Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

白い光の中に~♪

2008-11-06 23:22:52 | 音楽
合唱団の伴奏に伺ったらピアノの譜面台に新しい楽譜が置かれていました。『翼をください』と『旅立ちの日に』の2曲。
合唱祭間近のこの時期に新しい曲?と思ったら・・・この2曲は全体合唱用のものでした!!

『旅立ちの日に』というと中学生が歌う歌、そして卒業式で歌われる曲というイメージ~♪(以前の記事⇒こちら
              
その曲がまた何故に合唱祭の全体合唱?と思ったら・・・わかりました!!この曲はその日に参加する中学生と一緒に歌うんですって。この楽譜が手に入るとは、またこの曲を聴く立場ではなく合唱祭当日は歌う立場に(合唱団員でなくたって、全体合唱ですもん)なるとは・・・と妙な感慨に浸ってしまいました。

そんな楽譜を手にした翌日が、学区の中学校の文化祭。実はこの日、ピアノを教えている生徒が伴奏するので張り切って出かけました。弁論、朗読の部の後は各学年・クラス対抗の合唱祭。中学生全員の参加する合唱というのはなかなか壮観で若々しく、ひたむきでもあり・・・よいですなぁ~♪
            
会場は狭山市市民会館、合唱祭直前の会場。
校歌が全校生徒によって歌われ、いよいよ1年生からクラス毎に課題曲・自由曲の順に歌が披露されました。

プログラムを見るとその課題曲・自由曲の曲目の変化、そして指揮・伴奏者が殆ど女子生徒であることに気付きます。ということは、男子生徒は歌で頑張ってるんだなっ♪
課題曲も各クラスで選ぶ自由曲も以前からずっと歌われてきている曲、初めて聴いた曲がプログラムに並び、それぞれ様々で楽しめました。どのクラスも言葉がはっきり伝わってくるのに感動!素晴らしかった~♪

因みに各学年の課題曲は勇気をください/風になりたい/COSMOS
自由曲はLet's search for Tomorrow/この星に生まれて/Song is my soul/With you smile/自分らしく/遠い日の歌/明日へ/手紙/君とみた海/春に/走る川

中学生のこういう校内の合唱祭での歌声は、いかにも真直ぐで、だからポンッ!とこちらの心に届く気がします。う~むぅ!!
コメント (2)
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