Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

手揉み茶

2008-11-11 00:11:11 | 食・その周辺
さやま大茶会」ではその雰囲気を楽しんだけれど、結局お茶席体験せずに帰宅した私。でも、しっかり博物館入口で実演していた狭山市手揉み茶保存会による手揉み茶と和菓子をお土産に購入してました

きっと淹れ方は普通の煎茶とは違うに違いない!と教えていただきました。

手揉み茶は・・・
①先ず、60℃くらい(これがポイント!)のぬるめのお湯で淹れる。
②お湯を注いだら、じっくり5分ほど待つ。
③いただく~
④その他:大体2~3回淹れられ、最後は酢醤油などを垂らして葉っぱそのものを楽しめる!!のだそうです。

しか~し、何が違うって・・・先ず値段です。
10g=¥500!

そして、見た目も大分違います。お湯を注ぐとその元の葉が甦ったようなきれいな形&緑が現れました。
  
5分経って淹れると、色は薄いのですがその味は全くその色と違って豊かで、特に最後に何ともいえない甘味が口に残ります。とにかく、「美味しい~」

一緒にいただいたのはその日に購入した柿の形と、松ぼっくりの形の和菓子。(松ぼっくりは撮る前に食べてしまったので柿のみ)この皿は清水焼き、今夏の京都土産で天目釉です。「なす」は「事を成す」に通じているので縁起がいいとその時に店主ご夫妻から伺いました。曜変は・・・ないよ!(当たり前か)でも、きれいでしょ。
            
コメント (2)
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