【今週のオールスターズ】
劇場版の大公開から1週間。
今日はもう一つのオールスターズ「乙女たちからの招待状」が開催です。
公式ブログを見たら、本当に「乙女たち」のマッドティーパーティーなのにビビりました。
美翔さん・日向さんの素朴天然コンビとはノリが違う。
ナッツハウスに美翔さんを一人放り込んだら、凄く浮きそうだなぁ…。
■フレッシュプリキュア! 第9話「美希の夢 私プリキュアやめる!!」
蒼い人には夢がありました。
彼女はモデルとして著名になりたいのです。
そこに海外のお仕事のオーディション話が舞い込みました。大チャンス!
ですが舞台が海外となると、プリキュア業を辞めないといけません。
これは悩みどころ。プリキュアを取るか夢を取るか。
かつて様々な先輩方も悩みました。
桃園さん:
「美希たんの輝かしき未来に」
「かんぱーい!」
即決した。というか悩みすらしなかった。
やったー!モデルになるチャンスダヨー!え。プリキュア?辞めればー?
桃園さんの決断力はハイスペックです。
三人の中で最も優秀な蒼い人。
よりにもよってその彼女が抜けるとなり、フェレットさんもダンスの人もがっかり感を隠せません。
まぁ当人たちがそれでいいならいいけどね…。でも本当にそれでやっていけるのかしら。
そしてやってくるラビリンス。
街頭テレビで敵の襲来を知った桃園さんたちは急ぎ現場へ。
テレビ頼りの悲しいヒロイン様…。敵の出現を察知することすらできやしない。
初っ端からしょっぱい香りをさせながらようやく現場についたものの…。
ボロ負けです。あまりにも予想通り過ぎます。
そりゃ最大戦力の蒼い人が抜けたんじゃ…。
Piキュアさん:
「ふたりじゃパワーが足りないのかも…」
桃キュアさん:
「弱音を吐いちゃダメ!」
「これからはあたしたちふたりでプリキュアなの!」
史上最弱プリキュアの噂も出始めたブッキーさんと、ロースペックには定評のある桃キュアさん。
このふたりでふたりはプリキュアはシビアすぎます。
なまじ二人とも逃げないで戦おうとするせいで、被害が拡大していく。
桃キュアさん:
「キュアスティック!ピーチロッド!」
「って、あああ!?」
頼みの新商品も弾かれてしまいました。
必死にロッドに飛びつく桃キュアさんが大層健気です。
玩具…!玩具がないとあたし…!
でも武器に頼るプリキュアさんなんて、それだけで己のロースペックを物語ってるようなものだと思うんだ。
痛々しくて、もう見てられない。
(なおパインさんは問答無用で捕縛されぐったり中です)
一方そのころ。
フレッシュ組の最後の希望・蒼い人は順調にオーディションを勝ち進んでいました。
この人だけ他の二人と頭一つ違う。
けれどオーディションの幕間に。
ふと流れたTVニュースに苦戦する仲間たちの姿が。
警察は何をやっている。いや既に沈黙させられたのか。
国家権力すら撃破するラビリンス相手に、ロースペックの友二人では…。
蒼い人も一瞬の逡巡。
でも答えは決まってました。
蒼い人:
「プリキュア!エスポワールシャワー!」
オーディション会場から急行。
ちなみに現場へはドーナッツ屋さんの車で送ってもらいました。
いかなる時も自分の足で走った夢原さんたちとは違います。賢い。
繰り出されるトリプルキック。
そして陽動のための必殺技。続けてとどめのロッドアタック。
蒼い人一人加入しただけで戦況は劇的に変わり、無事に撃退成功しました。
ですが、オーディションを抜け出たと知って、桃園さんは絶望。
桃園さん:
「抜け出したって…あたしたちがナケワメーケを倒せなかったから…」
「あたしたちのせいで、美希たんの夢を潰しちゃったよ…!」
あ、ああ…。
頑張ったのに。あたし、頑張ったのに。
それなのに親友の夢を奪ってしまった…。
幸せが遠のいていく…。
もはや恒例の桃園さんのマジ落ち込み。日曜朝の新しい風物詩。
けれど蒼い人は優しく慰めます。
蒼い人:
「もしラブがいなくてあたしとブッキーだけでも勝てなかったし」
「ブッキーがいなくてラブとあたしだけでもきっと勝てなかったと思う」
プリキュアは3人。それが新しい共通認識。
ただ、「ブッキーがいない」パターンのみ『きっと~と思う』と推論形なのが気になります。
まぁブッキーさん、戦力としては居てもいなくても変わらないですからね。
案外、蒼&桃のふたりなら倒しきれてしまったのかも。
【次回予告】
やっぱりブッキーさんがいなくても…。
ブッキーさんの存在概念について、思わず首を傾げてしまうそんな次回。
謎生物キャリアー担当なのに、「フェレットが苦手で抱っこできない」という致命的欠陥を持つ彼女。果たして弱点を克服できるのか。
過酷な荒療治が始まる予感。
【今週のロースペック】
桃園さん:
「幸せ、ゲットだよ!」
ゲットしたんだけどね、幸せを…。
どうして桃園さんはいつもこんなことに。
今週だって頑張ったのに。
毎週桃園さんのぐったり感を見るのが楽しみになってきました。
幸せに、なれますように。
【今週のハイスペック】
今週の桃園さんの色香は3割増し。
だからこそロースペックぶりが際立ってしまう。
彼女の普通にダメなところが辛抱たまりません。
劇場版の大公開から1週間。
今日はもう一つのオールスターズ「乙女たちからの招待状」が開催です。
公式ブログを見たら、本当に「乙女たち」のマッドティーパーティーなのにビビりました。
美翔さん・日向さんの素朴天然コンビとはノリが違う。
ナッツハウスに美翔さんを一人放り込んだら、凄く浮きそうだなぁ…。
■フレッシュプリキュア! 第9話「美希の夢 私プリキュアやめる!!」
蒼い人には夢がありました。
彼女はモデルとして著名になりたいのです。
そこに海外のお仕事のオーディション話が舞い込みました。大チャンス!
ですが舞台が海外となると、プリキュア業を辞めないといけません。
これは悩みどころ。プリキュアを取るか夢を取るか。
かつて様々な先輩方も悩みました。
桃園さん:
「美希たんの輝かしき未来に」
「かんぱーい!」
即決した。というか悩みすらしなかった。
やったー!モデルになるチャンスダヨー!え。プリキュア?辞めればー?
桃園さんの決断力はハイスペックです。
三人の中で最も優秀な蒼い人。
よりにもよってその彼女が抜けるとなり、フェレットさんもダンスの人もがっかり感を隠せません。
まぁ当人たちがそれでいいならいいけどね…。でも本当にそれでやっていけるのかしら。
そしてやってくるラビリンス。
街頭テレビで敵の襲来を知った桃園さんたちは急ぎ現場へ。
テレビ頼りの悲しいヒロイン様…。敵の出現を察知することすらできやしない。
初っ端からしょっぱい香りをさせながらようやく現場についたものの…。
ボロ負けです。あまりにも予想通り過ぎます。
そりゃ最大戦力の蒼い人が抜けたんじゃ…。
Piキュアさん:
「ふたりじゃパワーが足りないのかも…」
桃キュアさん:
「弱音を吐いちゃダメ!」
「これからはあたしたちふたりでプリキュアなの!」
史上最弱プリキュアの噂も出始めたブッキーさんと、ロースペックには定評のある桃キュアさん。
このふたりでふたりはプリキュアはシビアすぎます。
なまじ二人とも逃げないで戦おうとするせいで、被害が拡大していく。
桃キュアさん:
「キュアスティック!ピーチロッド!」
「って、あああ!?」
頼みの新商品も弾かれてしまいました。
必死にロッドに飛びつく桃キュアさんが大層健気です。
玩具…!玩具がないとあたし…!
でも武器に頼るプリキュアさんなんて、それだけで己のロースペックを物語ってるようなものだと思うんだ。
痛々しくて、もう見てられない。
(なおパインさんは問答無用で捕縛されぐったり中です)
一方そのころ。
フレッシュ組の最後の希望・蒼い人は順調にオーディションを勝ち進んでいました。
この人だけ他の二人と頭一つ違う。
けれどオーディションの幕間に。
ふと流れたTVニュースに苦戦する仲間たちの姿が。
警察は何をやっている。いや既に沈黙させられたのか。
国家権力すら撃破するラビリンス相手に、ロースペックの友二人では…。
蒼い人も一瞬の逡巡。
でも答えは決まってました。
蒼い人:
「プリキュア!エスポワールシャワー!」
オーディション会場から急行。
ちなみに現場へはドーナッツ屋さんの車で送ってもらいました。
いかなる時も自分の足で走った夢原さんたちとは違います。賢い。
繰り出されるトリプルキック。
そして陽動のための必殺技。続けてとどめのロッドアタック。
蒼い人一人加入しただけで戦況は劇的に変わり、無事に撃退成功しました。
ですが、オーディションを抜け出たと知って、桃園さんは絶望。
桃園さん:
「抜け出したって…あたしたちがナケワメーケを倒せなかったから…」
「あたしたちのせいで、美希たんの夢を潰しちゃったよ…!」
あ、ああ…。
頑張ったのに。あたし、頑張ったのに。
それなのに親友の夢を奪ってしまった…。
幸せが遠のいていく…。
もはや恒例の桃園さんのマジ落ち込み。日曜朝の新しい風物詩。
けれど蒼い人は優しく慰めます。
蒼い人:
「もしラブがいなくてあたしとブッキーだけでも勝てなかったし」
「ブッキーがいなくてラブとあたしだけでもきっと勝てなかったと思う」
プリキュアは3人。それが新しい共通認識。
ただ、「ブッキーがいない」パターンのみ『きっと~と思う』と推論形なのが気になります。
まぁブッキーさん、戦力としては居てもいなくても変わらないですからね。
案外、蒼&桃のふたりなら倒しきれてしまったのかも。
【次回予告】
やっぱりブッキーさんがいなくても…。
ブッキーさんの存在概念について、思わず首を傾げてしまうそんな次回。
謎生物キャリアー担当なのに、「フェレットが苦手で抱っこできない」という致命的欠陥を持つ彼女。果たして弱点を克服できるのか。
過酷な荒療治が始まる予感。
(左画像) フレッシュプリキュア! ドール BOX (食玩) (右画像) 映画プリキュアオールスターズDXみんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!主題歌 キラキラkawaii!プリキュア大集合♪プリキュア、奇跡デラックス |
【今週のロースペック】
桃園さん:
「幸せ、ゲットだよ!」
ゲットしたんだけどね、幸せを…。
どうして桃園さんはいつもこんなことに。
今週だって頑張ったのに。
毎週桃園さんのぐったり感を見るのが楽しみになってきました。
幸せに、なれますように。
【今週のハイスペック】
今週の桃園さんの色香は3割増し。
だからこそロースペックぶりが際立ってしまう。
彼女の普通にダメなところが辛抱たまりません。
毎回ロースペックロースペックって言ってるけど、ラブはかなりハイスペックだと思うんだけどなぁ
私もそう思います。
彼女は平均的にいろんな能力が高いと思うんですよ。
ただ歴代主人公の持っていたアニメ的な超才能(ラクロスとかソフトとか常に超前向きとか)を保有しておらず、「ちょっと上手な娘」の域を出ていないせいで、相対的に「バランスよく」「安定して」低く見えてしまいます。
後はやたらに落ち込む場面が多く、セルフイメージがかなり低く設定されてるところですね。
これが本気でダメダメな娘だったらこんな構い方はしないのですが、なまじ頑張ってて平均もクリアしてるだけに、とても可愛く思えてします。
ご多忙中、失礼します。
あぁ、そうですか~
>>謎生物キャリアー担当なのに・・(以下略
故に、
>>過酷な荒療治が始まる
というワケですか。
ナルホドなるほど… the world.
スタッフの悪ノリとゆうか
思いつきとゆうか、
そんな感じで製作されちゃったのかな?第10話…
みたいに思ってましたが
そうではなかったのですね。
勉強になりました、どうもです。
ご多忙中のようなので、レスは不要です。
では。
洗濯坂に、オーディション肝心な所で抜け出すとか・・・。
もう出来過ぎです。
これで「美希」は「うらら」と「かれん」が足して2で割ったキャラと見た・・・。(オイ)
・・・と思った今回の感想でした。
こんばんはー。お気遣いありがとうございます。
ようやく戻ってこれました。
歴代黄色キャラの長所をかき集めたかのような鉄板キャラ…とも噂されるブッキーさんですけれど、最大のお仕事「抱っこ」をしてないんですよね…。
あっさり克服されて「抱っこして逃げる」ことを覚えられても困ってしまうので、いっそ再起不能になられてもそれはそれで…。
スタッフさんもえげつない悪ノリをされます。。
ふたりで戦おうとすると、黒白先輩のような狂った身体能力や花鳥のような便利能力が必要なんでしょうねぇ…。フレッシュさんには絶対戦力が足りてません。
ところでキャラ配置に関しては結構文法破りをしてるんですよ。
例えば黒白さんでいえば、白い方が運動能力は秀でてたりします。(というか黒い人はラクロスの一点突破)
そういった変化球も魅力の一つだと思ってます。
基本構造は「4話」と同じですね。
違いとしては、別にうららは戦力的には戻っても戻らなくても変わらな…。
それは冗談として、一人抜けた後「これからはふたりでやっていかないといけない」と決意し、それが破れるくだりは密かに胸に来ました。
感想記事自体は、いつもの調子で書いてますけれど…。
うらら+かれんを割る2=増長しきった挙句「結局私が全部やらなきゃ」と言い出す娘…。
プリキュアバタフライの審査を通るのが難しそうです。
今回は、皆さんも仰ってますがGOGO4話を思い出しました。
あれから一年、早いですね。
蒼乃さんが、三人で一番大人ぽく頼もしい存在であることがよくわかるお話でした。
似たシチュエーションとはいえ、檸檬さんとはえらい違いが(苦笑)
そして、ブッキーをしっかり励ましたり、オーディション抜け出したことに涙したり、魅力たっぷり桃園さん。ぜひ友人としてお近づきになりたいです。
逆にブッキーさんの株価は緩やかに…~…。
ラビリンスの計画がやっと判明しましたね。
どうも某種運命の「デスティニープラン」に聞こえるのは、私だけ?
それでは、失礼しました。
こんばんはー。
GOGO4話と構成は似ているものの、根底は全くの別物と個人的には思いました。
フレッシュならではの展開が光っていたように思います。
ブッキーさんは意外と出オチのような気配が…。
逆に桃園さんは予想外のスマッシュヒットでした。
彼女の喜と哀の落差の激しさは、個人的には日曜朝の風物詩になってます。
ラビリンスの計画、悪意は特になさそうなんですよねぇ。
おそらく「幸せ」の定義が焦点になるんだろうと思います。