日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

6/22 中華料理

2013-06-22 23:22:07 | Today's Menu

2013.6.22. Sat.

バタバタの続く中、東京に荷物を出す。

何とか無事予定をクリアして、帰宅したこぱんちゃんを囲み、父や兄たちと会食。 

またまた、近くの中華料理店にワインを持ち込ませてもらう。

Ms.Yも参加してくれて総勢8人。 とっても楽しいワイン会となった。

 これに単品で色々追加。

 クラゲの冷菜、檸檬風味

 地鶏を使ったバンバンジー

 豚しゃぶサラダ

 フカヒレスープ

 松笠イカと茄子のトウチ炒め

 カニ玉

 小海老の天ぷら

 若鶏の唐揚げ

 大海老と粒コーンのマヨソース

 牛肉のオイスターソース炒め

 麻婆豆腐

 カリカリ梅と大葉のあっさり炒飯

 焼き餃子

 春巻き

 胡麻団子

 杏仁豆腐

 Laherte Freres Brut Tradition NV      

       

ピノ・ムニエ60%(シャヴォ、クルクール、マンシィ、ブルソー、ボーダンクール、レ・ブルイユ産)/シャルドネ30%(シャヴォ、エペルネ)/ピノ・ノワール10%(シャヴォの古木)

「ピノ・ムニエ品種を60%使用したこのキュベは、小樽熟成させたヴァン・ド・レゼルブを40%使用。 区画毎に、『ステンレス・タンク』、『小樽』、『大樽』と、最適な方法を見極め発酵。
2年の瓶内熟成を経て、デゴルジュマン時に、9グラムのリキュール・デクスペディションを加えています。
繊細なフルーツや白い花の香り、やわらかなスパイス香が感じられ、ピノ・ムニエらしいやわらかさがありながらも、フレッシュさと丸みが、バランスよくまとまっています。
開けたてはフレッシュ感が強く、時間が経つにつれ、徐々に香りにより広がりが感じられるようになります。それは、上質の白ワインに通じるものも感じます。

10ヘクタールを所有する、ラエルト・フレールは、土壌を知り、畑仕事に勤しみ、進化する醸造技術の中で成すべき事を見極めれば、あまり有名でない地でも、素晴らしいシャンパンを生み出す事が出来ることを証明している。
父ティエリーと、息子オーレリアンのような、創造的な造り手にとって、72にも細分化された多様性のある所有区画も、その個性を生かしたキュベを造り分ける事の出来る贈り物のようなものである。
その区画の個性を生かしたシャンパンを生み出すというファミリーのポリシーの元に生み出される、充実したキュベは、ブルゴーニュ・ワインがそのままシャンパンになったようなものであり、畑の個性を真に生かしている。
(マイケル・エドワーズ氏著『ザ・ファイネスト・ワインズ・オブ・シャンパーニュ』より抜粋)」

リンゴのアロマがたっぷりで、意外と良くまとまったお味が美味しかった。

福袋に入っていて、ピノ・ムニエ60%って・・・と思っていたが、結構いけるのもあるのね。笑

クラゲの冷菜、バンバンジーに◎。

 LINDAFLOR Chardonnay 2010 Bodegas Monteviejo Valle de Uco.  (アルゼンチン/メンドゥーサ/ボデガス・モンテヴィエホ元詰 )    

      

オーク樽熟成・(シャトール・ゲ・オーナー&ミシェル・ローランコンサルタント)・超濃厚辛口白ワイン・重厚ボトル 

ワイン・アドボケイトで、2007年ヴィンテージでパーカーポイント90点!2005年も90点!2006年ヴィンテージは91点評価!

「ボデガ・モンテヴィエホのフラッグシップとなるワイン。世界最高水準の品質を目指して造られました。ミッシェル・ロランの監修のもと、ボルドーのグランヴァンと同様に丁寧に造られた、アルゼンチンワインにおける最も印象的なシャルドネのひとつです。この少量生産のワインは国内外の最上のレストランのためにリザーブされています。
標高1100M、痩せて石の多いローム質土壌。樹齢9年。化学的なものは一切使用せず、環境に配慮した有機農法による栽培。剪定はダブル・ギュイヨ式。手摘みで3月収穫。年産6000本。
ミッシェル・ロラン氏監修によりポムロールのシャトー・ル・ゲ等のテクニカルチームがワイン造りを担当。収穫したブドウはポンプを使わずに重力を利用して移動させる。フランス産小樽で3ヶ月間の醸造。発酵温度は14~18℃。フランス産新樽で14ヶ月の熟成。無濾過。」
 

こちらはこぱんちゃんにブラインドで供するが、すご~く悩んで外していた。←ちょっと意地悪なチョイスだったかな。

樹脂の香りがとてもきつく、リースリングのような印象が拭えないシャルドネだった。

お姉さま曰く「工場のイメージ」・だとか・・・

お味はまったり樽香がありとっても美味しかった。

小エビの天麩羅や鶏の唐揚と◎。

 Chateau La Croix du Casse 2006   

     

「平均樹齢35年、メルロー90%にカベルネ・フラン10%を、長期間のオーク樽熟成で造られる2006年のエキゾティックなノーズは、トリュフ、プラムリキュール、ブラックベリー、アジアのスパイスに、かすかに西洋杉とオーク樽、ミルクチョコレートのニュアンス。濃厚なスタイルで、熟したタンニンと広がりのある舌触り、バランスが良く長い余韻には、さすが高級ポムロールと感激させられる飲み頃のフルボディ赤ワインです。

リッチで濃密、タンニンも豊富な高級フルボディ赤ワインの村ポムロール!造り手はシャトー・ラフィット・ロートシルトやシャトー・マルゴーを初めとする、1855年のメドック格付シャトーを一手にまとめあげる、グラン・クリュ委員会会長で、格付のシャトー・バタイエやシャトー・トロット・ヴィエイユの格付シャトーを初め、数々のシャトーの所有で知られるフィリップ・カステジャ氏が2005年から所有するシャトー!醸造コンサルタントにジル・パウケ氏と、ボルドー大学醸造学部教授であり、世界的に有名なドゥニ・デュブルデュー博士という、サンテミリオン格付第一級“シュヴァル・ブラン”と同様の最強コンビを迎え、ポムロールを代表するワインに成長させた赤ワイン、シャトー・ラ・クロワ・デュカス!ポムロールの南に位置し、鉄分を含む硬い岩盤を砂利質が土壌を覆うため、ワインは魅力的な高い香りを持ち、風味に溢れ、すばらしい果実味を備えたワインを産するテロワールとして定評!しかもボルドーは全体でポムロールが一番成功したと言われるグレイトヴィンテージ2006年!平均樹齢35年、メルロー90%にカベルネ・フラン10%を長期間のオーク樽熟成。エキゾティックなノーズは、トリュフ、プラムリキュール、ブラックベリー、アジアのスパイスに、かすかに西洋杉とオーク樽、ミルクチョコレートのニュアンス。濃厚なスタイルで、熟したタンニンと広がりのある舌触り、バランスが良く長い余韻には、さすが高級ポムロールと感激させられます。」 

’When to drink: 2010 to 2016’とあったので開けてみた。 

若い感じは否めないが、やはり飲み頃だった。 メルロー90%だものね。

私は熟成したものが好きなので、少し物足りなく感じたが、お味はとってもおいしいものだった。 濃厚感もあるし、樽香もしっかりで魅惑的なワイン。

こぱんちゃんによると、ポムロールは粘土質で水はけがいいわけでもないのに、「シュバル・ブラン」のような傑作が生産される地らしく、確かにメドックの中でもちょっと独特な位置付けのイメージがある。

牛肉のオイスター・ソース、酢豚と◎。

熟成チーズに合わせてみたかったな。

遅くからのスタートで、営業終了に間に合わず、実家に持ち帰って宴会が続く。

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