、目指している方向はバラバラで(花咲さんはゲストの問題に本質的には関与できない)、それぞれが変化を目指してる。
でも本質的な部分は一致してる。だから一緒に戦える。そんなノリが良く出てると思う。

コーラスと手拍子でじわじわ盛り上がっていく雰囲気がとても好きです。
聞けば聞くほど魂を揺さぶられる。
やっぱり「プリキュア」さんのエンディング曲はとんでもない。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song 〜あしたのうた」(DVD付)

工藤真由 1st Mini Album 初回限定盤(仮) 【CD+DVD】


【蛇足1】

カップリングは「HEARTS GOES ON」。
サビに「ココロの宙」の語が使われてるのが気になりました。
パッションさんのお唄みたいだ。

…一時期、「tamashii」が流行語になったように、「ココロの宙」が流行してるのかしら。

【蛇足2】

特典はノンテロップOPとED。

今さらながら、EDは背景に地球が映ってるのか。壮大だ。
OP1本+ED2本の計3本全てで地球を飛び越えてるあたり、明確にテーマとして据えてるんだろうな。
その割には普段の内容は、狭い範囲でのゲストエピソードの積み重ねですけれど、リンクするところがあるんでしょう。
映画の舞台がパリ(今までは非実在の異世界が定番だったのに、実在する『異世界』)なのも、この辺の絡みなのかも。
毎年、映画はシリーズテーマの圧縮リメイクになっているようなので、まもなく一つの「答え」が提示されるかと思うと楽しみ。

あと笑顔で踊ってる月影先輩は卑怯。つくづく卑怯。
もうただそれだけで癒されます。
あの辛気臭いお姉さんに、一体何があった。
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映画「ハートキャッチプリキュア!」公式ページ

2010年09月07日 | プリキュア雑談・総合
花咲さんが全力稼働を始めました。

■映画「ハートキャッチプリキュア!」公式ページ

公式ページがリニューアル。
それに伴い、ネタバレを多数含んだ血も涙もないコンテンツが目白押し。
恐る恐る覗いてみる。

【キャラクター紹介:花咲さん】
[引用]
 内気で引っ込み思案の性格にコンプレックスを抱いていた14歳。
[引用終]

治ってる!コンプレックスが!

「引っ込み思案」詐称の疑念を向けられていた花咲さんですが、やはり治癒していたようです。
既に過去形の「抱いていた」。
花咲さんがいつの間にか変わっておられた。

まぁ引っ込み思案な娘は、ほいほいブチ切れて殴りかかったりはしません。
デザトリアン療法は、花咲さんにも多大な影響を与えていた。
今の彼女を見て、もう誰も「引っ込み思案」だなんて思わない。

【キャラクター紹介:来海さん】
[引用]
 ファッション部の部長を務める、明るく元気な14歳。
[引用終]

14歳になってる!

番組開始時点では13歳だったのに、さりげなくお誕生日を迎えられました。
一体、いつハッピーバースデーされたんだろう…。
劇中でお誕生会されなかった娘さんは沢山いらっしゃいますけれど、わざわざ年齢アップした事実を明記してるのにスルーなのか。

…あれ。そういえば美翔さんも劇中でお誕生日されてますけど、放送開始時は13歳だったのか。美翔舞13歳。なにこの背徳的響き。

【キャラクター紹介:明堂院さん】
[引用]
 実は、かわいいものも大好きで、つぼみやえりか達に誘われてファッション部にも入部した。
(中略)
 本作では、メンズモデルとしてファッションショーに登場!
[引用終]

「可愛いもの好き」と言ってるのに、「メンズモデル」。何かの嫌がらせですか。
きっと花咲さんの趣味全開なんだ。
同性と分かっていても、ドキドキしちゃうお年頃。

【キャラクター紹介:月影先輩】
[引用]
 どこかミステリアスな雰囲気の17歳。
 3年前、父親が“こころの大樹”を探しに行ったまま行方不明となり、いまは母親と2人で暮らしている。
(中略)
 映画の舞台パリで、行方不明の父親を探しながら、ついにキュアムーンライトに変身する・・・!?
[引用終]

さりげなく大事なことが色々書いてある。

まず現在17歳だそうです。圧巻の年齢。
プリキュアになったのは3年前だそうなので、一応デビュー当時は要綱通りに14歳だったようです。
あれから3年。うかうかしてると、あっという間に年をとってしまう。

気になるところとしては、当時からあのコスチュームだったんでしょうか。
若さに満ちた先輩が、きゃっきゃっと笑いながらあのコスチュームで戦ってる姿を思うと、時の残酷さを思い知ります。
それとも密かに二段変身後の姿とかなんでしょうか。ああもう当時放送されてた「ハートキャッチプリキュア!ゼロ」が是非見たい。

しかも最後の文章。「ついに変身」とか書いてある。
まさか初変身は映画なんでしょうか?
どこまで拒否し続ける気だ先輩。

そもそもどうやってパリまで彼女を連れだすのかと思っていましたが、動機は「父親探し」のようです。
何を思ってパリに父親がいると判断したのか。
個人的に、パリと言えば太陽の見えない曇天模様のイメージなので、その空の下、鬱屈した様子で徘徊する先輩はとても絵になると思う。

【キャラクター紹介:サラマンダー男爵】
[引用]
 四百年前、“砂漠の使徒”が地球を砂漠にしようと初めて送り込んできた男で、当時、強大な力で破壊の限りを尽くしていた。“こころの大樹”が、初めてプリキュアを誕生させたという危険な相手でもあり、初代プリキュア、キュアアンジェによってモンサンミシェルに封印されるが、時を経て、再び復活。
[引用終]

キュアアンジェ!しかも初代とか書いてある!

まぁここでいう「初代」は「こころの大樹流派プリキュア」の初代なんでしょうけれど。
とうとう400年前に存在が確認されました。
ちなみにガリレオの時代です。そんな大昔からココロパフュームは存在してたのか。

「アンジェ」の意味を検索したら、とりあえずフランス西部の地名だと出ました。
初代プリキュアさんは土地想いだったようです。
キュアクローバーとか、キュアイブニングカームとか、そんなノリ。
順当に考えればフランス娘ですね。
それなのに「キュア」とか英語名なのが気がかりですが、きっとあれだ。キュアアンジェのご活躍を見て、英語の「Cure」が生まれたんだ。


その他、「イントロダクション」の頁も熱いです。
ファッションショーモードの花咲さんと月影先輩の髪型が、怪しすぎてもしゃもしゃ触りたくなる。
紹介文章も熱い。「全シリーズで世代別視聴率”50%越え”を記録!」だそうです。良かった。(但しスプラッシュスターを除く)とか書いてなくて。

こうして堂々たる様子を見ると、花咲さんも成長なされてますね。ブチ切れ続けて早半年、新人臭が抜けてきてる。
また本日から、西武新宿駅のホームでも大暴れしておられるとか。
「DX2」の初々しかった彼女が、この半年でどう荒んだか、映画を楽しみに待ちたい。
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仮面ライダーOOO(オーズ) 第1話「メダルとパンツと謎の腕」

2010年09月06日 | アニメ・日曜朝 感想その他
左の人と右の人にさよならしつつ…。

■仮面ライダーOOO(オーズ) 第1話「メダルとパンツと謎の腕」

「プリキュア」さんの同僚・仮面ライダーさんが代替わりなされました。
これから1年、過酷な戦いに挑む新人さんを応援したい。
どういうわけか、ライダーさんに対しては、プリキュアさんほどに「新人」というイメージが湧かないですけれど。

今回のキーアイテムはコインです。コインがヒエラルキー最上位。
一斉に自販機に投入するシーンには震えが走りました。
「一列に並んで自販機にコインを入れる」…文章にしたら「だから何だ」以外に言いようのないこんな描写を、真剣に映像化する大人って偉い。

細かい所を語れるほどの知識はないですけど、見ていて無条件に真似したくなるのは良ギミックだと思う。
「555」の影響で、今でも携帯電話を放り投げて「ヘンシン」と言いたくなるときがある。
社員証をカードリーダーに通すたび、脳内を「Decade!」(じゃかーじゃーかじゃ♪じゃかーじゃーかじゃ♪じゃん!)と流れる。
USBメモリはおろかガム箱を手に取るたびに、「CRYDOLL!」と叫びながら突きさしたくなる。
ライダーさんの影響力は異常。

そういう意味で、今回のコインも楽しそうです。
これからは自販機の前に立つたびにドキドキするようになるんだ。
紙幣を鼻で笑い、コインをじゃらじゃらさせて喜ぶそんな時代。

変身時の歌も頭に残ります。
「気にするな」と言われたので気にしないようにしてますが、残るものは残ります。
「仮面ライダータトバ」ですらないってのに、一体何を考えてあんな変身演出にしたのか。
全く意味のない語句を、強引に歌い上げるこの力強さ。いかれてやがる。
徹夜明けで書いた企画書に安易に判子を押しちゃダメだって、あれほど言われたのに…。

先週の新番組予告を見たときには、変身に関わる謎生き物は「猿の手」的な何かかと思ったのですが、あんまり関係なさそうだった。
欲望を糧にするっぽいので、多少はかすってそうな気もするのだけれど…。
だから物理的に何も持ってない(でも内面は充実している)主人公さんは、上手く付き合っていける、みたいな。

謎の敵も謎の黒幕も謎が謎のままで何も説明してくれないので、第1話が終わっても何も判明していないこの謎さ。
何となく「電王」のイマジンや「555」のスマブレ、「ディケイド」や「W」の変身演出っぽい匂いを感じましたが、全体で見ると別物になってる。というか、何だか分からん物になってる。
毎年この「何やってんだスタッフ様は」という呆れ具合と、それがちゃんと構成されていく「この人たちは頭おかしい」具合が楽しみです。


(左画像)
仮面ライダーOOO (オーズ) OCC 01 仮面ライダーオーズ タトバコンボ

(右画像)
仮面ライダーOOO (オーズ) 変身ベルト DXオーズドライバー

Anything Goes!(仮)(DVD付)


主人公の「朝からの長い付き合いだ」は格好いいと思った。
語感としても気持ち良いし、僅かな付き合いでも大事にするという意味合い的にも。
口に出すかどうかはともかく、メンタルとしてこれは自分も参考にさせてもらおう。第1話からの長い付き合いですし。

【蛇足1】

冒頭のなんとか部隊の方、謎の化け物を見つけて、即座に発砲。
続いて本部に確認。「謎生き物発見。指示を頼む」。
お願いだから、発砲する前に指示を仰いで欲しい。

【蛇足2】

謎の化け物に襲われた主人公さん。
そこにやってきた警官さん、無言かつ問答無用で発砲。
威嚇など不要。現場の適切な判断による拳銃運用が光る。

【蛇足3】

やってきた警官さんはあっさりやられました。
そこで主人公さん、落ちてた銃を拾って即、発砲。そして言う。「なんだか知らないけどもうやめろ」と。
まず武力を誇示してから交渉。世界を旅してまわった経歴は伊達じゃない。この世界の引き金は軽いぜ!
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ハートキャッチプリキュア! 第30話「ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!」

2010年09月05日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今秋のプリキュアさん】

映画公式ページが大更新。
言いたいことは沢山ありますが、長くなりそうなので我慢する。
月光さん!月光さん!

■ハートキャッチプリキュア! 第30話「ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!」

ポプリがキレました。
明堂院さんがこう言ったのです。夏休みが終わったから、学校に行くと。
プリキュア舐めてんのか。

ポプリ:
 「いつきはポプリとパートナーなんです」
 「だからずっと一緒にいなきゃダメです!」

正論極まりなくて困ります。
今は戦時下。自力変身できない娘さんが、一人で出歩くなんて頭おかしい。
だけど趣味だけでなく脳内もお花畑の花咲さん達に、そんな正論は通じない。



花咲さん:
 「シプコフと遊んでてください」

仲間の妖精も、既に完全に教育されきってる。
私達はぬいぐるみでございます。
初期教育の成果がここに。

正しいことを言ってるはずなのに四面楚歌。
実に辛い。
耐えきれず、ポプリは家出を決行されました。
まだまだ自由意思が残ってますね…。シプコフと違って。
来海さん家に1ヶ月ほど預ければ、きっと従順な妖精になるでしょうに。

逃げ出したポプリは、同じく逃げ出してた園児様と合流。
公園に籠城した彼女達を発見したのは…。
月影先輩でした。



きゃーきゃーきゃー!

ムーンライトさんが出てくるとテンション上がりますね。
映像のテンションは全力で下がるのと引き換えに。
何をおっしゃっても辛気臭いことこの上ない。

月光さんのせいで一気にテンション下がったポプリと園児様は自主解散することに。
だけどそこにデザトリアン療法が炸裂。
園児の親御さんがデザトリアン化しました。

そこに駆け付けた明堂院さん。早速ポプリに駆け寄りますが…。



ぎんっ!

ひぃっ!何故、睨むの先輩…!
ちょっと挨拶に行くのが遅れたからってこの仕打ち。
初対面なのに、いきなり圧迫教育から始まる。

月影先輩:
 「貴女は今、一歩間違っていればパートナーの妖精を失うところだったのよ」

怒っておられる。第一印象、大失敗。
いじめられるんだ。この怖い先輩に、いじめられるんだ。
17歳のお局プリキュア、新人への圧力が半端ない。

月光さんがブチ切れられたのには理由があるようですが、それはさておき。
というか、先輩はいつも辛気臭く機嫌悪そうなので、殊更には気にならないのですけれど。
絡みづらいプリキュアさんです。出来るだけ遠くから、じっと眺めてたいタイプ。



月影先輩:
 「大丈夫よはるかちゃん」
 「プリキュアが必ず助けてくれるわ」

そして私はプリキュアではない。
月光さんのお言葉は一つ一つに重みがあって惹かれます。
後輩がピンチに陥っても顔色一つ変えないのは、信頼しているからだと信じたい。興味が無いからではなくて。

戦い終わって。

ポプリ:
 「ポプリもぬいぐるみの特訓して一緒に学校にいくです!」



こうしてまた一つ、自由意思が刈りとられました。月光さんの強迫が何か心を砕いたんでしょうか。
ハートキャッチさんたちの教育方針は苛烈すぎる。
九条先輩にもこの教育力があったなら、あんなに心労に苦しむこともなかったろうに…。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song 〜あしたのうた」(DVD付)

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! 2011年 カレンダー

工藤真由 1st Mini Album 初回限定盤(仮) 【CD+DVD】


しかし月影先輩も難儀です。
何せ彼女自身が、親御さんの仕事(使命)の都合で置いていかれてます。
蛇兄さんの今週の余計なひと言「本当に大事ならば近くに置いておけ」は、月光さんの心を容易くえぐります。
「近くに置いていない」ということは、つまり…。
嗚呼、もうこれ以上、月光さんのこころの花を枯らさないで!もうとっくにドライフラワーになってカビてるんだから!

「プリキュアが必ず助けてくれる」、彼女自身がかつてプリキュアであり、そして敗戦した事実を考えるともじゅるもじゅると深読みしたくなる。
完膚なきまでに心が折れている以上、「私は既にプリキュアではない」という前提のお言葉なのか。
それとも心の底では「必ず助ける」とまだ想いが残っているのか。

…そういえば蛇兄さんは、化粧品をなくしたことを「そばに置いておかなかったから仕方がない」で納得なされたんだろうか?

【今週の桃】



パジャマプッシュがどこまで続くのか…。
桃園さんの偉大さが今にして分かる。
これからのプリキュアさんは寝間着フェチがデフォルトになるのかしら。

【今週の陽】



明堂院流の技巧が今日も光る。
彼女らは一体何を想定して技を磨いてきたのか。
超実戦流派・明堂院。
いつぞやの道場破り少年が、強さに走ってしまったのもうなづける。
案外、始祖だか開祖だかにもプリキュア者がいたのかもしれない。



そして今日もまた川での戦闘。
劇中ではほとんどクローズアップされないのに、川率が素晴らしく高いです。
いざというときは水落ちの安心感。

【今週の花】



今回、堂々と民間人の前で変身しました。
正体がバレるとかバレないとか、そんな次元ではない。
でも大丈夫。描写は省略されましたが、

花咲さん:
 「あ、これぬいぐるみです」「最近のは動いて喋るんですよ」
 「サンシャインのアレは衣装です。自分で作りました」
 「本物のプリキュアじゃないんです。その証拠に変身しなくてもとても強いです」

なーんだ、そうだったのか。

というシーンがあったはず。謎生物のぬいぐるみ能力と裁縫能力を軽く見てもらっては困る。

【来週の月】

今年の中秋の名月は9月22日だそうです。
何はともあれ9月になったので、月光月間が始まりました。
これからは毎週のようにお姉さんを見れると思うと、胸の高鳴りが止まりません。

そんなわけで来週は月光さんの過去が明かされます。
どうしてあんなに辛気臭いのか。どうしてあんなに心を病んでるのか。
実に気になるところで…



花咲さん:
 「悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…」

即行でネタバレする花咲さんは鬼ですか。彼女は少し、堪え性が足りてない。
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映画ハートキャッチプリキュア!公開記念 inラグナシア

2010年09月03日 | プリキュア雑談・総合
教えてもらいました。

■映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?公開記念 ハートキャッチプリキュア!inラグナシア(詳細)

 期間:2010年09月18日~2010年11月08日
 場所:愛知 ラグーナ蒲郡

[引用]
 女の子に爆発的人気!映画「ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?」公開記念!プリキュアたちがラグナシアにやってくる!
[引用終]

まだまだ暑い日々が続いてますが、サンシャイン月間ももう終わり。
秋に向けての花咲さんの戦いが始まります。
宣伝画像に、当たり前のように月光さんが並んでいるのが微笑ましいです。いい年して何やってんですかねこのお姉さん。

…番組が始まった当初は月光さんに資産の9割を投資し、残りで花咲株を買ったはずなのに。
ずっと「花咲さん花咲さん」と言い続けてる内に、もはや病気のように花咲さんに愛着が湧いてきました。自己洗脳、怖い。
これが変わるということか…。

閑話休題。
このイベントの目玉は、何と言っても3Dの「オールスターズDX2」EDの公開です。
先日、東映デジタルセンターのセミナーで公開され大好評。
「ここでしか見れない」的謳い文句があった気もしますが、案の定、ゴリゴリ展開なさるようです。良いことだ。
血と涙と総コスト1億越えのムービーの破壊力を思い知るがいい。

そして一際輝き、煌めくばかりの異彩を放つ画像が一つ。
ええ、何やってんでしょうね、美翔さん。
最新鋭プリキュアに混ざって、何かワンマンで枠作ってもらってますよこのお姉さん。

美翔さんの「マジ・ドキシアター」は当時唯一の3D映像(そして今現在においても、唯一の3Dの本編)。
唯一の「ちゃんとしたお話なのにDVD化されてない映像」ですし、唯一の「別フォームの出てこない映画」です。
彼女の特別扱いぶりが光ります。

その立場を利用して、「マジドキシアター」が大人げなく再登場。
何と言いますか、何でもやっておくものですね。
こうしていたいけなお子様に対し、「SplashStar」の知名度を上げようって魂胆ですよ。
いくら美墨先輩や夢原さんの御威光が響こうと、現役女児様はご存じないわけで。
何も知らないのをいいことに、はいどうぞとばかりに「SplashStar」。あざとい。

夢原さん現役時代に、「マジドキシアター」を見た時のことを思い出します。

(2007年8月)
[引用]
 上演終了後。
 良い子で眺めていた幼女の一人が、ぷんすかと係員のお姉さんに愚痴っていました。
 おやおや、こんなに面白いのを見た後に、一体何がご不満なのかしら。


 幼女様:
  「なんでプリキュアが出てこないのー!?」


  美 翔 さ ん だ っ て プ リ キ ュ ア で す 。

[引用終]

(2008年8月)
[引用]
 会場には意外と人がいました。30人以上。
 入場料も入館料も無料なので、美翔さんのギャラが心配ですが、まぁ一種のボランティア。社会貢献活動と思いましょう。
 ここからプリキュアさんに興味を持ってくる子が出るかもしれませんし。

 並んでたお子様が親御さんに向かって元気よく:
  「(この映画は)プリキュアは出ないんだよ」

 またそうやって美翔さんの心を安易に砕く…。
 僭越ながら申し上げさせていただくと、美翔さんだってプリキュアです。
 前に3Dシアターを見に行ったときもそんな会話をされてました。
 なんですか。
 幼女様の間で、美翔さんの心を折るのが流行ってたりするんですか。
[引用終]

時代の流れを感じます。
今や時代はオールスター。美翔さんだってプリキュアと認知される時代がやってきました。
怖いのでアンケートを取ったりするのは勘弁願いますが、多分認知されてると信じたい。

自分で書いた記事を引用するのも恐縮ですけど、3年前に記事を書いた時はもう「SplashStar」の新映像が見れるなんて思わなかったし、「マジドキシアター」が再公開されるとも思わなかった。
過ぎ去ってしまえばたった3年。でも今とは物凄い違いだ。
その間に、めげずに頑張ってきた美翔さんや、自主ライブを続けてきた中の皆さま、オールスターズに関わったスタッフや関係者の皆々さまには感謝の念が尽きません。


【蛇足】

秋の連休もどきに旅行をしようかと思い、候補地を探してみた。
とりあえず「日本珍スポット100景」さんのページを見て興味を引くのを探したのですが、中に「東映映画村」がリストアップされてました。
まぁ珍スポットと言えば珍スポットなわけですが…

明日はどっちだ!?「東映太秦映画村」【京都】

もはやイロモノ扱いです。このピンポイントで狙撃されてるがっかり具合が美翔さん。



グっとくるフィギュアコレクション36 ふたりはプリキュアスプラッシュスター キュアイーグレット (ノンスケール PVC塗装済み完成品)
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DSゲーム:ハートキャッチプリキュア!おしゃれコレクション

2010年09月01日 | プリキュア雑談・総合
選択の余地はありませんでした。泣きながら買いました。(参考

■ハートキャッチプリキュア!おしゃれコレクション

希望ヶ花市に洋服屋さんを出店しよう!花咲さんのお手伝い付きで!



というゲーム。(公式ページ

ひたすらにお洋服を作り、花咲人脈で押し寄せるファンション部員にお洋服を売り。
たまにやってくる謎の先輩方から謎のお洋服を貰い、何の因果で手伝ってくれてるのか分からない花咲さんにコスプレさせて喜ぶ…。
私もこんな職場で働きたい。

お洋服の作成はお手軽簡単です。ベテランの花咲さんのアシストつき。失敗する要素はない。
本当にその服でいいのか?と思うものをリクエストされることもありますが、私は服のことは分からないので気にしない。
最近の女子中学生様は、引っ込み思案のくせに豹柄を着用なさるのか…。

洋服作成以外には、各種ミニゲームとファッションショー。
ミニゲームは「英語遊び」がなかなかに難易度高かったです。
アルファベット1字と4つの絵が表示され、その文字から始まる英単語の絵を選ぶもの。
普通に英語知らないとどうしようもない。
「T」で始まる絵を選べと言われたので、木(Tree)の絵を選んだら、それは花(blossom)だと怒られた。無駄な高難度。

ファッションショーでは作成したお洋服の他、プリキュア服も着用できます。
反則にも程がある。市井のショーに、プリキュア服とか。桃園さんたちも思いついたけど、実行は躊躇したのに。
ある意味、自分たちの洋服作成を全否定です。コスプレは正義。

お店が発展すると、偉大なる先輩プリキュアが遊びに来てくれます。
お土産持って。
スペシャルコスチュームとして、寝間着とかバニー服とかくれた。嫌がらせか。

CMで告知されている通り、専用OPつきです。
サンシャインさんの正式OPが見られる。
また、今回のゲームでは月影先輩は正式出演されてませんが、OPでは端々に。
洋服作成する3人娘を、混ざりた気な目で遠くから見る先輩がたまりません。
あのお姉さまのこころの花は、萎れた上にカビててとても可愛い。

まだゲーム的には途中ですが、花咲さんを色々着せ替えできるのはそこはかとなく楽しいです。
花咲さんが自分色に染まっていきます。どきどきします。
そしてそう見せかけて、決定的なラインは巧みにかわされるので欲求不満が募っていきます。もっと…、もっとこう…。
こうして時間が過ぎていく。遊ばれているのはどっちなのだろう。
何故この手のフォーマットのゲームが定着したのか、じわじわ分かってきた。


(左画像)
ハートキャッチプリキュア! おしゃれコレクション(初回生産版「いつきのせいふく」データカードダス」同梱)


まだ美翔さんがお店に来てくれてません。悲しい。今こそ絵画能力を発揮するべきだというのに…。

【蛇足1】

お店が発展すると、花咲さんがアナウンスしてくれます。

花咲さん
 「とてもよいおしらせです!」

『とても』を頭につけるのは、彼女の口癖な気がする。花咲プレイをするときには意識してみよう。

【蛇足2】

あるミニゲームでのコフレの叫び。

コフレ:
 「シプレとポプリとあそんでいたら」
 「フェアリードロップのショーウィンドウをよごしてしまったですぅ」
 「おねがいです!えりかにきづかれるまえに」
 「タッチペンでよごれをおとしてぴかぴかにしてほしいです!」

来海さんの教育がいかに苛烈であるかが、まざまざと伝わってくる。
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