2014.1.26. Sun.
夕刻、連れがお土産を携えて、出張より帰宅。
早速ティータイム。
『ピエール・エルメ』 モンブラン
中の生クリーム部にフレッシュ・ミントが入っているのだが、これが強過ぎて栗の風味が飛んでしまう…
夜: 東京のお土産を並べて
『松露』の卵焼き
『神茂』のはんぺん
『崎陽軒』の焼売
『まい泉』のへれかつサンド
水菜の焚いたん
Bourgogne Chardonnay 2010 Frederic Magnien
「なんとブルゴーニュ・シャルドネでありながら、モレ・サン・ドニ村のレ・グラヴィエール、サントネイ村のレ・ヴォーなど、標高240~300mにある総面積2haの畑の葡萄で造られています。 マニャンがコート・ドールの葡萄にこだわったのは、自分のワインとしてコート・ドールのテロワールを生かしたものにこだわりたかったため。 直接プレスで圧縮しオーク樽で低温アルコール発酵を実施(発酵には自然酵母が使われ)、10ヶ月の樽熟成には約10%の新樽を使用します。 生産量は僅か15,000本の希少品!
~フレデリック・マニャンのコメント~
ブルゴーニュ・ブランは最もベーシックの銘柄だが、最も多く飲まれるワインであり、その評価で生産者の技量が試されると思っている。だから畑選びには最もこだわった銘柄の一つ。ドメーヌでは限界のあるAC ブルゴーニュの品質もネゴシャンであることのメリットを最大限に生かせば優れた品質のAC ブルゴーニュとなる。このワインはそんな想いを持って造ったワイン。
フレデリック・マニャンのワイン造りは極めてシンプル。
銘柄によって造り方を変える事はせず、赤ワイン、白ワイン、それぞれで造り方はほぼ一貫している。 それによってテロワールの個性を自然な形で引き出し、どこか懐かしい土の風味や、心地良いきれいな余韻などの細部に差が出る。 ゆえに畑選びや葡萄の品質を高く保つ事はもっと重要であり、フレデリックのワイン造りの根幹と言える。
実際に飲んでみると、若さすら感じられる輝きのある淡いイエローゴールド。 心地よい範囲を越えない心地よい樽の香りとトロピカルフルーツの香りがは嗅ぐだけでおいしさを確信できます。 溌剌とした香りでパイナップルやフレッシュアーモンドが感じられます。 熟した果実の甘さすら感じる充実したうまみは…、トーストした木のアロマが、美しくエキゾティックな風味を広げてくれます。
このアペラシオンにしては高いアロマや複雑さを持っており、ブルゴーニュの典型的なストラクチャーを見せてくれます。適温は12℃、今から2013年が飲み頃。」
5本ほど購入した最後の1本だったが、いまいち美味しく感じられなかった。
2軒のお店で購入したが、どうもどちらかの状態が良く無かったのか、美味しいものとそうでないものと半々だったように思う…
『ピエール・エルメ』のドゥー・ミルフィーユ
至福の一時です。
こぱんちゃんより預かって帰ってくれたSDCの戦利品。