ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

NHKの報道

2018-10-28 19:39:42 | 徒然の記

 いつまで、政界の茶番劇が続くのか、途中でテレビのスイッチを切りました。

 今日は日曜日ですから、いつもの政治討論だったと思いますが、誰が出席していたのか、4、5分しか見ていないので、覚えていません。共産党との小池氏と、維新の会の馬場氏の顔だけが残っています。

 スイッチをつけた時喋っていたのは、立憲民主だったか、国民民主党だったか、つまらない意見を述べていました。憲法改正について、安倍総理が先頭に立って先導役をしているのは、憲法違反でないかと、そんな意見でした。

 「国民の理解を得るため、丁寧な説明を続けると自民党が言っているが、」「そんな説明をわざわざしなくてならないほど、国民の関心がないのではないか。」これは、共産党の小池氏だったと思いますが、チンピラヤクザの屁理屈と同じで、よく考えつくものだと、呆れてしまいました。

 自民党一強とマスコミが言いますので、他にどんな政党があるのか。この際ネットで確認いたしました。くっついたり離れたり、党名を変えたりで、弱小政党の名前が、私には中々覚えられません。

 総じて反日野党の議員たちは、「憲法改正の機運がないのに、国民を煽っている。」という暴論を、恥じらいもなく主張する点が、共通しています。社民党とか、自由党とか、希望の党など、まだ存在していたのかと思うほど、存在感の薄い政党です。

 維新の会を除けば、野党はみんな改憲反対ですから、テレビの討論会だけ見ていますと、いかにも「憲法改正」には、国民の関心がない、という印象を受けます。出席者の数から行けば、自民党1人に対し、反対野党が5人ですから、もしノンポリの国民が聞けば、「安倍総理が一人で頑張っているのか。」という感じになるのかもしれません。

 彼らは「民意」「民意」「国民の意思」と、日頃は盛んに言いますが、討論会では口にしません。賢明な国民には、すでに分かっていることですが、念のため反日野党の出席者各位に、私から説明いたします。

 政党の支持率と、議員数を見れば、「憲法改正の機運」が、高まっていることを、数字が示しています。「右傾化」とか、「軍国主義への回帰」だとか、野党の議員たちにあわせ、この5、6年間、腐れマスコミが、安倍政権を攻撃し続けていますが、それでも一強を保っているというのは、国民が「憲法改正」を支持しているからです。

 どっちつかずの、コウモリ政党の公明党は、世論の動向を見ながら、意見を変えますから、最初から、私は数に入れません。各党の支持率を、参考までに転記しておきます。

  自  民  党  36.3 %     公明党       3.3 %

     立憲民主党       6.1

  国民民主党       0.8

  共産党            2.7

  希望の党         0.2

  自由党            0.6

  社民党            0.5

 ごく少数の国民にしか支持されていない、小さな反日政党が、いかにも国民の多数を代表しているかのように熱弁をふるい、恥ずかしい理屈を並べます。NHKは、こんなときには満遍なく、政党の意見を報道します。これが、国民のための公共放送の、正しい姿です。普通のときも、偏見や捏造をせず、このように報道してもらいたいものです。

 こうして事実を報道されれば、国民は、野党の姿を理解します。反日野党は、国際情勢が緊迫した現在において、「日本には不要な政党である。」と、正しい判断ができます。しかし私には、マイナス評価しかできませんので、たとえNHKでも、茶番劇の報道の時は、ためらわずスイッチを切ります。

 息子たちがどうしているのか、私は聞いたことがありません。

コメント (6)
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