Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

北とぴあ国際音楽祭2011参加公演/Lilium Orientalis:東地中海に咲く百合

2011-07-14 00:25:53 | 音楽
毎年秋に東京都北区「北とぴあ」で開催される北とぴあ国際音楽祭。今秋、その参加公演の一つとして『Lilium Orientalis:東地中海に咲く百合』(一時帰国する愚息、守谷敦はリコーダー&音楽監督を務めます)が開催される運びとなり、チケットの一般発売が7月11日より開始されました。ご興味、お時間ございましたら是非是非お運びくださいませ。多くのお客様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
                 
       『北とぴあ国際音楽祭2011参加公演/Lilium Orientalis: 東地中海に咲く百合
       ~600年の眠りから解き放たれたキプロスの至宝が新たな生命を得て今花開く~

 
<チラシ表>  <チラシ裏> *クリックで拡大

公演日:2011年11月3日(祝・木)
    15:00 開演 14:30 開場
会場:北とぴあ つつじホール
料金:全席自由 前売り 3,500円、全席自由 当日 4,000円
出演:歌:横町 あゆみ、名倉 亜矢子、長尾 譲、春日 保人
   オルガネット・プサルテリ:矢野 薫
   フィーデル:なかやまはるみ
   リコーダー・音楽監督:守谷 敦
『1192年から1489年までリュジニャン王家によって支配されたキプロス島では、地中海の東端に位置しながらヨーロッパ文化、特にフランス文化が栄えていた。特にその文化活動が盛んになった15世紀初頭のこの島の音楽を伝えるのがTorinoJ.II.9という写本である。本公演ではこの写本に含まれる宗教曲(ミサ曲)、及び当時の王妃とともに作曲家としてキプロス島へ移り、最新の音楽を伝えたジレ・ヴリュの作品を扱い、当時キプロス島にもたらされ、そして醸成された中世末期のキプロス島における宗教音楽環境の再構築を試みる。』~チラシより
プログラム:作者不詳:グロリア - クレド Et in terra - Patrem omnipotentem (Torino J.II.9, f.29v, f.30v)
     ジレ・ヴリュ:グロリア - クレド Et in terra - Patrem omnipotentem (Bologna Q15, f.110v, f.111v)
     作者不詳:グロリア - クレド Et in terra - Patrem omnipotentem (Torino J.II.9, f.37v, f.38v)
     ジレ・ヴリュ:祝福の御子 Benedicta viscera / 恩寵の母 Ave mater gracie / アレルヤ Ora pro nobis alleluya (Oxford Bodleian 213, f.102v)他

チケット発売日:2011年7月11日(月) より
チケット取扱い:AM音楽事務所 tel: 04-2953-1459
        東京古典楽器センター tel: 03-3952-5515
北区内チケット取扱い:北とぴあ1階チケット売場(窓口のみ10:00~19:00)
車椅子:(財)北区文化振興財団(電話 03-5390-1221)へお申し込みください。
問い合わせ:AM音楽事務所 tel&fax: 04-2953-1459、
             e-mail:gandharva.am♪gmail.com /また私(守谷としえ)宛てでも承ります。
                 (♪を@に換えてご送信下さい)      
主催:AM音楽事務所
共催:(財)北区文化振興財団、東京都北区
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