Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

宇宙人ポール

2012-03-07 00:18:21 | 映画 あ行
             
2011年/アメリカ・イギリス/104分
原題:PAUL
監督:グレッグ・モットーラ
脚本:サイモン・ペッグ/ ニック・フロスト
出演:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、ジェイソン・ベイトマン、クリステン・ウィグ、ビル・ヘイダー、ブライス・ダナー、ジョン・キャロル・リンチ、シガーニー・ウィーヴァー、セス・ローゲン
ストーリー:ストーリー:SFオタクのイギリス人青年、クライブ(ニック・フロスト)とグレアム(サイモン・ペッグ)は、念願だったコミックの祭典「コミコン」とアメリカ中西部のUFOスポットを巡る旅を楽しんでいた。その途中彼らは、ネバダ州の「エリア51」でポールと名乗る宇宙人と遭遇する。そしてポールを故郷に帰すため、悪戦苦闘の日々が始まり……。~シネマトゥデイより

これは、ほんっと楽しい!!もう、へらへらへらへらし通し、時にわははと爆笑し、ちょっとしんみりもありどんでん返しもあり、の素敵な作品。
とうとうユナイテッド入間で上映されて(現在は終映してます)先だって観てきました。
とにかく登場人物が一癖も二癖もあって、特に宇宙人ポールの面白さ、おっさん宇宙人の可笑しさ、全てにやられました!彼の存在のあまりにも自然なことと、ポールにヒッチハイクされるSFマニアのイギリス人二人組がまた可笑しくてしかもさりげなくアメリカ文化に対する風刺も利いていて、あれよあれよという間に話の展開に飲み込まれてました。、『未知との遭遇』『E.T.』など過去の傑作SFへのオマージュが散りばめられ、それらがぱあっと思い出されると尚のこと笑えます。
鑑賞後、かなり日にちは過ぎているのだけれど、その場面場面を思い出してはへらへらしてます。
最近、近場の劇場で都内で上映されて評判のよかった作品やミニシアター系の作品が観られる機会が出来て嬉しいです
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする