2013年/スウェーデン/115分
原題:Hundraaringen som klev ut genom fonstret och forsvann
監督:フェリックス・ハーングレン
出演:ロバート・グスタフソン、イバル・ビクランデル、ダビド・ビバーグ、ミア・シュリンゲル、イエンス・フルテン
物語:100歳の誕生日を祝われるはずだったアランは老人ホームから逃げ出し、バスに乗ってあてのない旅に出発。偶然降りた駅の近くに住むユーリウスと酒を酌み交わし意気投合。
しかしその道中、ギャングの闇資金入りのスーツケースをひょんなことから入手したため、警察とギャングに追われる身になってしまう。アランはいかなるトラブルに見舞われようとも、超人的なマイペースぶりを発揮。はたして彼は何者なのか?なんと、スターリン、ゴルバチョフ、レーガンなど歴史上の何人もの要人と親交を持ち、20世紀における国際情勢の大きな節目に居合わせてきた‘重要人物’だったのだ。摩訶不思議な人生をおくってきたアランとその仲間たちとの新たな冒険がはじまる。~チラシより
自分がそうなりたいと願った訳ではないのに、歴史の重要な場面に幾つも立ち会うことになってしまったアランじいさんの人生と、老人ホームを抜け出しての冒険が同時進行で描かれていて、あははっと何度か笑いながら観た。爆破が大好きなアランじいさんがあくまで飄々としいるのがなんとも可笑しいのだが、周りはいつもてんやわんやになってしまい、しかも彼はその事に一向気付かず~可笑しくて、前向きっていえばそうなんだけど、なかなかこう自然体ではいられないよね、とどこかで眺める自分もいる。それこそがアランじいさん、なんだな~
川越スカラ座のロビー風景。
お元気でいらっしゃいますか?
この作品は、今年のベストになりました。
川越スカラ座さんでご覧になったのですね。
こちらの映画館、私も近かったら行ってみたいなあ、と思い、
ちょうど近くまで行った時にチラっとロビーだけ覗いたことがあります。
この作品、温かくて面白くて、よく爆発する映画でしたね。
私も何度も爆笑してしまいました。
まさに笑い泣き映画でしたよ。
帰省いたしておりまして、お返事がおそくなり失礼いたしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ところで、この作品、面白かったですねっ!!
細かいところまで、作り込んであって・・だから余計に面白かったです。
見ている間も勿論笑ってたのですが、終わった後で、あっ、あの場面って・・そうだったのかぁ~、など一人で思い出し笑いしてしまう、そんな楽しさも味わえる作品でした。
とらねこさんのベストになってるのも、うん!!うなずけます