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最近の旅行記録とともに、以前訪れた場所の写真などを紹介し、見つけた面白いもの・鉄道・化石などについて記します。

1998年のニュージーランド研究旅行 その23 ケーブルカー

2018年04月10日 | 昔の旅行
1998年のニュージーランド研究旅行 その23 ケーブルカー
Research Visit to New Zealand, 1998. Part 23 Cable car

 夕食をレストランでとる。料理を注文したら「卵はスクラムするか?」というウエイターの質問。「スクラム」の意味が分らないから「What is スクラム?」と聞き返すと、わかったという身振りで厨房へ行ってしまった。結局なにも分らずじまいだったが、あとで考えて「scramble」の意味だったらしい。「卵を目玉焼きで出すかスクランブル・エッグにするか?」だったのかな。私の返問はどう取られたのか分らない。卵はスクランブルされて出てきた。
 夏時間だから夕食後もたっぷりと時間がある。レストランから北に歩いてケーブルカー乗り場に行く。正式名称はWellington Cable Car という。乗り場は、ランプトン・キー(Lambton Quay)通りに面していて、赤いかわいらしい車体が待っている。

23-1 ケーブルカー 1998.2.21.
Wellington Cable Car

 路線は短く、上に着くと広い緑地になっていて、天文台や植物園がある。もちろん展望が良く、ウェリントン港の湾が良く見える。


23-2・23-3 ウェリントン港の展望 1998.2.21.
View from the top of the cable car

 ちょっと風が出てきて、港の外側の海面に白波がたち始めた。「Windy Wellington」として、風の強い所として知られるだけのことはある。雲も低い。

23-4 木性シダの幹 1998.2.21.
Trunk of silver fern

 木性シダもたくさん植えられていたが、その1本に幹が良く見えるのがあったので撮影。日もくれてきたので、街に戻って、少し一人でビリヤードの練習。ニュージーランドにはスヌーカー台が多く、その場合には角が丸いせいで穴前ではじかれるのだが、ここのは丸くないから入れやすい。
23 Key words Wellington Cable-Car Scramble Lampton-Quay Windy-Wellington Tree-Fern Billiards Snooker ウェリントン ケーブルカー 鉄道 スクランブル ランプトン埠頭 ウインディーウェリントン 木性シダ ビリヤード スヌーカー

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