Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

オープンスカイ2.0:八谷和彦

2007-03-10 00:22:47 | 展覧会・建築・器
自由に空を飛べたらなぁ~!
   ♪むかし、ギリシアのイかロスは蝋で固めた鳥の羽~♪
う~ん、わかるよなぁ~あの空、あの雲・・・
『想像してごらん。空を自由に飛べる日がいつか来ることを。』(チラシより)
そんな思いをのせた展覧会『OpenSky2.0』
                      
会場:NTTインターコミュニケーション・センター(東京オペラシティー)
会期:~3月11日まで 
<「OpenSky」は個人的に飛行装置を作ってみるプロジェクト」として2003年に開始されました。八谷和彦によるこのプロジェクトは個人の制作による、実際に乗れる一人乗り飛行装置(パーソナル・ジェット・グライダー)を目標に現在も進行中・・>チラシより
入口を入ったところに展示されている『メーヴェ1/2』
  
これって「シリウスに向かって飛べっ☆ 」っていうのが印象的なんだけど「風の谷のナウシカ」の中でナウシカが愛用していたあの飛行機のような、グライダーのようなあれです・・・。美しい~
M-02J:M-01の同型2号機
  
翼の中を見ることができます。ふぅ~む!!

わくわくする空への憧れを新たにしました。いつか、ナウシカのように自由に空を飛びたいなぁ~。

さて、その後、ここの会場の隣の「オープン・スペース」での常設展も見ましたが、これが現代アートでしかも、めっちゃ楽しかったです~
このICC(NTTインターコミュニケーションセンター)の入口はこんな感じです。
           
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バリケン

2007-03-09 00:05:04 | 自然
    

入間川の土手を歩いていたら、何だか水鳥の種類が増えているように感じた。
と、その中に顔の赤い大きな鳥が・・・
去年見かけたものとは羽の色が違うけれど、顔の赤さから「バリケン」と思われる鳥が泳いでいた。
携帯しか持ち合わせていなかったので、画像が今一はっきりしないのが残念!次回はカメラでその姿を撮影したい~。

*去年の記事→こちら
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

似てません?

2007-03-08 00:30:49 | 食・その周辺
企画展特製プレートのお皿を見た時、「似てる!」と思いました。(お皿の裏、見ておけばよかったなぁ)
これ、何となく雰囲気、似てません?            
             
「HOYA」というとガラス、レンズが先ず思い浮かぶのですが、そのHOYAのカップ&ソーサーです。
               
狭山の隣の入間にはHOYAの大きな工場があるんですよ。これ、使い始めてもう15年くらいになるかなぁ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レストラン@埼玉県立近代美術館

2007-03-07 00:02:01 | 食・その周辺
シュルレアリスム展の後、埼玉近代美術館の1F奥にあるレストラン『ペペロネ』に初めて入ってみました。

ここは、窓外に緑の公園が広がって開放的な雰囲気の中、美術館の入館者は勿論、レストランを目的に立ち寄っている方も多くいらっしゃるようです。
各テーブルには雛祭りにちなんででしょうか、可愛らしい桃の花が小さなコップに活けられ置かれてました。
                
せっかく来たのだからと私が選んだのは企画展特製プレート
説明によると「シュルレアリズム運動の創始者アンドレ・ブルトン生誕の地フランス・ノルマンディー地方にちなんだ料理を盛り合わせたプレート」とのことです。実際どうなってるかと言いますと・・・こうなってます!!
          
イタリア料理店でフランス・ノルマンディー地方の料理ねぇ、なんてつっこみはなしで・・要は美味しけりゃ、なんでもいいのよ~
この他に玉ねぎのフォカッチャとコーヒー(紅茶も選べます)が付いてました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュルレアリスム展

2007-03-05 00:06:56 | 展覧会・建築・器
             
シュルレアリスム展~謎をめぐる不思議な旅~@埼玉県立近代美術館(会期:~3月25日(日)まで)
その展覧会場入口の脇の空間はこんな感じ、壁に掛けられているのはミロのタペストリーのようです。
         
出品作家はアンドレ・ブルトン、マン・レイ、ルネ・マグリット、ポール・デルヴォー、ジョルジオ・デ・キリコ、マルセル・デュシャン、サルバトール・ダリ、ジョアン・ミロ、パブロ・ピカソ、パウル・クレー、マックス・エルンスト、イヴ・タンギーetc.・・etc.

作品も充実していて、「おおおっ!!」っと感激しっ放しだった。よかった~!
行くまでは、これだけの作品に出会えるとは予想もしていなかったので、余計に感激!そして特筆すべきは作品との距離、物理的な距離!顔を作品にくっつけられる位まで、近くに寄せてしげしげと眺めることもできるし、ちょっと離れて全体を楽しむことも出来る。なんだか、作者が間近に感じられるものですね。砂を混ぜる、ってああこういう風にねぇ~、とか様々な技法も近い距離で見ることで例えば「こする」から来たフロッタージュってこういうことなのだとしげしげ見直すことができる。

いつだって、展覧会というと作品との距離があって細かいところまで見られず欲求不満を感じたりしません?まあ、作品保護の観点からとかセキュリティーとかあるので仕方ないといえば仕方ないことかもしれないですが。いつぞや展覧会でオペラグラス使ってる人も見かけたことがあります。名案だなぁ~、と感心しました。

チラシの裏に載せられているデルヴォー(左)とマン・レイの作品

そしてマックス・エルンスト(左)、ルネ・マグリットの作品

言うまでもなく、本物はもっとずっとずっと美しい~
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢字~!

2007-03-04 00:06:29 | 日々の雑感・近況
中学1年生の少年とレッスンの後、漢字についてちょっとおしゃべり~!
たまたま彼が持っていたのが漢検2級の問題集だったんで、私も「読めるかな?」と挑戦・・・「澄明(ちょうめい)」(何と読んだかは恥ずかしいので聞かないでねん)以外は見開き2ページは間違えずに読めたんで、大人の面目は何とか保てました(!?)

書く方は・・・?彼からの出題は「のりと:祝詞」「ひな:雛」これは楽勝~、そして「いか」(思わず「ヒントを~!!」お陰でなんとか烏賊と書けたよ、やれやれ)まずかったのは「わに:鰐」(口を4っつも書いちゃった、2つでしたね)「こま:独楽」(独が出てこなかった、永楽なんて間抜けなこと書いちゃったよ)

でも読みも難しいのね!
続いて出題されて全く歯がたたなかったのは・・・

①予予
②緊緊
③多多
④区区
なんだか、なぞなぞみたいでしょ~
何て言ってる「ばやい」ではなーいっこれはマズイですっ、焦るぅ~!!










(答:①かねがね、②ひしひし、③ふさふさ、④まちまち)

「ふさふさ」には思わず笑っちゃいました
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンバセーションズ

2007-03-03 00:24:43 | 映画 か行
               *公式サイト
2005年/アメリカ/84分
監督:ハンス・カノーザ
脚本:ガブリエル・ゼヴィン
原題:CONVERSATIONS WITH OTHER WOMEN
出演:ヘレナ・ボナム=カーター、アーロン・エックハート、ノラ・ザヘットナー、エリック・アイデム

全編、画面を左右にわけた“デュアル・フレーム”により物語が進行する。そこには彼と彼女、表情だけでなくその裏に隠されている各々の心情、夢想、そして現在を損なうことなく挿入される過去が鮮やかに映し出される。一夜の彼と彼女の会話だけによって織りなされる「大人のラブストーリー」・・(何たってConversation だもん!)
二つに分けられたことで、会話をかわす彼と彼女がくっきり浮き上がり、一つの言葉に対する反応の相違がよりリアルに伝わってくる。男と女の違い、を感じた、というか・・・。
コピーは『男はズルいロマンチスト、女は罪なリアリスト』・・思わず、ふふふっ

この作品、私的にとっても、とってもツボでした~
そしてカーラ・ブルーニの歌、初めて聴いたんだけれど、この作品の雰囲気とぴったり合っていて、素敵 でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコのお菓子

2007-03-01 00:18:39 | 食・その周辺
仕事先のお茶の時間に珍しいお菓子をいただきました。
それは、トルコ旅行をされた方からの お土産のお菓子~!

嬉しくなって、その場で食べるのが惜しく持って帰りました。
クッキーのような生地にピスタチオ、アーモンドなどの木の実を砕いたものを混ぜ込み、それを団子状に丸めてさっくりと焼かれてます。甘み控えめで美味しい
          
同じ生地に、次のはたっぷりのゴマをまぶして焼いてあります。ちょっと見、中華菓子みたいだけど、ゴマクッキーみたいな味でした。
          

この2種類とは別のもう一つのお菓子
これは、ちょっと香料が強めになっていて、味も歯ごたえもまさにビスケットそのもの!
               
はい、ごちそうさまでした~
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする