Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

所沢航空発祥記念館にて

2013-07-27 00:17:23 | 旅気分
「見てから観るか、観てから見るか」と巷で噂されている・・・かどうか。所沢近辺だけかしらん。
公開された宮崎駿監督の『風立ちぬ』に合わせたかのような展覧会:特別展「日本の航空技術100年」&生誕110周年記念企画展『堀越二郎の生涯』が所沢市航空公園(西武新宿線「航空公園駅」)内の所沢航空発祥記念館で開催されています。
今回の呼び物は何と言っても「零戦来日」でしょう。そして所沢航空発祥記念館開館20周年記念イベントとして実際に零戦を動かす「零戦エンジン始動&タキシング(地上走行)見学会」(参加申し込みは終了)も行われるとのことです。こちら

展覧会:日本の航空技術100年展&生誕110周年記念企画展「堀越二郎の生涯」
会期:2013年6月22日(土)~9月1日(日)
入場料:¥1000(大人)

左は「航空公園」駅を出た直ぐの所にある公園内に展示されているYS-11。右は記念館前の向こうに展示されていた飛行機。
   
入口から中に入ってみましょう。
   
館内は撮影禁止の指示のない所は全て撮影できます。
特別展と企画展の2枚のポスターが並んでいます。
 
こちらが零戦。
かなり上に登って撮ってみました。
      
こちらは真後ろから撮っています。
      
そして前方を
      
羅針儀と零戦用取り付け金具
      
様々な部品たち。
      
ピトー管と説明にあります。(何なんだろう?とおばさんは首をかしげるばかり
      
こちらは堀越二郎氏が使っていたという計算尺。
今ではなかなかお目にかかれなくなった計算尺ですが、子どもの頃父がこれを使っていたのをよく覚えています。また確か中学生の時に授業で何回か使い方の学習をしました・・・もっとも今ではきれいさっぱりその使い方は忘れてしまってますが。名前を覚えていたことでよしとしましょう。え!?
      
下の5枚は全てクリックで拡大します。
4,5枚目は終戦日誌で日付は8月15日となっています。零戦を開発した堀越氏がこれを書いたということに心打たれました。
    
コメント (2)
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