お誕生日イベント後半です。
(前半の感想はこちら)
■MAYU FES 2012~歌いまくりボンバー☆~
日時:2012年09月09日(日)開場18:00/開演18:30
場所:初台TheDOORS
出演:工藤真由、まゆともバンド
曲目:
01. プリキュア5、スマイル go go!
02. ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪~∞UNLIMITED ver.∞~
03. プリキュア5、フル・スロットルGO GO!
04. ハートキャッチ☆パラダイス
05. Tomorrow Song ~あしたのうた~
(リハ紹介)
06. たとえどんなに離れていても
07. キミがいる
(バンド紹介)
(お誕生日イベント)
08. 思い出メドレー
09. My sweet days
10. 人生☆レボリューション
11. プリキュア~永遠のともだち~
--. プリキュア5、フル・スロットルGO GO!
イベント第2部はがっつりライブ。
曲目を見ての通り、最初から全開でプリキュアモードでした。
これは逆に予想できなかった。
くどまゆ御本人も「スタッフからセットリストの提案を受けた時に、度肝を抜かれた」そう。
今までのライブはプリキュア要素を入れつつも、オリジナル色を如何に出せるかを試みてる印象でした。
実際、プリキュアだけの歌手になってしまうのは不本意でしょうし。
ただ今回は、3月に一時卒業したこともあってか、今までのことを振りかえる印象を受ける構成でした。
【お歌】
こうやって改めて一気に聞くと、つくづく名曲ばかりですね。
「相性バッチリだけどバラバラ」なメンバーが、絶望のどん底から戦い抜く「5」。
「貴方に会いに行く」がテーマの「GoGo」。
「もし寂しい悲しい時や折れそうなときは、そっと私たち思い出して」とか、震えるしかない。
夢原さんは神。
「ハートキャッチ☆パラダイス」を初めて視聴した時の衝撃はいまだも忘れられません。
荒野を誇り高く凱旋するかのような、圧倒的感。
競合他番組が失速する中、たった一人戦い抜く姿には慄いたものです。
そして「スイート」さん。
もう戦ってる相手が、競合他番組とかそれだけじゃない。
人生や社会のどうしようもない孤独や絶望に戦いを挑んでおられる。「その涙、乾くまで」。
で、これらのお歌をパワフルに歌いきるくどまゆさん。
振りつけがまた、いちいち素敵です。
「スイート」OPの、勢いつけてくるりと回転するところが好き。
【動画とお着替え】
第一部に続き、動画をいくつか使用されてた。今までにはない試み。
その上映合間を縫って、2度のお着替えをなされてた。
いつもの感じの1着目から、かなりドレスの2着目、3つ目はフリフリでリボンな服。
くどまゆさん:
「池田彩ちゃんの気持ちが分かった」(池田さんは不可解なくらいにフリフリを好まれてる)
今まで見たことない感じで新鮮でした。
まぁ踊る都合で、服装には制限があるでしょうし…。
それもあって、こういう偏った構成になったんだろうな。
【お歌その2】
プリキュアソングの後、思い出メドレーからオリジナルソング。
メドレーの選曲は、くどまゆさんが影響を受けた歌手や、好きなお歌等。
全曲は覚えてませんが、デジモンOPが印象的でした。美翔さんの共闘仲間。
くどまゆさん的にメドレーは相当気合い入っておられたようで、歌う前に何度も「よし行こう」的気合いを入れられてた。
で、実際に歌いだすその直前。
サプライズで誕生日の花束と色紙が、バンドの皆さまから。
続いてハッピーバースデーの合唱(入場の際に私らにも頼まれた)。粋な皆さまです。
【永遠の友だち】
ラストソングは「永遠の友だち」。3月のライブから増えた唯一の曲。
個人的には一番楽しみにしてました。
プリキュアさんのお歌は、その時々のテーマやメッセージを色濃く反映しているけれど、この歌も凄い。
何せ、古くからのファンが抱えていたと思われる密やかな不安を、見事に貫いてきた「NS」、その主題歌です。
歌詞はプリキュアさん達をひたすらに賛美するもの。
絶対に諦めない、友情、世代交代、未来に突き進む意思。それらプリキュアさんを象徴する言葉がずらりと並ぶ。
プリキュアさんの圧倒的な素晴らしさは良く分かっているので、何も異論はない。ないが、ふと気づく。
そこに、自分たちはいない。私たちはプリキュアには、なれない。あんな境地では戦えない。
そこに流れる最後の歌詞。
くどまゆさん:
『転んでも立ち上がり紡がれる伝説 未来まで駆け抜ける永遠の友だち』
『振り向かず前を見て辿りつく真実 微笑んで通じ合う全員が友だちプリキュア』
『……みんなもプリキュア』
ライブの最中、何度もくどまゆさんは「観客の皆さんのコーラスに助けられている」とおっしゃってた。
その私らは私らで、それぞれのステージでどうにかこうにか頑張って、ここに来ている。
感極まって涙ぐみながら歌うくどまゆさんの姿に、なんかそんなことを考えたライブでした。私も頑張ろう。
そして次の機会にも、またこうやって集まりたい。
この曲やアンコールの「GoGo」OPの間奏では、バンドの皆さまの紹介もされました。
勢いもフルスロットルで、素晴らしい疾走感。
進行の都合で実現しなかったけれど、ダブルアンコールがかかったくらいの猛烈な勢いのライブでした。
最後はくどまゆさんとバンドさんが手をつないで一礼して終了。
何故か客側でも、両脇と手をつないで礼。
くどまゆさんのイベントは、不思議な連帯感で溢れてる。
【ファン活動】
事務所移籍に伴い、公式のファンクラブは消滅中。
そこで有志の方が私設ファンクラブを作ろうと企画されてるとか(Twitterの@peperoncino2012参照)。
これからどういう方向でやっていかられるのか不明ですが、さしあたりご紹介。
(前半の感想はこちら)
■MAYU FES 2012~歌いまくりボンバー☆~
日時:2012年09月09日(日)開場18:00/開演18:30
場所:初台TheDOORS
出演:工藤真由、まゆともバンド
曲目:
01. プリキュア5、スマイル go go!
02. ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪~∞UNLIMITED ver.∞~
03. プリキュア5、フル・スロットルGO GO!
04. ハートキャッチ☆パラダイス
05. Tomorrow Song ~あしたのうた~
(リハ紹介)
06. たとえどんなに離れていても
07. キミがいる
(バンド紹介)
(お誕生日イベント)
08. 思い出メドレー
09. My sweet days
10. 人生☆レボリューション
11. プリキュア~永遠のともだち~
--. プリキュア5、フル・スロットルGO GO!
イベント第2部はがっつりライブ。
曲目を見ての通り、最初から全開でプリキュアモードでした。
これは逆に予想できなかった。
くどまゆ御本人も「スタッフからセットリストの提案を受けた時に、度肝を抜かれた」そう。
今までのライブはプリキュア要素を入れつつも、オリジナル色を如何に出せるかを試みてる印象でした。
実際、プリキュアだけの歌手になってしまうのは不本意でしょうし。
ただ今回は、3月に一時卒業したこともあってか、今までのことを振りかえる印象を受ける構成でした。
【お歌】
こうやって改めて一気に聞くと、つくづく名曲ばかりですね。
「相性バッチリだけどバラバラ」なメンバーが、絶望のどん底から戦い抜く「5」。
「貴方に会いに行く」がテーマの「GoGo」。
「もし寂しい悲しい時や折れそうなときは、そっと私たち思い出して」とか、震えるしかない。
夢原さんは神。
「ハートキャッチ☆パラダイス」を初めて視聴した時の衝撃はいまだも忘れられません。
荒野を誇り高く凱旋するかのような、圧倒的感。
競合他番組が失速する中、たった一人戦い抜く姿には慄いたものです。
そして「スイート」さん。
もう戦ってる相手が、競合他番組とかそれだけじゃない。
人生や社会のどうしようもない孤独や絶望に戦いを挑んでおられる。「その涙、乾くまで」。
で、これらのお歌をパワフルに歌いきるくどまゆさん。
振りつけがまた、いちいち素敵です。
「スイート」OPの、勢いつけてくるりと回転するところが好き。
【動画とお着替え】
第一部に続き、動画をいくつか使用されてた。今までにはない試み。
その上映合間を縫って、2度のお着替えをなされてた。
いつもの感じの1着目から、かなりドレスの2着目、3つ目はフリフリでリボンな服。
くどまゆさん:
「池田彩ちゃんの気持ちが分かった」(池田さんは不可解なくらいにフリフリを好まれてる)
今まで見たことない感じで新鮮でした。
まぁ踊る都合で、服装には制限があるでしょうし…。
それもあって、こういう偏った構成になったんだろうな。
【お歌その2】
プリキュアソングの後、思い出メドレーからオリジナルソング。
メドレーの選曲は、くどまゆさんが影響を受けた歌手や、好きなお歌等。
全曲は覚えてませんが、デジモンOPが印象的でした。美翔さんの共闘仲間。
くどまゆさん的にメドレーは相当気合い入っておられたようで、歌う前に何度も「よし行こう」的気合いを入れられてた。
で、実際に歌いだすその直前。
サプライズで誕生日の花束と色紙が、バンドの皆さまから。
続いてハッピーバースデーの合唱(入場の際に私らにも頼まれた)。粋な皆さまです。
【永遠の友だち】
ラストソングは「永遠の友だち」。3月のライブから増えた唯一の曲。
個人的には一番楽しみにしてました。
プリキュアさんのお歌は、その時々のテーマやメッセージを色濃く反映しているけれど、この歌も凄い。
何せ、古くからのファンが抱えていたと思われる密やかな不安を、見事に貫いてきた「NS」、その主題歌です。
歌詞はプリキュアさん達をひたすらに賛美するもの。
絶対に諦めない、友情、世代交代、未来に突き進む意思。それらプリキュアさんを象徴する言葉がずらりと並ぶ。
プリキュアさんの圧倒的な素晴らしさは良く分かっているので、何も異論はない。ないが、ふと気づく。
そこに、自分たちはいない。私たちはプリキュアには、なれない。あんな境地では戦えない。
そこに流れる最後の歌詞。
くどまゆさん:
『転んでも立ち上がり紡がれる伝説 未来まで駆け抜ける永遠の友だち』
『振り向かず前を見て辿りつく真実 微笑んで通じ合う全員が友だちプリキュア』
『……みんなもプリキュア』
ライブの最中、何度もくどまゆさんは「観客の皆さんのコーラスに助けられている」とおっしゃってた。
その私らは私らで、それぞれのステージでどうにかこうにか頑張って、ここに来ている。
感極まって涙ぐみながら歌うくどまゆさんの姿に、なんかそんなことを考えたライブでした。私も頑張ろう。
そして次の機会にも、またこうやって集まりたい。
この曲やアンコールの「GoGo」OPの間奏では、バンドの皆さまの紹介もされました。
勢いもフルスロットルで、素晴らしい疾走感。
進行の都合で実現しなかったけれど、ダブルアンコールがかかったくらいの猛烈な勢いのライブでした。
最後はくどまゆさんとバンドさんが手をつないで一礼して終了。
何故か客側でも、両脇と手をつないで礼。
くどまゆさんのイベントは、不思議な連帯感で溢れてる。
【ファン活動】
事務所移籍に伴い、公式のファンクラブは消滅中。
そこで有志の方が私設ファンクラブを作ろうと企画されてるとか(Twitterの@peperoncino2012参照)。
これからどういう方向でやっていかられるのか不明ですが、さしあたりご紹介。