ぴちぴちボイスは鳴り止まない

とある現実を直視したくなくて、目を背けていたのですが。
背けすぎた結果、良いニュースが飛び込んできました。
大丈夫、間違ってない。

■手のひらサイズで携帯可能、世界最小カラオケを今秋発売

（一部抜粋）
　玩具(がんぐ)大手のタカラトミーは、小型液晶画面で歌詞を見ながらカラオケを楽しめる携帯型機器を今秋発売する。１９日に開幕する東京おもちゃショーに目玉商品として出品する。
　本体は１辺７センチ・メートルの立方体で、専用のマイク付きヘッドホンをつないで歌う。エコー効果や音程、テンポの調節もできる。１０月から価格１万円程度で売り出し、カラオケ文化が定着しているアジア各国でも同時発売する予定だ。
（中略）
　タカラトミーの前身のタカラは、２０００年にテレビにつなぐマイク一体型のカラオケ機器「ｅ―ｋａｒａ（イーカラ）」を発売し、０７年３月までに国内外で３４５万個を販売するヒット商品になった。

やった！ついに「ぴちぴちピッチ」第三期対応商品が発表された！
信じて良かったタカラトミー様。
「ぴっち」第三期開始までに随分と間が空くと思ってましたが、大人気のe-pitchに次ぐ最新鋭玩具の開発を行われていたのですね。

ご存じない方はいらっしゃらないかと思いますが、記事中の「e-kara」の亜種「e-pitch」マイクは、「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」の主力商品。

　あの素晴らしき日々のCM集（Youtube）

人魚さんの中の人、中田あすみさんも大回転でご活躍。
中の人がバリバリ宣伝に走るのは、きらりさんが先駆ではない。
徹底したお歌攻勢も、「ぴっち」の時代に切り開かれた。

タカラトミー様のカラオケ玩具にかける執念は生半可ではないと思ってましたが…。
まぁ345万本も売れれば当然ですよ。「ぴっち」のこの凄まじい人気を世間はもっと思い知るべきです。
345万！嗚呼、素晴らしき販売実績！
リアルタイム放送時には赤字業績とか不吉な単語が見え隠れしてた気もしますが、完全に気のせいだったようです。
「e-kara」と言えば、あのきらりさんでさえ途中で売るのを諦めたでお馴染みだった気もしますが、それも完全に気のせいでした。

さすがはご家庭に1本は必須のe-pitchです。我が家にも3本ありますしね。
まったくもう、だから何度も言ったじゃないですか。
「ぴっち」の人魚さんは売れっ子の人気者なんですって！世界はお歌を求めてるんです！

何にせよ、こんなカラオケ玩具を作っちゃった以上、第三期をやるしかないですよね。どんな優良玩具でも宣伝員さんがいりますものね。
夢の継続課金玩具ですし、確実にシェアを確保したいところ。ここは実績のある人魚さんたちに任せるしかないってもんです。
出せば当たる！さあ、落ちてる金を拾いに行こう！タカラトミー様の英断に期待！

　　

るちあさん：
　「ぴちぴちボイスでライブスタート！！」

第三期万歳！るちあさん万歳！

e-karaやkira☆kara全部合わせた台数なら350万くらい普通じゃ？とか、そんな世論には惑わされません。
この玩具を支給するなら月島きらりさんにじゃ？とか、そんな戯言にも振り向きません。
どこかの掲示板の746さんにありがとうを送りつつ、久しぶりに幸せな気分になれました。



あと、今年のナツコンはありません。（目を背けていた現実１）
水色の中の人も引退されてしまいました。（目を背けていた現実２）
いつしか「在るのが当たり前」と思っていた、自分の思い上がりを叱りたい。
とてもとても残念ですが、今まで本当にありがとうございました。
そしてまたいつの日か再会できることを、心から楽しみにお待ちしています。