Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

100歳の華麗なる冒険

2014-12-26 23:03:20 | 映画 は行
             
2013年/スウェーデン/115分
原題:Hundraaringen som klev ut genom fonstret och forsvann
監督:フェリックス・ハーングレン
出演:ロバート・グスタフソン、イバル・ビクランデル、ダビド・ビバーグ、ミア・シュリンゲル、イエンス・フルテン
物語:100歳の誕生日を祝われるはずだったアランは老人ホームから逃げ出し、バスに乗ってあてのない旅に出発。偶然降りた駅の近くに住むユーリウスと酒を酌み交わし意気投合。
しかしその道中、ギャングの闇資金入りのスーツケースをひょんなことから入手したため、警察とギャングに追われる身になってしまう。アランはいかなるトラブルに見舞われようとも、超人的なマイペースぶりを発揮。はたして彼は何者なのか?なんと、スターリン、ゴルバチョフ、レーガンなど歴史上の何人もの要人と親交を持ち、20世紀における国際情勢の大きな節目に居合わせてきた‘重要人物’だったのだ。摩訶不思議な人生をおくってきたアランとその仲間たちとの新たな冒険がはじまる。~チラシより

自分がそうなりたいと願った訳ではないのに、歴史の重要な場面に幾つも立ち会うことになってしまったアランじいさんの人生と、老人ホームを抜け出しての冒険が同時進行で描かれていて、あははっと何度か笑いながら観た。爆破が大好きなアランじいさんがあくまで飄々としいるのがなんとも可笑しいのだが、周りはいつもてんやわんやになってしまい、しかも彼はその事に一向気付かず~可笑しくて、前向きっていえばそうなんだけど、なかなかこう自然体ではいられないよね、とどこかで眺める自分もいる。それこそがアランじいさん、なんだな~

川越スカラ座のロビー風景
       
コメント (2)
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川越にて

2014-12-26 23:00:16 | 旅気分
川越スカラ座への往き帰り、この日はメイン通りではないその通りと並行している道を通りました。
「蔵の町」だけあって、この通りにも蔵を見ることができます。

こちらは↓カフェと和菓子屋。
紅白の垂れ幕は年末だからでしょうか?
  
こちらは歯科医院。
HPを見ると「川越市教育委員会の伝統的建造物指定」と記されていました。

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