日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

12/11 ステーキ

2016-12-11 23:36:10 | Today's Menu

2016.12.11. Sun. 『まごわやさしいか』 

朝: 私はコーヒーとヨーグルト。

 ハム・エッグ 

 『Oranda-ya』のノア・レザン   ㋙

 コーヒー

 ヨーグルト 自家製柿ジャム   ㋕

 朝早くから、こぱんちゃんが、ミニ帰省。

 ル・レクチェ

 柿

 『森八』製 「百栗」 ( 金沢市)

 『萬春堂』製 「春日」 ( 奈良市)

    

 韓国の飴菓子   ㋙

 お薄 『小山園』製 「吉祥」

昼:

 ミニ胡麻豆腐 甘味噌   ㋙㋮

 淡路島産赤鶏肝煮

 大阪府産すずきのお刺身   ㋚

    

 ちり鍋  大阪府産すずき、島根産ウマヅラハゲ、アサリ、豆腐、糸蒟蒻、椎茸、丸大根、白菜、蕪菜、羅臼昆布  ポン酢   ㋚㋮㋑㋻㋛㋳

 ミニひじきご飯   ㋻㋙

おやつ:

 ジェラート

     

 手作り新生姜のパウンド・ケーキ   ㋕

 『LeTao』製 「ビスキュイ・オ・フロマージュ カマンベール&ブラック・ペッパー」   ㋕㋙

 クリスマス・チョコ、『ギラデリ』のチョコ   ㋙

 Candy Cane

     

 『NAVARASA』製 「ダージリン2015セカンドフラッシュマーガレッツホープ農園インペリアルディライト」  

     

 『NAVARASA』製 「ダージリン2015ファーストフラッシュタルボ農園チャイナスペシャル」 

     

夜:

 『大坂屋』製 「やき蛤」  ( 千葉)

    

 九州産黒毛和牛サーロイン・ステーキ  醤油、粒マスタード、蕪菜   ㋳

    

 寄せ鍋(お昼の続き。) 大阪府産すずき、アサリ、イベリコ豚ベジョータ・バラ、豆腐、糸蒟蒻、椎茸、丸大根、葱、白菜、蕪菜、羅臼昆布  ピリ辛ポン酢   ㋚㋮㋑㋻㋛㋳

 〆:雑炊  もみ海苔、しば漬   ㋻㋳㋙

 Chateau Mont-Perat Blanc 2012

      

今まで頂いたヴィンテージの中で、一番美味しいかも。 樽香まったりで、果実味たっぷり。 アロマや繊細な酸、ミネラルは高級なものとは違うけれど、実にコスパがいい。

イベリコ豚の水炊きに◎だったので、余計に美味しく思える。

 Chateau Chasse Spleen 2008  (ブルジョワ・エクセプショネル)

      

格付け 2002年まで:ブルジョワ級
2003年以降:ブルジョワ・エクセプショネル級
A O C オー・メドック
畑位置 ムーリー村
畑面積 80ha
年間生産量 平均:28万本
平均樹齢 30年
ブドウ品種 平均:カベルネ・ソーヴィニョン73% メルロ20% プティ・ヴェルト7% 
収 穫 全て手摘み
醗 酵 醗酵・マセラシオンともにエポキシ樹脂加工されたステンレスとコンクリート製タンクで3~4週間
熟 成 オーク樽(新樽率ヴィンテージごとに40%)で14~18ヶ月
諸処理 清澄処理されるが、濾過処理はされない
タイプ 赤のフルボディ
特 徴 はっきりした深みのある色あいで、完熟したプラムのような豪奢な果実の香りと凝縮された愛らしい風味の豊かで丸みのあるスタイル。
料理
チーズ
牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。
チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。
セカンド レルミタージュ・ドーシャスースプリーン、ロラトワール・ド・シャス・スプリーン
2008
ヴィンテージ
情報
ヴィンテージ・チャート:17/20点
アドヴォケイト・ヴィンテージガイド:点
スペクテーター・ヴィンテージ・チャート:84~87点

 ボルドーの2008年花やクールフルーツの個性が薫り高く、確固として果実味溢れる赤ワインが誕生。
※ボルドー2008ヴィンテージ情報:「クラシカルなヴィンテージ」
 2008年のボルドーの冬は温暖でしたが、ブドウの花の咲く春には雨が多く、とりわけ、開花が早い白ブドウ種やメルロー種は4月6日と7日に霜の被害を受けましたが、開花の遅いカベルネ系は霜の被害をあまり受けませんでした。
 5月と6月は気候が安定せず日照も少なめで雨も多く降り、7月は好天に恵まれましたが、8月は平年並みの気候で推移し、その後、収穫前に晴れの日が続いたこともあり、当初の予測よりは良いブドウが収穫出来ました。
しかし、霜の影響や収量を絞ったこともあり、過去数年の平均収量は600万HLでしたが、2008年は5.3百万HLと、大規模な霜の被害があった1991年以来最低になりました。
 2008年からは、しっかりとした構造があり、色は濃く、注目に値する複雑性に富んだ芳香と、並外れて表情豊かな果実味、丸みがあり柔らかなタンニンを備えた、食欲をそそる赤ワインが誕生。
パーカー氏評価(2011.5):87点
 ハーブや湿った土、スパイス風味と入り混じった、柔らかく、丸みのある、甘い赤と黒のカラントの果実味がしなやかな口当たりで、寛大な、適度な重さとコクを備えた2008ヴィンテージのの中に揃っていて、この先6~8年以上楽しめます。
予想飲み頃は、2011年から2019年あたり。
スペクテーター誌評価(2009):87~90点(※バレル)
 快活で新鮮味に溢れ、花やブルーベリーの風味をたっぷりと湛え、中くらいの重さとコクときめ細かな素晴らしいタンニンを持ち、清々しい清廉な余韻へと続きます。

 

Score: 85. When to drink: 2011 to 2026   

Critic Score When to drink
Wine Enthusiast 91/100    
Stephen Tanzer 87-90/100    
CellarTracker 88/100 (14 notes from 13 users )    
Jean-Marc Quarin 87/100   2015 to 2025
Vinum Wine Magazine 17/20   2016 to 2026
Decanter 16/20   2011 to 2014
Jancis Robinson 16/20   2012 to 2018
La Revue du Vin de France 15/20    

飲み頃が分からず、ぼちぼちかと抜栓。 勘が大当たりで、最高の飲み頃。

色や香りはまだ早い?と思われるものだが、酸もタンニンも落ち着き、かつ完熟した赤い果実の濃厚なふくよかさ、ピークで頂けたと思う。

ブルジョワとは思えない美味しさで、5級程度の実力が有ると思う。 でも、もう2年ほどの内に飲んだ方がよさそう。 長期の熟成は無理そう。

ステーキに◎。

 

コメント (2)