ねこ庭の独り言

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この落差 - 6 ( 詐欺師吉田清治と捏造記事の植村隆 )

2018-10-08 17:50:17 | 徒然の記

 さて今回も、平成26年 8月5日に、朝日が行った「慰安婦問題」の言い訳に反応した、ネットの情報を、続いて紹介いたします。 

 そのまえに、私は息子たちに、伝えておきたいことがあります。

 「お前たちは、朝日新聞を糾弾し続ける父を、どのように受け止めているのだろうか。」「右翼思想に固まり、日本の過去を賛美する、」「愚かな父と思っているのだろうか。」

 日本のマスコミの現状を考えると、やはりそんな懸念が拭えません。第一回目のブログで述べたように、日本のテレビは毎日、旅行、グルメ、趣味の園芸、ゴシップ番組など、お笑いタレントを中心に、面白おかしい話題を全国に流し続けています。国連の人権委員会で糾弾され続けている日本とは、およそ無関係な報道が溢れ、それはまさに「この落差・・」と、絶句する光景です。

 韓国政府と、韓国人たちは、自国を含め、世界の各地に、どれだけの慰安婦像を建てているのか。碑文に、どのような言葉が書かれているのか。父はお前たちに、伝えずにおれません。碑文の言葉を知り、海外での反応を知った時、それでも平気でいられるのかということです。

 朝日新聞は、当初、慰安婦のことを、「従軍慰安婦」という言葉で、世界中に発信していました。そのうち軍の関与がなく、民間業者が騙して集めたと判明すると、「慰安婦」という言葉に変えました。調べが進むうちに、彼女たちが強制連行というより、高額な収入を得ている「売春婦」でもある、という事実も明らかになりました。( 私は実態に即し、今では「慰安婦像」と呼ぶのをやめ、可能な限り、「売春婦像」と呼ぶことにしています。)

 最初に設置されたのが、ソウルの日本大使館前でした。設置したのは、「韓国挺身隊問題対策協議会」です。北朝鮮の支援も受けていると言われる、韓国最強の反日団体です。彼らは、釜山の日本総領事館前にも像を建て、さらに韓国内には、高陽市、巨済市など、14ヶ所の目抜き通りに建てました。像の碑文には、次のような言葉が刻まれています。

 例として、バージニア州フェアファックス郡の郡庁敷地内に設置された、像の碑文を紹介します。各地の像には、似たような言葉が像の台座、あるには傍に建てられた石碑に書き込まれています、

  「第二次世界大戦中の売買の犠牲者として、基本的権利と尊厳が取り払われた婦女子の名誉のために。」

  「200,000人以上の韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナム、オランダ、東ティモール、の婦女子が、」「第二次世界大戦中、日本帝国軍によって、性的奴隷状態や婉曲的に呼ばれる「慰安婦」を強いられた。」

  「私たちは、彼女たちの痛みや苦しみを尊敬し、そして基本的人権の欠如を悼みます。」

「これらの「慰安婦」が、意思に反して引き渡された犯罪への、永遠の平和と正義を見出しますように。」

 「これらの婦女子の記憶が、女性の権利の保護の重要性の追憶と、基本的人権の確証として役立ちますように。」

 翻訳された日本語がおかしいのか、元の文章が悪文なのか、意味不明な表現です。根拠のない捏造ですから、どうしても、こんな奇妙な文章になるのでしょうか。次に父は、お前たちに、「韓国挺身隊問題対策協議会」と、それを支援する韓国政府、中国人の団体が、世界のどこに、この忌まわしい「 売春婦 (慰安婦)像」と「碑文」を設置しているか、分かる限りで伝えます。

 中国・・・ 南京市  香港市

 台湾・・・ 台南市

  アメリカ・・グレンデール市、デトロイト市、サンフランシスコ市、ニューヨーク市
 
 オーストラリア・・ シドニー市

  カナダ・・・ トロント市

  ドイツ・・・ ビーゼント市

  平成26年4月に、この像を訪れた米国下院議員アダム・シフ ( 民主党 ) が、次のように述べています。 「何十万人もの女性が、戦時中に性奴隷とされた事実を、日本の中には、軽視してきた人々がいる。」「慰安婦の生存者は、何十年も恥や怒りとともに生きてきた」「慰安婦像の撤去を求める訴訟も起きているが、提訴した人たちの意見は、日系社会の少数意見だ。」 

 聞くだけで忌々しくなる、米国議員の悪口ではありませんか。朝日は、慰安婦報道の誤報取り消しを国内だけで行い、、海外にはまったく報じなかった事実が、これで分かります。こうした事実を前にすると、残念ながら、父は寛容であることができません。歯ぎしりするほどの怒りと、憤りが湧いてきます。すべてが、朝日の大嘘の記事から発生した、捏造だと知れば、犯罪組織としか呼べない、この新聞社を、許す気になれません。

 以上の事実を踏まえ、昨日のブログの続きを、愛する息子たちに語ります。

  [ 朝日新聞による、売春婦 (慰安婦)問題の国際問題化について ]  

 「朝日新聞による、慰安婦強制連行記事は、」「吉田が、自著を捏造と認めた後も、」「長らく訂正されることがなく、」「このことが、慰安婦強制連行が、国際問題化した要因であると、指摘されており、」「安倍晋三首相も、朝日新聞を名指しで批判している。」

 私はこの指摘に、全面的に賛同いたします。吉田の発言が捏造と判明した後も、放置するだけでなく、朝日は国連人権委員会で、日本を批判し攻撃する反日団体を、支援していました。安倍総理が、朝日新聞を名指しで批判していたのは、知りませんでしたが、そうなればなるほど、朝日が安倍総理を目の仇にする理由がハッキリいたします。( どうやら、ネットの情報源になっているのは、産経新聞の記事であるようです。私は気になりませんが、産経新聞が嫌いな方は、距離を置いて読まれますよう・・。)

   [ 朝日新聞の植村隆記事と、女子挺身隊について ] 

 「平成8年に、吉田自身が、証言した時期場所は、」「フィクションであることを、明らかにしたため、」「強制連行の根拠とされて来た、吉田証言への信憑性が、」「揺らぐこととなる。」

 「慰安婦の強制連行を認めない、保守系の論客は、」「吉田証言を、大きく取り上げて来た、朝日新聞に対して、」「それまでの慰安婦報道に、事実の歪曲があったと批判し、」「女子挺身隊の記事を執筆した、朝日新聞記者の植村隆は、」「韓国語に堪能なはずなのに、金学順の証言した「キーセン ( 公娼 ) という言葉を書かず、」「彼女が実際には発言していない、女子挺身隊という語を使い、」「女子挺身隊という名で、戦場に連行された、との記事を書いた。」

 「保守系の論客は、これを意図的な情報操作であると、指摘した。」「これらの批判を受けてか、朝日新聞の縮刷版は、「同じ記事の、"女子挺身隊の名で戦場に連行された" 、という部分を削除した。」「平成26年8月5日に、朝日新聞は、女子勤労挺身隊は、」「慰安婦とは、まったく別であると説明し、」「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、」「記者が参考にした資料に、慰安婦と挺身隊の混同がみられたことのため、」「記者(植村隆)が、誤用し報道してしまったと説明した。」

 「また、朝日新聞は、記事以外でも、吉田清治について、」「天声人語で15回、声の欄で、朝日新聞の主張に沿った慰安婦問題を、480回取り上げている。」「平成26年9月13日付の、天声人語と社説で、」「これを謝罪している。」

 「朝日新聞は、長らくこうした指摘を黙殺しつづけてきたが、」「平成26年8月、同社の慰安婦報道を検証するとして、」「吉田の証言に基づく記事と、植村の記事を取り消した。」「この記事の取り消しは、大きな社会的反響を巻き起こし、」「朝日新聞は同年9月に社長出席の記者会見を行い、」「経緯を説明するとともに、謝罪するに至った。」

  次回は、世紀の詐欺師吉田清治と、捏造記事を書いた植村隆記者について、息子たちに概略だけでも、教えたいと思います。犯罪の大きさのため、二人はすでに有名人となり、多くの日本人が知っていますので、すでにご存知の方は、スルーしてください。
コメント (3)
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