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日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

6/11-12 焼き餃子・焼き鶏

2013-06-12 19:52:12 | Today's Menu

2013.6.11. Tue.

今日は時間に余裕がないので、手早く出来るもので。

昼: 前の晩に仕掛ける。

 ピラフ  ソーセージ、玉葱、しめじ、ピーマン、ケチャップ

 ポタージュ・スープ

 『MIOR』(芦屋)製 和風ロールケーキ (頂き物。

    

夜: 

 MOF熟成チーズ

  【ロドルフ・M熟成】 ボンドン・ア・ラ・フルール・ド・セル (シェーブル)
    最高級塩フルール・ド・セルを使って熟成させた、ロワール河流域のチーズ。シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。 
  【P・アレオス熟成】 コンテ18ヶ月熟成 (ハード)
    1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。 
  【P・アレオス熟成】 ヴァルブリー・オ・ポワーヴル (白カビ)
    クセがなく、クリーミーな味わいのブリーチーズに、たっぷりとブラックペッパーをまぶし、コクの中にあらわれるスパイシーな風味がアクセントとなっています。 
  ブルードーヴェルニュ AOC  (青カビ・生乳・オーベルニュ地方)    
    『ロックフォール』を参考に作られた牛乳製チーズで、フランス中央部のオーヴェルニュ地方で作られています。
    濃い青カビの風味が、チーズ本来の旨みにアクセントを加えていて、味わい深いチーズとなっています。

 焼き餃子

 紀州うめどりもものタレ焼き

 焼き野菜  玉葱、パプリカ、しめじ  味噌味

 トマト・ピラフ

 シャトー・ド・サント・ジェム Chateau de Sainte Gemme 2002 (オー・メドック/Domaines Bouteiller/ブルジョワ)

      

   カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ50%

「シャトー・ド・サント・ジェム、北に格付け第4級シャトー・ベイシュヴェル、南には格付け第2級シャトー・デュクリュ・ボーカイユがある絶好の好立地!全く無名なのですが、ラベルをよく見てみると見覚えのある文字が…。そう、実はこのシャトー、あのロバート・パーカーJr.をはじめ各メディアが高評価するシャトー・ラネッサンと同じブーティエ家の所有シャトーです。ここは以前格付け第2級のピション・バロンや第3級のパルメも所有していた由緒正しい家柄で、ここが所有しているということは品質に関しては全く問題なしという確信を持つことができます。

【テイスティングコメント】
以前はブラックチェリーやブラックベリーの香りとスパイスの香りの混ざり合った若々しかった香りが、熟成を帯びてさらにマイルドに溶け合っていることが感じられる素晴らしい香りです。とっても心地よい見事に開いた香りを嗅ぐだけでお値段分の満足感は得られそうです。
そして実際に飲んでみると…、とってもシルキーでやさしい丸みを帯びた味わい!力強さはないですが、ひとくち飲むたびに癒されるおいしさです。このクラスでこのくらい熟成してると抜栓後はあっという間に落ちるかと思いましたが、開けた当日くらいは味わいの変化を楽しめそうです。」

ばっちり飲み頃のライトなワイン。 熟成感もあり、クラシカルなボルド-のお味も楽しめて良い。

2本目なのでお料理も合わせやすく、献立とばっちり合う。 こういうライトなボルドーもデイリーに重宝でいいな。

ライトだからかコンテと◎。 ブルーとポワブルには〇。ワインが負ける。 シェーブルもピンと来ず、△。

餃子と〇。 甘辛の鶏と◎。

  

6/12 Wed.

 『ねんりん家』製 バームクーヘン (頂き物。

     

一時は行列のできるフィーバーぶりだったが、今はどうなんだろう?

夜: 連れ出張、外飲み。 

 親子丼

 バナナ

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6/9-10 お刺し身三種

2013-06-10 22:22:36 | Today's Menu

2103.6.9. Sun.

流石に玉葱だけではまわし切れず、買い出しに。 仕事も今日はオフなのでお料理などに勤しむ。

昼:

 お揚げの焼いたん  茗荷添え

 焚き合わせ (昨日の残り物)

 ご飯  高菜

 『花乃舎』(はなのや)製 夕涼 & 『なかにし』製 幻の絹

   

夜:

 サーモンのマリネ  オニオン・スライスをたっぷり添えて  レモン味をきかす

    

 刺身三点盛  イクラ、トロサーモン、よこわ

    

 小芋の煮物

 寿司飯  手巻寿司にしたり

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  【ロドルフ・M熟成】 ボンドン・ア・ラ・フルール・ド・セル (シェーブル)
    最高級塩フルール・ド・セルを使って熟成させた、ロワール河流域のチーズ。シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。 
  【P・アレオス熟成】 コンテ18ヶ月熟成 (ハード)
    1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。 
  【P・アレオス熟成】 ヴァルブリー・オ・ポワーヴル (白カビ)
    クセがなく、クリーミーな味わいのブリーチーズに、たっぷりとブラックペッパーをまぶし、コクの中にあらわれるスパイシーな風味がアクセントとなっています。 
  ブルードーヴェルニュ AOC  (青カビ・生乳・オーベルニュ地方)    
    『ロックフォール』を参考に作られた牛乳製チーズで、フランス中央部のオーヴェルニュ地方で作られています。
    濃い青カビの風味が、チーズ本来の旨みにアクセントを加えていて、味わい深いチーズとなっています。

こぱん先生にサーモンやイクラに合わせるワインは?と聞くと、

「やや甘めのロゼとかは? ロワールのロゼみたいなん。 ローヌのロゼは生臭なりそう。
でもイクラはシャンパーニュのほうがあうかも。 この前ウニいくら丼食べたときはペリエジュエ合わせて美味しかった!」 だとか。

イクラ優先で、シュナン・ブランの泡を合わせようと思い、白身のお刺し身を追加するべく買い物に出かけるが、生憎白身に良いものが無く、美味しそうな天然物のよこわを発見。

私はこの時期のよこわが大好きなので、迷いつつこちらを購入。 結構大物で脂乗りも良さそう。

…で悩む。 ロゼを合わせれば無難なんだろうが、枯れかけの赤を合わせてみたいような、ガメイを合わせてみたいような…

でも、昨日のシラーも残っているので、イクラ優先でブラン・ブルーにして、レモンをきかせたマリネや手巻寿司にしたりのアレンジを加えることに。

 BLANC BLEU Blue Sparkling Wine Brut  NV Boisson Alcoolisee Effervescente Base de Vin  (フランス)  Alc: 11.5°

     

「きれいな青色の大人気辛口ブルースパークリングワイン!空と海をイメージさせる青!穏やかでリラックスさせる色で、平和をもたらす色として、結婚式やパーティー、特にリゾートホテルなどでは、「海をイメージしたウェルカムドリンク」として大人気!青は「幸せの鳥」と同様、“幸せを呼ぶ”と言われます。シャトー・バタイエなど、多数の格付シャトーのオーナーでもあるフィリップ・カステジャ氏のセレクション!シュナン・ブラン種を中心に、フランス産ブドウ100%で造られる青色スパークリングワインは、レモンやグレープフルーツなどのフレッシュな柑橘系果実を想わせる生き生きとした香り。細やかな泡と柔らかな酸が心地よく口中を満たしてくれます。愛と幸せを呼ぶブルースパークリングワイン!結婚式の二次会や、ご家庭でのリゾート気分に!」

 シュナン・ブラン

ロワール河流域の主要品種で逞しい葡萄。酸も高く長期熟成にも耐えうる。柑橘系からカリンやアプリコット、桜桃、蜂蜜などのアロマ。貴腐菌も付きやすく極辛口の発泡性から甘口のスティルワインまであらゆるワインを生産する。

ロワールでの有名産地はサヴィニエール、またそのほか南アフリカのシュナンブランは酸が落ち着いていて、味わいは舌にまとわりつくようなまったりさが特徴。

料理に合わせるなら、クリーム系の魚料理、貴腐が少しかかっているワインなら甲殻類のミソを加えた料理、辛口なら蒸した甲殻類がベスト。

きれいなブルー。 「船上で開けたいな。」と思わず呟く連れ。 確かにリゾート気分を感じさせてくれる。

そのくせ、アロマも安っぽくなくお味も上品。 紹介文通りの爽やかな柔かな酸が心地良い。

サーモンのマリネに〇◎。

イクラに◎。 ブラン・ド・ブランの泡が合うのだと再認識。 大根おろしを合わせたのもより良かった様。

サーモンも背の部分だと〇だったが、腹の部分は☓。 よこわも生臭くなり、☓。

コンテと〇。

 貴仙寿 吉兆  豊澤酒造製  (奈良市)  冷酒で1杯だけ

やっぱりお刺身には日本酒が◎。

 デ・ボルトリ ディーン・シラーズ 2009  (オーストラリア/サウスイースタン)  シラーズ100%  Alc: 14.5%

昨日飲み残した半分だったが、今日でも未だ硬く、デキャンタージュして頂く。

昨日よりスミレなどの赤い花の香りは薄れ、プラムのアロマが前に出てくる。

熟成感のあるたまり醤油を付けて、よこわやサーモンの腹が〇。

 『TSCHIRREN』のトリフ (こぱんちゃんのベルン土産

   

 

6/10 Mon.

昼: 昨日の残り物を利用して

 サーモンのマリネのサラダ

 ヨコワ・サーモンの漬け巻き寿司

 ミニ・うどん

 『TSCHIRREN』のトリフ (こぱんちゃんのベルン土産

 タイのクッキー (頂き物。

    

夜: 休肝日。

 オニオン、パプリカのサラダ

 マーボー丼  一休寺納豆をたっぷり入れて

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『なかにし』製 幻の絹

2013-06-09 18:52:14 | 和菓子

2013.6.9. Sun.

なかにし』製 幻の絹

こちらも頂き物。

住所 : 〒630-8337   奈良県奈良市脇戸町23 

営業時間 : 9:30〜18:00

定休日 : 不定休

電話&FAX : 0742-24-3048

近鉄奈良の駅中にも店舗があるよう。

噂に聞いていて、気になっていた奈良のお干菓子。 ネットで検索してみると、他にも四神のお菓子があったりで面白いお菓子がいっぱい。

   

 短冊に織物、「七夕」にぴったりですね。

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『花乃舎』製 夕涼

2013-06-09 14:57:05 | 和菓子

2013.6.9. Sun.

お洒落なお干菓子を頂く。

花乃舎』(はなのや)製 夕涼

 

本店  三重県桑名市南魚町八八

     電話 0594-22-1320
     FAX 0594-23-1320
     電子メール hananoya@bronze.ocn.ne.jp

名鉄百貨店にも出店されているよう。

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6/8 いわし明太子

2013-06-08 21:24:55 | Today's Menu

2013.6.8. Sat. 

梅雨入りしてから快晴が続く…

昨日、今日とやたらあちこちで地震が発生してるような…

昼:

 『蓬莱』の豚まん

 オニオン・スープ

 『天平庵』 のみかさ「大和三山」

 『会津葵』 のお干菓子二種

夜: 休肝日にするべしだったが、チーズを消費したくて1本開けることに。

今日は仕事も早く引けて、何故かAKBの総選挙をみながらの食事。

 いくらおろし 

   

 焚き合わせ  ひろうす、蒟蒻、干帆立、干椎茸、里芋、大根、人参

   

 いわし明太子

   

 〆: 高菜ご飯

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  【ロドルフ・M熟成】 ボンドン・ア・ラ・フルール・ド・セル (シェーブル)
    最高級塩フルール・ド・セルを使って熟成させた、ロワール河流域のチーズ。シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。 
  【P・アレオス熟成】 コンテ18ヶ月熟成 (ハード)
    1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。 
  【P・アレオス熟成】 ヴァルブリー・オ・ポワーヴル (白カビ)
    クセがなく、クリーミーな味わいのブリーチーズに、たっぷりとブラックペッパーをまぶし、コクの中にあらわれるスパイシーな風味がアクセントとなっています。 
  ブルードーヴェルニュ AOC  (青カビ・生乳・オーベルニュ地方)    
    『ロックフォール』を参考に作られた牛乳製チーズで、フランス中央部のオーヴェルニュ地方で作られています。
    濃い青カビの風味が、チーズ本来の旨みにアクセントを加えていて、味わい深いチーズとなっています。

日本酒とシラーを半分ずつ。

 貴仙寿 吉兆  豊澤酒造製  (奈良市)  冷酒で

     

日本酒度 +4
アルコール度 15度以上16度未満
酸度 1.5
アミノ酸 1.6
原料米 山田錦100%
精米歩合 60%
使用酵母 熊本酵母

「いち早く純米にこだわった純米酒「貴仙寿」が大ヒットした後、より磨かれた酒をという多くの方の声にお応えして、昭和59年に純米吟醸「貴仙寿吉兆」を発売しました。和食のほか、脂っこい料理にも合います。」

 デ・ボルトリ ディーン・シラーズ 2009  (オーストラリア/サウスイースタン)  シラーズ100%  Alc: 14.5%

       

「国内外のワインコンペティションで金メダル多数受賞。
 ●ベルリンワインショー2012 ゴールドメダル受賞!
 ●AWC・ウィーン・ワインショー2011 ゴールドメダル受賞!
 ●ロイヤル・ブリスベン・ワインショー2012 ブロンズメダル受賞!

このワインは冷涼なセントラルレンジス(NSW)から、温暖なヒースコート(VIC)、涼しいライムストーンコースト(SA)、そしてやはり涼しいポートフィリップとキングヴァレー(VIC)等の広範囲の地域から収穫されたブドウを使用し造られています。ブドウはワインメーカーにより厳選され、糖度と風味が最適と判断された時に収穫しました。
低温浸漬後、平均7日間25~32度で発酵、12ヵ月間樽熟成しました。
紫がかった深いルビーの色調。その香りは熟したカシスとプラム、そしてブラックペッパーと微かなミントのアロマ。杉の木とオーク樽由来のバニラの香りが混ざった、新鮮で複雑なものです。全体に溶け込んだタンニン。チョコレートとイキイキとしたプラムの様な果実味が混ざり、穏やかなバニラ風味と共に長い余韻へと続いています。
【おすすめマリアージュ】  ミートボールのトマト煮」

今日の献立ならロゼを開けるところなのだが、チーズにシラーを合わせたかったのと、先日のスペインのシラーの記憶の新しい内に比較したくて選んだ1本。

還元臭がきつく、10分程グラスで開かせる。 現れたのは、熟した赤や黒の果実、カカオ、スミレや赤い花束のアロマ。

未だタンニンも酸味も落ち着かないのでデキャンターして放置。

30分もすると、しっかり開き、チーズに手を出す頃にはばっちり飲み頃。 

キャラメリーゼした砂糖の甘い香り、熟れた赤い果実のアロマがいっぱい。 芯にある豊かな酸味の果実味がアフターにしっかり残りとっても美味しい。

スペインのシラーより、さらに明るく陽気で取っ付きやすい。

今日は前半にお食事で日本酒、デザート的にチーズとワインという二部構成で頂いたが、ところどころ食事にシラーを合わせてみた。

当然日本酒が良く合うメニューだったが、いわし明太とイクラはシラーと△〇。

わざわざ合わせるものでも無いけれど、生臭みを感じることは無かった。

青カビ、シェーブルが〇、コンテが〇△。

ソーシッソンと◎。 脂加減と独特のムスク感が合うように思う。

ヴァルブリー・オ・ポワーヴルとも◎。 胡椒のスパイス感がとても良く合う。 

私はやっぱり熟成チーズと樽香有りのシラーのマリアージュが好き。

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会津葵

2013-06-08 11:13:32 | 和菓子

福島の方に頂いた面白いお菓子。

会津葵

 

二種のお干菓子を頂くが特に「」がなんとも楽しい。

お店のHPに「初市の十日市に並ぶ起き上がり小法師は会津三縁起の一つで、 家族の数より一つ多く買い求めて神棚に供えます。 縁起菓子は小豆餡と白小豆黄身餡を用い、 石衣で包んで雪の情緒を表現しました。 」とある。 パンフレットにより詳しくあった。

「雪国会津は元日の初音売りで明けます。 続いて十日市に風車やが並びます。 初音、風車、を会津三縁起といい、は家族の数より一つ多く買い求め神棚に供えて無病息災を祈ります。 縁起菓子起上り小法師は小豆餡と白小豆黄身餡を用い、 石衣で包んで雪の情緒を表現しました。」

打ち菓子「舞鶴」も会津の蒲生氏郷公の幼名鶴千代に因んだもので、鶴ヶ城本丸に移築復元された茶室「鱗閣」の茶室開きの記念菓子として使われたよう。

阿波産純和三盆糖に会津産特上の白蕎麦粉を配合し、 紅花より抽出した、 あでやかな本紅を用いた干菓子でございます。 千少庵に系譜を求める会津茶道の微かなる世界をご賞味下さい。」とある。

 蒲生氏郷  ~日野町HPより~

文禄四年(1595)、戦国の世を駆け抜けた一人の武将が40歳という若さで病に倒れ、この世を去りました。蒲生氏郷、その人です。彼は弘治2年(1556)、名門蒲生家の跡取りとして誕生。13歳の時、蒲生家の人質として織田信長のもとに送られました。これが彼の運命を決定づけることになったのです。14歳の氏郷は信長の部下として伊勢大河内城の戦に初参戦。大きな手柄を立てた氏郷に対し、信長は身柄開放と娘の冬姫との婚姻で報いました。
 日野に戻った後もさまざまな戦で自ら先頭に立って闘う強者ぶりを見せる一方、氏郷は信長のもとで学んだ城下町づくりの手法を取り入れ、領内の行政、経済の改革に着手。日野は大きな繁栄の時代を迎えました。そんな彼のもとに、信長絶命の悲報が届いたのは天正10年(1582)のこと。氏郷は信長一族を守るため、日野城に立てこもりました。しかし光秀の反乱は天王山の合戦であっけなく終結。秀吉の傘下に入ることを決めた氏郷は、反乱を企てた北畠氏と伊勢で激突。次々と敵城を攻略し、伊勢を平定しました。この功績により、氏郷は伊勢松が島城主として転封。さらに会津に移り、92万石の大名となりました。
 武道ばかりではなく、和歌をはじめ文化面にも造詣が深く、茶道において利休七哲の一人に数えられるほどの文化人。利休の子である少庵を保護し、千家茶道の再興に尽力したことは有名です。また「レオ」という洗礼名も持つ彼は、イタリア人宣教師を家臣に迎え、ローマヘ使節団を送ろうとしたほどの熱烈なキリスト教信者でもありました。
 400年という歳月をこえ、日野の人々の心に生き続けてきた蒲生氏郷、その魂は今も信楽院で静かにふるさと日野の姿を見守っています。

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6/7 鰹のたたき

2013-06-07 23:59:04 | Today's Menu

2013.6.7. Fri.

玉葱をたくさん頂き、毎日重宝。

昼: 

 カレー・ピラフ  ソーセージ、玉葱、人参、しめじ、ピーマン

 野菜サラダ

 当麻寺のよもぎ餅  (頂き物。 結構手に入りにくいものなのです。) 『中将堂』製  

   

「中将堂本舗の中将餅(よもぎ餅)は葛城の里に昔から伝わる掌大のあんつけ餅を一口の大きさにし、ぼたんの花びらを型どったものです。
よもぎの香りと甘味を押さえた独特のあんとの調和をご堪能下さい。
優れた品質のものをと思い、材料の餅米も当店で丹精込めて実らせた物を使用し、葛城の里に自生するよもぎをふんだんに活用しております。

あんは、さらっとしたこしあんに大納言の粒を少量加えあっさりした中にも、こくのある味わいに仕上げております。
又、夏季には少し冷やしていただきますと、ひんやりとした舌触りをお楽しみ頂けると思います。」

お買い物。 こぱんちゃんに荷物を出す日。

夜: 忙中の閑を楽しむ。 

ちょっと無理をし過ぎたのか、疲れが出て、今日は出来あいものでワインをゆっくり楽しみ、リフレッシュを目指す。

今年は初ガツオに当らず、5月から鰹が食べたいと無性に思っていたのだが、やっと今日買い求める。 

 MOF熟成チーズ

  【ロドルフ・M熟成】 ボンドン・ア・ラ・フルール・ド・セル (シェーブル)
    最高級塩フルール・ド・セルを使って熟成させた、ロワール河流域のチーズ。シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。 
  【P・アレオス熟成】 コンテ18ヶ月熟成 (ハード)
    1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。 
  【P・アレオス熟成】 ヴァルブリー・オ・ポワーヴル (白カビ)
    クセがなく、クリーミーな味わいのブリーチーズに、たっぷりとブラックペッパーをまぶし、コクの中にあらわれるスパイシーな風味がアクセントとなっています。 
  ブルードーヴェルニュ AOC  (青カビ・生乳・オーベルニュ地方)    
    『ロックフォール』を参考に作られた牛乳製チーズで、フランス中央部のオーヴェルニュ地方で作られています。
    濃い青カビの風味が、チーズ本来の旨みにアクセントを加えていて、味わい深いチーズとなっています。

  コンテに合わせるワインと言えばシャルドネ。 シェーブルやスパイシーな白カビにはコクのある負けない赤ワインを。

   

 鰹のたたき  ニンニク、オニオン・スライスを添えて

    

 『神戸コロッケ』のカニクリームコロッケ(トマトソース)と海老帆立カツ(タルタル・ソース)

   

 焼き鳥  皮塩、ももタレ、肝タレ

 『蓬莱』の甘酢肉団子

 バロン・ド・レスタック ボルドー・ブラン Baron de Lestac Bordeaux Blanc  (AOCボルドー/カステル社)  

      

    ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン   Alc:12.0%   「樽熟にこだわった、爽やかにまとまった白ワイン。 バリューボルドーにも選ばれる逸品。」

ボルドーらしいブレンドで、水密、ヴァニラの樽香がしっかりありつつ、カリンやグリーン・ノートも。

とってもマイルドで、スモーキーさも有りながらフレッシュさも感じられ、これも重宝しそうなテーブル発見。 ちょっと取って付けた感は否めないが、値段からすれば上々。笑

 シャトー・ロヤソン 2009  

      

   メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン50%   マコン・グラン・ヴァン・コンクール2010金賞受賞   

   「ボルドーの中でも最も東に位置する(東隣は、もう南西地方のコート・ド・デュラAOC)、ソヴテール・ド・ギュイヨンヌという、わずか人口1800人の町で、ブドウ栽培農家バヤリンが栽培したブドウを、

   この町の生産組合が醸造し、シャトー・マルゴーのオーナーでもあったボルドー最大ネゴシアン「ジネステ」がボトリングして販売しているワイン。

   マディラン、カオールといった、高級本格濃厚赤ワインが産出される温暖で乾燥した理想的なテロワールを持つ地で収穫される完熟カベルネ・ソーヴィニョンに、「ジネステ」は目を付けたわけです。」

2年程寝かせていたので、抜栓と同時にスタート。 あまりアロマは強くなく、黒い果実の閉じた陰気なイメージ。

一口口に含むと、刺々しくは無いが渋いタンニンがいっぱいで、大きめのブルゴーニュ・グラスに20分程放置。 

まったりした良年らしい果実味、シルキーだがしっかりしたタンニンのある美味しいボルドーに変身。

デキャンタージュすると程良く開いて飲み頃で頂くことができた。 

今日はワインを決めてから買い集めたお惣菜だったので、全体としてばっちりなマリアージュ。

◎は、ヴァルブリー・オ・ポワーヴル、ブルードーヴェルニュ AOCとロヤソン。 王道といった感じ。

コンテは好みの食べ頃のお味で、レスタックともロヤソンとも〇◎。

シェーブルはレスタックと〇、赤とはピンとこず△。

今日のメインの鰹のたたきは白と◎。 たたきの燻し感と樽由来のタールのニュアンスが絶妙にマッチ。 赤とも〇△で、こちらはニンニクの辛みとポン酢が良く合う感じ。

まったりのボルドー白は、鶏皮やクリーム・ソース、フライ物といった油系ににばっちりで◎。 格的にも合っていた。

鶏肝、甘酢団子は無難に〇。 もう少し重い赤と思っていたがメディアム寄りだったせいだろう。

  

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6/6 牛ホルモンの揚げ物

2013-06-06 23:06:39 | Today's Menu

2013.6.6. Thu.

昼:

 職場のお弁当

 鶏手羽の唐揚げ

 ご飯&お味噌汁

 『天平庵』の三笠饅頭

夜:

 MOF熟成チーズ  頂き物のドライ・パインを添えて。

  【ロドルフ・M熟成】 ボンドン・ア・ラ・フルール・ド・セル (シェーブル)
    最高級塩フルール・ド・セルを使って熟成させた、ロワール河流域のチーズ。シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。 
  【P・アレオス熟成】 ヴァルブリー・オ・ポワーヴル (白カビ)
    クセがなく、クリーミーな味わいのブリーチーズに、たっぷりとブラックペッパーをまぶし、コクの中にあらわれるスパイシーな風味がアクセントとなっています。 
  ブルードーヴェルニュ AOC  (青カビ・生乳・オーベルニュ地方)    
    『ロックフォール』を参考に作られた牛乳製チーズで、フランス中央部のオーヴェルニュ地方で作られています。
    濃い青カビの風味が、チーズ本来の旨みにアクセントを加えていて、味わい深いチーズとなっています。

  シェーブルやスパイシーな白カビにはコクのある負けない赤ワインを。

   

 牛ホルモンの揚げ物  焼き肉のタレに漬けこんだもの

 親鶏唐揚げ

 オニオンたっぷり野菜サラダ

 〆: 素麺  茗荷をたっぷり添えて

 ロサルトス オーガニック・シラー 2008

       

   「スペイン中央部地区(Tierra de Vino de castilla)で育つ濃厚なシラーをアメリカンオーク樽で3カ月熟成、超贅沢に仕上げた逸品です。
   しかも、フランスの公的オーガニック認証機関「 SOHISCERT 」の認証を受けた、正真正銘オーガニック。
   シラー特有の深い色合いで、花やラズベリーなどの華やかな香りにコクのある力強いフルボディの味わい。」

黒や赤の熟した果実のアロマがいっぱい。

小1時間前に抜栓。 少し早いかな?と思いつつ、大きめのボルドー・グラスで頂く。

濃厚な果実味たっぷり、樽香も感じられる、飲み頃の超コスパ・ワイン。 これは是非りぴしたい。 前回もそう思ってリピしたんだっけ。

今日は安いタレ漬のハラミやモツ類を唐揚げしたものだったので、格的にも丁度合っていたし、たれのスパイシーさとシラーも良く合って◎。

樽香と濃厚な果実味が熟成チーズにも良く合った。 ポアブルのぶりーに◎。 他とも〇。

 

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6/3-5 鶏モモ肉のソテー 2種

2013-06-05 23:19:35 | Today's Menu

2013.6.3. Mon. 

お喋りしながらのお仕事が楽しい。

 鶏モモ肉のソテー 2種   

  ※ 砂糖・醤油味、一味をきかせて  ピーマンと

  ※ 焼き肉のタレ味  ニラと

 玉葱としめじ

 CARRAIA Primitivo 2010  (イタリア/プーリア)   

      

   葡萄品種:プリミティーヴォ100%    
   生産者:カステッラーニ社(CASTELLANI)
   醸造・熟成:低温発酵後、ステンレスタンクにて数か月

   「濃いルビー色★ タバコや熟した赤い果実の香り、しっかりとした、タンニンと酸味。 アルコールのボリューム感★
   また、スパイシーな為、トウガラシなどを効かせたお肉料理などは、いかがでしょうか???
   DNA(遺伝子)検査では、カリフォルニアのジンファンデル種、クロアチアのツールイェナック種と遺伝子的に同品種★しかし、そこは畑の力が発揮され全くちがう飲み物と感じます。
   カッライアのシリーズの中ではこれだけ、プーリア州です。」

還元臭がとても強く、固そうだったのでポアラーを通して大きめのボルドー・グラスで。

赤い果実や焦げた砂糖のアロマ。 酸味もタンニンもしっかりしているが、終盤は飲み頃の落ち着いたものに。

プリミティーヴォはジンファンデルと遺伝子的に同種。 先日飲んだ”Grgich Hills Zinfandel 2007”と比べると、薄い感は否めないが、アフターに残る独特のプラムのような酸味は共通のものがあった。

もう少し格上のプーリアのプリミティーヴォも試してみたいものだ。

鶏焼きはどちらの味にも大変良く合った。 ◎。

ピーマン、ニラにも〇。

 芋焼酎 『御幣』

 

6/4 Tue. 

こんな天候だと動きやすくて有難い。

夜: 連れ、外食・外飲み。

 

6/5 Wed.

ブランチ:

 トマト・ピラフ  ソーセージ、ニンニク、トマト、玉葱、ブナピー、ピーマン

抜糸に病院へ。

夜: 休肝日。 レトロな日本の晩御飯で。

 鯵の干物のフライ

 揚げ餃子

 新玉、胡瓜、トマト、貝割れのサラダ  ポン酢ドレッシング

 豆腐、お揚げ、玉葱、わかめ、茗荷の具沢山お味噌汁

 ご飯

 『天平庵』の水無月&葛饅頭

    

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5/31-6/2 焼き餃子

2013-06-02 19:02:39 | Today's Menu

2013.5.31. Fri.

やっと疲れも取れて、空っぽの冷蔵庫を埋めるべく買い出しに。 売り場がすっかり夏野菜に変っていた。

昼: 

 ソーセージ&フライド・エッグ

 オニオンンと胡瓜のサラダ

 ポタージュ・スープ

 『ゴントラン・シェリエ』のパン

兄が来てくれて。

 こぱんちゃんにもらったショコラ(ナッツ&ギモーブ入り)

   

夜:

 冷奴  茗荷、大葉をたっぷりのせて

 もろ胡  海の幸のおかず味噌

 ニラ玉

 焼き餃子

 サントリー・プレミアム・モルツ & アサヒ・スーパー・ドライ

 Chablis 2011 Antoine Chatelet  (AOC Chablis)

      

   「レモンのしずくとミネラルの魅惑的な香り。

   柑橘系のアロマと白墨、ライム、グレープフルーツの味わいが詰まった、絹のようで生き生きとした火打石とかすかにチナール(イタリアンリキュール)のようなビターな個性を示す。

   見事に熟したミディアムボディで、非常に辛口で切れがある。 正統派シャブリの典型。」

常備状態のシャブリ。 樽熟では無いけれど、爽やかなグリーン・ノートとフルーツの良いアロマが有って、お食事に合わせやすい。 

餃子にももろ胡にもニラ玉にも〇。

  

6/1 Sat.

6月は超過密スケジュール。 体調管理を頑張らないと。

昼:

 親子丼

夜: 休肝日の予定だったが、軽い泡を。

 明太スパゲッティ  大葉添え

 鶏胸肉のサラダ  (新玉、トマト、胡瓜、貝割れ、茗荷)  野菜はポン酢ドレッシング、クリーム・ナッツのドレッシングを合えた鶏胸肉の裂いたものをトッピング

 『ヴィロン』のバゲット  ロドルフの熟成バターを添えて

 リオンド・プロセッコ・スパゴ  (イタリア/ヴェネト州)  発泡性白/辛口

     

   「パーカーポイント脅威の90点をつけたプロセッコ! 果実味豊かな喉を滑り落ちるような滑らかな味わい。 フルーティーな辛口。ボトルのデザインも可愛いので手土産にもおすすめ。」

度数10.5%の軽いプロセッコは今日のようなライト・ミールにぴったり。 ビール感覚の1本。

味はいいのだが、アフターの苦味が気になった。

 

6/2 Sun.

連れ出張。 外飲み。

 

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