Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ホームベーカリーの話

2023-03-17 22:02:39 | 食・その周辺

2018年3月から丸5年便利に使っていたホームベーカリーだが(記事こちら)6年目に入った先日突然壊れた

材料を入れてこねている時に急にキュルキュルというような大きくて変な音が響いたので、驚いた。

とにかく電源を切らなくては、とコンセントを抜いて機械を止め、中のパンケースを取り出した。動き始めて間もない時だったが材料がひとまとめに白いべたべたした団子のようになってケースの片隅にまとまっていた。

電源を入れてみると、パンケースに取り付けられている羽根が正常であれば動くのだが全く動かなくなっていた。

本体の羽根を動かす部分が空回りして、変な音を発していた。

あちゃあこれはダメだわ

一応、修理も考えたが使っている年数と修理代、そしてそれにかかる時間を考えるとこれは新しくした方がいい、だったらなるべく早く注文しようということになった。

しかし、壊れた時にそばにいてよかった!

もし、タイマーとかかけていたら、どうなっちゃったんだろう、と思うと怖くなった。

確かに、最近こねているときに大きな音がしていたし、パンケースから出す時もすっと出なくなっていたのでケースを買おうかと考えていたんだよなあ。

やはり、おかしいと思った時に何かしら手を打たなくてはいけないな、と反省。

結局、収納のことを考えると今までと同じ1斤~2斤までが焼けるもの、となると使い勝手もわかっている同じメーカーの同じものを選ぶことになった。

ただ、品番は変わっていたが、見た目も機能も全く同じ、しかもこの時は食パンミックス4袋付きというのがあったのでそれを注文した。

(画像はお借りしました)

2日後には届いたので早速おまけの食パンミックス1袋を使って焼いてみた。

ところが、興奮して舞い上がっていたのか、ホームベーカリーの小窓から中をのぞいた連れ合いが

「音はするけど材料が何にも動いてないよ」

「あっ!羽根がここにある!」

なんと!パンケースに付けるべき羽根を付け忘れてしまっていた

いや、気付いてくれてありがとう!

あわてて電源を切り、泣く泣く材料を取り出して捨て、やり直した。

う~!!

ホームベーカリーが壊れた時に1つ分、新しくなって羽根付け忘れて1つ分、合計パン2つ分も無駄にしてしまった(泣

なんて騒動があったけれど、それ以降は無事に今までと変わらずパンは焼けている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする