2002年SECAD at Dunedin 出席 その19 カイコウラ

投稿が1日遅れた。
Meeting of SECAD in New Zealand, 2002. Part 19. Kaikoura

　12月14日The Coastal Pacific号は峠を越え大きな川に出るとそれに沿って降りてゆく。


19-1　渓谷に沿って進む　2002.12.14
The train went along a large river

　やっと海岸に出る。すでにピクトンまでの半分に近い。カンタベリー平野側でも人家が少なかったが、海岸側はもっと寂しい。

19-2　やっと海が見える
I seen the coastal view

　ピクトンまでの半分あたりに、ホエール・ウォッチングで有名なカイコウラKaikouraの小さな町があるが、その直前でやっと海岸線に沿って走るようになる。

19-3　カイコウラ南の海岸
The coast at south of Kaikoura

　カイコウラから先の風景が今回の目的である。それは車内から岩場にいる鰭脚類の様子を見ることである。結論から言うと、車中からのことで、撮影したがいい写真は撮れなかった。それでも鰭脚類の数は多かった。種類はアシカとオットセイの区別が難しかったが、アシカが多かった。1：人里から離れていて、２：ちょっと高い目の岩場で、３：上の面が平らなところ、には、ほとんど数匹が休息していた。2匹から5匹ぐらいで、たくさん集まっているところはなかった。



19-4・19-5　岩場の鰭脚類　2002.12.14
Resting pinnipeds on a rock

　列車は30分ほど遅れてピクトンに到着した。すでに帰りの列車の発車時刻が迫っている。もちろん同じ車両が帰るのだから、すぐに出るわけではないが、せっかく来たのにピクトンを見る時間はほとんどない。
Keywords: Christchurch Picton Coastal-Pacific Kaikoura whale-watching Pinnioedクライストチャーチ　ピクトン　コースタル・パシフィック　カイコウラ　ホエール・ウォッチング　鰭脚類　アシカ　オットセイ

Abstract. Part 19. Kaikoura.
The train went down along another stream to the eastern coast of the Northern Island. Then I found good scenery of the coast. Just before arriving at the small Station of Kaikoura, the train ran along the Pacific Coast as its name.