Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

自生ヤマユリ

2018-07-16 22:18:47 | 自然
稲荷山公園北側斜面は様々な花々が時期に応じて花開き、通りかかる者の目を楽しませてくれる。
カタクリから始まり、桜、スミレ、ツツジ、そして今はヤマユリの花が満開である。
『稲荷山・山ゆりの会』のプリントに依ると、ヤマユリは日本固有の花であり種から育てると発芽するまでに2年、発芽後開花まで4年かかる(生育条件により変わる)とある。
この北側斜面に自生しているのが確認されてから、会では環境を整えるために努力を重ねているとのことだった。
特に繁殖力の強い葛は念入りに抜いているのだそうだ。
この開花の時期に合わせて「ヤマユリの小径」が用意され、花の近くまで寄って見ることができるようになっていた。




    



    


去年より、花の本数もまた一本につく花の数も増えているように思われる。
コメント (2)
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