田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

汚れちまった雪。  麻屋与志夫

2014-02-22 20:51:56 | ブログ
2月22日 土曜日

●午後ベニマル。

黒川の河川敷に下りる。

渇水期。

川底の石が透けて見える。

流れは浅い。

泳いでいる4羽の鴨がまるで流れの中をぴたぴたと歩いているようだ。

●ベニマルでは野菜の棚がスカスカだった。

まだ豪雪による影響が残っている。

駐車場の隅の除雪した雪の山。

香炉峰の雪を簾をかかげてみたころは、数日で雪がこんに汚れなかったのだろうな。

街の汚れを吸って薄墨色に変色してしまっている。

降って来た時にはあんなに白く綺麗だったのに、可哀そうだ。





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襲われる妻  麻屋与志夫

2014-02-22 01:47:13 | 夢見るGGの夢占い
2月22日 土曜日

夢見るGGの夢占い4。
襲われる妻。

●悪夢に魘(うな)された。

窓に異様な顔が映っている。

血を吸う者だ。

妻に窓から離れるように注意する。

わたしの声が聞こえていない。

「離れるんだ。窓から離れろ!!」

ズルッと妻が窓にひきこまれていくようだ。

いや、よろこんで、窓を開けようとしている。

「だめだぁ!!」

わたしは動けない。

金縛りにあったようだ。

いや、ビ―っと音がする。

耳の奥に突き刺さるような音だ。

音に支配されている。

この音から逃れなければ動きだせない。

窓の外は闇。

夜らしい。

それなのに夜の種族の顔だけがホタルのように自己発光している。

凄まじい顔だ。

凶悪な顔だ。

妻にはやさしい、魅力的な男の顔に映っているのだろうか。

無防備な動作で窓を開けている。

そして、男の乱杭歯が妻の首筋に――。

わたしは叫んでいた。

声だけは現実のものだ。

「やめろ!!」

その、声で目が覚めた。

グッショリと恐怖の汗をかいていた。


●いやな電話ばかりこのところかかってくる。
それで、電話にはでないことにしている。
留守電にしたままだ。
「電話には出るな」
という現実のわたしの声に触発されてこんな夢みたのではないだろうか。
カミサンが目の前で襲われるのを見る恐怖。
あなたは耐えられますか。


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