ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

活動している街と人々

2024-02-29 18:10:44 | 徒然の記

 印鑑証明書をもらいに、市役所の出張所まで行ってきました。風はありませんが寒々とした曇り空なので、マフラーと手袋を忘れずに厚着をし、ステッキを片手に出かけました。往きは1 時間に一本しかないバスに乗り、復路はモノレールを使いました。交通の便が良ければ、往復1時間で済む簡単な要件も、ステッキでの外出となると時間がかかります。去年だったかその前の年だったか、免許を返上したので車がなくなった私です。

 しかし楽しい外出でした。「ねこ庭」を見ながら終日パソコンに向かっている日々なので、バスやモノレールに乗り、移り変わる風景を眺めていると心が躍りました。

 昨年末から始まった水道管の補修工事が、道路を継ぎ剥ぎ状態にしながらまだ続いていました。交通を遮断しないように、片側ずつ工事をしていますから、時間がかかるのだと思います。雨の日も風の日もダンプカーとショベルカーが動き、ヘルメット姿の作業者たちが働いていました。交通整理をしているガードマンが、旗を振り、車や人に手で合図をしています。

 買い物帰りらしい男女が道を行き交い、道沿いのスーパーでは店員が出入りしていました。何でもない風景ですが、久しぶりに目にすると、まさに「活動している街と人々」です。後期高齢者と呼ばれ、今は年金暮らしに専念していますが、かっては自分も働く人間の仲間でした。

 宮沢賢治の詩のように、雨にも負けず風にも負けず、そんなことをものともせず頑張った人間の一人でした。活動している街で、働いている人たちを見ると、懐かしい気持ちになります。次の瞬間には、この人たちのお陰で自分の暮らしが成り立っていると、物忘れをする年になっていても、そこはちゃんと分かります。感謝をせずにおれなくなり、バスの中から頭を下げました。

 何をしているのかと訝る人がいたのかもしれませんが、年をとるというのは有難いことで、恥も外聞もなくなります。自分では元気に颯爽としているつもりでも、しらが頭とステッキをついた姿がそうさせるのか、皆さんが親切にしてくれます。バスに乗るときは年配のご婦人に、お先にどうぞと順番を譲られ、横断歩道に立っていると車が止まってくれました。

 市役所の出張所では、係の男性が丁寧に対応して、何かも代わりにしてくれました。有名人でもない普通の老人なのに、みんなが優しく対応してくれるのを見ていると、「日本は素晴らしい国ではないか」と思いました。

 反日左翼の人間たちは、いったいどこに住んで、日本のどこを見ているのかと文句の一つも言いたくなります。元気よく徒党を組み、日本のあちこちで騒いでいる彼らを軽蔑したくなったのは、いつものパターンでした。

 そうは言っても私の年金暮らしは、一部が彼らのおかげて支えられているのも事実です。年金制度には保守も左翼も区別なく参加していますから、軽蔑一辺倒では公正さが欠けます。本日の楽しい外出で得た結論は、次のようになりました。

 「反日左翼の人間も、年金制度に参加している限り悪人ではないと言える。」

 「彼や彼女らも私の年になったら、日本の有り難さに感謝する時が来る。」

 「年をとっても自分の国の素晴らしさに気がつけない人間は、救いようがない。」

 楽しい外出の思い出も、反日左翼の人間について考えると、結局こんな詰まらない結末になりました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田首相と反対勢力 - 5 ( 存在感を増す上川外相 )

2024-02-28 19:21:57 | 徒然の記

  1.  1月 8日 「上川氏ウクライナ訪問」「外相会談、支援継続伝達」

  2. 1月 9日 「上川氏、和平議論に貢献」「ゼレンスキー大統領へ伝達」

  3. 1月14日 「日米同盟抑止力強化で一致」「外相会談、首相訪米へ連携」

  4. 1月18日  「上川氏 首脳外交側面支援」「9ヶ国歴訪、独自色発揮も」

  5. 2月 4日 「ウクライナ復興に200社超」「政府、事業展開へ環境整備」

  6 2月 6日 「ウクライナ支援 継続確認」「日イタリア首相会談」

  7. 2月12日 「日ウクライナ19日復興会議」「緊急支援158億円供与」

  8. 2月20日 「官民一体ウクライナ支援」「首相 日本らしい支援」「地雷対策」「キーウ渡航特例」

 今回は共同通信社の記事を順番に紹介する中で、必要に応じてネットの情報を加えていきます。

 〈 1.  1月 8日 「上川氏ウクライナ訪問」「外相会談、支援継続伝達」〉

   ・上川陽子外相は、7日ウクライナの首都キーウを訪れ、クレバ外相と会談した

   ・ロシアによる侵攻が長期化し、国際社会の支援疲れが表面化する中、支援を続ける日本の立場を改めて強調する。ゼレンスキー大統領やシュミハリ首相への表敬訪問も行う方向だ。

   ・ウクライナには昨年3月に岸田文雄首相、9月には当時の林芳正外相が訪問している。

   ・上川氏はウクライナ政府要人との会談で、力による現状変更の試みを非難し、法の支配に基づく国際秩序の重要性を訴える。

   ・上川氏は6日に最初の訪問国ポーランドで、ノワツカ教育省と会談し、ウクライナ支援の協力で一致した。欧米とトルコを訪問し、18日に帰国する。

 ウクライナに関する記事はこれが最初で、上川外相が積極的に支援の動きをしていることを知りました。しかしこの記事は1日に発生した能登半島地震と、2日に羽田で起きた日航機と海保機の衝突事故の記事に埋もれ、目立ちませんでした。翌日の記事も、上川氏の動向です。

 〈 2. 1月 9日 「上川氏、和平議論に貢献」「ゼレンスキー大統領へ伝達」〉 

   ・上川陽子外相は7日、ウクライナの首都でゼレンスキー大統領と会い、ロシアの侵攻を受けるウクライナが提唱する和平案「平和の公式」の議論に、日本が貢献する考えを伝えた。

   ・ゼレンスキー氏は、侵攻開始以降の日本による支援に謝意を示した。

 「平和の公式」とは、令和4年11月にゼレンスキー大統領が提唱した政争終結の10条件で、ウクライナが全力を挙げているのが、この「平和の公式」を世界各国に説明し、支持を取り付ける外交活動だそうです。東洋経済オンラインによると、次のように説明されていました。

ウクライナによる戦争終結・平和の保証の10条件
    「平和の公式」(2022年11月15日)

  1   放射能・核の安全
  2   食糧安全保障
  3   エネルギー安全保障
  4   すべての被拘束者と追放された人々の解放
  5   国連憲章の履行とウクライナの領土一体性と世界の秩序の回復
  6   ロシア軍の撤退と戦闘の停止
  7   正義の回復
  8   環境破壊行為(エコサイド)対策
  9   エスカレーションの防止
    10  戦争終結の確認
 
 アメリカの民主党に太い人脈があるとはいえ、上川外相が首相の承認なしに、ウクライナ支援を断言するとは考えられません。ウクライナの提案は呑めないとプーチン大統領が明言している時に、岸田首相がウクライナについてはいつもの曖昧姿勢でなかったのが意外でした。
 
 記事の後半で述べられている上川外相の意見と談話は、今後の日本を左右する重要事項なので、スペースを十分とって次回に紹介します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田首相と反対勢力 - 4 ( ウクライナへの経済支援記事 )

2024-02-28 15:20:05 | 徒然の記

  「岸田首相とその反対勢力」・・「国民のための政治を忘れた、与野党の議員たち」

 去年の7月から今年の2月23日までで、新聞のスクラップ帳が10冊になりました。その中でウクライナの復興支援に関する記事は、小さな扱いでわずか8件しかありません。北朝鮮の経済支援については、まだ1件も記事がありません。少ない新聞記事から、下記 2点を述べようというのですから、信じてくれる方がいないかもしれません。

  1.  岸田首相は、ウクライナ復興の経済支援を日本中心で実行させられようとしている。

  2.  岸田首相は、崩壊しつつある北朝鮮への経済支援を日本中心で実行させられようとしている。

 共同通信社がほとんど報道していないということは、「トロイの木馬B 」の仲間NHK、朝日新聞、毎日新聞、日経新聞も同じと考えられます。復興支援の金額の巨額さを想像すると、記事の極端な少なさが返って疑問を生じさせます。

 しかも支援の話は、上川外相が1月8日にウクライナを訪問した時から突然記事になりました。ロシア軍有利の情報もある中で戦争の先が見通せない時に、政府が突然「日ウクライナ経済復興推進会議」の開催を発表しています。日本企業が100社参加するとも書かれています。

 ウクライナを訪問した上川外相について、同じ時期にネットでは次のような話が流れていました。

  ・上川氏はかって米国で、民主党の大物議員の秘書をしていた経歴がある。

  ・英語が堪能なだけでなく、彼女は民主党内に太い人脈を持っている。

  ・大物議員はグローバリストで、バイデン大統領と親しい。

 国会にも国民にも説明なしに、なぜ「日ウクライナ経済復興推進会議」が設置されたのか。議員たちは「旧統一教会問題」と「パーティー券問題」で自由民主党政府を責めますが、この巨大プロジェクト会議について質問をしません。

 ネットの世界では、ウクライナへの支援が岸田首相個人の考えでなく、アメリカのバイデン政権の意向からきているという情報が既に流れています。エマニエル米国大使に脅され、慌てて党内議論を封じ、LGBT法を強行成立させた岸田首相を思いますと、ネットの情報だからと無視できなくなります。

 大手メディアが報道しなくても、ネットの情報を通じて「ねこ庭」から眺める景色には、沢山の疑問符がつきます。ウクライナと北朝鮮への経済支援問題が、果たして岸田首相と国会議員諸氏を判定するバロメーターとなるのか。まずは、共同通信社の記事のタイトルを一覧で紹介します。

  1.  1月 8日 「上川氏ウクライナ訪問」「外相会談、支援継続伝達」

  2. 1月 9日 「上川氏、和平議論に貢献」「ゼレンスキー大統領へ伝達」

  3. 1月14日 「日米同盟抑止力強化で一致」「外相会談、首相訪米へ連携」

  4. 1月18日  「上川氏 首脳外交側面支援」「9ヶ国歴訪、独自色発揮も」

  5. 2月 4日 「ウクライナ復興に200社超」「政府、事業展開へ環境整備」

  6. 2月 6日 「ウクライナ支援 継続確認」「日イタリア首相会談」

  7. 2月12日 「日ウクライナ19日復興会議」「緊急支援158億円供与」

  8. 2月20日 「官民一体ウクライナ支援」「首相 日本らしい支援」「地雷対策」「キーウ渡航特例」

 「北朝鮮への経済支援」については後で述べることにし、次回は「ウクライナの復興支援」を取り上げます。新聞記事とともに、ネットの情報を合わせて紹介する予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田首相と反対勢力 - 3 ( ウクライナと北朝鮮への経済支援 )

2024-02-27 17:44:53 | 徒然の記

  「岸田首相とその反対勢力」・・「国民のための政治を忘れた与野党の議員たち」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田首相と反対勢力 - 2 ( 最優先は、日本の独立 )

2024-02-26 22:54:48 | 徒然の記

 日本から見れば世界の大国は西欧の列強でなく、中国、ロシア、アメリカの3国になります。林房雄氏の「東亜百年戦争説」の通り、日本は自国防衛のため日清戦争、日露戦争を戦い、最後はアメリカと戦って敗れました。

 現在の日本を言いますと、一度は世界第2位の経済大国となったものの、GHQ統治以来のアメリカの属国状態から脱しきれず、独立を取り戻せないでいます。ロシアには北方4島を占拠され、中国からは尖閣諸島で威嚇され、沖縄も自国領と言われています。

  防衛省のホームページによりますと、日本にある米軍基地は、青森県の三沢基地から沖縄まで、2020年1月現在で全国に78ヶ所あります。飛行機の航行は、日本では通常、国土交通省の航空管制官が行いますが、在日アメリカ軍の飛行場やその周辺は、アメリカ軍が行っています。米軍の空港がある上空は、宇宙の果てまで米軍が管理し、日本の自由になりません。このような主権制限 (侵害) があることを、どれだけの国民が知っているでしょうか。

 軍隊でない専守防衛の自衛隊なので、外国からの侵略をアメリカに守ってもらい、代わりに基地を提供している・・というのが政府説明で、国民は黙っています

 昭和26 ( 1951 ) 年9月8日サンフランシスコ講和条約に署名して以来、日本は独立国になったとされていますが、実態は敗戦の跡を引きずり、半独立国の姿をしています。そしてこの実態を、国民のほとんどが気づいていません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田首相と反対勢力 ( 新しいタイトルの意味 )

2024-02-26 08:09:29 | 徒然の記

   「岸田首相とその反対勢力」

 本来の意味が、「国民のための政治を忘れた与野党の議員たち」ですから、新しくしたタイトルには説明が必要です。岸田首相が国民のための政治をして、他の政治家は反対勢力だという意味ではありません。

 保守なのか反日なのか、紛らわしい政策と答弁を繰り返していますので、岸田首相本人も「国民のための政治を忘れた政治家」の仲間に体半分が入っています。首相に反対している与野党の政治家も、本質を外れた議論をしている限り「国民のための政治を忘れた議員」です。

 国を愛する保守政治家のバロメーターは、「ねこ庭」では下記2点を信条とする人物と決めています。

   1. 「皇室護持 」( 日本の歴史と伝統を守るための女系天皇・女性宮家反対 )

   2. 「憲法改正」( 日本の国土と国民を守るための軍の再建 )

 敗戦後79年間、なぜ日本は国の根幹である2つ問題が解決できなかったのかについて、訪問される方々が退屈されるくらい述べてきました。問題解決の邪魔をした勢力について国民に向かって説明しない限り、不毛な政治が終わらないことにやっと気がつきました。79年間に渡り、壁となり障害となってきたGHQの置き土産と、台頭してきた「新しい反日勢力」を、アメリカとの関係で国民にきちんと説明しないままでは、日本の現状は変わりません。読者登録88名の「ねこ庭」で、声を大きく主張してもたかが知れています。

 現在「ねこ庭」では、4つの反日勢力を国民に説明する勇気のない政治家も、「国民のための政治を忘れた政治家」の範疇に入れることにしています。

 「アメリカの話をする前に、国内問題である自由民主党の追放が先だ。」と、変な反対論を言う人もいますが、アメリカが日本の政治に介入している事実は国内問題です。「トロイの木馬 A 」と「トロイの木馬 B 」が79年間何をしてきたのか。次に生まれた「新しい反日勢力」が「アメリカのグローバル勢力」と協力して何をしようとしているのか、政治家が本気になり説明すれば国民が目を覚まします。

 その上で国民投票をすると「憲法改正」が一気に実現し、「皇室護持」の重要さが国の隅々にまで浸透します。それなのになぜ保守と呼ばれる政治家は、4つの反日勢力の説明ができないのか。理由は簡単です。

 4つの反日勢力の力が強いため、説明しようとする政治家は政界から追放されるか、安倍元首相のように暗殺されます。

 スペース節約のため内容を省略し、「トロイの木馬 A 」「トロイの木馬 B 」「新しい反日勢力」と言っていますが、具体的な名前を言いますと、彼らがどれほどの権力と知名度と影響力を持っているのか即座に分かります、政治家は建前として力を持っていますが、「落選すればただの人」です。「国民のための政治をする」はずが、いつの間にか「当選することが最大の目的」となっている議員が多数を占めるようになりました。

 「パーティー券問題」で叩かれている自由民主党だけでなく、議員と名のつく人間は、与野党の別なく「落選すればただの人」です。労働組合に丸抱えで支援されている野党議員に、自由民主党を責める資格はないのに、反日マスコミと学者が事実の全体を国民に伝えません。

 「主権者国民の方々の代理として、私は政治をします。国民の方々のために、議会や政府内で語られない事実もどんどん公開します。」

 威嚇する官僚の話や、党内の意見の対立や支持母体と議員との抜き差しならない関係など、青山繁晴氏が語り、勇気のある発言に多くの国民が驚きました。選挙のたびに支持者が増え、総裁選挙への出馬を公言するまでになりました。それでも氏は、「ねこ庭」が期待する4つの反日勢力について、明確な説明を避けています。非難の意味でなく、国民を第一とする氏でさえ、4つの反日勢力の説明が難しいのだと述べているつもりです。

 氏は4つの反日勢力を個別に説明していますが、4つを関連づけ、彼らのしていることを説明しなければ、ことの重大さが国民に伝わりません。また一方で、個別の議員に要求することの過酷さも知っていますから、批判攻撃をする気持はありません。

 落選の心配も暗殺の恐れもない「ねこ庭」から、自由民主党の議員諸氏に「説明」を強要する無謀と無責任さも感じるため、本音を言いますと、次回からどう進めれば良いのかに迷っています。

  「岸田首相とその反対勢力」

 結局今回は、テーマに触れることなく前段の説明でスペースを使ってしまいました。どういう進め方をすればこの難題に近づけるのか、惑いつつ躊躇いつつ、諦めず考えますので、次回もおつき合いください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボウフラ君のコメントが教えるもの

2024-02-24 22:42:52 | 徒然の記

 「国民のための政治を忘れた、与野党の政治家たち」・・・タイトルが長すぎるので、次回からは簡単に「岸田首相とその反対勢力」に変更致します。

 と言いながらボウフラ君のコメントを紹介し、今回も共産党親派の彼の意見の紹介をしようとしています。テーマに無関係な道を進んでいるのでなく、彼の意見を取り上げても、「国民のための政治を忘れた、与野党の政治家たち」を語ることにつながります。

 汚い言葉の悪態が不愉快になられたのか、「ねこ庭」を訪問される方々が減りました。頻繁に入れてくる彼のコメントについて、私がどのように考えているのかを、この際息子たちと訪問される方々にご説明したいと思います。

 礼儀知らずの悪態をつかれて、平気であるとは言いません。怒りを覚えないとも言いません。80才を超えたからそうなるのか、自分でも分かりませんが、彼のコメントを読んでも怒りはすぐに消え、「憎しみ」や「恨み」の気持が生じません。もしかすると、「学徒の心 ( 探究心 ) 」が不毛な「憎しみ」や「恨み」の感情を消し去ってくれているのかもしれません。

 ・なぜこんな意見を、いつまでも繰り返せるのか。

 ・彼の周りには、どんな人間がいるのか。

 と探究心が「怒り」を消します。ほんの数%ですが、全くの嘘と言えない事実もあります。自由民主党への酷評は、「ねこ庭」と重なる部分もあります。ボウフラ君の欠点は、共産党の間違いに言及せず、自由民主党だけを悪玉にするところです。

 例えば2月15日の共同通信社の記事を読めば、誰も松野博一前官房長官を許しません。記事の見出しだけ読んでも、氏の姑息な姿が目に浮かびます。

 「松野氏  3年間で飲食代593万円」「赤坂料亭30万円、六本木ワインバー27万円・・」「政治資金報告書訂正」「隠す意図なかった」

 12月1月と、氏は何を聞かれても、「捜査に影響を与えるため、発言を控えます。」と、同じ答弁を繰り返し国民を幻滅させました。武漢コロナで国民が飲食を控え、多くの食堂や料理店が倒産した時期に593万円の食事代を使っていたのです。「隠す意図がなかった」など、どの口が言わせているのでしょう。

 前置きをこのくらいにして、ボウフラ君の悪態を紹介します。

 やっぱり馬鹿なんだな 2024/02/24 08:32:14

  共産党親派からの面白いコメント

 
  ・ちょっとは考える事が出来る人間なのかと期待したが、やっぱり扇動者の話を鵜呑みにして、頑迷な保守を気取った救いようの無い「馬鹿」なんだな。
 
  ・腐り切った「自民党」では日本は再生出来無い。不正の限りを尽くして議席を集め、数の暴力で反対意見を切り捨ててやりたい放題の現状を見てもまだ「自民党が目覚めれば希望はある」等と世迷言を云う。
 
  ・そもそもが、アメリカの都合で結党された自民党だぞ?何が保守だ、愛国だ。アメリカの都合で、当時対立していたソ連牽制の為の「反共」をいつまでも引き摺り、「反共」の為にいかがわしいカルト集団「統一教会」まで利用され、日本骨抜き作戦の中枢を担って来たのは、他でも無い「自民党」じゃねえか。
 
 こう言う粗雑な話を、共産党が党員や支持者たちにしているのでしょうか。そのまま本気にして、「ねこ庭」で喋るのですから、洗脳されているのはどっちかと問いたくなります。

  ・「日本を本来の独立国にする」為に自民党を支持するとか、冗談にも程がある。核武装はさせないが通常兵器での再軍備は容認し、アメリカの為の前線部隊としたいからこそ、日本人に日本の憲法を破壊させようとしているんだぞ?
アメリカの忠実な「犬」である限りは再軍備を容認する、その代わりアメリカの番犬として日本人の血を流させろ、ってのがアメリカの目論見だ。
 
 この辺りは、まんざら間違いとは言いません。チャンネル桜で、「祭りの薬売り」の伊藤貫君が喋っていた話と重なる部分があります。

  ・アメリカの手先の自民党が「日本を独立国に」なんて、ちょっと賢い幼稚園児だって騙されないぞ?
 
 こういう悪態をつかなければ、「ねこ庭」を訪問される方々も耳を貸す気になれるのでしょうに、もったいないことです。
 
  ・選挙やっても賄賂や対立候補への悪質な妨害等で、結局「腐敗自民党」が与党であり続ける。
 
 対立候補への選挙妨害は、反日左翼勢力の方が目立ちますし、共産党の賄賂は左翼学者をなびかせています。それでも自由民主党に戦後79年間勝てず、国民の支持率が1%台というのは何故なのか。「ねこ庭」では解明してしていますが、ボウフラ君と共産党はわかっていません。
 
  ・それこそが、日本が永久にアメリカの属国である為の条件だし、どれだけ腐敗していても下野させられ無いのは、自民党が与党じゃなきゃアメリカが困るからなんだよ。
 
 そこまで分かっているのなら、共産党はなぜアメリカを批判攻撃せず、属国の自由民主党を攻撃しているのか。本末転倒でないのかと、自分の間違いには言及しません。
 
  ・内政干渉を平気でするアメリカが黙認して、政権与党を継続させている時点で「自民党」はアメリカの為の政党だと分かりそうなモノだけどな。
 
 「自由民主党への諫言」のシリーズで取り上げているのですから、本家本元の「ねこ庭」で息巻かずに、別の場所で主張すれば良いのです。共産党は機関紙『あかはた』があるのですから、大見出しの記事を一年でも2年でも書けば読者が目を覚まします。千葉の片隅の「ねこ庭」で威張っていても、世間には広がりません。
 
  ・日本滅亡の為の片棒担ぎながら、自身を「愛国・保守」等と信じ込んでいるお前のような輩は、本当に害悪でしか無いな。恥を知れ。
 
 大切なことに触れながら見当違いの悪態で終わるので、「ねこ庭」を訪問される方々に相手にされません。反日左翼勢力のリーダーである共産党の親派がこの有様では、自由民主党は安泰です。
 
 「ボウフラ君のコメントが教えるもの」・・・このタイトルの結論は、次のようになります。
 
  ・共産党は「トロイの木馬 A 」「トロイの木馬 B 」「新しい反日勢力」「アメリカのグローバル勢力」について、国民に説明する勇気がない。
 
  ・共産党にいるのも、国民のための政治を忘れた政治家たちである。
 
 次回からは予定通り、「岸田首相とその反対勢力」のシリーズに戻ります。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共産党親派からの面白いコメント

2024-02-23 16:13:11 | 徒然の記

 本題に入る前に、共産党親派のボウフラ君から面白いコメントが入りましたので、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々へ紹介いたします。

 自分のことを棚に上げ、言葉尻を捉えて屁理屈を並べる。前向きな内容がなくても、批判と攻撃をすれば議論をしている気になると言う、国会での野党の姿勢と瓜二つです。つまらないので削除しようと思いましたが、共産党の姿勢を知る上で参考になると考え、紹介することにしました。破棄はそれ以後でも遅くありません。

 
   ・裏金問題も旧統一教会問題も、国政を担う「政権与党・自民党」に数多の「泥棒」と「売国奴」が含まれており、そんな輩が国の舵取りをしていると云う由々しき問題なのに、何を持ってして「些細な問題」とするのか理解に苦しむ。
 
 どうやら共産党は、ボウフラ君に自由民主党についてこのように教えているようです。
 
  ・自由民主党には、数多の「泥棒」と「売国奴」が含まれている。
 
 こんな極論を言うから、共産党が国民に嫌われます。数多と言うのが何人なのか知りませんが、「泥棒」と「売国奴」の自由民主党の議員を国民が選んで与党にしていると言う話なります。
 
 この屁理屈が正しいのだとしたら、日本はすでにアメリカの何番目の州か、ソ連の属国かになっています。日本が日本として存在し、皇室を中心に国民が存在しているのは、自由民主党のお陰ではないでしょうか。プロレタリアの独裁国家を作るためには、暴力革命が必要とレーニンが言い、皇帝一家を惨殺したのが共産党です。レーニンに忠実だったスターリンは、仲間と銀行強盗をして党の活動資金を作りました。歴史の事実から言うと、次のようになります。
 
  ・共産党には、数多の「強盗」と「殺人者」が含まれている。
 
 最初の 1行から不毛な挑発なので、続く2行目も同じになります。
 
  ・そんな輩が国の舵取りをしていると云うのが、由々しき問題だ。
 
 歴史を知る者はそんな輩に、レーニンとスターリンを重ね、「泥棒」と「強盗」、「売国奴」と「殺人者」の比較をしますから、ボウフラ君の話に耳を傾ける気を無くします。
 
  ・由々しき問題なのに、何を持ってして「些細な問題」とするのか理解に苦しむ。
 
 2行目後半は「ねこ庭」への批判です。「ねこ庭」の意見は下記の通りですが、ボウフラ君特有の「曲解」になっています。
 
  ・「ねこ庭」から眺めていますと、「旧統一教会」や「パーティー券問題」より、こちらの方が緊急の課題と思いますが・・
 
 どちらも緊急の課題だが優先するのはどちらか、と問いかけているのであり、「些細な問題」とは述べていません。ボーフラ君のコメントは8行ありますが、最初の3行でこの有様です。
 
 残りの5行はコメント無しで紹介し、最後に「ねこ庭」としての意見を述べることといたします。うんざりする人もいると思いますが、こんな調子で反日・左翼野党が自由民主党と国会で実りのない議論をしていると考えると、怒りが込み上げないでしょうか。しかも、1日3億円の費用がかかる国会です。「パーティー券」の金額と比較計算してみたらどうなるのでしょう。話が横道に外れそうなので、コメントの紹介に戻ります。
 
  ・国難が山積している状況なら尚更、ふざけた輩共に好き勝手させている場合では無い。まずは正しい判断と舵取りが出来る人材で国政を動かすように変えなければ、泥棒と売国奴ばかりが得をして国民が割を喰う状況を変えられないのだよ。
 
  ・「現在の自民党 ( 腐敗したろくでなし議員共 ) 」に都合良く、重大な問題を矮小化して目を背けさせようとする連中は、それこそ「拝金主義」「虎の威を借る狐」であり、百害あって一利なしの連中だよ。
 
  ・金の亡者共のペテンに掛かりっ放しでは、何も改善しないぞ?
 
 ボウフラ君を相手にせず、共産党以下の弱小野党に「ねこ庭」の意見を言います。
 
  ・時間とお金をこれ以上浪費しないためには、「内閣不信任案」を野党統一で提出すべきでしょう。
 
  ・そうなれば、岸田首相も「解散」するしかなくなります。
 
  ・国民の審判が下りますから、これが一番妥当な方法です。
 
 「内閣不信任案」を提出する勇気も準備もないと岸田首相に足元を見られているから、与野党がこんなお芝居を国会で続けられます。これが、国民不在の与野党政治家の姿です。怒りを感じた国民は、選挙の一票を誰に入れるかを考える時が来ています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国民のための政治を忘れた、与野党の議員たち

2024-02-22 14:34:23 | 徒然の記

 国際情勢が大きく動き、日本に不利な状況作られていると言うのに、政治家は国会で政争に明け暮れています。1日3億円の税金を国会で使い、与野党が不毛な政争を続け、NHKが重大そうにテレビ放映をしています。

 以下は昨日2月21日、千葉日報新聞に配信された共同通信社の記事の見出しです。

 「政倫審に塩谷、武田氏」「松野氏ら安部派5人組含まず」「自民伝達に野党反発」

 長い記事の、必要な部分だけを切り取って紹介します。

  ・自民党は20日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた衆院の政治倫理審査会に、安部派座長を務めた塩谷立氏と二階派の武田良太事務総長が出席すると野党側に伝達した。

  ・立民が衆院提出した、世界平和統一家庭連合 ( 旧統一教会 ) との関係が問われた、森山正仁文部科学相の不信任決議案は本会議で否決された。 

 他社のテレビ報道を確認していませんが、NHKが報じた国会中継と大同小異だ思います。

 本日は、息子たちと「ねこ庭」を訪問する方々に、国民のための政治を忘れた与野党の姿を、実例として紹介しようと思います。それは同時に、安倍元首相が国民の税金を他国にばら撒いたと言う巷の保守層の方々のご批判への、「ねこ庭」からの反証にもつながります。

  1.  岸田首相は、ウクライナ復興の経済支援を日本が中心となって実行しようとしている。

  2.  岸田首相は、崩壊しつつある北朝鮮への経済支援を日本が中心となって実行しようとしている。

 ウクライナ戦争はまだ終息せず、復興支援がどのくらいの額になるのか見通せない段階なのに、「新しい反日勢力」( 経団連と財務省 ) に言われるまま、多大な出費をしようとしています。

 北朝鮮の支援については、拉致問題も核問題も見通せない段階であるのに、「新しい反日勢力」( 経団連と財務省 ) に言われ、多大な出費をしようとしています。

 過去30年間他国は経済成長しているのに、日本だけが成長をストップさせ、若者を結婚もできない低賃金で放置し、国民から税金だけを徴収してきたのが日本です。消費税の引き上げを止め、適切な財政出動をしていたら、日本は他国並みに経済成長していたのだが、それを阻んできたのが「財政均衡論」の財務省だったと高橋洋一氏が解説しています。氏の意見によれば、経済停滞と低賃金の元凶が財務省です。

 その貴重な国民の税金を日本のために使わず、ウクライナと北朝鮮のために、惜しげもなく使おうとしているのが岸田首相です。

 首相の間違ったの政策について、与野党はなぜ国会で論議の対象にしないのか。「ねこ庭」から眺めていますと、「旧統一教会」や「パーティー券問題」より、こちらの方が緊急の課題と思いますが、反日マスコミと学者 ( トロイの木馬B ) と、巷の保守層の方々が何も指摘しません。

 息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に伝えたいのは、ウクライナと北朝鮮への支援が、岸田首相個人の考えでなく、アメリカのバイデン政権の意向からきていると言う事実です。

 ジャパンハンドラーの一人であるエマニエル米国大使に脅され、慌てて党内議論を封じ、LGBT法を強行成立させた岸田氏が、同じことをしようとしているのに、与野党の議員が国会で追及しない不可解さについて、これから述べようと思います。

 「トロイの木馬 B」のマスコミが、連日「旧統一教会」や「パーティー券」問題を大きく報道し、国民の目を逸らさせています。与野党の政治家には、「新しい反日勢力」( 経団連と財務省 ) が根回しし、恐らく力づくで黙らせています。そうでなければ、目立ちたがり屋の政治家たちが大人しくしている訳がありません。

 財務省と経団連が誰と協力し動いているかと言いますと、「米国民主党政権 ( アメリカのグローバル勢力 )」です。この仕組みについては「ねこ庭」で説明してきましたので、省略しますが、今回の国会審議とマスコミ報道が、「ねこ庭」の説明に関する証明になる気がします。

 つまり日本はまだ敗戦後の「アメリカの属国」状態のままであるという事実です。

 首相の政策を捻じ曲げている国内とアメリカの勢力について、日本のリーダーたちが何も言及しない不可解さについて、「ねこ庭」は疑問を呈します。

 何回のシリーズになるのか分かりませんが、「旧統一教会問題」や「パーティー券問題」を議論している場合でないことを警告したいと思います。

 安倍元首相は、国内とアメリカの勢力に抵抗して暗殺されましたが、岸田首相が膝を屈して延命の道を選ぶのか、シレッと逆らって愛国を通すのか、誰にも分かりません。首相を支援すべきなのか、批判して退陣を言うべきなのか、「ねこ庭」は判断停止状態です。

 「国民のための政治を忘れた、与野党の議員たち」・・・タイトルが長すぎるので、次回からは簡単に「岸田首相とその反対勢力」に変更致します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ねこ庭」談義 - 10 ( 「ねこ庭」の結論 )

2024-02-19 20:03:23 | 徒然の記

 〈 「ねこ庭」の結論 〉

 ボウフラ君のコメントと巷にある保守層の方々のご意見と、今回はこの二つに関する「ねこ庭」の結論になります。

 まずボウフラ君のコメントに返事をしますと、「ねこ庭」では「逆コース」を知らずに意見を述べているのではありません。マッカーサー元帥がこの矛盾した政策を実行した本人ですが、彼は『マッカーサー回想記』の中で、弁解も謝罪もしていません。良心の呵責を感じたという記述もありません。つまりこうです。

  ・政治家は自己の信念に反したことでも、国益のため状況に合わせ実行する

 もともと反共産主義者だった元帥が、なぜ刑務所にいた共産党の幹部たちを解放したかと言えば、日本軍を壊滅させるには共産党を使うのが効率的だったからです。元帥は祖国に忠誠を誓う軍人ですが、本国のグローバル民主党政権の指示を、日本統治の手段として利用しました。次も、これと同じです。 

  ・「米国のグローバル勢力」は共産主義を敵視していても、状況に合わせて利用する

 彼らは日本とドイツを敗北させるまで、スターリンと毛沢東を利用しましたが、影響力が大きくなり始めると潰しにかかります。ソ連の傀儡政権だった北朝鮮が、韓国まで占領するとなれば彼らの利益を害しますから、日本軍を再建し戦わせようとしました。

 再軍備に反対した、ボウフラ君の言う気骨のある政治家は吉田首相のことで、氏は焦土となった日本の再建を優先しました。軍を否定する憲法を持たせたアメリカを逆利用し、当面はアメリカ軍に日本の防衛を任せました。「アメリカ軍」を「日本の番犬」にした気骨のある政治家でしたが、ボウフラ君が言うように平和のために軍を否定したのではありません。言わばこれもまた、

  ・政治家は自己の信念に反したことでも、国益のため状況に合わせ実行する

 と言う実例です。政治家は国益のために働きますが、「グローバル勢力」はアメリカでも日本でも、自社の利益のためにしか働きません。時々日本に協力することがあっても親日と言わず、「ねこ庭」では「反日」の言葉を外しません。彼らに振り回されているボウフラ君が納得できないとしても、これが「ねこ庭」の結論です。

 しかしボウフラ君の貴重なコメント部分には、耳を傾ける価値があります

  ・どの道日本はアメリカ製の兵器を導入するしか無いので、アメリカの支配下にあり続ける事に変わりは無い。再軍備・軍隊保持は日本の独立等では無く、アメリカの飼い犬が「番犬」になるだけの事。

 アメリカが日本の各界へ送り込んでいる「ジャパンハンドラー」の力を軽視していると、彼の言うことが現実になります。アメリカの「飼い犬」から「番犬」にならないよう、格段の注意が要ります。

 次はもう一度、安倍氏一族を全否定する保守の方々へ戻ります。

〈 巷 (ネット) にある、保守層の方々のご意見 〉

  ・岸元首相が統一協会の文鮮明と交流し、自宅の隣に住まわせていた。

  ・孫の安倍元首相は、旧統一協会を「選挙活動」協力組織として活用した。

  ・旧統一教会の関係する雑誌や、集会に祝辞や映像を送り関係を深めていた。

  ・安倍元首相は、「拉致問題」解決を公約しながら、実際はやる気がなく拉致被害者救出を願う国民を裏切った。

  ・自民党の関係者や安倍元首相の支持者の中には、それを問題視せず、安倍氏を支持している者がいる。

  ・「裏金」問題をみれば、自由民主党が真面目に国民のことを考えていないことが分かる。

  ・国民の金を罪の意識もなく使っているが、これは「脱税」であり犯罪である。

  ・こんな政治家が「憲法改正」を言っても、誰が信じるというのか。

 何段論法になるのか分かりませんが、巷の保守の方々の中にはつぎの2点を結論にしている人がいます。

  1.  自由民主党の腐敗と裏切りの原因は、岸元首相と孫の安倍元首相にある。

     2.  安倍氏とその関係者・支持者を、許してはならない。

 この方々に対して「ねこ庭」から送る結論は吉田首相の「再軍備反対政策」と、マッカーサー元帥の「逆コース政策」を説明した言葉になります。安倍元首相も日本の国益のため、状況に応じた政策を実行したのかもしれません。

 ・政治家は自己の信念に反したことでも、国益のため状況に合わせ実行する

 安倍氏の政策を全部肯定しているのでなく、氏とその派閥にいる議員を切り捨てるのは、極論でないかという意見です。国を愛する政治家は国益のために働きますが、「グローバル勢力」は、アメリカでも日本でも自社の利益のためにしか働きません。

 ・「旧統一教会問題」と「裏金問題」をいつまでも国会のメイン議題とせず、日本がダメになる前に、「新しい反日勢力」( 経団連と財務省 ) と、進出している「米国のグローバル勢力」の方へ焦点を向けてはどうでしょうか。

 中途半端で、物足りないのかもしれませんが、これが現在時点での「ねこ庭」の結論です。もっと勉強をして、違った情報を得ましたら、その時はまた報告いたします。お付き合い頂きましたことに、感謝いたします。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする