Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

自生ヤマユリ

2018-07-16 22:18:47 | 自然
稲荷山公園北側斜面は様々な花々が時期に応じて花開き、通りかかる者の目を楽しませてくれる。
カタクリから始まり、桜、スミレ、ツツジ、そして今はヤマユリの花が満開である。
『稲荷山・山ゆりの会』のプリントに依ると、ヤマユリは日本固有の花であり種から育てると発芽するまでに2年、発芽後開花まで4年かかる(生育条件により変わる)とある。
この北側斜面に自生しているのが確認されてから、会では環境を整えるために努力を重ねているとのことだった。
特に繁殖力の強い葛は念入りに抜いているのだそうだ。
この開花の時期に合わせて「ヤマユリの小径」が用意され、花の近くまで寄って見ることができるようになっていた。




    



    


去年より、花の本数もまた一本につく花の数も増えているように思われる。
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2 コメント

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やまゆり (kon)
2018-07-20 21:21:34
みごとな山百合ですね。
あの強力な香りがこちらにも伝わってきそうです。
一本部屋に飾っておくと頭が痛くなるほど香りが強いのだけれど私田舎育ちだもんでこれが好きなんですよ。(笑)
この花数が多くなると突然消えてしまうんことがあるけどなぜかしらね?
これだけ増やすのは大変なご苦労が察せられますね。
カサブランカはこれと何かの掛け合わせだそうですね~。
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konさま! (rubicone)
2018-07-25 22:12:48
こんばんは!
ここの山百合は年毎に本数も、花の数も増えています。
葛から彼らを守るのが大変だそうで、葛を抜いてはその後に生えてこないように処置をしているのだそうです。
そうそう、香りなのですが、吃驚するくらい淡い香りなんです。
私も百合の香りは好きなのですが、これだけの花でごくごく僅かな香りが漂う、という感じでした。
自然の中だからでしょうか・・・。
また、来年も楽しみにしようと思います。
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