名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

処暑雑感

2008-08-24 09:31:16 | Weblog
2008.8.24
 昨日、8月23日は24節季の「処暑」であった。処暑は気温の高低を基準にした季節区分で、暑さがやんで朝夕次第に冷気が加わってくる目安の日である。
 昨日は、この処暑に合わせたようにこれまで続いていた猛暑から一転涼しい一日となり、気象台の発表では、名古屋の最高気温は24.1度という低さであった。
 暦上は、すでに8月7日に立秋の日を迎えていたが、それ以後もずっと35度を越える猛暑日が続いていた。お盆を境にやや下がって昨日は文字通りの処暑になった。もっとも日本海の低気圧に伴う前線が南下して昨日から今日にかけて強い雨をもたらしていることの影響もある。
 雨といえば、名古屋地域では久しぶりのまとまった雨である。これまで北日本や西日本では結構雨の情報が伝えられており、ところによっては局地的な豪雨に見舞われて小規模ながら浸水被害や死者さえ出たところもあった。名古屋を含めてこの地域にとっては恵みの雨といえるような気がする。
 23日といえば、秋田県大曲の花火が有名である。全国の花火師がその技術を競っているという点で見ごたえのある花火大会である。いつ頃からか、NHKのハイビジョンテレビで全時間ライブ放送をしてくれているので、、ここ毎年テレビではあるがあの華やかな花火を楽しんでいる。一度現地での迫力を楽しみたいと思っているが、なかなか実現しない。
 ちょうど今、北京オリンピックでの男子マラソンの中継を聞きながら書いているが、このオリンピックも今日が最終日である。最終にいたって、女子のソフトボールでは悲願の金メダルを獲得したが、金しか求めないと豪語していた硬式野球では、三位決定戦のアメリカの試合でも負けて銅もとれなかった。いろいろあったオリンピックであったが、とりあえず今晩の閉会式を楽しみにしている。

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