Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

los libros/本の話

2014-06-16 23:51:03 | 語学
こつこつ続けているスペイン語、語彙を増やすためにも本など読まなくっちゃね!!ということで、スペイン語の書籍を扱っている本屋さんの中でも特に好きな<スペイン語の子どもの本専門ネット書店『ミランフ洋書店』>で紹介されている本を楽しみにしている。
ここ半年くらいで読んだ本は勿論子どもが読んでも面白かろう、と思うが大人が読んでより深く感ずるものがあるような本だった。逆に言えば、子どもの本とは大人が楽しめる本なのだ、と改めて思う。
ふとスペイン映画の「しわ」を思い出したりした「El valor del agua」、セルバに出会い仲良くなっていったきらめく一瞬の少年時代のある時を色彩豊かに、また空気の匂いを感じさせるような筆致で描いた「La bicicleta de Selva」、辛い時、絶望感に苛まれている時に深く心に語りかけ慰めてくれる小さな写真絵本「Mi lápiz」、そしてロマンチックに彩られ、現在読書中のチリの詩人Neruda/ネルーダの詩集「La oda a la bella desnuda」。どの本もきらきらと輝き語りかけてくれる。
コメント
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